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different how to see it

今週は病院で待ち時間4時間診察10分以内から始まり、病院内の空調に負けて(軟弱さんでアル)風邪で食欲減退に偏頭痛と見舞われ一日放棄し、どうにか復帰してーの水曜日…
あー、どうでしょうさんの日かー(棒読み)
本日のどうでしょうさん@静岡のラテ欄は
「クイズ試験に出るどうでしょう(4)」
「見た者は驚く」
とありました。
まー、あ。驚く、(数秒タメ)なぁ…←展開を知っているので動じない。

ところで。被写体を写す角度と、写真に添えられたcommentが違うと、こうも受ける印象違うものかー(笑)と思ったのですよ。以下参照。
ダル 迫真演技&快投でG斬り[dailysports]
ダルビッシュ16年ぶり10代で巨倒[nikkansports]
軽く調べてみると日ハム、home gameで勝つとheroにB・Bがkissするらしい(と公式HPで確認)。
…んなこたぁいいんだ!個人的に、nikkansports北海道版の「日本ハム・ダルビッシュが完投で巨倒」の写真、本日のhero後ろにLawsonの制服を着たB・Bってのに衝撃受けてますよ!(笑)『銀エン』思い出すから!

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Where did you come?

「此処に来た人って。何時頃から、何がきっかけで来てんでしょうね?」

1998年12月からsite運営をやっていて、後に多忙を根拠に此処を「(mailを出す暇もないので)公開近況報告の場!」と自ら言い放っておきながら。一方で時々、そんなことを思う。
だからこそ、人によっては折に触れて何らかの機会を設けてenquate等を取るのだろうね、と。
けれど人に回答を求めるのは相手に対して詮索しているような…、画面越しの相手に何か強いているようにも思えて。どうも自分的に「どうだ?」と思えるので「此処でenquate等はしないほうが良いかな」と結論づけている。
此処は何かのきっかけで気に入ってくれれば良い。だから嫌になったら此処を見なくなっても一向に構わない。と思うが故に。だから最初期であろう「the room has no address」期から知っている人もいれば、つい最近知ったよ!の人がいて、等しく、此処「traces」を読んで楽しんでくだされば。と。ここは私、さちのpaceで文章を書き続けられる限りは書いてゆくと思う。

それに私のことだ。戦略的にsiteを運営する腹づもりならenquateだってaccess解析だってバンバンやるんでしょうよ、と自分自身に嘲笑さえ浮かべながら言うのが目に見えている。そのへんはA型乙女座特有の批評精神と徹底首尾一貫の精神が働くところだもの、がっつり!やりかねんさ。

そんなことをnamecardのaccess解析を見ながら。

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確率、3/11

でもって、これは3/500,000ということだ!

烏龍茶のcampaignのW-chanceは「iTMSの楽曲1曲があたる」なのですが、過去11回のchallengeで3回、楽曲1曲分が当たってんでした。
そうさ、11回中3回も当たってるから10回目で到来したiPod nanoに挑戦!は当たらなかったさッ!
---、そんな自棄はさておきまして。気づけばnet歴も長くなってきましたが、net懸賞モノでご当選をしたことが余り無いのです。やー、葉書懸賞は得意だったんだけどなぁ…(ex.高校時代にWalkmanを葉書1枚で当選)、という古い人種でして。
だから「当たるんだ、あれって」が最初の出た感想でした。

で、先日、小谷美紗子ちゃんの「Who」を、というentryが出て来たわけです。今日は今日で、槇原敬之さんの「遠く遠く'06バージョン」、一青窈ちゃんの「一思案」をDLしました。
data的なものを説明すると…

・小谷美紗子ちゃん「Who」は、towerrecordsで限定sg.でreleaseされたもの。album『CATCH』に収録済。
・槇原敬之さん「遠く遠く'06バージョン」は、album『LIFE IN DOWNTOWN』(初回生産限定盤)のbonus trackで、最近までiTMSにuploadされてなかったはず!急げ。
・一青窈ちゃん「一思案」は「今日わずらい」と悩んで(苦笑)の選択。彼女の2nd album『一青想』 (通常盤)の3曲目。映画『珈琲時光』で使われてた記憶がございまして…

…、といった按配。
このselectに一貫性があるんだかないのだか。そう苦笑と共に漏らしたくなりました。3曲に共通しているのは何処か淡々としているもの。かも、と、後から思ったものの、言ってみたところで説得力がないですね。
感情が激情の如く、じゃー、ないな。

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rainyday

腰椎hernia発覚後はじめて、今年3月頭まで職業訓練に通っていたOA schoolに顔を出してみることにした。今日は昼からドカリと雨、雨、なので車で。3、40分ほど校長先生と情報交換等してきたが、訪問理由は「ともあれ歩けます立てます車も運転できます」という報告だ。
職業訓練が残り1ヶ月、2週間、1週間とcountdownするのと、己のherniaの病状が悪化するのが同じだったため「さ、就職活動!」と思った頃から足が痛くなり、訓練終了と時同じく腰椎herniaと判明し、医者から安静を命じられ、当然ながら3月は激痛とのbattleに費やされ、4月になった途端に初シスの試験目前と相成り…
その間にも痛みは日々、軽減されつつも残っている。5月下旬の今もだ。

それまで普通にできると思っていたことができないと知ると怖い。
大丈夫だったことが大丈夫だと確認するまでは怖さがつきまとう。

中学高校と運動部に6年在籍しながら中学時代は腰痛と左足首の腱鞘炎。高校時代は左右両手、複数回の突き指と左手薬指の靭帯を伸ばした程度で。思えば、骨折も経験になかったわけだからherniaの痛みは未経験のもの。
校長先生とは3月終りに連絡を受け(職業訓練というsystem故に)電話で話していたものの、電話は電話だ。しかも病名も病状も、あの時に報告したくらい、私は私でherniaと向き合っていた。しかも「やっと座薬ナシで眠れるようになりましたかね」と言って音信不通だ。これは己の体が治ったか?ということに、まだまだ自信が持てていない頃の話である。
大丈夫になった頃に一度、学校には顔を出した方が良いのかなぁ…
特に病気が原因で就職、遅れてるからね。

