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walk!

祖母の葬儀で山形に行った頃がpeakでしたが、今月に入って足の調子が下り坂を記録してまして。特に山形に行って帰った3日間で、立ったり座ったりがしんどくて、ちょっと大変になってしまってました。
せっかく治りかけて、仕事もあるのだから、以前以上にキチンとcareすべきだった。care不足による悪化を自覚するには十分なトドメだったですわ。
痛み止めを飲まないと姿勢悪くなってる(朝、特に)わ、座っているのが辛くなりつつあるわ、寝ても明け方「なんとなく足が痛い」で目が覚めるわ、薬を飲んでいても歩くの辛いわ。

今月仕事をしだしてから、なかなか歩く時間を割いて来れなかったのを反省し、「時間きっかりに働くことの出来る今だから、治す」とばかりに今週、夜になると、近所を歩くようにしています。
あとは職場でも来た当初に比べて席を立つ回数を…、toiletに行く、売店に行くetc.、で、こう姑息に姑息に自席を立つ機会を増やしてみたりとか(笑)して。
まだまだ本調子になりきれないので、それを意識して生活せねば…
椅子に座りっぱなし、例えば、山形新幹線乗車時間3時間とか(え)が此方の予想以上に大丈夫じゃなかったとみられるのよね。

そういうわけで山形から戻って仕事に復帰してから毎日、30分から45分ほど。駄目な時は10分ほどですが(苦笑)potableのMD playerかradioを片手に歩いてます。
流石に山形から戻った直後の週末はね、もう、そんなの出来ないくらい、KOされてました。

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ね?

昨日久しぶりに、書店に行き、とある雑誌の対談を読みました。
しかし読み進めて暫し、その本を棚へ戻していました。
そして
「どうしてかなぁ、font sizeだって大きい筈なのに読みづらいぞ…」
しかし、その時は、そう思った理由を深く詰めたりしなかったのです。
その理由に気がついたのは、帰宅し、随分してから。
「------、?。ぁ…、ああ。あーーーーーッ!」って。

あの対談、会話の最後が「ネ」の乱発だったからだ!
ひらがなの「ね」じゃなくてね。
カタカナの「ネ」なの。
「そうですネ」
「○○っすネ」
カタカナの、ネ。
この「ネ」が、どうにもオイラにとって喉に引っかかった魚の小骨…とでもいいませうか。少々ウザ(以下発言自粛)といいませうか。こう「その人が喋ってんだ」と思いながら字面を追って行っても最後の最後、〆に出てくるカタカナ。
ひらがなに漢字と来て最後に「ネ」。
ひらがな、だと抜ける。けれどカタカナ。
コヤツが目に触れた時、予想外に抜けてくれない(自爆)
楽に読み抜けず、どうにもひっかかる。

でもって、このカタカナの「ネ」で思い出した。
「あー、薫ちゃんだー…」

ええ、かのThe Gospellersの黒沢さん。
いつもの私なら「あのね、だからね」と文字起こしをしたいところ、彼の会話は「あのネ、だからネ」と起こしたくなる、という(起爆)アレです。確かに、彼の会話で出やすい語尾の「ね」の調子。だが、これを「ネ」にした時、「ネ」の一文字に隠された微妙なウザさ(褒め言葉)が表現できる。そして、これでこそ我らが「薫ちゃん」である、ということを。
振り返れば2003年、対談なんぞやった際、私が全ての会話の応酬を文字起こしをし、それらを対談当事者全員に読んでもらって、その場で朱入れ。ってのを、しまして。
その際のrequestで、ですね、
「ここの語尾全部、カタカナのネにして貰えるかなあ」
と言われたのですよ。
「カタカナ?」
「ん、薫ちゃんっぽく」
「あーー」
「あのネ、ってカンジなんだよねえ、此処」
あー、そーですかー、と頷いて、私は原稿に朱を入れたのでした。

思うに。tempoよく読み進めることを考慮すると、多発する「ね」は文字起こしの途中、思い切って落としていって正解、な気がします。それでも「ね」「ネ」の語尾は残る(苦笑)どうしても、流れ的に落としきれない語尾の「ね」は、あるんです。
が。
どーも。
削ぎ落としたにしては、アレ、多く思えたんだよ…
まさか、作為的か?(起爆)

