<< Mar 2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

春になれば

3月も下旬です。静岡では桜も満開です。
春になると、この曲が聴きたくなる!という楽曲を10曲、iTuneにオトした中からあげてみるとしますか。

-----

[01]めまい:advantage Lucy(2000)
東芝EMI時代のLucyには春向けサヨナラsong「グッパイ」があるのだが、どうも私は2000年3月にsg.で出された「めまい」に春特有の不安定さを感じる。どこにも「春の」という感じがない歌詞(むしろ恋愛の歌であり、だから「あなたの声を聴くたび めまいがする」)なのだが、そう思えてしまうのは編曲にあると思う。
この曲のguiterのphrase運びや、間奏のキラキラ感はAfter me「チェイサー」[1999]、後述するSpitz「ロビンソン」にも共通する。

[02]春一番が吹いた日:The Chang(1995)
Ticaの石井マサユキ氏がいたband、というとわかりやすいのでしょうね、今なら。
このへんが好きだと言い出したら、benzoのsg.「ECHOES」[2000]あたりで「ハイ!私も!」と挙手する人がいそうなんだが(苦笑)どうなんでせう。

[03]Two-way Street:The Gospellers(1996)
二叉路と訳せばいいのだろうか?このtitleを目にするたび思うThe Gospellers初期、1996年のsg.。
この曲の歌詞の序盤に登場する「ぎこちないスーツ姿」というphraseに、モモクロビックのsg.「Nice and Easy」(1995)の歌詞「似合わないスーツ着て」のphraseが重なる。今になって曲を聴いてて思い当たった事だけど(自爆)だって、ね、向こうから見れば、その人は「ぎこちないスーツ姿」なんだ。けれど着ている当人は「似合わないスーツ着て」ると思う。だろ?(笑)と。
なんかsynchronizedしかねんぜ(爆)と思ったものの、曲の世界が都心の路上で始まり終わる「Two-way…」と、スーツの下りの後に「地下鉄に乗っている」と続く「Nice…」とは当たり前だが描く世界が違うのだ。とはいえ早稲田大学の同一circleの出身。leader格は同級生。ならば、社会人のヒヨコ時代が同時期なわけだから(爆)と思うと「ううむ」と唸る新事項である。

[04]ロビンソン:Spitz(1995)
the pillows「Tiny Boat」(1996)を聴いた時に「編曲がSpitzの「ロビンソン」みたい」と思ったのを今も覚えている。arpeggioでの印象づけが似ている、と思ったのだ。「ロビンソン」自体、春先releaseの曲だったのは確かだが、春の霞のかかった感覚を思い出させるなら、この曲。

[05]Joy:Sing Like Talking(1994)
個人的にはsg. versionでのbrightな編曲のほうがお気に入り。SLT好きとしては正直なところ、sg.「みつめる愛で」(1995)と甲乙つけ難かった!あと「Skylark」などの爽快系numberとで。だけど「Joy」の後半に出るguiter soloの「春めき感」には勝てなかった!

[06]春風に乱れて:小田和正(1991)
小田さん。とはいえ、着目点はchorus:佐藤竹善。欲目抜きにfeaturingと書いて良いくらい、楽曲後半にガッツリとしたfakeを入れて、曲の印象全体を持ち逃げ…、てなくもない(失笑)
春。一陣の風。その疾風感を声でご提供。

[07]花いちもんめ:青山陽一(2002)
はっぴいえんどのtribute album『HAPPY END PARADE〜tribute to はっぴいえんど〜』に収録された曲。青山陽一氏のalbum『jaw』(2002)のbonus trackが、この曲。
この曲とSOON「Dreamtime」(1998)と暫時悩んだ。というのは、ここだけの話。

[08]スプリング◇スプリンガー 〜春に跳ぶ人〜:堂島孝平(2002)
ハジけてる!その一語に尽きる。
力のあるpopな曲がなかったのと、自分と同世代のmusicianで一番yellを送りたいのは彼だ!という理由で。この時かい?KinKiに「カナシミ ブルー」提供したのは。

[09]卒業:平岩英子(1997)
ひとつも「春=卒業」らしい曲がない、という消極的理由もあり(自爆)
いやね、この「卒業」が関西地区でheavy rotationされる最中に京都に3、4泊、前後往復深夜busでの車中泊(爆)する旅行に出ていまして。「卒業」と山崎まさよし「One more time,One more chance」を携帯radioで散々、聴いて聴いて、聴き倒してた。
ちょうど当時は京都駅が工事中で。『水曜どうでしょう』DVD「サイコロ3」で前後編、2回、京都駅が出て来るわけですけど(微笑)あの映像の中と同じものを目にしています。バリバリ既視感あったんだもの。

[10]花水木:槇原敬之(1994)
槇原敬之のalbum『PHARMACY』の収録曲。サビにこういうphraseが出る。
5月でまた1つ年をとり 大人になった気でいたけど
このpatternは徳永英明「君の青」だ、あれは最後の最後に「5月の青い空」と来るのだけど。
1st albumには「桜坂」、2ndでは「三月の雪」と春を垣間みれるtitleの曲が並ぶ。後に「冬がはじまるよ」「雷が鳴る前に」と季節が見える曲が出来ているのは、もともと書く上で「あったもの」だ、と思う。
余談。梅は2月、木蓮は3月、花水木は5月頃に咲く。

-----

次点は、川村結花「春雷」とスガシカオ「桜並木」の2曲。しっとり楽曲を平岩さんにしちゃったら、この2曲が外れてしまいました。奇しくもSMAP「夜空ノムコウ」作曲と作詞のふたりだ。

permalink | - | - | posted by sachi

停留所まで

火曜日、かねてより予約を入れておいた某総合病院へ。
腰椎hernia発覚から3週間が経過、今後に関して「あーでもない」「こーでもない」と話。
来院した3月上旬と比べ、痛みが軽減したetc.の話をし、自分の中でも「こっから第2段階start」と思うには十分な会話を土産に帰宅。