てなこともあり、まあ、顔を出して報告と。
報告した本人は本人で至極平生と「それでもまだ暫くはcorset着用かなぁ…」と発言してるのだが(爆)

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Who(2006)

album『CATCH』の2曲目、tower records限定sg.で出ていた「Who」がiTMSでDLできるので、DLして聴いてみた。

全体を通して音の抜けが良い。色々音楽をやって行って10年、良い意味の抜けを覚えたって感じがする。真摯故に重さが目についたが、そういった重たさが感じられない。
これまでは力一杯、豪速球投げて…だったのが、力を抜く加減を覚えて、上手に自分をcontrolしながら、すごくlevelの高い投球ができるようになった、みたいな。
特に今作はpiano trioがrecordingの基本にあったらしいから、それが全体的な抜けの良さに影響したのだろう。もともとあるしなやかさは保持したまま、良い意味で軽い。軽さの分だけ、すっと心の隙間に入って、素早く鷲掴みにする。
や、やられたなぁ…、ホント。掴まれた!


CATCH
CATCH
posted with amazlet on 06.05.22
小谷美紗子
インポート・ミュージック・サービス (2006/05/17)

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rehabilitationの一環で外を歩くように心がけて、随分と経つ。
数日前には曇天模様の中、自宅から2km近く先まで歩いてしまい(爆)さあ戻ろうと思ったら左足をつくと痛みが走るようになって、そうなると精神的に荒んで「bus乗ったろーかぁ!!」となりながらも徒歩で帰宅。そのままdownと相成った。
この手の外歩きの際に立ち寄るpointは以前より決まっていて、convenience store、書店(本屋)が殆ど。

書店で『NEWSMAKER』6月号を目撃した時だから(自爆)GWの頃だろうか。6月号の表紙を見て
「(左から右に)爽やか、爽やか、爽やか、爽やか、ムッサーーーっ!」
と、いちばん左が立ち位置の被写体のお兄さんにダメ出し、したのだった。
「Right on,Babe」の時は曲調・爽やかなのに反して歌ってるのは全員ムサ苦しかったのに!(暴言)
千章先生がムサくなるのは許しても、あーたは許さんよ←何をだ。
「北山陽一の髭は許しても酒井雄二の髭は許せん」の人だ、文句あっか←だから何をだ。
ともあれ「オイラ、立ち寄った本屋で酒井さんにダメ出し一発」話を、某さんにお伝えしたのだ。すると
某「さちさん、あの記事、ちゃんと読まれまして?」
さ「ん?」
某「あのinterviewさ、memberのcharmingなところってのがあったんだよね」
さ「あー、ソレは読み逃した。今度、今日行った本屋で読むわ」
某「面白いから、是非読んで」
さ「うん。でもさ、「charming」って松倉佐織かと思ったわ」
某「…、アタシはSTARDUST REVUEだったよ、思い出したの」

そんな音楽馬鹿の応酬はさておく。
『NEWSMAKER』を置いていた書店は家から500mくらい先にある。もっとも自宅最寄200mほどの地点にも書店があり、今年3月の腰椎hernia発覚から最寄店に頻繁に顔を出していて『NEWSMAKER』の書店には時折しか行っていない。しかも、最寄店では『NEWSMAKER』を取り扱っていないらしい(形跡がない)。
私も私で、歩くcourceに『NEWSMAKER』の書店が含まれないcourceを選んでいた。気づけば『NEWSMAKER』再読のかなわないままに、話は突然、先週の半ばに飛ぶ。
その日、私がnetで調べものをし、書籍名を控えたmemoを手に、夕方、父が書店に出かけて行った。どうやら『NEWSMAKER』のある書店に出かけて行ったらしい。
その父の帰宅後の第一声。
「おい、潰れてたぞ、○△書店」

うっそだぁー、と思っていたが嘘ではないらしい。数日後の今日、その書店まで歩いてみることにした。
取り壊し途中だった。今日は日曜日なので取り壊し作業も止まっている。駐車場には線が張られていて、もう中に入ることはできない。見ると、外壁の一部が壊されていて店内の様子が伺える。床も剥がされた空間だけが屋根を残し、また外壁の一部を残し、ただ存在している。とうに店内の棚という棚はない。

そういうわけで今も、かの雑誌、再読できてない。別の書店で読めば良いのだけど、其処にも行けていないので再読できちゃいない。その書店で本を読んで、もう一度と思ったら、その書店が閉店って、よほどの確率じゃないと起こらないわ(苦笑)しかしまた。

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1+31+30+19

今日1日、敢えて薬を飲むのを辞めてみた。いつかは薬を飲むのを辞めるのだから、ということで。薬を飲んでいる間は、歩いたり、座ったりで激痛が。というのが減っているのもあり。歩く姿勢がおかしいとか、そういったこともなくなりつつある。
そういった事柄を鑑みて、今年2月28日から1日3回ないし2回、このところは朝に飲めず、常に昼・夜に服用していた薬を今日は朝からスッパリ辞めてみた。

激変、はないのだけど。以前より痛い箇所が何時も以上に、だった。ちょっと参った。

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places

「Slide show」のentryでphoto albumを使ってお見せした写真、1枚目は東急東横線は横浜駅でした。まだ、高島町駅、桜木町駅があった頃の<そこにまだこだわりますか!
もう一枚、横浜で撮ったものが「Slide show」中に含まれていますが、あれはわかるまい。

