あにめ感想にっき

ひとこと
 というわけで新宿ついでにタイピングソフトの店頭デモをプレイ。やったのは機動戦士ガンダムタイピングの「ZAKU打」とゴルゴ13タイピングの「極射」。なるほど、ZAKU打はちゃんとしたいいソフトですな。CGきれいだし、セリフもそれなりに適量に入ってる、キャラものとしても、タイピングソフトとしてもなかなかの出来。でもiMACでは処理が間に合わないようだ。音飛ぶし、出てくるまでにちょっと変な間があるし。最後にはタイピング中にフリーズしちまったよ…。MACはわかんないので、そのまま放ってきたけども(^-^;)。でも、まぁ、ZAKU打はタイピングソフトとして特に新しいこともなさそうなので見送り。
 で、となりにあった新作ソフト(だと思う)ゴルゴ13のタイピングソフト「極射」。ちょっとしかやんなかったけど、まぁこれも普通。原作知らないからあまり面白く感じられなかった。
 あと「激打ZERO」が出ていたけど、この「ZERO」は「初心者用」という意味の「ZERO」だったので、さすがに買う気も起きず。あとサクラ大戦のがあったけども、これはどうなんでしょ? やっぱとりあえずゾンビ打が先かねェ。DCソフトとDCキーボードは持っているのに。

    今日のアニメ(金曜日)
  1. ▽うちゅう人田中太郎(おはスタ内)
  2. ◎映画・頭文字D Third Stage
     と言うわけで映画に行く。映画の内容の前に今日の流れ…、例によってワーナーマイカル新百合ヶ丘(近いんです)で見ようと思って、出掛ける。事前に上映時間をネットでチェック、「12:45〜だな、よしよし」。12時40分、映画館に到着…一応確認…「12:15〜!…何ィィィ!!!」どーいう事? 確かにワーナー新百合は12時台の回で最終ですけど、そんな急な。何故15分からなんや?よく見れば前回は10時から11時55分までだからもともと45分からやってたというのも変な感じなのだが…。いや、問題にするのは「何故」ではなく「どうするか」だ! とどっかでの受け売りなセリフを吐きつつ、本屋へ。情報誌で近場の劇場を探す、6時のメダロットまでに帰れるような時間にやっているのは…やはり新宿まで出るしかない。とすたこら再び電車へ、時間は12時58分。新宿東映にての2時10分の回を狙いつつ、ちょっと早めの1時20分頃に新宿には着いた…が、案の定 道に迷う。新宿東映は逮捕とかアキハバラとか見に行った新宿東映パラスと同じ建物なんで行きなれているはずなのに…やっぱり都心は苦手だ。…その後西に東に迷いつつなんとか2時5分に劇場にたどり着く。バトルロアイヤルを見たいらしい高校生どもが身分を証明するものがなくて困っているのを避けつつ劇場入り。間に合ってよかった…もっとも最初10分ぐらいは宣伝なんだけどね。その後映画は4時過ぎぐらいに終わって、ビックパソコン館でタイピングゲームのデモを叩きつつ、6時までに帰宅。タイピングゲームについてはひとことコーナーにて。

     そなところで前置き長かったけど内容の話に移行。私としては「これは、TVで何週かに分けて見たかった。」そんな感じ。確かに画は、CGは映画レベルでしたけど、1時間15分という「映画」としてのまとまりがあったかどうか聞かれると、ちょっと疑問ですな。伏線→伏線→伏線→終 という感じではなくて、あれがあって、これがあって、それがあって、終わり そんな印象を受けた。ひとつひとつのバトルは微妙にしか繋がっていないし、そのぐらいの微妙なつながりっつーのは TV放映で次の週に引くのと同じぐらいですよ、実際見ていて「ここでCM」「ここで次回に続く」としてしまいたくなる引きが多々ありました。盛り上がるシーンも、ラストに向けてだんだん、というよりかは、30分ごとにいっこあるとかぐらいって風でして。これならTVでやっていたように「1回目にバトルの前置きをして、2回目にバトルを始めて、3回目で山場と決着」みたいな展開の方がよっぽど燃えたかと。個々独立したバトルと、半年にも渡る拓海の成長を描くには、「映画」という媒体は微妙にそぐわないかと思ったわけで。とは言ってもTVシリーズの予算じゃこんな画は出せないですけどね! まぁこの画(CG)と、映画館での音響で聞かせることが主な目的だったんだろう。