翌日。水曜日、風邪でdownしかかる事態に。鼻風邪から。
腰椎hernia発覚後、昨日で「最初の頃より善くなった」という安心による気の緩みで風邪をひいたのだろう。とは母、私、共通に出た風邪の理由なり。
iTMSに安藤裕子『Merry Andrew』が登録されたので、すかさず「のうぜんかつら(リプライズ)」を購入。200yen也。
植物が楽曲に織り込まれてたのって…と思ったら、鈴木祥子「Sweet Thing」の歌詞にあった「夾竹桃」を思い出した。思い出したのはiTuneで繰り返し、曲を聴いているからだろう。
就職の件で想定外の事態。まだまだ完全復活と言い切れない中、来週月曜日に面接を入れてみることにする。

木曜日。幹線道の信号を横断し、道向こうにあるbus停留所から自宅まで歩いて戻ってみる。
『Number』最新号[650号]はWBC特集。

permalink | - | - | posted by sachi

Rise(1992)

NACK5『Japanese Dream』が終わると知ったのは、今年2月じゃなかったか。何処かで「そろそろ」と思っていたけど「遂に本陣もオチたか」そんな感じだった。
初めて実家を出て埼玉県内に住んだ時に耳にしたradio programのひとつがコレだったことを思うと「14年て長いね」と素直に思えた。放送された歳月を思うと暫時、呆然とする。
同時に
「majorな音楽業界は随分と厳しいものに変わったし」
「一方、indiesが随分と力をつけたし」
「『JD』開始当初ほど今はmajorとindiesの差がなくなったろうし…」
そんな、過ぎた時代の変遷を思う自分がいる。

2000年、折しもinternet投票の導入を境に『JD』を聴く熱が冷めて、次第に聴くのを辞めてしまって、聴取areaを離れて(苦笑)現在に至る。もともと私はMJ[Music Judgeman]じゃなく、-----んー、最後の一点で「MJにはなりたいと思わない」と思ってしまったのだが、それは、投票に神経をすり減らして縛られることで、己のradioの聞き手の自由を損ないたくなかったんだわね(面白くなかったら、そのradioは聴かない主義)-----、それでも周囲にMJが複数おられて初期も初期の番号で会話が凄いことになっていた(笑)やらで、挙句にゃ「SLT(Sing Like Talking)が好きで(略)」「L-Rが好きなら(略)」となったら最後、この番組を避けて通れない。だから「門前の小僧」状態で、何時しか番組system他に精通してしまっていた、ってのが本当のところ。
それでも1990年代、音楽を拾い上げる際の指標に『Japanese Dream』がなっていたのは間違いなくて、ここを経由して、JIGGER'S SON、カーネーション、川村結花さん、RAZZ MA TAZZ、rough laugh、Grapevine、くるり、椎名林檎姫、堂島孝平くん、aikoちゃん、etc.…と次々に聴く耳のwingを広げて行くこととなる。大学時代の私がSLTをエラく好きだというのは知っていた大学の先輩筋に後年「え?Grapevine、聴いてるの」と驚かれたのだが「この音楽はこの人の守備範囲外」と思われてたんだろう。

『JD』は毎年3月終りか4月頭に『Super Grand Prix』が行われていて、年度の1位が決まっていた。印象強いのは「なんか、それ意外!」と思えたからか、鬼塚ちひろちゃんの「眩暈」[2000年度]。前述にあるように聴かなくなりだした頃の、なんだけど(自爆)
その最初の年、確か1992年度がSing Like Taking「Rise」だったのを『FM STATION』誌に記事になっていて読んだ覚えがある。雑誌名、この話題自体が「以前の」ものなのだろう。その雑誌はとうになくなり(対抗誌だった『FM Fan』もなくなった!)、今回こうして番組も終わる。
思い出しついでに、iTuneでSing Like Talkingの「Rise」を聴き直した。
intro.で入る「Rise」の声。
西村さんのguterのcutting。
縫うように入る竹善さんのfakeの艶やかなこと。
この、楽曲が始まるまでのゾクゾクする感覚は、初めて聴いた当時も今も変わらない。
そして、2006年の今だから思う。
「Rise」終盤に出てくるfake、その抜群のphrase work。
ここに「2000年代の男性R&B云々のrootsを此処に見たり」と思う。2000年代に出て来た男性R&B singerたちは、このvocal workの流れに属している。

今はsg.盤で手に入れるのは難しそうなのでAmazonは、best album『Second Reunion』をchoice。春にreleaseされたsg.だからか、歌詞に「春の嵐にも」とあるからか、この時期になると「みつめる愛で」も聴きたくなるのだ。


SECOND REUNION〜The Best Of Sing Like Talking
SING LIKE TALKING 藤田千章
ファンハウス (1998/09/30)
売り上げランキング: 5,725

permalink | - | - | posted by sachi

ウチから5kmの大冒険

昨日の午後、春の陽気に誘われるように冒険、致しました。
自転車で自宅から半径500m以上の場所に出向く、これです。
今月頭、herniaによる足の痛みで歩くのが!と吼えていた人が長距離にchallenge、これは冒険ですって。先日書いた某super銭湯は恐らく半径500m圏内ギリギリでしょうから。
行先はこれまでの4倍(!)、2kmほど先にある某drug storeです。
往復に坂道はありません。距離は短くても坂のある店を避けたら、坂はないけど距離のある店を選ぶ羽目に陥りました。距離は近くても行きも帰りも坂道がある、という店が最短だと思われるが、そうなったら車でしょう。確かに今までより座っていられるものの、車はぁ…(ゴニョゴニョ)

