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気ぃ抜いたら

1/14(土)にMicrosoft Office SpecialistのExcel2003を受験、合格しました。
去年12/24(土)にWordを受験→合格なので、W/E(頭文字にて御免)は取得ということになります。どっちもExpartじゃないけど。
今回は問題集半分ほど解いて模擬問題6回分を2setやった段階で受験したのでscoreが伸びねぇでやん(自爆)800点台後半、どうにか到達。前回のWordに比べたら100点は軽く下回ってます。
前回が良かっただけに「これは楽勝♪」と思ってたわ、この油断が今回の反省点かと。


閑話休題。
「頑張る」という言葉は「我を張る」に繋がる、と何かで読んで(『Number』Athens五輪特集だと思う)鬱の人間への禁句が「頑張る」なのは何故か?すこし解った気がするのです。
実際問題、受験前日の教室で「試験、頑張ってね」と言われて「こういうのは頑張るものじゃないよ」という天邪鬼な返答を返した程、こちとら「頑張る」って言われては不愉快を覚えました。
「試験に頑張るもない」と思ったのが一因(試験前の頑張りなら兎も角)。
「頑張ったから当日、合格するものでもない」と思ったのも一因。
そんな複数要因あれども、いちばん大きかったのは「頑張ることか?」そう頭の片隅で思っていた、これでしょうか。
試験問題を解いて「これっくらい実務でやる」と思ったし、やってきた事柄ばかり。
過去の実務levelの事柄は頑張って覚えることじゃなく、既に覚え済んだこと。結論。だから頑張る事柄じゃない。


そんな「頑張る」に懐疑的な私でも『水曜どうでしょう』も「サイコロの中では最高傑作」と呼ばれる「サイコロ3・後編」最終夜の、この台詞の「頑張る」は好きですね。
「そら頑張るよ、気ぃ抜いたら死ぬかもしれないからね」[大泉さん]
頑張るから飛んだ先が「死ぬ」というのは極端だけど、名言だと思うわ。
頑張る云々は兎も角、気を抜いたらいけないわ。抜いた途端に足もと転ばされるもの、世の中とやらは。

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