先日「Slide show」をupした際、「※画像をclickすると(以下省略)」という注釈以外のcaptionをつけなかったのは、もしアレを見る人がいて、最後まで見て行ったとして、全ての写真に説明をつけると私が写真を壊すことになるのかな。そう思って、何もつけないことにしました。
『水曜どうでしょう』の「写真集2」が好きなんですが、企画ごとに写真はまとめられているけれど、その企画が古い順で並んでいるのでも新しい順で並んでいるのでもなく。全ての写真、右斜め上に添えられたcommentsは「221(※写真に振られた番号)・・・・2000年 香川」程度で、撮影の裏話は後ろにダーッ(笑)と、で。こうなった経緯を知ると「なるほど」と思うのですが…
私がMO diskに大量にあったdataを見て己のantennaにピン!と来たものを選んで行くと、撮り溜めていただけに、時間軸の幅は大きくなる。写された対象は多彩になる。そして、撮影場所も1ヶ所じゃない。「それを一遍に見せよう」と思った時、具体的にすることで、写真から出るものを壊すことになりはしないかな?と。
そう判断できたのは、実のところ、Macにdateを移して、iPhotoでdataを取り込んで、albumを作ってみて感じたことで、作った後に「あ、あの写真集と同じ方針だった」って。

あの中に観覧車の写真が3枚あったけれど、2ヶ所で写真を撮ってます。これは空の色で気づけるかと思いますが(微笑)海も2ヶ所なんです。同じ場所で、じゃないんだな。
ただ、自分の気分的には秋冬っぽさが出るものは外してます。踏切に桜の4連作が自分の中でも面白かったところでした。
ああいう満開の桜が舞い散る姿を見ると、J-100「飛躍」を思い出すのだが(自爆)ううむ。

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lookingback

「traces」がblog tool「teeter totter」を使う形で更新するようになって4ヶ月ほど。実際、使い続けてどう?といった話を含め、blogに関しても。従って。長いよ(笑)

blog toolを使う以前から「blog toolは使いよう」そう思っている。1年程前、text editorで文章を書いて、tagを入れ、fileをserverにupしていた頃に、こういったblogに関する文章を書いている。

(前略)「blogは新しい」という、けれど、「個人が何かを書き付けるサイト」というのは以前からあるもの、というのが(自分の)前にあって。以前、書いた記憶があるんですが「やろうと思ったら難しいぞ?」って、あれは。やり方次第では道具で発想を縛ることになる。
白い紙でも「画用紙」と「落書き帖」と「ノート」とじゃ違うと思う。「書く」と「描く」じゃ違うし。その時にどれが自由であって、どれが程度の縛りがあるか。どれを使うことで表現が際立つのか、抜きん出るのか。(後略)
------diary:050425より

blogというstyleは、journal的な使い方をするには適していると思う。だから、核となるthemaがひとつあって、それに関して書き綴る。そういうstyleなら、blogという道具を活かしているのだと思う。ひとつの話題に関して書くのには適している。けれど、私が書く文章は近況報告中心で、書く中で話題が転換する。こういう人(私)にとって、blog toolを使わない方が良いのでは?と思った。
もし使うのだとしても、かなり考えて使わないと自分の文章の持ち味が道具に食われることになる、とまで思った。そんな拒否症状…、に似た相当の抵抗があったのは確か。
そんな自分内抵抗を減らすために試験的に(それに好奇心もあり)hosting serviveを使って文章を書いた程で。扱う話題をコレ!ひとつに絞って、話題の決め打ち状態で書きながら、これまでの文体を損ねず行けるのでは?そう考えての行動だった。
もうひとつ、rental serverのsystemとの兼ね合い。
当初、Movable Typeの勉強を兼ねて此処とは別にspaceを借りることも考えたが「mainで使うserver spaceを替えるのは正直、したくないんだよなぁ…」という思いが根強く、あった。
個人siteを運営しだした頃はproviderにあるspaceを使っていた。でも、providerのものを利用していてはCGIを設置したり等は出来ない。CGIを使えるspaceが欲しくて、私はWebeyesのdisk space rentalを利用することにした。2001年10月から使っていて、mail addressも此処のものを使っている。人に訊かれて教えるmail addressは此処のもの。それらを今から変更して、その変更報告するのも面倒だった。

2005年、PCを、これまでのWindowsからMac(iBook G4)へと替えた。
WinからMacに切替える前、仕事でtext editorでHTMLを書くことが多く、家でもまたtext editorで文章を書き、tagを入れていた。四六時中HTMLを見るようになって、tagを見ることに辟易しだした。
だからMacを使い出す時、これまでの「秀丸で書いてFTPして…」は、そろそろ辞めていいと思った。「toolを使おう」と思うには十分な理由だと思ったし(笑)
携帯でもPCでも見れるところ、かつ更新できるところ。これまでの文章のpaceを然程崩さず書けるところ。以前よりantennaを使っていた事から「じゃ」と、はてなを利用することにした。

2006年に入り、今度は、半年近く続いた「traces」の放置状態をどうするか考えた。
此処をblog toolで動かしても良いんじゃないか?
余所で場所を借りて半年近く、category別に文章を書くことをやって、私が出した結論が「category分けをし過ぎると私には不向き」だった。それがわかっていたから、siteに関する「about」以外のcategory分けは3つに留めた。常に私が話題にしていることは、見た(観た)もの、聴いた(聞いた)もの、それ以外の日々の事柄(思うこと、考えること)だ。それを「look」、「listen」、「stop」の3つのcategoryに振分ける。
そして、blog tool。
blog toolに求めた条件は「CGI同様に使えるblog tool」。
以前、teeter totterを試験的に入れて、ttが、このserver環境で動く(CGI/Peal下で動く)のは知っていた。前年10月には「GO UP HILL」をteeter totterで動かしていた。setup等で手こずることはないだろう。

teeter totterを使ってみて。の前に。ttのsetupに関して。
でもVer.2限定だ(爆)
これまでCGIをserverに置いた経験がある人なら、その感覚で置ける。manual読んで手順を踏めば大丈夫。ただ、serverによってはpermissionが違うので事前にcheckしておくのは必要(Webeyesがガッツリ該当したのでmemoを見て、作業した)。
実際に使ってみて。は…
これまで日記CGIを利用して来た人なら、その要領で使っていける。この点は他のblog toolと同じかな。私個人が「toolの癖」だと思う点は
[1] 新規commentをentry(保存)
[2] 「entry listと編集」で、登録済entryを選ぶ
[3] 登録済entryを開くと、commentsの追加欄が現れる
こうならないと「続きを読む」を挿入できないし、photo albumの機能も新規commentをentry後、登録済のentryを選んでからの作業。何度か使ってみて、わかった(苦笑)
再構築はこれまで何度もやってるけど、今のところ、時間はかかっていない。これからどうなるか、かな、これは。entry数が増えるに従って時間要な項目ゆえに様子見。
skinは、公式から配布されているものに手を入れて使用中。もともとsimpleで優れたdesignだったので画像を差し替える程度にしか手を入れていない。配色はCSS file(*.css)を見れば、何処を変更するかがわかるので、素早く置換で変更した。最初の頃はgreen系強めだったけれど、今はnavyとlight-grayとwhiteと…といった按配に落ち着いている。

