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spiritual base

1998年12月12日にpersonal siteを立ち上げて、途中、blogに。
そして、今に至ります。
personal site開設から10数回、12月12日を迎えました。
既に、干支ひと回りは過去のもの(ホントだよ)
この先どこまで行けるかわかりません。
しかし、ここが自分にとってはweb上にある精神的基盤なのでせう。

ひさびさ浮上ついでに業務連絡的な話をポツポツと。
ここ"traces"にも、The Gospellers好き向けな"GO UP HILL"にもTwitter "Follow" Badge(此処のblog右にある"Follow me"とある画像ね)を設置しておりまして、どちらも自分とこ( @tr_aces )へとlinkしてました。
今日、"GO UP HILL"のみTwitter "Follow" Badgeのlink先をゴスコト( @goskoto_bot )に変更しました。遅れ馳せながら

・"traces"のTwitter "Follow" Badgeは @tr_aces
・"GO UP HILL"のTwitter "Follow" Badgeは @goskoto_bot
ここへきて各blogとlink先のtwitterを揃えたということです。
私自身、此処"traces"を「本家」、"GO UP HILL"を「分家」と呼んで久しいですが、本家は本家向きに、分家はより分家らしく。捩じれた状態を、ここでようやく解消したという感じですね。
先ず、自分がtwitterし出した時にBOTやるなんて思わなかったです。

水面下で1998年11月の日記からblogへ直してます。
完全終了するまでには相当の時間を要すると思いますので報告待ちで、というくらいvolumeあるぜ!

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イブツ

先月4月は市内の引越しがありましてアレを捨てコレを捨てコレを残しアレを残す(※どん語に非ず)。という絶賛断捨離三昧。
それでも残すものもあり、たとえば、自身が1990年代に使ったsystem手帳の使用済は残す判断下に。
2004年以降、手帳は"ほぼ日手帳"一択だが、それ以前は「system手帳じゃないとアカンねん」
思えば、それは10代後半から20代前半という「手帳はカワイイの使っても自然」だろう時期に。
女子大生の手帳といえば「手帳レポートと、女子大生」を見ると、この年齢層の持つ大方の傾向が掴めるのでは?と思うのだ。殆どの女子大生が冊子状の手帳を使用し、colorfulだわカワイイわー…が続く。
これを見てもわかるが、system手帳はごく少数になる。ほぼ日も出てこない。MOLESKINEも同じく。このあたりはやはり「将来使いたい/将来使うだろう手帳」なのだ。

写真は、使用済の中に挟まれていた東京Dの売り子の予定表(1997/9)。
この紙も或る意味でNPBの歴史。
日ハムが東京D本拠地時代(北海道は2004年から)なので日ハムと巨人が交互に日程に入っている。
日ハムの対戦相手に近鉄の名前があり、ダイエーがある。Hawksがダイエーだった頃だ。オリックスはまだブルーウェーブな筈。
2011年現在の目で見ると遺物は異物。と言いたくもならぁね。

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prayer

3/11、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が起こりました。
この地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

写真は2010/7/20、昼下がりの仙台市内中心部。
この時は仙山線から東北新幹線の乗り継ぎの間、数時間の滞在でした。

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梅は咲いたか桜は

まだかいな。

携帯(N-04A)で撮影する梅の花は、このような按配。
この日は10枚くらい撮影したのかな。

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This is 運勢

あけましておめでとうございます。

例年通り初詣に行きまして、籤をひいたところ、今年は大吉でしたですよ。

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break the rules

自分とこのPCもDeng Onステキ壁紙にしちゃったYO!
という証拠写真をば。
Deng Onは実物、目にして、実物、手にしたら内なる文具ヤローの血が騒ぎそうだなー…。Deng Onからは既にenergyを感じておりますですよ。