とはいえ、このお出かけ。
気分転換には非常に良かったですわ。季節の風物詩である桜、桜並木で堪能できた。
ただ。某drug storeだけじゃ買い物は終わらず帰りに某super marketに帰ったわけですが、帰宅直後から左足、膝のあたりが厳しいねえ(苦笑)今日は徹底的に安静を試みたくらい。横になるだけ、なってました。だいぶ歩いたりできる?アタシ?と思っていたけれど、まだまだ甘ぇよ、とherniaに言われた感じがします。
狭めのdrug storeの店内、モノを探しての店内一周の時、歩くとまだ、足が痛む。
drug storeで買ったのは、貼るカイロ30枚[mini size]、愛用の目薬、Gatorade[525ml]を2本。以上でした。買い物の内容は全然、冒険じゃない。

permalink | - | - | posted by sachi

扇子

本日、Disk Garageから「会員継続ありがとう」goodsが届いた。
過去にmagnet sheet状のwhite board(今も冷蔵庫に貼られている)、携帯電話case…と実用性の高いモノが届いていたので「今年は何だ?」と封を切ってみたところ、今年は扇子。
コレ、原価。幾らなんだろう?と思ったのは、大昔に学園祭staffも財務を掌握していた人間故の性なのか(予算策定の基本は投資した分の成果が出るかを読むことにあり)、はたまた「生きた金を使え(c)関根勤」の信奉者だからか。

扇子到来に驚く私の手元には、4、5年前から所持する扇子がふたつ、ある。
なかでも白地の布に紅の金魚のものは、夏場は鞄の隅に差し入れて、持ち歩いて常用していた。こういった小物、好きなんだわね。雑貨店とか物欲の血が騒ぐもの。無印良品とかも弱い、弱い。

そして。毎年、Disk Garageの会員継続goodsが届くと「あ、×◯マ★アが次に…」となるのだ。
あっちの会員更新が来月かー、と。
某groupのFCよ。
更新goodsに関しては好評なのを目にしたことがない(起爆)


閑話休題。
扇子に驚くなか「隔世の感が…」と思ったのは、6月からのticket予約方法の内容を知ったからである。
週に2度、mailでの受付公演のお知らせ。
ticket申込はGET TICKET経由、PCもしくは携帯にて。
ticket代の支払はconvenience storeで。
ticketお届けは、宅急便。

俗にいう、eventerの会員というのになったのは1999〜2000年頃まで遡らねばならない。
受付公演listの葉書or封書が届いて、それには振込口座の番号と振込締切日などが書かれている。郵便局に行って振込用紙に必要事項を記入し、お金を振り込む。だから会社帰り、夜遅くまで開いている中央局に立ち寄るか、昼休みに抜け出すかの二択。
今でこそticket送付は宅急便だが、当初は郵便、封筒にticketが入れられて送られて来た。普通郵便だったと思う(FCから来るticketも同様だった覚えがある)。postにポンとticket入りの封筒が入る。時には不在連絡票が入っている。局員の方が来る時間より帰宅が遅くなるのがわかっていたので、後日、会社帰りに郵便局に向かった。
当時、ひとり暮らしだったから「これで封筒スパッと切られて、中、抜かれたら怖いじゃん」と思った覚えがある。むかし、景品のtelephone card入りの封筒を切られて、中身を抜かれたから出る発言なのだが(爆)後に、知人から普通郵便でticketが送られて来た時、その日に限り、封筒の束が仕分けされずapartment houseの集合postに無造作に置かれたままだった、なる出来事に遭って、以来、普通郵便恐怖症になってしまった。
宅急便になった時は心底、有難かった。

申込も支払も24時間OKになった。郵便局を使わなくても済む。
反面、振込用紙を書くことで「あの日、あそこの郵便局で書いたから」という形で記憶に楔を入れることはなくなるんだな、書いて忘れず覚えているというのは減るんだな、と思う。
今でもPDAやschedulerのsoftを使い倒せず、alalogな手法、手帳を使ってscheduleを管理するのは、たとえ走り書いてでも、紙に書いたほうがPCで書いた以上に覚えているからだ。
記憶の楔として。

permalink | - | - | posted by sachi

おとりよせ

去年、D○CoMoのcampaignで「5,000円分の雑誌購読」が当たり、すかさず『美的』を選んでしまった理由は「肌のtroubleを多々抱えていて、手こずっているのだよ」の一点に因ります。
皮脂分泌が激しい。ニキビが出来やすい。かといって肌が水分を保てない。

「毎月おとりよせ」状態で雑誌が届くようになって、今回が8回中6回目。
毎月22日前後に届くのが、今回は24日。本屋に行ってみれば雑誌がなく(まだ書店に届いていなかった、だけかもしれない。が、この手の雑誌は23日前後に相次いで書店に雑誌が並ぶのが慣例である)。どうしたもんだろう?と思っておりましたら。今日24日、届きました。
付録に驚く。
「大人ニキビ美容道SPECIAL BOX」て(驚)
のちのちpill caseに使えそうなplasticのcaseに、AYURAのspot care(spots tip AD)の試供品らが収められている。
以前から美的×AYURAのtagは多いです。2006年のcalenderもそう(笑)今回も、その流れ。で、AYURAは以前よりニキビ肌lineを出している。で、今回の付録。

そうやってAYURAの話題をしておきながら、私が普段使いしているのは通販。草花木果の「どくだみ」です。trial setを使ってみて「使える」となって、以来、石鹸、化粧水と、このline。
この冬は寒さも厳しく、肌も乾燥しやすかったので「湧泉の霧」という温泉水100%のmist typeの化粧水も併用利用して、trouble肌対策としてました。



permalink | - | - | posted by sachi

ラジオのように(1993/2006)

