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8.15

中公文庫版の『東京裁判(上・下)』を手にしたのは高校生の時だった。
今は新書になっている。
東京裁判 (上)
東京裁判 (下)
恐らく(当時の)日本史好きが影響してsub textとして、上記2冊、上下巻を読んだのだと思う。
法律、裁判に興味を覚えて、後の進路を法学部に据えたのには、この本の影響が多少、ながら、ある。法学部の理由の一端には「将来、公務員になりたいんで」なるものもあったのだが(爆)
一方、日本史担当の先生が読むように薦めたのもあって手に取り、読むに至ったのが城山三郎・著『落日燃ゆ』だ。
確か、高校在学時に手が回らず大学に入ってから『落日燃ゆ』『男子の本懐』と城山作品を連続して読んだ。
そして、ここ2、3年で読んだ中の一冊に宮脇 俊三・著『増補版 時刻表昭和史』がある。

8月15日の前に。

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