さて本題。
twitterやって1年過ぎて、なのですが他者のtweetsを見ていて「あ、これはアタシはしないでおこう」と思って、努めてやらないようにしていることが幾つかある。
実は、そのひとつが挨拶。朝の「おはようございます」、出掛ける際の「いってきます」、帰宅時の「ただいま」。夜の「おやすみなさい」のみのtweetは自分からは、しないほうがいいのかなー、と。で、当初はあったかもしれないが、今じゃ殆どやらないでいる。
挨拶tweetに関しては声を大にして言えるのは、これが企業のaccountなら(軟式だろうと)「すべき」。力いっぱい推奨する。
が、ここは個人のだから「そこまでしないでおくかー」という…
以前、昔から馴染みの姐さんとMailでやり取りした際に、twitterの話になって

おはようとかオヤスミとかいちいち返さなきゃならないのが面倒になった
とあって「あーーー…、それわかるわかる」と頷いてしまう自分がいたのも大きい。
自分も、どっちかってーと「おはようございます」だけ来ると「え、あー、おはよう!て返すの?」となる。で、その手のには殆ど静観決め込んだわけだが(自爆)挨拶を継続されることで途中エラく気疲れしたクチなので「相手に気遣わせるのなら、挨拶は要らんだろう」
そうは言いつつ、それにも例外はあって、特定の誰かと(@つけて)やりとりをしてて「そろそろ遅いし、今日のところはこのへんで。これから寝ます」となる時。これは流石に「スイマセン、先に休みます、おやすみなさい」てのが出る。
尻切れトンボで相手に投げたまま、終わらせるわけに行かない。会話のrallyのオチをつけるためにも必ず挨拶を入れて、話の終りにする。

列挙していくと、blogを更新したら、その旨をtweetするような設定を挟むこと自体していない。
なので、自分とこは、そういった「blog更新しました」tweetは、自分から「書きました」と書かない限りは起こらない。
twitterのtweetsが一日分まとまったとして、それを過去logに格納できたとして、それを知らせるtweetを設定を挟めばできるのも承知している。が、やろうと思わない。
理由は、blogなり過去logなり、更新を報告する時としない時とあっていいじゃないのさ。一から十まで、twitterでfollowersに報告するのもどうよ?と思うから。
あと診断系モノ、大喜利などのお題もの。やってる本人は楽しいそうなのだが、それで興に誘われて-----、てーのがビタッと起こらない精神状態の自分がいる(爆)

設定を挟むtweetモノでは、いまiTunesで何を聴いているか(#nowplaying)をtweetするのにも手を出さないでいる。それ見て音楽への興味が誘われて-----、てのがないのよ、驚くほど(これには自分が驚いたさ)。
曲名とartist名が流れてくるだけだと、記号の羅列と同じ。今の自分は「この人の、これを聴いた。ここが良かった!」と書いてある方に、確実に心が揺さぶられる。曲名、artist名だけが流れて来ても「はーー、そうでっか」で終わるのだ。
こう書いてゆくと、followしている or していないものの過去log追ったり等している自分以外の他者のtweetsを見て「これは、自分は、やらない」で、今の「別段挨拶しないし、blog更新の報告も逐一してないし、診断モノにはノラないし」なstyleがある気がする。
まあ、そういう人もいる。てのでいいんじゃないかと。

一方で思うのは、accountの"癖づけ"ではないですが、ひとつ、何かを決めて、それは出来るかぎり継続してtweetし続けるのがよろしい。というのはハッキリしたかな。
「この人は、こういう情報を拾う」「この人は毎日、こういうことをtweetする」だけでもaccountの個性になるんだというのは継続したから、わかったことだ。

(‘ ё ’)<居心地はいかがですか?おかまいもしませんで?
説明のところに添えたクラムボンの曲の歌詞の引用。これがわかってニヤッとした人はオレと握手!という感じで選んだのだが、もう、これがすべて。
こんなにない、ない尽くし。加えて「followしてくれて有難う。でも自分、余り相手しないと思われるけどええですか?」て感じ。これに相手を付き合わせている、そう思っている。
このblogもそうなんだろうけど、twitterも、その時々の自分の速度で続けられる限り、続ける。ホント、その1点のみッスね。

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1998→2010

2010-1998=12
干支ひと回り分、慣れないながらのwebな世界を足を踏み入れたまーんま(※1998/7に自宅開通)。
書く文量、書く対象の違いはあれど、それでもだよ。
12、て。
12、て、ねー。
10の時が「ああ、10ね」と思い、年月の重みは思った以上に感じなかったのだが、1年前、11で「10年以上だよ」と思った以上に、この今、12という数字がズッシリ響くですよ。
参ったなー…
干支ひと回り。
時計の針は1から12まで。
そう意識付されてるからだ、きっと。