ラジオのように 時は流れ 私を通り過ぎてゆくわ
------鈴木祥子「ラジオのように」より

「girl-pop」なる括りで女性solo singerたちが呼ばれていた、そんな時期がある。のちのちdiva系が出て来た時に「これはgirl-popの時と同じ」と思ったのだが(爆)
鈴木祥子さん。彼女も時代背景的に、この「girl-pop」なる枠にcountされていた一人という覚えがある。恐らく彼女のdebut初期(debutが1989年!)に設定されたpublic imageが「さわやか、フェミニン、風のような」の範疇にあって、-----それは後に本人的には全然違うと思っていた発言が出ることとなるのだが-----、それは総じて当時隆盛の「girl-pop」なる空気全体にあったものだ、と気づかされる。
「girl-pop」を提唱する人の多くはkeyboardが前に出る爽快な編曲が多い。そのなかで鈴木祥子という人の作品は1991〜1993年の段階で、「girl-pop」のformatにあるもの、「girl-pop」のformatに入らないものとに二分されていたように思う。
sg曲でも、例えば、楽曲後半にgospel的なchorusを配した「Happiness」だったり、『RadioGenic』のopeningを飾った「ラジオのように」のguiterの歪ませ方であったり。一方で「ときめきは涙に負けない」という、コレはgirl-pop王道?と思しき楽曲も入ってくる。

私が「ラジオのように」をradioで耳にして、もう13年になる(!)。
新しいalbum『鈴木祥子』には、CARNATIONとrecodingしたという「ラジオのように」が入っている。iTMS経由で購入、やっと耳にした。
ラジオのように時は流れ、の、あのphraseを思い出した。
流れたんだ、時は。戻らないで。


鈴木祥子
鈴木祥子
posted with amazlet on 06.03.23
鈴木 祥子
ワンダーグラウンド・ミュージック (2006/01/25)

permalink | - | - | posted by sachi

i can go

「i can go」だと…、どうanagramするかね?
矢井田瞳嬢の3rd album『i /flancy』ってtitleは「i can fly」のanagramだって思い出したからさ(4thの『Air/Cook/Sky 』も「YAIKO ROCKS」のanaguramですよね)。

懲りず変わらず、herniaとは上手におつき合いしております。
まず、日曜日から座薬を入れておりません。日曜日の朝が最後。それも進歩と思うことにしています。あと、今週は先週に比べて歩く量を減らしてます。恐怖心で外に出ては、徒歩3分ほどで普段なら楽勝で行けるbus停までえっちらえっちら歩いていたのです。それを辞めました。代わりに自転車。
今は歩くのはお休みして、一刻も早く足の痛みを和らげようかと。無理に歩くのも、と思い直しまして、ね。あと徐々にPC前に座る時間を長めに長めに、してます。
足だけが悪く他は健康なわけで、それ故にgapに悩まされるところなんですが、今日は2月中旬以来、久しぶりに、近くのお風呂屋(俗にいうsuper銭湯といふヤツ)に行くことが出来ました。
が、30分でお風呂場から撤収してるからねえ…(嘆息)
医者から電気風呂は御法度が出ている。massageも断念。だとしたらjet-bathも出来ないだろ、これじゃ!と思ったらsuper銭湯に溢るる楽しみの半分しか楽しめないのですね。ううむ。新発見。

3/22「コラムの花道」でも語られているのだけど、WBCにおけるbest-shotは日刊スポーツの一面
super銭湯で見た新聞が日刊で、この写真がバーーーンとあったのを見た時に「sense良いなぁコレ。Numberあたりのsports雑誌が好きな写真ですよ、見開き2pageで」と思ったんだ。ただ、この写真、デカいのがweb上にupされてないんだよ!この大きさだと見づらいのなんの!

permalink | - | - | posted by sachi

彼岸

こうして「彼岸」と書いてみて「彼の岸」だと思ったら、頭の中で「向こう岸」のimageばかりが広がってしょうがない。
海の向こうは。
(WBC決勝、勝ちましたなTeam Japan。そんな大事なとこで代打にドメ[福留]出すかッ王サン!と準決・決勝と中日fanのワタクシ絶叫)
川の向こうに。
(Jubilo磐田、勝ったねえ…。勝ち点3がついたねえ…)
つい、過去に書いた記事の再録、を試みたくなるのだが、別場所で再構築してみようと思った。や、かの某group話だから、どう転んでも。といふ理由なだけ。此処で広げる話じゃない(苦笑)と。

本日、我が家では夕食に、納豆、ぬた、小豆、味の、ぼた餅が並びました。
「ぬた」って?と思った方は「ずんだ」をimageしてください。
それで正解、一般的に「ずんだもち」と呼ばれるアレだ(『水曜どうでしょう』じゃ「サイコロ4」の甘味自○sceneを振り出しに、ご登場)。山形県人の両親の元じゃ、世間様では「ずんだもち」でも「ぬたもち」だ。
…、思えば。かの山形物産展@名古屋で、くじら餅を買ったら「最後だし、同郷だし、オマケだよ!」と渡されたのは、ぬた餅でした。「わー、ぬただー」と喜んだら「をッ、姉ちゃん、ずんだと言わなかったな!」という目で見られましたデスよ。
んな舌の肥え方をしてたら、東北物産展。では飽きる(キッパリ)

permalink | - | - | posted by sachi

騙し騙され罵り合い

かねてより『水曜どうでしょう』という番組を端的に表現し、かつ視聴者納得!の科白は、安田さんによる「騙し騙され罵り合い」だと個人的に思っとります。
だからこそ「第一回どうでミー賞」の「名セリフ」部門にnominateされていなかったことに「ううむ、ないのか!何故にーー?」と思ったのですが(参考:私の投票結果@はてな)、と回想modeで書くのは、理由あり、きです。
「2週」という『どうでしょう』でも短期企画。
企画前半はクドいほど同じ言動を繰り返し続け、企画後半の展開に一挙に持ち込む。前半のたたみかけ方ゆえに小規模笑い地雷炸裂の感が否めない(苦笑)「onちゃんカレンダー」。
そうは言っても私が好きな「騙し騙され罵り合い」の科白が飛び出す「onちゃんカレンダー」。
この最終夜、こやつがメ〜テレで流れる。この一点に尽きます。