ここ数日、photo albumの機能を使ったentryを続けているが、他のblog toolにない良さって、この機能かも。と思っている。複数の写真を1つのentryの中で見せる時、何枚も貼付けて、1つのentryが長く、file sizeが大きくなることも、新たに写真用にblog partsを入れるといった必要もない。そう思ったら便利この上ないんだわ。

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camera talk

写真に写っているcameraは、110mm film用のcameraです。

写真撮影に目覚めたのは、大学時代、学園祭実行委員会で、同じ局で仕事をしていた先輩に資料用に写真を撮るように命じられ、「目上に逆らうわけに行かない」と、多忙を極める実行委員の合間を縫うように(時に顰蹙の目で見られた)学内のあちこちに顔を出してはcameraを向けて、写真を撮っていたことからです。
ごく普通の、35mmのfilmで。2倍zoomが出来る程度のcameraで、です。

数多く枚数を撮るうちに「本当に良いと思える1枚は24枚撮りのfilm1本潰して出るかどうか」という先輩の言葉が身にしみて、わかりました。もともと、その人が写真、映像系に精通している人で、私が撮った写真に関しても「ここはこう」「pointを絞って」等、あれこれcommentsを下さる。
「縦のangleは横に比べて、cameraの安定感がとりづらい」
そういった基本中の基本から。
「けれど縦で、三脚なしに、安定感のある写真が撮れている」
といった、褒め言葉まで。
-----、何度もshutterを切って、やっと気に入った「1枚」に出会える。
学園祭が終わった後、privateで、cameraを手に、写真を撮るようになりました。reversalのfilmを使って撮るようにも、なっていました。cameraの面白さに魅了されてたんですね。
degital cameraを使うようになって。過去のfilmのように、残枚数の心配なく、何枚も、何十枚も、時には100枚近く、shutterを切れるようになりました。

2000年でしたか。
桜の咲く頃の京都に行ったことがあります。
この時はdegital cameraを1台と、かねてより愛用していた35mmのcameraを1台、両方手に出かけました。もともとdegital cameraのbatteryが1時間持つかどうか、だったので「cameraがふたつ必要」と判断したのが「cameraを2台」の理由です。
あと、当時はdegital cameraから現像というのが、今より簡単に出来なかった時期だったのも大きい。あちこちでdegital cameraのdataを現像できる環境なら、batteryを複数用意、持参して、degital cameraだけで行動したでしょうから。
そして携帯にもcameraがなく、画像を添付することも出来なかった頃。

あの時は確か、80枚弱。35mmのcameraで撮影しては現像に出し、現像に出す間に写真を撮り、受取に行った足で現像を依頼する、で、夕方。80枚程から2枚に絞り込み、焼き回した写真を封筒に入れて。当時、お世話になった方宛に京都から投函したのでした。
この為に、出発前に封筒に宛先を書いて。
それ以前に、この為用に封筒を買いました。封筒に丸窓があって、あとで写真立てに使える、ちょっと凝ったものを事前に調達したんですね。元々、その封筒を見つけて思いついたideaではあったんですが(自爆)
でも。なんともまぁ、実にanalogな手法、では、あります。

その場で携帯で写真撮って。
携帯でmailを送信する。
桜の美しさも、見た感動も、液晶画面越しで。
相手に、time-rugなしに伝えられる。

2000年から4年後、2004年。
同じように桜の咲く頃の京都。
携帯からmailで、桜の便りを伝えた時に、4年前の、桜の伝え方を思い出しました。同時に、京都から郵便出すのも悪くなかったな、と思ったんですよ。
その人が封筒をあけたら、僅かでも京都の空気が溢れるような。ああいうのは郵便じゃないと伝えられないんじゃないか?そう思えば。

思えば。ここ数年、何らかのcamera片手に。は、しなくなってますね。
以前は帰宅途中で寄り道しぃ、といった写真撮影をしていたんですが、殆どしなくなってしまいました。
ちゃんとしたcameraがなくても携帯のcameraで代用可能だから、というのもあるんですが、そろそろ、ここらでキチンとcameraを片手に外に出て、キッチリ写真を撮ることも、したいですね。暑くなく、寒くない。良い季節ですから。

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Slide show

Oh men and women and boys and girls
あなたのオリジナルスライドショーが見たいわ
------矢井田瞳「Slide show」より

特にcaption付けせずに。
過去にsiteのtop画像、title画像の元として使ったものもありますが(微笑)
Slide showとなりますでしょうか?
では。

photo album:Slide show

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懐かしのsite画像選

MOにbackupしてあったdataから、懐かしいものを拾い上げてみました。
ここにuploadすることもあって、dataはMacに移して。
てなわけで、本日はMacから、Macより、更新してます。

やー、これって2000年に作ったんだ。となった画像より。此処より「GO UP HILL」にでも掲載なさいよ!(注釈:GO UP HILLは某5人組用のsiteでアル)と突っ込みたい画像を最初から。
こんなのこさえてたのか!
しかも「永遠に」だもの、new singleが!
「GO UP HILL」永遠にeditionに、と作っておいて自ら没にしたような記憶もあるんですが、実際どうしたんでしょうね。今となっては全然、覚えてません。
この後はphoto albumにて、ご紹介していこうと思います。や、この機能に気づいて「やぁーん便利」となった勢いで、写真を捜したりしてたのさ!

