<< Jun 2009 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

closed(pt.2)

gus standが閉店していくなぁ…
以前に、こういったentryを書いたのを覚えていたんですが今度は別の店。

まだ、この時は天気が良かったんですが、この後、雷の音がして-----
て感じでした。

permalink | - | - | posted by sachi

mono zero

mono zeroなる消しゴムの話。
地元のdrug storeにてmono zeroを購入し、最近になって地元の文房具店にて、もうひとつ購入。
此れは手帳用に使える!と思って買ってみて、使ってみて「もうひとつ」となったのには複数要因ある。
写真は2本ともトンボ鉛筆のmono zeroなんだが、見た目違うようで同じ、mono zeroである。
・外観が3種類ある(スタンダード・ブラック・シルバー)
・先端の形状が2種類ある(円形・角形)
で、私が「もうひとつ」となるまでの流れは、こんな感じだ。
(1)最初に購入したのは円形(直径2.3mm)、外観はスタンダードだった
(2)使ってみて複数要因の不満が出た
(3)思い切って角形(2.5mm×5mm)、外観はシルバーにしてみた
此処で(2)の不満、複数要因を挙げてみる。大きくふたつ。
(a)ピンポイント過ぎる:円形だと細か過ぎて消し辛い
(b)手帳、ペンとのイメージの相違:ほぼ日手帳のヘリンボーン+LAMY Safariのボールペン(スケルトン)の組み合わせだとスタンダードの外観は浮く(自爆)
(2)の複数要因の不満が出たところで、角形のmono zeroを文房具店で見つけたんで購入と相成る。
続きを読む "mono zero"

permalink | - | - | posted by sachi

あじさい

N705iで撮影。
撮影modeを接写に、cameraも接写にして。そしたら、またなんというtoy-camera的な。に。
しかし携帯電話のcameraで、此処まで面白いcameraもない。
後方の紫陽花のボケた感じは、その手のcameraらしいよね。

blog書きの話。
此処にblog tool(teeter totter)置くまで試験的に、はてなダイアリーで書いた時期がある。その時に出した結論が「この人の書くことは大雑把に見・聞・考に振り分けられる」だった。
だから「Stop,Look,Listen」の曲よろしく、見(Look)・聞(Listen)、考(Stopとした)と振り分けて、此処「traces」はstartした。
さて。此処で書いて行く中で、考(Stop)のcategoryのenrtyに何らかの画像を添えるようになった。過去のarchivesを見る or stopの過去logを追うとわかる。
見(Look)・聞(Listen)にはamazoletを入れたり、YouTubeへのlinkを入れているが、此のentryのような画像置くのは極力…
-----、あー野球観戦は画像あるなー orz
となるのだが(自爆)無駄な画像が無いように努めている。
amazoletもYouTubeのlink貼りでも画像モノが読み手の目に入る。画面上、entry上が複数の画像でうるさくならないよう、無駄に画像は置かない。置くなら、ひとつに絞る。
-----、話が脱線したので元に戻す。
考(Stop)のcategoryのenrtyに何らかの画像を添える理由は簡単。
初期diaryにて効果を発揮した「歌詞引っぱりstart」と同じ、で、書く時の腰を上げるための道具に携帯[N705i]やdegital cameraで撮った画像をちょいちょい使っている。てこと。
種明かしにもならんですが(自爆)まぁ、そういうことです一応。
で。其処までしないと書けないのか!というのではなく、ただ文章だけのentryよりは関連する or しそうな画像の一つもあれば掴みになるし、書く時のネタになるわ!ということに書いて行く中で気付いた。と。それで実践している→思いのほか巧くやれてるよ!てな感じ。

誰かの曲について、とか誰かのconcert観に行った、とか、そういうのはネタが眼前にぶら下がっている状態なわけで(笑)書くのに腰上げるためのテコ入れもやりやすい。それだけ心理面で労力使わず書けるだけ楽なんだよねえ…
加えて「CDの画像が欲しいから」というのはamazoletで叶うし。「楽曲聴けたり、出来ない?」は動画で可能だし。となると、そうではない時が問題となる。
文章だけダーーーーーーッというのは(blogという)journal的なtoolを使ってので、entry単位でモノを考えるとなると、思いのほか味気ないのかも。服を着て差し色に何かを探すのに近いのかな、画像入れるの(余談だが、mixiの日記じゃ全く思わない)。
それこそHTMLバキバキ書いてた時代は文章ダーーーーーーッでもOKだったわけだけど、それが前時代的になってきている。

permalink | - | - | posted by sachi

i-ben-to!