…、ただな。
ただ、午前3時2分前startなのさ〜(驚)
隣県の静岡では暴動が起きかねないぞ、んな放送時間に流そうものなら(爆)←静岡は本州副大将の土地、2005年新作は本州一番手でOA。
留守録、いつものようにVHSをsetしたから良いのだけど。以前、援助済のブツだとはいえ…、と思うし、こうしてOAが流れるだけでも有難いと思っているのだけど(後発fanの私でも企画初期の「サイコロ3」「サイコロ韓国」などが拝めたのはメ〜テレあってのこと!)。
この改変の時期、どの曜日、どの時間帯で乗り切れるのでしょう?この編成改変期になると、「大丈夫だろうか」という不安が心を騒がすのです。

permalink | - | - | posted by sachi

キヲク(2002)

昨日、久々に『Music Station』をじっくり観ていたらELTが出演していた。
ELTには「Time goes by」というballadeの代名詞的楽曲がある。五十嵐楽曲期でも代表曲だろう。tempoの良い楽曲もqualityは高い、と思う。けれどELTの楽曲で「楽曲が」気になったのは、私の場合、現在の2人体制になってから。singleでいえば「Graceful World」だったり「キヲク」だったり、「ささやかな祈り」だったり。やたらtvで流れていた、という記憶がある「Unspeakable」とか。だったりする。

「キヲク」での、ELT初期に見られたclearでstraightな歌い方と、「jump」で顔をのぞかせた甘いクセを出す歌い方とが楽曲の中でどちらかに偏らず、混然としたまま、空気としてpackingされた感じが好きだったりする。
サビまでの押さえ方は従来あったstraightなものだとしたら、サビが繰り返される後半でのたたみかけは引っ張りながら甘いクセを残している。
「この時限り」という刹那。
そして「薄紅ノ雪が」のphraseのたびに、「この時限り」の刹那さがくるくると体を回るのだ。見えない桜吹雪が目の前に広がって、桜吹雪につられて視線を上空にあげると、薄紅の花びらがはらはらと舞ってるかのような。

この曲、サビにひとつ小さく〆を入れて、サビの〆、最後のダメ押しに出る。
「風が吹く」「残ってる」という寂寥が漂う歌詞で小さく〆が入っての「まだ上手に笑えなくて」であり、「思い出には出来なかった」であり。最後の最後に出される「キヲクの中 探していた」であり。
これこそ「終盤、たたみかけの勝利」。


キヲク       (CCCD)
キヲク (CCCD)
posted with amazlet on 06.03.18
Every Little Thing 持田香織 村田昭&Every Little Thing cubismo grafico Tatsuo Sunaga
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2002/05/15)
売り上げランキング: 41,056

permalink | - | - | posted by sachi

波の乗り方

先日、職業訓練で一緒だった方からmailを頂きました。
…、てのに最初は気づきませんでした。
なぜなら。そのmailの宛先の氏名欄の表示を見て、わかった。
名前表示、顔文字一発(←某巨大掲示板のね!)だったから。

net黎明期の1990年代なら兎も角、2000年代は迷惑mailが多い、それで煩わしささえ覚える、そういうご時世です。以前、知人に「家でOutlook Express使ってるけどvirus対策が大変だから、添付fileは一切downloadしないようにしてるの」と言われて「textを添付で出そうと思ってたのに……!」と青くなったことがございます。mailにするには長文過ぎる、所謂、論文のようなモノを送ろう、赤pen入れる前に読んで貰おうと…。という矢先に言われたので前述のように青くなりつつ、一方で「助かった!」と腹の中で安堵した、と(苦笑)
だから。netの上では気を遣って、遣い過ぎじゃない。と思う。
こういう開かれた場所で書く方が、mailを書くより割り切って書ける分だけ、気を遣うにしても開き直る分だけ、楽。か、mailが最も神経質になる。それ故「返信しづらい」となって筆が止まる。

…、閑話休題。
私も迷惑mailを食らうので、今はmail-filterを使って振り分けます。当然、MacのMailだけどな!(笑)だから基本的に怪しいものはmail-filterで一網打尽で弾いちゃってるわー、て。Win時代もBecky!にmail-filterを組み込んで「要らんものは弾く、捨てる」を基本にして来た。
しかも運悪く?mailの件名は「○○[名字]です」と来たからmailに対する怪しさは加速された。spamにありがちだって、名字に名前に「です」「ます」って!(起爆)
つまり(1)顔文字の名前欄、(2)件名の「○○[名字]です」で、mail-filterは「迷惑メール」と判断した。だから最初、気づかなかった、ってわけ。

最初に出すmailなら、そのmailほど慎重になる。そのmailが第一印象を決定づけるんだもの。mailの出し方ひとつ、文章ひとつで人間性やらITに関する知識まで見破る。現に見破って、その人を判断して、ここまで来た。だからこそ出す時は慎重になる(だから前述の「開かれた場所の方が楽」という発言に繋がる、のだが)。
掲示板の書き込みをも、そうやって読んでいく。だから「掲示板アタリ」を起こす。疲れる。だから以前、自分のところに設置していた掲示板すら読めなくなって閉鎖した。