    第1話「涼介の誘い」
     3rdStageとしては、群馬選抜チームを構成したい涼介の誘いから、それを拓海が正式受諾するまでを描くということになるだろう。1話は拓海の過去のバトルを振り返りつつ、「お前のテクニックが欲しい」の涼介のセリフがいちばんの見せ場で次回に続くだろうな。
     過去のバトルのCGも全部描き直しって感じでしたな。ガムテープデスマッチの彼のシーンは是非ガードレール衝突シーンを入れて欲しかったかも(^-^;)。あまりに1バトル回想が短くてちょっと物足りないかも。真子とかここしか見所ないのに。(ラスにちょっとギャラリーとして参加していますが)
    第2話「やりのこしたこと」
     涼介の誘いを受けるかどうか悩む拓海は、チームに入る前にやり残したことを片づけていくことにする、まずエンジンブローで負けてしまったランエボ恭一とのリベンジバトルだ。この回はバトル無しで、見所は恭一のホームのいろは坂で独り練習する拓海のシーンだろう。引きとしては、恭一にバトルを申し込んだあたりだろうか。
     3rdStage全般に言えることだけど、何か拓海がかなり能動的、というか、自分から動いてるという印象があるね、彼もだんだん成長している。
     いろは坂の秘密が明らかに。ああいうシステムだと、「登りのコースを下る」というぷっつんレースとかも行われてそうだ…。死。

    第3話「リベンジバトル」
     この回は全面3DCGによるバトルになるだろう。開始と同時にスタートという構成になるかな。自信たっぷりの恭一を見せつつ橋の前で次回に続く。
     低速コーナーの解説ありがとうって感じ。つーかあれぐらい遅いとイライラしそうだ。ドリフト音は気持ちいいけどもさ。
    第4話「決着!いろは坂」
     恭一とのバトルの決着と、小柏カイの挑戦の予感ぐらいかな。
    「見える」で勝たれては負けた方としても立場が無いですな。また「勝ったとは思ってない」とかほざくし。
    第5話「文太の因縁」
     過去の因縁を語りつつ。でもそれだと微妙に見所がないな…。TVでやるなら過去の文太のシーンを入れたりするのだろうか…いや、そういう見せ方は頭文字Dらしくない。引きとしては出掛けに文太が話し始めるあたり…?
     次のバトルの相手が文太の過去の最強ライバルだった小柏健の息子、カイと言うわけで、バトルは拓海 対 カイというよりかは時を越えて文太vs小柏健 という感じですな。
    第6話「地元スペシャル」
     小柏カイとのバトルスタート。涼介の「出すのが早すぎ」のセリフが出たぐらいで引きかな。先手を打った小柏親子の地元スペシャルが見所としてかなり有効。
     あぁ地元スペシャルってずっこい技ばかりナリ…。クルマの底面が見える構図はなかなかいい感じで圧倒されました。
    第7話「枯れ葉」
     カイとのバトル決着。2週前の文太のセリフは忘れられているので、回想も有効に。拓海の地元スペシャルジャンプと、文太の入れ知恵、日光溝落とし炸裂、ギリギリ橋突っ込みと見所たくさん。
     拓海の前で技を見せると言うことは、次の瞬間盗られていると言うことだからなー、文太&健の方も相手の息子のそういう天性を見越しているから「最後の方まで出すな」的なセリフを吐いているのに、「最後の方」と「最後」の違いで拓海の方が出すポイントさえ押さえればいいと楽な形になったのが勝因ですな。「落ち葉」を使って勝とうとするあたりが文太の親父っぽくてなかなかよいですわ。
    第8話「クリスマス」
     しばらく茂木がらみに。バトルはないけど、クリスマス風景はそれだけで見所、というか、クリスマスは静かな映像を、というのは結構基本みたいなんです。
     復縁の予感。拓海の頑固話をしているときに「オレ譲りで」と言わないあたりプライドばりばりな文太父さん。
    第9話「その女、尻軽につき」←ぉぃ
     拓海家への電話、もしくは拓海の雪道全速までかな。でも拓海のセリフ「秋名湖か?」は次回への引きというよかCM前の引きなんだよな…。走るシーンが2週連続無いというのも変だしな。
     3rdStageのただのバカドライバー役は御木先輩に決定。「クルマを持っていること」にステータスを感じているとはまた…。
    第10話「告白」
     なかなおり。雪山での全開走りが見所。
     あれで朝になったら、そりゃそうなんだろう。拓海もバカな女に引っかかったもんだよ…。
    第11話「自分との戦い」
     涼介との再バトル。ラス前でいきなりこれだとちょっと急すぎるので、前の回にちょっと引きが入るかもな。
     もはや「バトル」ではない走りをする2人。なんつーか、相思相愛?ラブラブ? まるで2人のランデブーのようでしたわ。
    第12話「将来」
     前半で涼介とのバトルを終了して、後半でまとめ。自分の道を見つけられた拓海がこれからどうしていくのか。EDでその後のキャラ達の姿をね。
     拓海が別に何も言ってないのに、自分で勝手に結論づけて、身を引くことにするバカ女、茂木。まぁもはや頭文字Dに女は要らないということなんだろう…あぁ×××…かけるかけるかける