食べ物の話題をするのに、食べ物の写真はないか!
で、この写真。
以前の使い回し也。

ほぼ日刊イトイ新聞で「イべんとう」というcontentsが公開されている。
此れを読んで、首都圏在住時代「東京駅起点で旅を始めるなら駅弁、大丸(百貨店)購入だろjk」を実践してたなぁ…と思ったわけでして。
其れも実践し倒した時期は2000年前後の1、2年の幅でだぜ(苦笑)2001年なんぞ旅の開始のお楽しみは「大丸で買う美味いモノ」にあって、此れが無いと始まらなかったのですよ、ええ。
確かに同行の某嬢が「美味いモノが食べられる。これこそ至福」を人生の主軸に置いていて、且つ実践しているから。とも言えるんだが、この二人で10年来(と気付いた)こういうことしてきて地元だろうと旅先だろうと何せ"食べ物"で外した経験がないのも凄いかもしれんのう…
例外らしいのは昨年の野球観戦で満員の西武ドーム(+荒ぶる有袋類を注視)の人の流れ・混雑具合を読み切れなかった位かねえ…(遠い目)位に。
東北新幹線使ったり長野新幹線利用したりで「起点:東京駅」だから、新幹線の出発時間より早い時間に集合時間を設定して「大丸行って新幹線」。同じことは帰省の時[浜松行]もボチボチ繰り広げられてはいたのかな。
その後、"秋田-東京乗換-浜松"とか(これは一度限り)、数回あった"浜松-東京乗換-山形"(これは往復で経験済)なんつー新幹線乗り倒しな経路をやってると途中で一度改札出て大丸。なんてしてられるか!となって「ご無沙汰」と。
東北の場合、駅弁を買っても美味しい。ってのもあるんだよねえ(嘆息)
でも、ですね。基本、私が大丸で買う昼ご飯「まい泉のカツサンド」だったんで駅構内で売店探して買おうと思ったら買えた。というオチがつく(自爆)

ほぼ日のは「昼ご飯の予算に2,000円」を設けたからこそ、昼ご飯の選択が面白い。
この「東京駅で大丸」なところが後に「名古屋駅で予算1,000円のlineで駅弁買うなら、もし貴方に時間があったなら改札出てエスカ地下街の矢場とんまでGO」発想に繋がるとは…

permalink | - | - | posted by sachi

WALKIN' ON THE SPIRAL(2004)

えーー、the pillowsって今年20周年か!
こういった記事を目にし、この時期になって(吃驚!!随分前の曲よ?)熱を帯びる「Funny Bunny」(『ツルモク独身寮』でKAN「東京ライフ」がfeatureされたのを思い出すのだが如何?)を目にし、襟元正さんばかりに5年前に出たDVDを手に。
結成15周年の節目に出されたDVDを再度紹介(一度、release当時にやっているので再出だわね)。

だが。
実のところDVDを観た当時に思ったことと、5年経て観た感想がさほど変わらない(苦笑)だから、素直な感想が綴られた当時の文章を掘り起こすことにする。
以下、2004年10月4日のニキ(diary)、抜粋。

the pillowsのDVD『WALKIN' ON THE SPIRAL』を観終えて思ったことは「…、これは今だから出来るんだなぁ」だった。
大きく嘆息。
バンド初期・中期。1980年代末期から1990年代中盤の彼ら不遇の時期を自分たちでガンガン語るんだ、回想とはいえ。怖いって。本編60分ちょいなのに45分余りが葛藤の歴史、総ざらい状態で。
メンバーは兎も角、事務所スタッフ、事務所社長、マネージャー、現サポートミュージシャンにプロデューサー諸氏まで出揃っての語り合いは総力戦モノ(なのに中村貴子嬢には何故凍るんだアタシ)。
知ってはいたけど、さあー、the pillowsって最初は4人で始まってて、リーダーが途中で脱退してる。とか(苦笑)「Tiny Boat」が鬼門だったーー、とか(爆)けど、恐ろしいのは「脱退します」発言をしてる映像、入れるんだぜ、あーた。

