<< Dec 2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

foto!

写真は本日の購入ブツ、寿美ろーる。
カタカナで書くとわかるぞ、ジュビロール。
磐田のお店が作っている御菓子なり。
小さい?と思った方、正しい。
写真のは、half sizeなのよ(微笑)

blogは…、申し訳ない。毎日更新しちゃないですが(苦笑)twitterは今月、毎日何かしら"つぶやいて"おります。自ら何か"つぶやく"ことにも、TimeLine(TL)見るのにも慣れた、かな。
少し前に自blogに「twitterのlogを、twtr2srcのmail自動投稿機能を使って、はてなダイアリー宛にmail送信させる形でlogを保存する」ようにした、と書きました(詳細)が、それに比べて今回は難易度低め。

はてなフォトライフ - Twitter連携機能について
要は連携機能使って、画像を、はてなfotolifeにuploadすることで自動的にtwitterに"つぶやく"ことが可能に。遅ればせながら、私も利用することにした次第。気をつけねばならないのは、以下のことか。
自分用確認。Mailで画像をupする場合、件名に"つぶやき"を載せる。そうするとコメント付+fotolifeへのURLがtwitterにあがる。PCから画像をuploadすると、そのまま自動投稿されてまう。コメントもつかないので注意が必要。(twitter)


と、ここらで使用から数ヶ月というところでtwitterに関して感じた、思ったことを羅列。
・TimeLine上が、しっちゃかめっちゃかになり過ぎるのは好かない。
following(日本語だと「フォローしている」)の数が多過ぎると、慣れなくて、目が凄く疲れる。追い切れなくなって消化不良を起こす。頭がワヤクチャになる。
で、twitter始めて割合早くに、twitterにList機能が実装されたんですが、この時に
1.普段見るTLには押えない(followingしない)が、一応、押えておきたい
2.普段見るTLでも追える(followingしている)が集中的に押えておきたい
あたりで、Listを複数作成しまして。ある条件に限定したTLを作って、そのTLを追えるようにしたんですね。下手すりゃ"tamafle"(某番組関連で一括り)とか。
そうしたおかげで濃密にTLを追えたのがTBS RADIO「小島慶子キラ☆キラ」の忘年会一部始終だったと。
事の顛末は「彼女すら部屋に呼ばない!」と公言する宇多丸師匠の部屋に、12/24朝方、ピエール瀧氏、水道橋博士氏、西寺郷太氏の3名が乗り込む!という、実際書いたら、この一行になる話ではあるんですけども。ここでのpointは、踏み込んだ当事者たち自ら"従軍記者"となって(なお、忘年会一次会・二次会の従軍記者には吉田豪氏も含まれている)、一連の言動がシッカと(でも、数日掛けて)twitter上で報告されていたということにある。
このあたりはtwitterやってる人の多さ(博士氏、西寺氏、吉田氏)と、それぞれの相関関係があってこそ成立した事象なんでしょうけど、TLで、これを目の当たりにしたら「やーだー、面白過ぎる!」てなものだろう。このあたりは独断的に、個人的にも、まとめときたい!と思うくらいの鬼展開。これこそtwitterの醍醐味だと。
・followersされた時、相手に様子見は必要か
このへんは話がgray気味ですけども、followers(日本語だと「フォローされている」)が新たについた時に即!followするかというと現状、という話。
私は、相手のtweetを読んで判断します。即、することもある。だけど、即断followは旧知の間柄の場合とか、相手のtweetが自分の興味に関連する話題を発しているとか、tweetの文章に鋭さがあるとか…。一般人相手の場合、そうじゃないと難しい。
spam的に相手を一網打尽にfollowしまくって…、という人も中には居る。その様子見も兼ねて一日置いて、翌日もあって、その翌日も見てみて「大丈夫そう」で、やるくらい腰は重い。
結構、有名人相手が難しいなぁ…でして。というのは、tweetが一日数回程度なら良いのよ。10も20も30も!!という人が複数いるんだよ!!!!だっっっから、followingしない!と決めた人が複数名おられます。涙を飲んでやめたんだぜ(涙)

permalink | - | - | posted by sachi

愛カタリ(2003) / 彼方(2007)

ナナムジカ「彼方」を聴いて「パッと聴き、ナチュラル・ハイの「愛カタリ」みたいな曲」と不遜なこと思ったのを覚えている。
なんか似てないか?両者の共通項は多いぞ。どちらも女性ふたりのunitで、vocalとpianoというKiroroを思わせる構成で。「愛カタリ」「彼方」に曲を絞って語るなら、双方の曲とも編曲は叩き付け系のpianoに弦(strings)が絡み、歌詞に潜む激情を引き立ててゆく。そういう楽曲だ。





だが、最初思った「似ている」は聴き込むと「違うとこ、あるわ」
少しずつ、その差異に目が行くようになる。当然、歌詞のthemaは異なる。が、それ以外で。
pianoとvocalという"unit"が振り子の球だと仮定したら、この曲は、どの音楽分野へ振り子は振られていたのか?