とはいえ自分も、語尾の「ネ」に引っかかって数pageの対談、これほど簡単に読み負けするとは思わなかったわ(苦笑)ああいうのをグイグイ読んでこそ、だわぁ…
これでも2001年のThe Gospellersも『Love Notes』関連記事、1ヶ月に50余り!っての、キッチリ読破し切ってたんだけどねえ…(だから『救命病棟…』の頃にあった大泉さんの雑誌rushも動じることなくガンガン読み進めてたといふ)

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永遠のおやすみ

桜の雨になる 夢が今虹をかけてく
あなたは空を行く 私を一人残して
------松たか子「桜の雨、いつか」より

7月18日、朝、母方の祖母が亡くなりました。
翌19日に山形に行き、20日に告別式。21日、山形から戻って来ました。
6月30日〜7月1日の2日間を使って山形に、祖母の見舞いに訪れていたので「最後に会ったのは7年前(1999年)のGWか」といった事態は避けられました。
それでも。私が見舞いに行った時は既に祖母との会話はできない状況でした。
声をかけることは出来たので「それで善し」としないと。そう思っています。

しかし。田舎の旧家然とした葬式内容に、すっかり都会っ子然と化した私は戸惑ってばかりでしたわ。
まあ、そういう自分を見つけた、とでもいうのか…

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連休

運良く。
あー、3連休で良かった、というのが偽らざる気持ちだ。
偏頭痛でのknockdownは年間数回、今回のように起こるんで私の中じゃ「いつものこと」「茶飯事」扱い。だが傍目からは「大丈夫かヲイ」と思われることもある(苦笑)
治ってしまえば(こっちのモノ!)だけど病気渦中の時、特に倒れ込んだら最後、何も思えない。倒れ込むまで、は、気を張っている。
どの薬を飲もう、あーそろそろヤバいな、吐くぞコレ…と冷静沈着に対応しているのだが(爆)そういった対応の後、は、コテン。だ。

『水曜どうでしょう』DVD副音声(確か「サイコロ3完全版」)の中で、藤村Dが
「僕は吐きたい時に吐ける。弱いから。自衛手段として吐きたい時に吐ける」
と話していたのにコクコクコクと3回は頷いてしまった人が私だ。
20歳で神経性胃炎で胃に穴が開きかけた後「自律神経失調症の疑い」なる文字を診断書に書かれて別の医者に向かった頃、日によって吐いたり吐かなかったり、をしていた。その頃から今まで、年間数回確実に偏頭痛で吐く。
吐き癖ではないのだが、吐く回数が普通の人に比べたら多いかもしれない。
だから普通の人に比べ、吐くのに慣れているかもしれない。
仕事の途中に偏頭痛になってtoiletに行って吐いて戻る、なんてのは過去に何度もあった。
それでも「吐いても仕事してる」みたいになって、吐く頻度が増えて「このままだとカラダ、ヤバいなぁ」と思ったのは入社4年目、2001年から2002年あたりか。

気持ち悪いわけだし、確かに大丈夫じゃない。
偏頭痛が酷いと胃に来る、胃が余り丈夫じゃない、と、わかっているから、どーにか立ち回れる余力で逃げ切る術を持つ。
吐いて、人に迷惑がかからないように。
だから、仕事途中に吐いた殆どのcaseは、私から切り出さないかぎり「人知れず」だし、たとえ言ったとしたって事後報告だ。
ハッキリしているのは、吐くほどの偏頭痛にならないように事前に対処しておくこと。に行きつくのだが(自爆)そうしていても年間数回。
体調管理に今以上に気を配らねば、でせうか。

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down

俄か雨降る午後に 体温計を挟み
天井の木目 ゆらゆらと揺れて溶けだした
------鈴木茂「微熱少年」より

微熱の少年が寝転んでるなら、曲にもなる。
情緒もあるし画にもなる。
でも。微熱の三十路は、そんな要素が欠片もないね!(キッパシ)

