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flower

サボテンの花、寄りで一枚。
今回は携帯電話(N705i)ではなくCanon PowerShot A570ISにて撮影。

貧乏性ゆえか、ただ単に廃棄処分していないだけか。過去に書いた文章や写真dataがMOディスクや外付HDD、極めつけは過去のdiary[pure.cc]/[yaplog]がご丁寧にも(削除せず)server上に残っている。
過去を残すのもアレだが兎も角よー書くわ!
の、ひと言なのだが。此れは大学卒業後はPC触り倒し!な10年余りが余裕で残っている。ということだ!ぢつは(苦笑)と改めて気付く。

今年4月に「GO UP HILL」側に1990年代をmainに1996年から2001年の、The Gospellersのlive report群をslideさせ切った。そのindexとなるページ見て、書き綴った期間と書き綴らなかった期間の不等号がキレイに入れ替わったなぁー…と思った。てのもある。
去年の8月になるのか、現時点で直近なのだが(苦笑)その彼らのliveを観た時に思ったのが
「あー、そうか。2001年を境に其れ以前と其れ以降が、時間の上ではequalになったのか」
だった。同時に「其れ以降のほうが、これから多くなるんだろうな」と。
それが自然だ。それで良いんだ。
何となくそう思ったが、思えば、其れは過去の自分が書いていた。大長編となったreportの終盤、こんな風に。

私が観て来たことなど、ただの過去の出来事として語られるようになるのだろう。それでいいんだと思う。「あんな頃もあったよね」という言葉で、こんな時期を経て今なんだよという言葉で、伝えていっても構わない過去の話になってしまったんだと思う。
-----GO UP HILL:[2001/09/09]ゴスペラーズ坂ツアー2001-凱旋門-@日本武道館より

こんなことを思ったのも「debutから15年だ15周年だ、だからtourだ」と騒ぐ彼らのレコ評あたり、albumだけいい、此れを機会に今一度揉んでみたいと思ったんで、その助走がてらに。ね。書けるかな、書こうかな。緩やかながら、そんな按配な心持ち。
こうやって前述にあるような書き綴りな10年以上を振り返っても、鯛焼きの頭から尻尾までfullにやり切ったalbumのreviewとか、いちartist対象に上げたこと余り無いし(それこそSing Like Talkingでもやろうとして頓挫してるしな!傍流も多過ぎて手がつけられん!)。

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