photo album:懐かしのsite画像選

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photograph

似非blogなdesignの頃をご存知の方でも、このtitle画像を見た人で、今も此処に来ている…って人は何人位いるのだろう?とはいえ、写真が幅を利かせるようになったのは、siteを作り出して2年3年といった頃だと思うから。その頃からの、となれば更に過去を知る人は少なくなっているはずだ。

久しぶりにWindows使って更新しているので、こっちのPCのHDDに残存する写真を数枚ですが(苦笑)出していくことにします。「photo album」と下にありますが、文字通り写真集です。
少しの間ですが、お楽しみください。

photo album

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窓を開ける

久々にWindowsから作業しています。
その理由はFireworks…、なんですが(爆)Mac使ってんのに、web designのtool全般、今もってWinにあるのでして。ま、slide出来ちゃないんだな今も(自爆)てなわけで今でもOSがWindows Me(!!)の古いmachine[VAIO R-505]を立ち上げることとなった、と。
ああだこうだとtitle画像を作り直したら最後、blogのskin、css fileも触りたくなる。skinもCSSもMacだろうと構わないのだけど、こっちの環境で片をつけたい。以前からやってみたかった背景の画像も作り直して、profile用の画像も以前使ったものをrecycleして、2、3ツ、uploadしたりなんぞしぃので。
------、久々にMyDocumentsのfoldaん中、見ましたよ!
MyDocumentsにwebモノのfoldaを作ってまして、そこに作った画像も、その元の画像も、HTMLのdocumentsも全部、放り込んでます。そこ、見た。昔作ったpageも、画像も目の当たり。

この画像って、netの関係者だけにmailでお知らせして、外に出していなかったかもしれない…
配色はアタシらしい、と思うし、使ったfontも私が好きなtasteではありますが、simple主張型の私にしては割とedgeの立つことをやろうとしてて、面白い。

[追記]
この画像、当時、ご紹介してました。
当時の日記を見たところ、年賀状pageをご丁寧にこさえて、URLまで書いておりました。
過去の自分にうつ伏せるわ…
以上、上記の文章にあった「外に出していなかったかもしれない」は訂正致します。御免なさい、このようなことが起こらない様、以後、気をつけます。
因みに、下記URLを開いても画像と年度の挨拶があるだけで、然程、楽しめるものではありません。と、作成者本人から予告致します。
http://www2.pure.cc/~sachi/gt/greet04.html

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where?

Yahoo!の写真newsにあった写真の棚田(千枚田)は「試験に出る石川県・富山県」で出た千枚田なんだろーか…
や、先日『どうででょうリターンズ』も「試験に出る石川県・富山県」をDVD-Rにしたところだったから既視感ありありだったんだけども。

Exciteのnamecardの写真を懐かしいものに替えました。

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一区切り

『水曜どうでしょうClassic』も静岡朝日[SATV]分は5月10日から「試験に出るどうでしょう」に突入した。この企画が自分の中で「一区切りだ」と思うのは、ただもう、これは個人的事情に因る。

某知人宛にメ〜テレ放映分を…なる定期便が始まったのは、2004年3月、4月の事だと思う。その初期、駅構内の喫茶店で会った時は、静岡分はまだ「リターンズ」も終りを迎える頃で。ふたりで「絵葉書2」のミスターの暴走っぷりに熱暴走し(笑)愛知分「サイコロ韓国」を渡しながら、今「カントリーサイン」録画中で最終夜が終われば至急(荷物)出すよと言った覚えがある。
定期便は当初、私の手元にt○k主催の公開録画で持ち歌を歌っていたS.O.S.の模様を録画したVHS tapeとかあったから、そのへんまとめて…というのが主たる目的で、以前、予備知識無しに『river』観るのに巻き込んでしまったこともあり(苦笑)S.O.S.と一緒に愛知分「サイコロ3」を…他、もろもろ詰め込んで渡していたのだ。
あと此処の共通項は『爆笑問題カーボーイ』!これだ。
気づけば太田氏の人間性に熱弁を振るう女ふたり…、だったもの(加えてあたしゃ『コサキン』がー…だった)。
その「サイコロ3」、特に「後編」だ。
某さんの『どうでしょう』陥落は!
アタシもわかる。あの当時、2004年の2月、3月という頃、毎週miss無しに録画出来ているか。その確認を早朝するほど、ワシワシのめり込んで観ていたのが「サイコロ3」全7夜分だったからだ。
「サイコロ3」は、それっくらい!好きさ、そう言いながら後に観た「サイコロ5」も外せないのだけど(自爆)「サイコロ5」での「前半戦、ただ南に流されまくる」「博多が近所のような距離感である」「ひどく深夜busにヤラれる」様が他のseriesと比べて、よろしい。
私の場合、本格陥落は、最初に目にした静岡分「対決列島」九州篇やImpress TVの無料試聴「ユーコン川160キロ」全7夜…というよりは、愛知分「サイコロ2」の「壇ノ浦report」だ。あの「ね、寝れないんだよ。バスで寝れないんだよ俺たち」だ。あのreportの持ち得る破壊力にやられたんだろう。

後に某さんがtvkをCATVで観ることが出来るとわかり、これにより定期便はtvk放映済のところまでで…という流れに自然となっていったように思う。
折しも2004年の春から夏にかけては、tvkで2ヶ月ほどの一時休止があった時だ。
実は、その一時休止時期と、定期便が始まった時期とが重なる。
「試験に出るどうでしょう」の第2夜の放送後、中断に遭い、再度放映が始まった第3夜から、tvkに気づいて某さんがtvkを観始めた…、となると、私からの定期便の最後は自然と「試験に出るどうでしょう」となる。
その後に「HDD死す!(tvkの)合衆国横断、逃しました!」なんてこともあって、このrallyも最終便となったのは「合衆国横断」の後半分(第5夜〜第8夜)となるのだけど、その時に限って私が滅多にない録画失敗をしでかし、顔面蒼白で各方面に諜報したのは(自爆)となるのだが、それは別の話。
でも、あの時ほど「持つべきものは藩士のお仲間」と思ったことはない。