ナチュラル・ハイ「愛カタリ」がreleaseされた当時、添えられたpromotionの文面に振り子の方向を紐解くhintがあるので抜粋する。

Natural Highの2ndシングルは、ほとばしる愛、狂おしい情熱を歌った激情ラブ・ソング。クリヤマコトをプロデューサーに迎えた、豪快なジャズ・ポップ・サウンドに仕上がっている。
----- 愛カタリ - Natural High - Yahoo!ミュージックより抜粋
そう、Jazz寄り。
ナチュラル・ハイ「愛カタリ」は聴いてて、"piano rock"という印象を受けないのだ。rockという色がいちばん薄い。それに比べ、ナナムジカ「彼方」には、piano rockの匂いが立ちこめている。
規格がCCCDになるが、以前、ナチュラル・ハイの1st albumを一通り聴いたことがある。
その時の感想が「Kiroroで印象づけられた女性vocalとpianoのunitの"洗練されなさ"が、彼女たちに、ない」だった。ナチュラル・ハイは"cool"だ。粋でおきゃんで洒落ている。褒め言葉として、女性に対して"handsomeだ"と言える、そんな風な感じが、このunitにはある。
ナナムジカは、また違う。ナチュラル・ハイ同様に洗練されてはいるだろう、だが、彼女たちに"handsomeだ"と言うのは少し、違う気がするのだ。その違いこそ"piano rock"、特にrockの匂いの分だけあるのかな、と睨む。

愛カタリ
愛カタリ
posted with amazlet at 09.12.27
Natural High
DefSTAR RECORDS (2003-12-03)
売り上げランキング: 185509


彼方
彼方
posted with amazlet at 09.12.27
ナナムジカ 岡ナオキ
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) (2007-08-29)
売り上げランキング: 104190

permalink | - | - | posted by sachi

真冬の鼓動(2008)

演劇集団キャラメルボックス2008クリスマスツアー「君の鼓動が聞こえる場所」サウンドトラックに収録された"堂島くん"こと堂島孝平の楽曲。
昨冬、配信限定のChristmas Albumにも収録された"That's Christmas Song."な曲。
彼の場合、既発のsingleに「冬が飛び散った」と冬そのものを題材にした楽曲もあるので(他にも冬楽曲にこの曲、括りたい!というのが彼には多いのよ)冬の空気と彼の相性は良いだろうと睨んでいたが、それを彼もド直球にやった曲。
改めて思ったが、冬楽曲の宝庫だぞ堂島…。と数日前に"つぶやいて"いる。こんな按配。

iTunesのライブラリ見て冬の歌を捜してみた。気付いたこと。堂島孝平くんの冬楽曲率の高さとキラ星☆感。キャラメルボックスのサントラに収録された「真冬の鼓動」なんて王道過ぎる。「フライハイ」c/w曲に「暖炉」がある人だから、と思えば納得か。(twitter)
個人的に、堂島楽曲ではサビの「白い息」に"季節は冬"を嗅ぎ取れる「センチメンタル・シティ・ロマンス」にヤラれているが、その歌詞は序盤から「許されていた恋ではないから」である。この1行で「道ならぬ恋かよ!」なんだが(爆)



Christmasだからね。
「真冬の鼓動」みたいな、こういう気持の暖かくなる曲を紹介してもいいだろう。年一度だもの、そう思ってね。普段なら天の邪鬼に「センチメンタル・シティ・ロマンス」の人だぞ(爆笑)

CARAMELBOX 『CARAMELBOX CHRISTMAS ALBUM【WHITE】』より「 真冬の鼓動」堂島孝平(iTS)

permalink | - | - | posted by sachi

Winter comes around.

「冬が来た」というよりは「寒波に襲われる」というのが、ここ数日の寒さに思うこと。です。
幾ら「雪は降っても舞うのみ!」「積もったって、どのみち積雪1cm!」の静岡県西部地区でも、遠州のからっ風は冷たく、吹き荒れれば、体感する寒さも倍増する。
寒いものは寒い。
たとえ、それが山形の生まれだろうと何処だろうと(余談だが、母が里帰りして産んだのが山形。なので私は、winter sportsと呼ばれるものは全くできない)寒いものは寒いと思う。
嗚呼、こちとらeneloopのカイロが愛おしいゼv
-----、そういう時期が来てもーたのだな。

permalink | - | - | posted by sachi

thx!