日記のsub title代わりに歌詞引用した時期があるので、そういう書き方をしていた時代(1999年〜2000年前半)の12/12を掘り起こしてみることにする(過去日記)。
1998/12/12に日記mainの個人siteをDTIのserverに開設、この時は何もナシ。
その1年後、1999/12/12はSing Like Talkingの「Standing」を引っ張り出す。
同じようにして、2000/12/12が古内東子「歩き続けよう」。
この時、当時のweb界隈の常識であっただろう「個人サイト3年限界説」に触れている。
2001/12/12はThe Gospellers「One More Day」、それも"アカペラ人"ver.を引っ張り出したのだが、この当時の文体の語気はひたすら憤りに満ちていて、厭世的であり、とかく粗い。当時の精神状態が露骨に、いわば露悪的なまでに出ていて、歪んでいて非常に読み辛い。
厭世的な文体から3年後、Spitz「謝々!」を引き出しに感謝の言葉だけを綴ったのが2004/12/12になる。
感謝の言葉だけになるまでに随分な時間を要しているのだな…
2005/12/12は過去logとして格納されているので、特別に、日付のところに過去logからのlinkを張っておこう。
読み返すと、あっけらかん!「あ、そうなんすか!」である。此処まで来ちゃったから重いわ、ではなく、こんなことしながら此処まで来ちゃったんかい!だから呆れるわ!だったのだ。
此処のsite史を仮に総括すると、2005年は、このserverをどう使うか考えあぐねていた"過渡期"にあたる。
text editorでHTMLを書いていた時期と、blog toolを入れた時期の間に当たるのだ。

ここ1年と少しで、すっかりtwitterにアレコレ書く御人に思われているだろうし、確かにtwitter上にあがる文量も相当あるのだろう。他人の目で見たら思われて相当だわー。そう思ったのが、自分宛に、こういうご質問にあったからだ。

@tr_aces そういやsachiさんはtwilogなどはご利用なさらず、ツイッターのログは貯めずに消えるに任せる方針なのでしょうか(;∀;)いやこれだけのログが消えるのは勿体ないな〜と……(;∀;)(twitter)
なので、自分とこはtwitter用の過去logありますYO!とご紹介したわけですが。

今のご時世。近況を出すとして、最速だとtwitterになるのか。
でも此処は此処で時に散文なり、ある時は考えを練り上げた文章を不定期に出して行ければ良いのか… て考えとります。
それが月に一度の更新であろうともね、それは"traces"をやってく上での最低限の足枷にしときたい。

自分がそうだから書くのですが、twitterやってて、この人悪かないけどtweet多くて、それもsage傾向で読んでて辟易すんだよなー。このmusicianは昔から大好きなんだけど、この人の発する言葉は兎角、こちらに刺さり易いのでキッツいのよなー。という場合、に。その対象者が自分のように過去logを保管しているblogがあるのなら(Twilogとかね)RSS readerにRSS feedを登録して一日単位でtweetsを追っかけるのがよろしいよ、と言ってます。
それとは別に、ちょっと気になった人でlog保管してあるのがわかればFollowはせず、Twilogなどの過去logを一日単位で読むことで、文章の癖、思考回路の癖にFollowする前から馴らしておく。馴らしてからFollowする/しないの判断を下す。という手も自分は使う(爆)
一日単位でまとめて読んだ方が、この人、Followするよか良いわ!となる時もあるのですよ。twitterはTL(TimeLine)にいないと、どーにもならないというmediaだと思うのです。

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背番号1

確かに彼は、あの日の球場にいた。
今年4月、ヤマハと中日二軍の交流戦、浜松球場。
試合前、ヤマハの投内連携を観ている背中を観ながら「この子はどうなるのかなあ」と頬杖つきながら呟いたのを覚えている。
背番号1は、このまま終わるのかな。
このまま終わらないで欲しいんだけど、どうも煮え切らないままだよな。
ドラ1だし、数年は猶予があると思うけど、どうなるんだろう。
普通の選手以上の物語を持って入団しただけ、期待に潰されてはいないか。
そんな不安を抱いて、その背中を観た。