こうして、また「試験に出るどうでしょう」を観ると、なんか「ここまで来たんだな」「一区切りだー」って思う。それは「東京ウォーカー」あたりよりも、強い。個人的定期便が終りを迎える頃に「そろそろtvkに追いつくのですね」と、ここまでの行程を思ったら、感慨を覚えたもの。
毎週30分、決まった曜日、時間にtvを録画する。
私も観るが、某さんも観る(バカ同士)。
企画が長期のものは途中まで、企画が120分のVHS tapeで終わるものなら最後まで。そんな調子でまとめて定期的に、というのが習慣となっていたから。だから「終わる」段になって「ああ、終わるんだ」と思ったら、tvの企画に自分の記憶が絡まって、印象深くなっているのだろう。
先日、愛知分「試験に出る石川県・富山県」を観終えたから思うんだけど、どうでしょう班に安田さん入りの企画はええわぁ(嘆息)となるわ。うん。
どうでしょう班4人の旅も良いのだけど、これもまた別の味で「またよろし」と言える。

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id

本日からExcitenamecardを貼りました(blogseal、削除してます)。

ところで。
e-mailの@前を決定する時、新たに何らかのserviceを利用する為にe-mail address以外でuser idを決めないとならない時、何を自らのidにすべきか、様々に考えます。まぁー公表しているのはhandle nameだし→handleまんま、では殆どの場合、重複する。かといって名前まんまは厳しかろう。site名(ex.traces等)を使うこともありますが、それも使えない時が往々として在るし。
一見して己の名前を想起させないもの。
自分が非常に楽に(余裕で)覚えているもの。
となると、idの殆どが音楽絡みに落ち着いてしまうのだ(苦笑)

自分を特定するためにidを決めるのであって、要は野球の背番号、何番にする?なんだろうから。DBでいう「主key」を決めろ…なんだろうし。
でも、使うserviceが増えれば増えるほど「何処でどのid使っていたっけか」状態には(以下発言自粛)

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LIVE(2006)

「J-POP振り返り系」を自称したくなる「traces」ですが、今回はrelease前のDVDの話題。
だってね、NONA REEVESがDVDを出すと言うんですもの。オイラ、興奮の坩堝。

初めてNONA REEVESを観たのはsg.「LOVE TOGETHER」の出た頃だ。2000年3月は年度末の金曜日、(今はなき)赤坂BLITZで、Disk GarageのMusic Party会員ご招待ticket(!!)という技で丸々ticket代を浮かし、熱狂のfloor、前から3列目に紛れ込んだのだった。
通算live参戦本数も増えて、徐々に観る目が肥えて来て「さちさん、musiciansにゃ点カライ」の萌芽がすくすく育っていた頃、ハッキリ言ってNONAは「自分がmarkしてなかった方向からlebelの高いモノが胸元に飛び込んで来た!」って感じ、だった。
あのliveで一発KO。
渾然一体と迫ってくるband。melodyの良さ。主張する歌に、確かなrhythmを刻むdrums。中でもdrumsの巧さが目を引いた。そして、郷太先生のfalsettoの引き出し数!「The Girlsick」のfalsettoに「村上に匹敵する」「村上を越える」と指標:村上てつやで(………、と、当時だから)lebelを表現した覚えがある。
後にdrumの小松さんがNONA以外にも多数のsessionに参加し、私の場合は堂島くんのHTP[HiTension,Please!]でも幾度となく目撃することとなるのだが、あの時に素人の私が「巧い」と思っていれば、業界内はもっと早くに目を付けると思うのだ。誘いがかかるのも納得できる。あの世代であぁも叩けるんだ。あれだけの人を不勉強で知らなかった、という点で、あの日は開眼のliveとなったのだ。
彼らから新しい音楽が届くたび「ホント精魂込めてるなぁ」と思う。音楽が好きで愛していて、信じている。その強さがバシバシと伝わってくる。そして、そのどれもが楽曲skill的に高lebelに位置していて濃密だ。
CDでさえ、あぁなのだ。ひとたび映像化となったら「このlebelじゃないと!」という線引きも高かっただろう。
収録曲を目にして、あー「Stop Me」になると郷太先生、使い捨てcameraを手に「写真に撮っていれば」とやっていたぁ…と思った。個人的には思い入れの強い「The Girlsick」が収録されることが非常に嬉しい。
「ノーナ・リーヴス、初のライヴDVDを発表!」@ CDJornal.com


LIVE
LIVE
posted with amazlet on 06.05.05
徳間ジャパンコミュニケーションズ (2006/05/24)

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introducing CROSS YOUR FINGERS(2003)

初回は5/5、2回目から9回目は5/4、10周年となる今年は5/15、5/16の2daysで開催[url]で「2日もやるんか!しかもド平日に!」と叫んだ「CROSS YOUR FINGERS」こと「CYF」。
個人的には「佐藤竹善生誕前夜祭」と呼んで来たone night stand、この日限りのliveである。
今回ご紹介するalbumは、その「introducing」たる一枚、live albumである。