私とは何の面識の無い、私も相手の顔を知らない。そういう相手にwebを介して、HPを通じて自分の文章を見せる。自分の考えを明らかにする。それは四六時中、自分で自分を晒すことだ。そして、個人siteを自ら立ち上げて、継続してモノを書く行為は自己顕示欲がなせるワザだ。
このあたりは一貫して変わらなくて、そして、この手の主張はたびたび持論として己への自戒や言い聞かせと共に(爆)論として打ち出して来ていたなぁ、と、苦笑い気味で思う。
「個人site3年限界説」というのが1990年代後半、まだblogもない、せいぜいが日記のCGIはあった頃の定説で。それが。形は手tagの原始的手法から今のblogに移行したものの、暖簾を一度も下ろすこと無く(serverを今のところに変更したり、site名を今のものに変更したり、blog toolを入れたり、の変更はあったが)時に更新間隔を空けたりしつつ(自爆)も、続けて、続いて。「そうか、10年越えたか」そう思うと、10年の区切りより実感がある。

開設した1998年12月12日から2009年の今日まで。単純な差し引き、キレイに"11"だ。
そうすると1999年頃からここを知る人は、最初期を知っているということになるのか。そう思うと、思った以上に「続けて来た」と思えて来る。

「書くことは、恥をかくこと」
これは今年に入って、そうだなぁと思った言葉。
それに見ず知らずの人をお付き合いいただいていると思うと、此方から出るのは感謝の言葉のみ。ありがとう。

permalink | - | - | posted by sachi

Hey,Everybody!(2009)

NONA REEVESを観たのは2000年3月終りの「今の、じゃない。昔の」赤坂BLITZだ。
会員をやっているDisk Garageのご招待券をいただいて、開場してから入ったのに前から3列目という好位置で(自爆)どうも動員の読みが甘かったのか動員が芳しくなくてねえ…とゴニョゴニョ。当時の1Fのfloorが半分入ってるかどうか。だから、正直、客はそんなに居なかった。

そんなわけで、彼らのalbumを買って聴いたalbum毎に好きな曲が出てくる。
『Friday Night』だと「The Girlsick」で(前述のliveでKO食らった曲でもある)。
『DISTINY』だと「二十歳の夏 (Pts.1&2)」かな。
『Sweet Reaction』だと「EASY LOVE」で。
『The Sphynx』なら「重ねた唇」と「ニュー・ソウル」の二択になるなぁ…
なにせ「Enjoyee!(Your Life Time)」が出た当時、サビが終わった段階で「幾つ元ネタ頭30秒に詰めてんのよ!郷太さん!!」と叫んだもん。具体的な楽曲名が出てこなくとも「なんか、ああいう感じ、あの時代、あってさ」「あの曲みたいな」が来る感じ。それが一つじゃなくて複合して、頭30秒でドッカン、爆発。
実際、曲を聴いた人から「あの曲、ジャニ入ってるよね?」と指摘が入って、返す私も笑いながら「だよねえ、やっぱり!入ってるよねー」だったのだ。

にしても'80年代洋楽への傾倒・敬愛が強い、と思ったのが今年出たalbum『GO』からの先行sg.「Hey,Everybody!」だった。
「Enjoyee!」のような曲の中でのキメ(正に某曲の「キラッ☆」みたいな瞬殺killer感)や派手な印象がなく、第一印象は"渋い"。Michael Jacksonだと「BAD」というより「Billie Jean」みたいな曲かなー、というのが個人的判断。
だから、この曲を「DJ!DJ!」だとか「Love Together」あたりのNONAだと思って聴くと恐らく、肩すかしを食う。



「Billie Jean」みたい、と思っていたらPVじゃMichael Jacksonの"そっくりさん"出てますよ。

NONA REEVES sg.「Hey,Everybody! 」より 「Hey,Everybody!」(iTS)

GO
GO
posted with amazlet at 09.12.10
NONA REEVES Romancrew
Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M) (2009-03-04)
売り上げランキング: 62323

permalink | - | - | posted by sachi

せちがらい。

ご近所の定食屋に、こういう貼り紙が。
「休業」て。
地元TV局でも紹介されたとこだったのに!
そう言いつつも、もっと最寄の超絶ご近所な"さ○やか"行くんだけども。
なんだか、どんどん世の中は世知辛くなっているのか。そう思わされる。