とはいえ。
----、この人は何を学んだんだ?あの3ヶ月で。
そう思うには十分だったのだ、たった1通のmailだけど。
ITモノのsecurityの基本を履修していて、かつ、mailに関して講義であーだこーだやっていて実践出来てない。mailの名前欄をどうする、と先生は仰ってた?これからアナタが受ける試験に関連するんとちゃう?とイヤミのひとつでも書いて返信したろうかと思ったが、それもする気にならなかった。
理由?
職業訓練最終日のspeechで前に出て言い切ってみせたほど、herniaによる痛みに悩まされていた(当時は足の痛い原因がherniaだってわからなかった。MRIを受けたのは、職業訓練最終週の翌週の火曜日のこと)。その当時は今よりも症状が重い。今もそれはそれで痛いよ(苦笑)けれど今以上に「四六時中、足が痛いんです」的状況下に来た(爆)
しかも迷惑mail寸前のが(filterには「迷惑メール」にされたが)。
どうよ?一通だけど、足が痛かろうと本質が「mailひとつで人を見破ろうと試みる」私だもの。あのmail内容ひとつで、そこまでスパタタッと考えるさ。
もっと言う。「鎮痛剤だの座薬だのやってて送別会の酒も飲めない」っつー足に関する記述は何らナシ!…じゃなかった、「体調はどうですか?」とあった。御免なさい。けれど、だよ。
この現状に「職探ししてます?」て一文は、ねえ…(嘆息)
悪気はないとわかっている。けど多少は凹むさぁ、アタシは病気なんだーー!って開き直りつつも。…、コチラの神経を確実に逆撫でてくれたねえ(苦笑)

足が痛くて、座れなくて、歩けなくて、眠れなくて。勉強なら兎も角、歩き回ること=就職活動ができない。したいのに。治療と安静が最大課題という中で。
ここまできたら最後「有り難やー、返信しよう」っていう、相手への気遣いすらなくなるさ。返信するという気力が萎えた、萎えて返事が書けなかった。申し訳ないが。

いうなれば、私といふ人間は、この手の「基本的両断で生きて来た」(自爆)といえる。バンバン切り捨てるところは捨ててんだと思う。そうしないとしんどいから。
過去に「竹を割ったというよりは瓦を割った性格だと思う」と言って来たけど、何だろう、バッツンバッツン割って、両断して生きてるわね。改めて思ったけど。

permalink | - | - | posted by sachi

三月の雪が降る

3月14日、寒かったですね。
浜松市民球場がこのような有様だったのが、東海テレビで流されておりました。
めった観れないものが放送されてんですよ。と、声を大にして言いたい!家でtv観ながら母親と開口一番「寒そーだ」となった、なった、あれは。そして「珍しいものが東海三県に流れるってか…」と。
浜松って年間何回雪が舞うんだ?って土地柄で。1cmでも積雪があったら異常事態、ってたってオイラは都田で過去に一度経験済なんだが(自爆)そうそう積もらない。都田というのは旧浜松市(今の浜松市の最北は長野県の県境だ)の、最北の代表的地名、でして。駅から車で20km近く北上しないと…、って土地じゃないと積雪、あり得ない。んな土地です。
なのに午後2時5分の中継開始直後から浜松市民球場、風花が見える。午後3時頃なんてウチの辺りでも5分ほどの間、あの有様のように吹雪いてた!
…、timing悪くも、そんな時に限って外にいる。rehabilitation兼ねての外出の帰り、きっちり吹雪にまみれたんだよ俺はーーーーーッ(叫)

風花の舞う球場で野球する様も寒いんだが、客席の状況が…(以下発言自粛)
open戦だとて、せめて学校が春休み期間にやってくれていたら、あの客席の寒さはなかったに違いない。

permalink | - | - | posted by sachi

クスリサイシン

座薬は10日未明に使った。あれが現時点の最後。
MRIの結果が分かってから、というもの、私の手帳にはご丁寧にも病状がmemoされている。

今日は午前中、先日から飲み続けている痛み止めの薬を貰いに近所の総合病院を訪れました。
当然だけど簡単に薬を渡すわけがない(爆)再診兼ねて、になる(苦笑)現在の病状伺いをし、今の薬であっているのなら継続。と看做される。
日によって「まぁまぁ歩くのが楽(今日)」だったり「歩くと激痛が走る(昨日)」だったり、あって。そのへんがまったくもって掴めない。室内なら平気になりつつあるけれど路上がダメ!とか(靴にもよる)。
少しずつ昼間に寝転んでいた時間を椅子なり正座なり、して座っている時間にslideさせてます。

つい今しがたiTuneをshaffleで流していたら、ド派手な、覚えのないintro.に吃驚。
「…、待て。このド派手なintro.の曲は何よ?」と思ったらキンモクセイの「ふれあいUSA」[sg.「同じ空の下で」c/w曲]だった(自爆)<liveで聴いてるだろ!過去に。モクキンドウ[キンモクセイ+堂島孝平]ん時に!