この一枚で「毎年大阪でCYFやってんですけど、あれって、こういうことをやってんですよ」「過去にこういう競演があったんですよ」というのをさらうには十分、だからこそ「introducing」であると思う。
けれど、これを実際にliveを観た人やFM802「M:F II」内でOAされたlive音源をaircheckして聴いたことがあれば、これをどう思うだろう?これは本当にliveの全編の一部である。氷山の一角で全部じゃない。
それがわかっていても、これがわがままと知りつつも「これを入れてくれ!!」だ「あれがない!!」だ、一部参考意見とわかってて「これでも贅沢だ」と知りつつ口走りかねん…というlive albumになる…、と思うのだ。
私が「これは一部」「これ入れて」だの吼えるのは此処に収録された楽曲、---記憶が確かなら「WITH YOU」が2回目のCYFの筈だから、それ以外---、1曲を除いて全て眼前の出来事なのだ。会場の様子、熱気、演奏を知っているから故に出て来てしまう。
2000年から2005年まで。"IV"から"IX"、4回から9回まで、CYF5年連続皆勤賞の事実がある。だから
小田和正+根本要[スタレビ]+佐藤竹善のOff Course「Yes-No」はッ!
だの
2000年にaikoが乱入して歌った「カブトムシ」あるでしょう!!
だの(しかも、あの時は私の隣の隣の人が携帯の電源offもしくはsilentにしないものだから、曲の途中で携帯電話の着信音がバリバリ鳴り響く、けど当人は気づかず!というはた迷惑な出来事に巻き込まれたのでよぉく覚えてるわぁ…)
昔ので、SKOOP時代のSkoop On Somebody出演時の音源あるでしょ!!
だの、と。
パッと思い出しただけでこれだけ、直ぐに出てくるのだ。
「頼む、2枚組にしたってぇな」と思ってしまうのも無理はない…か(微苦笑)

それでもliveの紹介たる「introducing」の役目はキッチリ果たしているし、収録されたlive takeも素晴らしいと言えるものが多い。akiko嬢、Lyrico嬢と実力派女性陣とのcover曲での丁々発止も秀逸なのだが、個人的には2003年のtakeとなる若手男性陣とのjointモノに心惹かれる。
GATS TKB SHOWと一緒にやった「SPIRIT OF LOVE」、コブクロとの「心のEvergreen」は2003年のCYF、live中盤での出来事だ。で、この時点で当日の私は恥も外聞もなくダダ泣きしている(自爆)実際はlive中盤だが、音源を聴く限り、highlight状態なやりとりと化している、それがわかる。そして、白眉は2003年のencoreで出演者全員でlead vocalをchangeしながら披露された「La La La」だ。
2003年はCYF史上、初の「女性guestが一人もいなかった」回である。guest全員男性。この事態にlive終了直後から「今年は男性vocal祭り〜♪」と表現したのだが、この年の「男性vocal祭り」の一端がCDというpackageで残ったのが非常に嬉しい。
2002年のtakeからは、PLUS ONE[小田和正+佐藤竹善]での「クリスマスが過ぎても」が収録されているのだが「PLUS ONEもあるけど、PLUS ONEに要さんがあったでしょーーーおッ」と前述宜しく絶叫する人が此処にいるので(以下発言自粛)

ちなみに、このalbumで収録されているliveは、2003年"VII"を軸に、2002年"VI"音源を織り交ぜつつ、「WITH YOU」のみ1997年は"II"の音源、の構成。
そして、CYFは毎年、何らかのthemaが設けられている。軸となった2003年のCYFのthemaは「SLT」だった。SLT名義ではないalbumでSLTの楽曲群が多いのは、2003年のthemaに起因する。
思えば、5年連続で私はGWの大阪に行っていた。「5/4の大阪に通っている」と言って良かったし、lifeworkと化した(課した)ところがあった。
それでも、流石に今年のCYFは無理があった。一番に日程、2日間連続も通えない。どちらか絞るしかない。そして、日程がわかった頃だろう、herniaによる左足の痛みのpeakだった。だから「とてもじゃないが今年のCYFは無理」の思いはpeakに達した。で、今年の不参加はあっさりと決まった。
明日、5月4日だ。そう思ったら、このalbumをキッチリ紹介したくなった。


introducing CROSS YOUR FINGERS
佐藤竹善&フレンズ 佐藤竹善 Lyrico akiko GATS TKB SHOW
ユニバーサルJ (2003/08/13)
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gray zone

blog最初のentryの中で、このblogにおけるcategoryの切り分けを説明しています。が、実際文章を書いてみて「で、これはどちらだ?」というものも出てきます。
例えば、車の話題をしてから音楽に話題が移った「Chapter01+02」とherniaの話題をしてから音楽に話題が移った「新しいクツ」、どちらもオトしどころは「音楽」なだけに「listen」か?と思いきや、片方は「listen」、片方は「stop」に収めました。
話の主従関係を考慮して、どちらの話題に主張の重きを置いているかを考え、振り分けてます。
途中から楽曲考察に落ちて、文章を推敲するうちに考察の濃度を増して終えた「Chapter01+02」は「listen」に。
一方「思い出したから」という枕の元にThe Gospellersのalbum考察がチラと出たものの、話題を煎じ詰めたら「オイラ、靴を買った」になってまう「新しいクツ」は、やっぱり「stop」になるのだろう、と。
日付の近いところで書いている自分でもわかるくらい「似て非なる」調子のモノが出ちゃったのでね(苦笑)

此処を書くにあたり、もうひとつ苦労していることがあります。titleのつけ方です。
このblog、entryが本文横に表示されていると思いますが、実のところ、このareaに一行、キレイに収まるように端的かつわかりやすく、と思っているんです。そんなことを思っているから苦労する。これまでがこれまでtitleらしいtitleはなし。文章の頭に歌詞引用で、そこから話題startだっただけに、はてな(traces blog)にした時から今日まで文章を書き出すpace、思考回路が狂う狂う!(笑)今は慣れたものの、それでも長年培った癖って出るのさ。怖いよ…
blogになっても時折、歌詞引用から話題に…というstyleが出るのは()過去、日記baseの頃、1行目は歌詞引用に使って、引用した曲とartistを明記して、そっから文章をワンサと書いた、その名残もあって、で。このblog、よく見ると歌詞がtitleだったcaseもあるけど(苦笑)まぁーー(微苦笑)ねえ…、曲のtitleなら兎も角も、わかりますかねぇ?どれか。
titleがあっても、従来宜しく文章頭にああやって書けば癖のカタチで書けるよなぁ…とは思います。が、それでも!「title短く」で苦労しますよ、これからも。基本的にtitle先発で書くことが多いですが、titleがつけれず後付けのcaseもあり。そのどちらにしても苦労はするさ。