     ほら、12話分ある。<ちょっと強引
     4,5,6話は2話にまとめる方がいいかも知れないな…。もしくは1話30分と見るより、15分でCMへ、と見る方が正解かも知れない。これだとさすがに間延びするやろー。映画全部で115分だから、120分と考えても、1話10分だからな…さすがにそれは…ねぇ?
     分けると感想が書きやすい。というか、まとめた感想はかなり書きにくいよ、これ。お察しのことと思いますが、上の話数分けの斜体の部分は感想です。分けたら感想がすごい量になってもうたよ…。


  3. ◎メダロット魂
     ペッパーキャット対デスメダロット共の話。つーか、ギンジョウ町では奴等以外にデスメダロットは売れてないのか!? 全くもって気になるところである。
     魂の世界では完全にレアメダル以外ではメダフォースは打てない設定になっているようですな。無印にてコウジのスミロドナットがメダフォースを出した歴史は完全になかったことに。


  4. ◎とっとこハム太郎「とっとこママだよ!タイショーくん」
     あぁ…目を閉じると「地下ハウスの惨劇」が…。子猫のケガが治ったとたん次々と襲われるハムちゃんずのメンバーたち…生と死を賭けたハムスターと子猫とのバトルが始まった! なんて筋が浮かんじゃったよ…こわこわ。
     いくら作画が悪いとはいえ、こんだけしかない人間様パートでは納得いきません!
     次回バレンタインデー、カナ−木村 の繋がりがまたひとつ明らかに!


  5. ◎ドラえもん「ほんものだゾウ」「ではいりカガミ」
     「〜だゾウ」のネーミングはちょっといただけないなぁ…。ではいりカガミをあの位置に置いたら、割られなきゃおかしいよ。

  6. ▽サイファイハリー
  7. ▽勝負師伝説哲也
     起きてたんだけど、あまりの眠さにハリーの途中から寝てしまった…ハリーは一応だいたい見ていたのだけれども、哲也に関しては全く覚えがない。頭文字Dの映画の前の宣伝で見た尺の方が長いぐらいだよ…死。んで、今起きた…というか気がついた、2秒で寝られる状態。あぁ瞼が激重い。


    今日のビデオ見
  1. ◎だぁ!だぁ!だぁ!(BS)「クリススキーで別荘へ」(1/16)
     ため込んでいるので3週前になるのかな。ワンニャーで引きをしつつ、みかんさんというネタを入れて、ワンニャーでオチと、なかなか練ってあってグー。
     作画が完璧でそれだけでもう…。ああ未夢たん…。


  2. ◎地球防衛家族(BS)#2「みんなバラバラ」(1/16)
     最初の敵撃破。衛ちゃんがエネルギー供給にあれだけ「ホントにいいんだね?」と問うから、エネルギーの追加注文をすることで正式契約になり、別れることができなくなる…という展開かとも思ったが、なんでそんなにためらったのかよく分からないの図。
     私としてはそばかすは別に萌え対象にならないなぁ…。



記号の説明

◎:見て感想あり(映画)
◎:見て感想あり
×:見たけど感想なし
▽:今日は都合により見られなかったのでビデオ送り
◆:まだ放映前か、まだアップロードしていないもの。とりあえずリストにしておくと便利なので。

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