同じ空の下で
同じ空の下で
posted with amazlet on 06.03.13
キンモクセイ 伊藤俊吾 佐橋佳幸 張替智広 白井雄介
BMGファンハウス (2003/04/09)
売り上げランキング: 71,933

permalink | - | - | posted by sachi

weekly memo

tvに関するmemoです。
出来る限り安静に[保存治療故]となって本も読みづらい(足を曲げると痛い、足が辛い)となると、今のようなPC前も根気がなくなるわけでして「調子がいいなら書ける時に書く!」となってまう。で、一方、tvはよぉく観てしまう(苦笑)
それこそ明日からの、11日からの名古屋栄三越は行きたいですよ(吠)。北海道物産展は見てみたいもの!遠鉄百貨店の時も行ったもの、北海道物産展。
自分でも意外なんだけど物産展は幾つか思い出がある、学生時代にpart-time jobで新宿伊○丹に潜り込んでた!とか(青森と秋田というのが山形出身、青森在住歴3年弱な己にとって因縁を感じるのだ)、2005年6月に名古屋に行った時も確か名鉄百貨店でやっていた山形物産展で終了30分前に会場に入っておきながら20分余りで10,000yen近くも商品券で買物三昧し「あれは散財だった」と思いつつ帰宅したとか(山形出身の母の指令もあり蕎麦だー漬物だーくじら餅だーと買い込んでた)。それに会場の栄三越はMARKS&WEBの直営店があって行く度に買い物するんだ(今度、星ヶ丘にも直営店が出来るらしいけど!)、行きたいんだよ!好きなんだもの!良いskin care製品が安く取り揃えられているし、aroma関連もあればhealingに使えるgoodsも多い。
けど、この足じゃ無理。
この体じゃ無理(苦笑)
念を送ることにします。職安関係の担当者からも言われたんですよ「ちゃんと治しておかないとクセになる。だから治しましょう、今は」って。

えー、っと前述の叫びは兎も角として。
そんな状況なので、割とtvばーーーーっか観てます。寝てしまうと夜に眠れなくなるのでtvを観て起きられるだけ起きるようにしてるのです。で、今日のtitleにあるように、これは「memo」なのです。だから正直、この文章に意味は殆どないと思われる(自爆)

・SDT『鶴の間』の本日の相方が関根勤氏だった。ラビーvvv、となり留守録画、録画したDVD-Rのfinalizeは済ませた(笑)
・SATV『相棒』に三輪ひとみ嬢が出演されてた。stylist役。あの線の細さで三輪さんだとわかったってのはどーなのか俺(自爆)ちなみに水曜天幕団→相棒って経路は通算2人目じゃんよ(1人目は音尾くん@7話「波紋」)
・平日午前は『なるトモ!』を観ちゃいます。中京です。陣内智則氏が「陣サマ」言われてるのにも慣れました(笑)木曜日は終盤に児玉清さんがふたり登場、反則だ…。それに双方ともR-1決勝に残ってんじゃん!(博多華丸氏、浅越ゴエ氏がふたりして児玉さん化する)
・金曜日『いいとも』は「許センス」内で長州小力氏が読んでいた本は『コサキン本 中2の放課後 ~2人合わせて100才~』である筈。
・tv話題からそれるけど(苦笑)ZAKZAK[夕刊フジ]にあった余貴美子さんのinterviewで佐藤重幸氏に関する記述があって「はにゃ!」となる。注目の若手舞台俳優とあったぞ!top pageから「ぴいぷる」へ行こう、是非。


コサキン本 中2の放課後 ~2人合わせて100才~
TBSラジオ
興陽館 (2005/07/10)
売り上げランキング: 2,823

permalink | - | - | posted by sachi

勉強なさい

膝を曲げると足が痛いものの一時期の激痛ではなくなってきているのと「足を伸ばす分には」という事柄から、どうしたら机に迎えるものか?考える。
寝転んで見れるものはtv画面と携帯の液晶、文庫本くらいだ(苦笑)いろいろ勉強することはあるのに全然出来ないでいた。んで焦り、もあり。
昨日は座薬[鎮痛剤]を使わなくて朝を迎えられた。そのまま一日使わずに済んだのだけど、今日は未明に。寝ている間に体が動く、その度に足が痛くて目が覚める。布団の中で薬が効くまでの1時間弱「戻されたー」と思う。今日は午後から久々に書店に行けたのが救い。目当ての本を捜して10分ほど店内にいること自体、歩くたびに痛いとなれば厳しいのだ。
マツモトトモの『キス 』文庫版の1巻が出てーて驚いた<comicsでバリバリ読んでいたっす。


キス (1)
キス (1)
posted with amazlet on 06.03.10
マツモト トモ
白泉社 (1996/11)
売り上げランキング: 118,089


permalink | - | - | posted by sachi

あとは野となれ

MRIの結果が出ました。
このpageのこの写真と同じ症状を今日、目にしまして。納得。
先日、救急に行った後にinternetで調べていたのは、腰椎herniaに関して。でした。

ともあれ自分があれほど閉所恐怖症だと思いませんでした、が、初めてのMRIの感想です。
母親がMRIは以前、やったことがある人だったので「目を閉じてなさい」と言われていたんですが、まーんま、やってましたよ。
ともあれ手術するほど酷くない。注射するほどでもなく。当分の間、鎮痛剤を飲みながら安静に。です。暫時安静が私のお仕事のようです。
「まあねえ、過去に運動やってて身長も高いからなあ」
と医者に言われたのが少々(苦笑)

permalink | - | - | posted by sachi

白バイ野郎

姿を観るたびにあやつのガタイは○nちゃんみたいと常々思う(苦笑)中京テレビさんが先日、1x8特番「地タレ?(略)」を買い取ってOAした[2/25]ことに「藤村Dの生誕の地とて新作も流さない迷走メ〜テレのお膝元で…」と軽くおののいておったオイラです。
その裏でメ〜テレさんは「リターンズ」ですよ、「サイコロ6」ですよ、よさこい号に乗車するんだよ!(第2夜)あぁた視聴率の潰し合いだよ!ちったぁ中京の編成さんは考えろや!と小一時間(略)と。
ところがところが。先日[3/4]は「リターンズ」裏で東海テレビさんが「帰って来た!白バイ野郎ジョン&パンチ」を流しておりました。