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Chapter01(2004) / Chapter02(2005)

雨も止んだし 成り行き任せ 行けるところまでいこ
------矢井田瞳「Chapter01」より

思う。車は乗らないとダメだ。改めて思う。
私は2ヶ月以上か、herniaになってからご無沙汰に拍車がかかったんで、-----車に乗車もせず、従って車の運転もしないでいたら、ウチの軽自動車、batteryがあがってengineかからなかったっす…
そんな本日の発見。運転中、herniaによる左足の痛みは出てこなかった。膝を曲げずに椅子に腰掛け、足を伸ばしている分には痛くない。椅子に座る中でも安牌だ。
tvで、GW真っただ中、各地で車が故障し奔走するJAFの方々…なる映像を観て「そういえば私も車、動かしていない」と思い、車の運転に挑戦。ほれ「挑戦」だもの、運転してないよ(苦笑)herniaもあったから楽をせずワザと動く言動にしてたし…(ex.2km先の薬局に行くのも自転車)と思ったらengineかからず。
ほれ、batteryあがったよ(トホホ…)
見事batteryあがったので父親、本日帰省した弟に援助願い、無事engineかかるように。
安堵。

そんなわけで本日夕方、30分程driveに参りました。
今日は1時間きっかり、walkingしてきたというのに!(新記録達成)
それはさておき、慣れない車で幹線道をグルゥリ。
car radioもつけ損なったので道中、鼻歌まじりでした。
車中、思い出したら最後、で、延々refrainしたのは矢井田瞳「見えない光」だったんですが、思えば彼女のsingleでも「Chapter01」って実のところ、車の曲なのね。車のCM、tie-upついてたから(※SUZUKIのSOLIO)意識したのかしらん。
いかにも!な「助手席のスクリーン」「サイドミラーたたんで」って歌詞があるもの。



で、その「Chapter01」とは歌詞違いの曲、が「Chapter02」(album『Here today−gone tomorrow』収録)になるのだが、その「Chapter02」の「愛読書より ニュースペーパーより あなたに頼っているよ」のphraseで、ふとmy little loverの「Free」にあった「新聞を読まない あたしでも 毎日TVみたり」という冒頭のphraseが思い出された…---、のは己が1990年代のJ-POPとやらに毒された世代だからか。
それはそうとてと歌詞検索で歌詞を読み返してみて。「Free」の歌詞のトドの詰まり、要は、あの曲って煎じ詰めれば「あなたがいない私はFree」であり「あなたがいなきゃ ただのFree」だと気づく。行き着くところ「私とあなた」であり「あなた」が集約点だ。
「あなたのいない私」は、転じて「あなたあっての私」だ。
途中「Ah神様 明日は…」と入るものの、曲の集約点は神様よりも「あなた」に感じられる。そう思うと、「Chapter02」で繰り出された「あなたに頼っているよ」のphraseとそれとは似た匂いがする…、と勝手に解釈しだしてしまうのだ。

Chapter01/マーブル色の日
矢井田瞳 片岡大志 村田昭
東芝EMI (2004/03/17)
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キレイ

今日から5月。ですが、この話をするに当たって話の発端たる時期。
んー、と、4月半ば…頃でしょうか、ね、ともあれ4月に遡らねばなりません。

暴風雨が吹き荒れた翌朝から、我が家の居間のtvが映らなくなりました。
正確に言うと「地上波が全滅」です。
室内antennaで受信している私の部屋のtvは入る。だから近隣に落ちた落雷の影響ではtvも…ではなさそうだ。一方、居間のtvは室外antennaと繋がっている。同じ室外antennaでもBSのantennaは、そのtv、映像が入る。従ってtv本体ではないと断定出来る。
室外antennaは屋上にあって、集合住宅で共同で使用している。
-----、それがどうかしている?
で、この室外antennaが重要で。地元の静岡、のみならず、愛知の。2県分の電波が入るんですね、CATVナシで。我が家的には野球中継で非常に恩恵を受けていた(中京地区だけ中日戦OAとかあるからね!)。
ところが以前から徐々に愛知の映像の画質が荒く、悪くなる一方だった。愛知ということは
リ タ ー ン ズ の 画 質 が 悪 く な る ば か り
なわけですよ!

大家にご依頼願って業者を呼んで…、とはいえども直ぐ工事関係者が現れて、というわけにいかず、最初の復旧までに2日ほどを要しました。それまで我が家、BSのみ!これほどzappingの面白みのないtvもなかったね!(とはいえBSもなかったらと考えるとゾッとする)
屋上の室外antennaの位置を見直し、部品を入替えたり等して、ひとまず復旧したもの工事関係者曰く「仮復旧なので、後日ちゃんとした部品を入れ直します。今日のところはこれにて」。
この状態が先週頭、4月最終週の頭の状況。
そして、確か。水曜日ですかね、tvをつけると静岡の電波は入る。愛知の電波は全滅。その時には工事関係者がやって来て、部品を入替え始めたらしい。ところが今度は「静岡は調整出来たけど、愛知が設定出来なくて」という結果に。しかも日暮れにて作業終了、後日作業延期が決定。
この作業延期の事態に
「かといって直ぐにやるって思えないよなぁ」
が母娘、共通の認識でした。
私は内心「次回のリターンズ、鈴井先生のdropkickは押さえられないか」と思ったものです。
そう、メ〜テレのリターンズは「試験に出る石川県・富山県」。
その第3回といえば、蜃気楼の原理を理解出来ない生徒に四の字で理解させ、復習の時には布団の上でdropkickで理解を叩き込もうとする熱血講師・鈴井先生でしょう!

そして、録画云々の顛末ですが、dropkickする鈴井先生は録画出来ました。
週末を前に静岡・愛知、両方入るtv生活が工事関係者奮闘の結果、戻ったわけです。同時に変わったことがありました。
愛知の画質がキレイなのさ、VHSに録画したものを観ても一目瞭然。
先週の画と全然違うclearさだ。

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