つい先ほどまでワタクシ、天井を見上げておりました。
布団にごろごろと寝転んで。
右側にしつこく残る頭痛と闘いながら。
昨夜から、ひどい偏頭痛で、その影響からか嘔吐もしている。
今朝、薬を飲むために味噌汁とyogurtを胃に収めたけど、薬を服用して暫くしたら…。だった。
胃腸薬(規定量)+頭痛薬(通常規定量の半分)+風邪薬(規定量)という非常によろしくない荒療治により、つい先ほど、どうにか頭痛は収め込んだところ。
なんか断食じみてきたぞ…

やっとMacを立ち上げて、mailくらい確認するか!という気持ちになった。
iTuneの"top rate"楽曲をダーーーーッと流したい、そんな気持ちになった。

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37℃

7月に入って、体が冷房慣れしていないからか(苦笑)室内温度と外気温、この気温差に日々ヤラれている。
午後2時頃、外に出る用事ができて外に出た。
熱風。という2文字が浮かぶ。ただ、ただ暑い。
---、静岡・浜松市天竜で38℃越え!?←市内だが何km北上した先だ(爆)

titleに据えた「37℃」は、ここんところの夜の体温です。
37℃ over、軽い微熱。

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ゴースト・ソング(2006)

この曲は、地元FM局でpower-playになっていた曲。
この4人組band「APOGEE」のmajorで2作目のsingleにあたるのだけど、debut sg.「夜間飛行」に比べてrhythmがtightで、sharpさを出した分、曲に精悍さが出た。その結果、過不足がないので聴きやすい。
この曲の勝因は「曲の頭から最後までを、そのまま行かない」ところにあると思う。ちとばかしの変則。ひねり。そんな「行かない」仕掛けが挟まれているから「あッ」と、そこに集中する。

なお、公式site(http://www.apogeepoint.com/)で「ゴースト・ソング」のPV、full試聴が可能です。
なんかねー、世界観ありありだわよ(微笑)
この「(微笑)」な理由は、観たらわかる!


Apogee 「ゴースト・ソング」sg.より「ゴースト・ソング」(iTMS)

ゴースト・ソング
ゴースト・ソング
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APOGEE 永野亮 大城嘉彦
ビクターエンタテインメント (2006/05/24)

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thanx

ほぼ日手帳のenquateに答えたところ、sealが当選しました。
写真はえらくピンボケてますが(苦笑)そのsealの一部、也。
嗚呼、ありがたい。
有難うございます。
…、使うかどうかは別として←勿体ない!が働くんだもの!

でも、コレ、来年の手帳販売時、net分の特典のひとつにしたら良いって思った。実物を手にして。すごく「らしい」sealが揃っているんだもの。…、駄目、かなあ?

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トワイライト(2003)

iTune Music StoreでもGOING UNDER GROUNDの取扱いが始まったのを知っての紹介。
この曲が収録されたalbum『ハートビート』(CCCD)は、後ろに(CCCD)とあるように、copy control CDなんだな。それ故に人に勧めづらい!(苦笑)

彼らのband活動が継続されたからこそ(今年はbest albumだ、live at 日本武道館だ!ですもの、大きくなりました。)思うのが、この曲、debut初期から続くGOING UNDER GROUND「らしさ」の、ひとつの頂点。のような気がする。
この曲が出たことで後に他の曲へ幅振りが出来た、ってところがあるんじゃないか?今になってみると、余計、そう思えてくる。彼らを形容する時に使われる、様々なkeywordsが、この曲の中に詰め込まれている。
この既定の路線は強みでもあり、imageの固定という弱点にも化ける。
時に、泣きたいほど広がる、茜空の切なさを。
茜色の空が群青に染まる、様を。
ザーーッと、風が躯を巻いて駆け抜けて行く。
稲穂が風に逆らうことなく、風のまま揺れる。
頭上を遮るものは、ない。
遮るものがない中に僕がいて、僕の瞳の向こうに君が見える感じ。


GOING UNDER GROUND『ハートビート』より「トワイライト」(iTMS)

トワイライト
トワイライト
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GOING UNDER GROUND 松本素生
ビクターエンタテインメント (2003/09/24)
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crusher

働きだして最初の1週間が終り、2週目に突入しました。
machine-roomに籠り…は、ちと小休止。
今日は自席でPC前で資料と格闘中です。ヤツを明日の午前でケリをつけねばならぬ。
かくいう昨日は印刷機とsorterの前で四苦八苦しながら6page余り、1pageを除き両面印刷という資料を片っ端から刷り上げ、sorterでsortし(stepler付けもsorterで済ます)、部数を確認して、就業時間が終わりました。