あ、そうそう。
貼り紙のように、此処"traces"を休業することはないです(念のため/でもって今のところ)。
今週土曜日は12/12で、1998/12/12に個人HP開設より継続11年を迎えることになりますが(!!)、ようやっとのこと、数年がかりでしたがblogを書く体裁・文の調子も掴めて来たので、まだ、このまま続くんちゃうかな、と。
確かにTwitter始めて1ヶ月経過、2ヶ月未満でTL(timeline)見る面白さ、followしたりされたりしつつ交流する楽しさとかは徐々に掴めて来ている。が、だがしかし、140字を越えるentry内容は当然、あるだろう。みっちり書きたい文章はどっかしら脳内に潜んでいる。
そういう意味では、まだ、blogは大丈夫だ。そう思うぞ。

permalink | - | - | posted by sachi

分岐点

season回顧。
地味ぃに今年のDragonsの分岐点の数々、この試合[2009/6/26]もそうかな?と独断する。
交流戦明け最初の試合。9回表、主軸が敵地で相手守護神を打つ。僅差で逃げ勝つ。そういった複数の要因、その後(対広島戦、5/5から8/19まで13連勝を記録するが6/26の試合は13連勝のうち3勝目に当たる)を見ていると、この試合からteam全体が風を捉えたように見える。
ただ、この頃に掴んだ追い風は7月終りまで、かなぁ(苦笑)うん、それが惜しい。ただ、今季のメンツで風を掴み、追い風に乗れるのはわかった。今季開幕時点で今ひとつ力の全容が掴めなかったteamだっただけに、それは大きい。


permalink | - | - | posted by sachi

五秒の再会(2002)

「五秒の再会」がうまれた背景がよくわかる一文を引用する。

このデュエットソング「5秒の再会」は、11/4(月/祝)より全国JFN37局で展開中の「FM FESTIVAL 02 Radio☆United〜Dream Collaboration〜」のコラボレート企画で、ラジオのリスナーから寄せられた"未来の夢にまつわるメッセージ"をもとに二人が共作した楽曲。
----- Excite Music : [斉藤和義と玲葉奈] ラジオの企画で夢のデュエットが実現!イベントにも出演より一部抜粋
この時から7年も経つと、この当時の企画色も脱色されて意味をなさないことに気付く。当時そんな企画あったんか、とさえ思えてしまう。
ちなみに、斉藤和義と玲葉奈のどちらも私は知っている。斉藤和義との出会いは「君の顔が好きだ」だし、"せっちゃん"の所以も(ゴフゴフゲフン
玲葉奈はdebut sg.「オレンジ」もG.Loveとやった2nd sg.「The Beat Goes On」も知ってて、その後にeventモノで歌う姿を2度…、観たかな確か。だ。
知っている二人が組んで歌う。「まあ、悪くはならないでしょ」言葉は高見の見物的だが当初、私が思ったことだ。

「五秒の再会」の歌詞で印象的な点は、個人的に、この一行。
今年も冬になってジョンレノンが街にあふれてる
----- 斉藤和義と玲葉奈「五秒の再会」より
John Lennonが亡くなったのは12月だ。私は、前に置かれた「冬になって」より、後の「ジョンレノン」という6文字に勝手ながら作り手の思い入れがあるように感じる。
「冬になって」よりハッキリと「嗚呼これは12月なんだ」と思い知らされるものが「ジョンレノン」の6文字にある。それをサラリと織り込んだところにワーー、ヤラレた!と思った。
これが"duet"と思えないほど日本人的湿り気がない。それっくらいcoolで淡々と歌われているが、歌詞の主体は身も蓋もなく言えば「昔、付き合ってた人と偶然、会ったのさ。すれ違うだけのニアミスのようなもんなんだけどね、互いに今の人といたしね」である(苦笑)湿り気を出そうと思えば幾らだって出せる。その描写から曲は始まる。
いつものあの坂道で あの人とすれ違った
イジワルな甘い偶然 蘇る甘い日々
----- 斉藤和義と玲葉奈「五秒の再会」より
前述の企画や、その後のliveのことを思えば、普段はsoloで活動している人が一曲だけ組んで一曲だけ作って人前で披露して別れるのは得てして「あの人とすれ違う」のに似ているのかもしれんなぁ…
などと思案してしまう。しかし、そんな企画色が年月を経て脱色されると、裸の楽曲が手元に残るのだ。
感傷は僅かに苦さとなって残るけれど、それが日本人的湿り気に転じない。転じさせなかった。そうすることで涙の跡の乾いた曲だけが風に吹かれている、そんな感じ。

斉藤和義 album『Nowhere Land』より「五秒の再会」斉藤和義と玲葉奈(iTS)

五秒の再会
五秒の再会
posted with amazlet at 09.12.01
斉藤和義と玲葉奈
ビクターエンタテインメント (2002-12-18)
売り上げランキング: 260118

permalink | - | - | posted by sachi
| top |