1999/Dec/24 | look
1999/12/24:塩谷 哲ほか
「Saltish Night Vol.3」中野サンプラザホール
この日の参加メンバーは今滝真理子、玲葉奈、五島良子、TAKE(FROM SKOOP)、佐藤竹善(以上敬称略)のラインナップ。
私が意外だと思ったのが塩谷さんと玲葉奈さん。他は「あ、来るだろう」と思えるファミリーなラインで。
たぶん、こういう色に元々はしたかったのかもしれない。
・今滝真理子
実は、彼女が印象が薄い。頑張ってるなと思えた、というのが正直なところ。
あの会場は難しいよなぁ、客席が読めないんだもの(苦笑)
・玲葉奈
私より若い!!(なんと22歳)
が。塩谷さん、そこで年齢トークで周囲を悲しくさせるのは辞めて下さい(号泣)ああ、SALTも若くないと思ったら…(起爆)
彼女のオリジナル、カッコ良かった〜。実はG.LOVEと組んだシングルは持っていたんですけど「The Beat Goes On」がプッシュされまくりで他の曲がお留守になっただけに。
・TAKE(SKOOP)
今回一番のヒットかも。
佐藤竹善系列のボーカル系譜を書くと、つい「ゴスの黒沢さん」を入れようとする私ですが、この系譜を書き直さないとならないね。
「Amanogawa」が良かったっす。
・五島良子
去年「rough laughのライブと重ならなければ、ライブに行った〜〜」とMAHOさんと吠えたのが彼女、五島さんです。
はっきり言って「これだけでも価値あり」という内容でした。感謝。鳥肌、この日3回目。
・佐藤竹善(Sing Like Talking)
この人が一番「塩夜」に関与してるのは事実かも。そして「この年の動き」が選ぶ楽曲で出てしまうので「塩夜」の竹善はSLTファン必見である。
今年は「オフコースのカバーアルバム」参加があったので「ひとりで生きてゆければ」を生で。
・全員演奏
全員で「星の夜」を披露。
そのまま「アヴェ・マリア」で終演。あの構成がカッコ良かった。4度目の鳥肌。
実は今回ほどチキン肌になるライブはなかった(寒いとかじゃない)。
感動の余り震えてしまうのだ。
座ってて興奮するという典型、静かなる興奮、内なる感動、そういうカンジです。