「ジョン&パンチ」て…
どうして思い出すのさ「原付東日本」を(自爆)<原付東日本の三国峠[山越え]の最中の会話の中で出て来たから!大泉さんが言うんだって、それだけだ!
あの番組を観続ける限り思うのは映像系は相当強くないと、なあ。ということ、だったりする。もともと映画といいtvといい、強くないんだよなぁ…、呆れられる程、映像は押さえてないですよ。無論、radioのほうが滅法強いから(笑)

permalink | - | - | posted by sachi

すぐれませんで。

あいにく。

以前のentryで「足の治療法は安静にする以外、策はなし」と書いていたんですが、私は私で「今週までは学校行っちゃー席つくってのに安静て」と思っていたんですね。
だから学校にも行く、椅子に座れるのなら座る、自転車にも乗る、とやっていたんですが症状は芳しくならない。鎮痛剤のおかげで動きやすくはなった反面、痛い箇所がより鮮明になる、「此処だ!」と明らかになった(爆)というか。
火曜に病院に顔を出して数日後の金曜、夕方になっても鎮痛剤じゃ痛みが治まらない、夜中に足が痛くて起きるんだぜ!ってので思い切って同総合病院の救急まで。結果、週明け(つまり今週)最短の火曜(明日だ)の午後にMRIの予約を取りました、という按配。
なんかねえ、かれこれ延々と。まあ、本当にすぐれませんで。という(苦笑)

MRIを受けるにあたって作られた同意書に書かれていた病名を帰宅後、internetで調べたところ、確かに自分の症状と当てはまる点が幾つかあって。なんというか、これでやっと納得出来た、って感じもして。恐らく痛みの正体はコレだ!と思えました、初めて。
これまで自分が経験して来たものではなかったのでねえ…
負け惜しみや悔しいからではなく思うのは、今回のように(特に外科的に)体が不完全な状況で働きだしたとて、と思いました。「仕事が決まってなくて良かった」と。こんな状況で働きだしたら迷惑でしょう。そう思います。

当初、命じられていた「安静」の言葉よろしく。週末も出来る限り、ろくに外に出ず、布団がお友だち状態の「安静らしい安静」で今日で3日目になりましたか…
やっと少ぉし楽にPCの前に座れますよ、この座ること自体が出来なかった!
寝転んで携帯。が、限界だったのです。

permalink | - | - | posted by sachi

21°

中学3年の時でしょうか、陸上部にいて走り高跳びをやってた時の話ですから。まだ1,000Mのtimeもsports testで3分50秒台を叩きだしていた頃でございます(高校からは、あっさり4分台前半に降格したが)。腰を痛くした、ってので整形外科で背骨から腰回りのX ray写真を撮った記憶があります。
その時のことは、まあ。覚えてもいて。…、まぁ、中学3年相手なのに言いたいことバシバシ言われたな(苦笑)という。苦笑まじりですから、正直、良くないことを言われたんですよ。
覚えてはいるが適度に忘れてはいて。当然15年近く昔のことだし、記憶の良いところはよほどのこと以外は「忘れる」というshredderで八つ裂きに出来る、ってことでしょうから。
この時に「あなたは骨の接ぎが良くない」と言われたんですね。
後に接骨院で指を看てもらった時は「関節が柔らかい」と褒められましたけど、正直、どうかなぁと思っていたのですよ、これまで。

こんなことを書き出したのは、昨日、近場にあります総合病院(昨年、母が1ヶ月余り入院していた病院なのだが)で背骨や腰回りのX ray写真を撮ったからなんですわ。つまり腰もそうなんですが、左足です。これの容態がバッツリ悪化した、と。
寝れないのは深夜バスに2晩乗車した時くらいでいいのよ!(ネタ元:水曜どうでしょう「サイコロ2」壇ノ浦レポート)家にいて、部屋で寝ていて、足が痛くて3時間で目が覚めて、1時間苦痛に耐えるってどうなんだよそれ、どう足を向けても痛いんだって。足が痛くて曲げれないから座れないってどうなんだ(寝転んで髪、乾かしたのは史上初だ)。待合室の椅子に座れなくて5分に一度は席を立つんだ、それに席を立つのだって痛いんだわ。

で、こんなに痛い思いをした結果なんですけど、骨にも異常がなければ神経もやられちゃない。治療法を伺うと安静にする他、策はなし。電気もmassageもダメ。「痛みが酷い」ということで鎮痛剤(Loxonin)とMyonal錠、渡されましたですよ、しっかり2週間分も(これには母親が驚いた)。あとoptionつけ、られてんなー、と。服用薬以外に今回は座薬あり、鎮痛剤だ。しっかと袋に「痛い時」と赤字で書かれておる(爆)
ただ、この時に思わぬことを言われました。
ある箇所だけ「gray zone」と言われてしまったのですよ。足の付け根ですね、足と腰との接ぎの角度というのがあるそうで20°以下だと治さないとならない。25°以上が正常、その間だったので「gray zone」と。だけど心配無用、らしい、今のところ。それが「21°」。
とはいえ、お医者様からなんと言われたかと言いますと
「キレイなもんだよ。背骨もまっすぐだし、しっかりしてるから」
褒め言葉でした。安堵したわ。

夜になって、やっとPCの前にも座ることが出来るようになったものの、足に湿布を貼っております(笑)でも流石に昨日は座れなかったです。今日も毎食後に鎮痛剤飲んでて席に着席してるだけなのに「足いたーーい」となっている。意外とtoiletもそう(苦笑)
毎食後に鎮痛剤飲んでるのに、この足だ。っつーのに席について笑ってお酒飲めるか!(爆)というのもあり、職業訓練の打ち上げも早々にcencel宣言を致しまして、という按配でございます。
はあ…(溜息)

permalink | - | - | posted by sachi
| top |