で、職場の印刷機、sorterを使ったんですが、まー、これがまた(苦笑)
普通に使っているのに、普通に終わらないんだよ!
刷っていると、error表示が出る。manualを読むがわからん。
今度はtoner切れで止まる。で、tonerが入らなくて四苦八苦。
今度はsorterなんだが、staplerが途中で切れた。
詰め替えないとならないが、どこにsteplerがあんの?
steplerを留めた後から白紙が見つかるわ、pageの入れ違いが見つかるわ…

で、思い出しました。
アタシ、機械と昔から相性、よろしくない!
社員食堂の自動販売機の入口にモノがキレイに挟まって、引っかかったまま取り出せなくなってもうた。だとか。
speed証明写真の機械で写真を撮ったら、写真が出てこなかった。とか。
convenience storeの店内端末を使ってMDに音楽をDLしたら、出てくる筈のMDが出て来なかった(!)だとか。
印刷機がtroubleる時が自分が何かを出した時だ。とか、印刷機のtoner交換のtimingが自分の時だとか、用紙が切れて詰め直すのは自分のcaseが多い、だとか。は、あるんだが(苦笑)
でも。
でも、だよ。
普通に生活しているだけなのに、結構な内容じゃございません?
身近な機械となると携帯電話になるんだろう。その携帯電話は毎年1台のpaceで機種変更している。そう考えると、troubleの起こる前で手放しているんだと思う。けれど過去にmemoryが全部飛んでいったことが1度だけある(爆)
その時の携帯。今のように記憶媒体があってbackupが効く端末ではなかったので、飛んだら最後。以来、記憶媒体があろうと某社の携帯は使っていない。
でも、この手の最大級のepisodeといえば。
昔の仕事(SE)時代、ATMの電源断のtestをしたらHDDひとつをオジャンにし、その後、半日、仕事にならなかった(自爆)だわ、きっと。

で、今日になってiBook G4。
partitionわけして作ってあったHDDの一部が、desktop上に始まり、Folderで見ても見えない状況だったので「これはヤバい」と慌てて、data復元の作業をしたところです。
入れておいて良かったわ、Norton System Works。

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aferieit

iTunes Music Store(iTMS)へのaferieitが入れられるように致しました。
こういう感じになるのね。


 iTunes Music Store(Japan)


こういったbannerを貼るのは悪いことではない。上手に使えばいい。ただ貼り過ぎるのは正直好きじゃない。常々そう思います。
そう思うくせにaferieitを入れたのは、これまでamazon以外にaferieitがなかったこと。普段からiTMSを使って楽曲をDLしていること。欲しいものに手が届くplatformは多い方がいい。こんなところでしょうか。

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はじまりはいつも

6月下旬、話がトントン進んで顔合わせが決まり、7月3日から派遣で働きだすことが決まりまして(今回は「○月末日まで」な、事前期日確定案件に非ず)。で、その初日が、今日でした。

あたらしい職場の初日は本当に慣れない。

だからといって慣れるのも困るんですが(苦笑)やっぱり初日はやっぱり様子を伺い伺い…という状態になります。
仕事初日は電話にも敢えて出ない。出ないで「観察」。受け取った時の第一声から対応まで。何も知らないで電話に出るわけにも行かないから。
で、慣れない初日の今日は一日、machine-roomに籠ってPCのsetup等してました。と。
…、自分のじゃなくて他の人が使うものを。
これも今回の仕事内容のひとつでして。片っ端からPCの梱包剥いで、machine-roomでWindowsのmachineを起動させると各種softのinstall、それとupdate。更にuser-account作ってー…をして、最後は本人の机に持って行って配線やって本人引渡…で、初日終了。
思えば今日、自分のmailのaccountを訊く時間もなかったんだ!

今回の仕事再開まで。herniaもあったんで空白(潜伏)期間も長かったので、仕事をするカラダに移行するには暫時必要。
かなぁ…、と。
帰り、駐車場まで戻った時点でバテてました。気を張っていたんですね、やっぱり。

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