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my home town

画面の中の町の景色は、幼いあたしが覚えていたものと違う。

往年の少女小説ばりに詩的にstartさせたくもなるってもんだ(苦笑)
まー先ず20数年前がその町に関する私の記憶の最後で、訪れる土地が必ずしも自分が覚えている地域じゃないわけだから、こうも市内をあちゃこちゃ動かれちゃーわからんわぁこりゃ、と思ったのは「鶴瓶の家族に乾杯[千葉県鴨川市の回]」を観ての感想でして。
さらりと己のprofileに「青森→千葉→静岡で育つ。」と書いてあるんですがコレを市町村名まで書くと「青森県三沢市→千葉県鴨川市→静岡県浜松市」となります。
まあ、20数年ぶりに己が住んでいた町を映像でじっくり(40分弱の番組で2本分)観た。わけですね。有名な大山の棚田(大山千枚田)とか前原海岸とかは鴨川を離れてからもTVで目にしちゃいましたけど(悲しいかな、鴨川で総合病院というだけで即答できるぞ。お世話になった記憶は存在しとりませんが!)そういうところじゃないところも多少なりとて、あって。
でもまあ。
綺麗に居住地域界隈をthroughされたねえ!(苦笑)
だったんでした。
母からも訊かれたんですが、感想→わからんよ、だったんですね。
覚えている。にしても9歳前までというのは限界ある。
行動半径が自分の足が動く範囲、ゆえに狭い、というのが圧倒的な理由として、ある。
だから。せいぜい覚えていた筈の景色って海岸だろーかー、でも絶対様変わりしてるよなー。だったと。
霞の彼方な9歳前の記憶でも覚えているのは、surferの兄ちゃんがsuper marketにsurf suitのまんま店内に入る…でしたから。それが今も残っていれば「変わってないよ!」と笑い飛ばせるかな。
それが日常の風景だった、という町だったんで。

でも。何の仕事を父親がしてたら、そういった転居の経緯を辿るんだ!と思われるでしょうが察しの良い方は市町村2つで引っかかる筈です。そんぐらい大きい(自爆)hintが出てる。うん。

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