越えたことだからとはいえ怖えええーーーーッ!!!!(叫)
------diary:041004より

以上、過去ニキ抜粋、デシタ。
私が受けた"怖さ"、は、此処まで自らの(負の)過去をおのが手でバッサリ振り返ってみせる"現役"のbandは、あるのだろうか?と思ったら起こった、straightな感情だ。
この手の"looking back"なモノはcarrierが長くなると、その都度、折りに触れて起こる。
だが、この手の振り返りモノは、受け手個人の現在進行状態の期間の長短によって、その影響度合いが様々となる。(一方で、この手の振り返り企画によって、期間の長短問わず足並み揃え的な一定の意思統一を促している…とも言えるのだが)
carrierと平行した期間が短ければ見知らぬ分だけ、その情報を丸呑みし、鵜呑み状態になる。その一方、carrierと平行した期間が長ければ、時に「何を」と文句が出かかり、苦いモノを余分に味わうことに繋がる(爆)現に、この手の振り返りモノにおいて言及しないヌルさを嗅ぎ取るのは、こういった期間の長い界隈に多い(だろう)し、それをも黙らせて初めて「仕事が出来た」と言える。
だから、今回のDVDで言えば「初代リーダー脱退発言映像」を出されたら最後、作り手側に己の過去を美化するヌルさは微塵も無い。と看做す。だから、向こうからの出す覚悟、出し切る心意気を心して受取る他、ない。
そして、バッサリ過去を斬った分、その斬り口は青く清々しい。その青さが"怖さ"なのだろうか。

受け手に過去を押しつけはしないが、様々な人間の数々の証言のpieceを繋いで、過去にあった事実を与えて行く。そんなDVDだ。色々あって、そして、あり過ぎたからこそ、活動の回転も良く、bandの状態も落ち着いた良き頃合いに理路整然とした形にして、受け手に届けたのだろう。それが「15年」という節目の時だったのだと思う。

WALKIN’ ON THE SPIRAL [DVD]
WALKIN’ ON THE SPIRAL [DVD]
posted with amazlet at 09.06.01
キングレコード (2004-09-16)
売り上げランキング: 33534

permalink | - | - | posted by sachi

flower

サボテンの花、寄りで一枚。
今回は携帯電話(N705i)ではなくCanon PowerShot A570ISにて撮影。

貧乏性ゆえか、ただ単に廃棄処分していないだけか。過去に書いた文章や写真dataがMOディスクや外付HDD、極めつけは過去のdiary[pure.cc]/[yaplog]がご丁寧にも(削除せず)server上に残っている。
過去を残すのもアレだが兎も角よー書くわ!
の、ひと言なのだが。此れは大学卒業後はPC触り倒し!な10年余りが余裕で残っている。ということだ!ぢつは(苦笑)と改めて気付く。

今年4月に「GO UP HILL」側に1990年代をmainに1996年から2001年の、The Gospellersのlive report群をslideさせ切った。そのindexとなるページ見て、書き綴った期間と書き綴らなかった期間の不等号がキレイに入れ替わったなぁー…と思った。てのもある。
去年の8月になるのか、現時点で直近なのだが(苦笑)その彼らのliveを観た時に思ったのが
「あー、そうか。2001年を境に其れ以前と其れ以降が、時間の上ではequalになったのか」
だった。同時に「其れ以降のほうが、これから多くなるんだろうな」と。
それが自然だ。それで良いんだ。
何となくそう思ったが、思えば、其れは過去の自分が書いていた。大長編となったreportの終盤、こんな風に。

私が観て来たことなど、ただの過去の出来事として語られるようになるのだろう。それでいいんだと思う。「あんな頃もあったよね」という言葉で、こんな時期を経て今なんだよという言葉で、伝えていっても構わない過去の話になってしまったんだと思う。
-----GO UP HILL:[2001/09/09]ゴスペラーズ坂ツアー2001-凱旋門-@日本武道館より

こんなことを思ったのも「debutから15年だ15周年だ、だからtourだ」と騒ぐ彼らのレコ評あたり、albumだけいい、此れを機会に今一度揉んでみたいと思ったんで、その助走がてらに。ね。書けるかな、書こうかな。緩やかながら、そんな按配な心持ち。
こうやって前述にあるような書き綴りな10年以上を振り返っても、鯛焼きの頭から尻尾までfullにやり切ったalbumのreviewとか、いちartist対象に上げたこと余り無いし(それこそSing Like Talkingでもやろうとして頓挫してるしな!傍流も多過ぎて手がつけられん!)。

permalink | - | - | posted by sachi
| top |