2008/Jun/8 | look
2008/05/31:LI-CD / blue vs blue(2)
今回のタイトルですが…
"blue vs blue"
どっちも青がチームカラーな球団なんですよ(去年観たBaystarsも青といえば青なんですが)。現地で見ても「ああ、青だなー」と。
青と青の対戦。
青に対するのも青。
その青も違いがあって"Lions"blueと"Dragons"blue、そのどっちの青が勝つのだ?と。で、「青と青が戦う」、して「青対青」から"blue vs blue"と。去年の観戦記で"paint it blue"と入れてましたが、この日は「球場を青く染める日」と銘打たれた応援デーだった。
タイトルにblueが入るのは、それも踏まえてなくもないんですが(微笑)
さて、本日の一枚として置いたのは2回裏の1コマ。
「監督、マウンドでお話中」の図でございます。
3塁側内野指定席[前売:3,000円]だったんですが、試合の1週間前にとって、3塁に近い、列も10列目の台でえっらい驚きました。
近さの余りに撮影した選手は"アライバ"こと荒木・井端の両選手の背中でした。
練習中か。
沢井選手の姿が今日、こう見ると…(6/7の公示で一軍登録抹消、代わりに一軍登録されたのは新井でした。Dragonsですんで新井弟ですね)
この日のスタメン。
これ観て思ったのはビジョン、綺麗なんすよ。
だけど青の色がLions blueにしているんで白と遠目に見ると色が近くて少々わかりづらい(苦笑)
で、枠の内側に影を落とし込んでいる(人物名の角に影があるでしょ?)、だから見辛い。
ポスティングで手に入れた60億で直すのは、そのビジョンより段差がまちまち(均一じゃない!)、かつ段面凹凸の内野席あたりの階段なんじゃねえの?(起爆)と不謹慎なことを至って普通に思う人が此処に。
正直あの勾配なら、まあ、11年前ですか(1997年のシーズンですよ)東京ドームの4階席で伊達にビール売ってません。どうにか目は慣れるし身体に多少覚えがある。が、段差がアレじゃあ普通に恐怖だろ(爆)
しかも、この日は雨で滑りやすかったんだ。
審判が監督にプレイのご説明中。
この後、プレイに関して説明が審判から入り(あのマイクもってお話しする、アレですね)Dragons側には後味の悪い失点「1」が入ることになるのでした。
確か1塁走者への妨害後もプレイ続行だったかな。だから双方の監督のところに審判が出向くし、審判が集まるしでしたが。
Lions側に2つの選択肢があるわけですが、この時は1死2、3塁のケースでボテボテの内野ゴロ。3塁走者は突っ込む。妨害はあったがプレイは続いていた。で
・1塁走者はアウトで2アウトとする、突っ込んで来た3塁走者は生還で1点。
・1塁走者はセーフとする、3塁走者の走塁取消で得点は無し
で、上の「1点取る」を相手が選んだと。
渡辺監督も試合後、この時に関して問われて「相手がエースだったから点を取った」と言ってましたが、もし、1点を取らなかったら、と思う。
あれだけ悪かった川上を潰す機会を後伸ばしにした-----、と言えるかも。
「本日の一枚」にしたのは、その後にも四球叩いてボール先行の川上投手を見て思うところがあったんでしょう。
随分と早く、マウンドに監督がやってきて、暫し、お話をして退散したんでした。
ミスターを冠する男は、それだけで象徴である。
して、ミスタードラゴンズと言われる男。
背番号"3"の方。
今年はDH立浪あるかな?と思ったんですが(去年は交流戦、パリーグの試合のDHはこの方だった。日本シリーズも同じ)今年は代打。
DHをT・ウッズ選手に譲ってます。
この日は。
犠牲フライ、打点1をあげました。この1点で3-3の同点に。
普段は観ることが叶わないブルペンでの儀式。
中継ぎ、抑えの投手が出て行く時は拍手で投手を送り出すんですが、この日は3塁側、レフトスタンドが拍手で送り出しました。
…、にしちゃー光源が(爆)って写真ですが雰囲気だけでも。
登板したのは、この人でした。