6月途中、彼は一軍にあがった。
数試合で戻されるんじゃないか?そんな疑念をヨソに彼は一軍の試合に出続ける。
プロ初の本塁打を打った。
お立ち台で笑顔を見せる。
今年、中日の二塁は井端じゃなく、代わりに入った堂上直。シーズン後半、背番号6が不在なのを思わせなかった。

何故、この時の、背番号1の真直ぐな背中に気付かなかったのだろう。
写真を見て、思う。

あとは、CSを勝ち抜いて2007年以来の日本一を。

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dramatic (2)

(1)のつづきです。
前entryでは、5点差ひっくり返される。8裏に満塁本塁打を打たれる。と拾ったところで次のを。
えーーっと、今回の写真は「野球モノが取り立てて無いなあ」となってのselectです。中日さんがヤマハさんと交流試合をした時のモノ。
去年の西武とのOP戦のを捜すのも面倒で手近で(ry

(3)延長11回裏、小久保にサヨナラ2ランを叩き込まれる(9/18)
1位・埼玉西武、2位・ソフトバンク、直接対決1戦目。この試合については翌9/19の自tweetが全てを物語っている。
@salon_de_pro 昨日の福岡は涌井を松中が潰し、馬原をおかわり君が潰し、シコースキーを小久保が潰す。という鬼展開でした>< (twitter)
「試合後半、両チーム、ホームランのタコ殴り」と表現できる試合であったのは確か。
このLionsとの3連戦でHawksは一挙にLionsとのゲーム差を詰め、その勢いのまま、週末の札幌ドームに乗り込むと杉内、涙の完封でFightersに勝利するのです。
(4)9裏二死満塁まで漕ぎ着けるも、楽天に1点差負け(9/23)
そのHawks札幌入りの前の一大事変が、これ。Lionsが本拠地で、エース涌井でプロ初先発の投手に勝ち星献上。
この試合、9裏を小山。しかし怪我で途中降板。後を受けた川岸がどうにか投げて1点差で逃げ切る。という元中日組の頑張る姿を観ることが出来た試合でもありました。川岸の疲労と小山の怪我が心配です…
(5)3-3の同点のまま9裏、F糸井のサヨナラタイムリーを食らう(9/26)
去年のLionsは14試合のサヨナラ負け…(ry を想起させるには十分だった、最後。
この試合の結果によりHawksの優勝とOrixの4位以下が確定するということに。劇的。

これだけのことが1ヶ月の間に、ですよ。なんだこれ。そうつぶやきたくもなりますよ。
それだけ互いの戦力が拮抗している、ということも言えますが。
特に(3)の9/18の試合なんて互いの主砲の意地と意地が、相手投手を打ち砕く!放物線を描く!の真骨頂。そないなら、どん様もTが本塁打バキーーッと打てば泣くわ!とひと吼えして、この文章、締めたいと思います。

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dramatic (1)

Pacific Leagueはleague優勝が決定したのですが、注目すべきは最後の最後にHawksに抜かれたLionsです。
埼玉西武Lionsの負け方が筆舌に尽くし難く、劇的なのが揃っていて涙目になるのです。それも、この9月が。
ちなみに埼玉西武、今月の勝敗は11勝9敗(参考資料:Sports@Niftyにあるチーム全成績[埼玉西武])。途中、Hawksとの直接対決3連敗を含む5連敗もありましたが、星勘定的にゃー大失速しているか?ってーと、そうではないと思います。苦しんでいるか?というと、苦しんでいるだろうとは思います。

今月の西武の負け方が半端ない。というのはtwitterでも、やり取りする中で話題に出てまして

@salon_de_pro ですね、西武は(1)楽天に5点差ひっくり返されてサヨナラ負け(2)T-岡田に満塁本塁打を叩き込まれて逆転負け(どん様の涙)(3)延長11回裏に小久保にサヨナラ2ラン、と劇的過ぎて…。中日は、ここまで激しい負け方してません(劇的なのは引き分けたし)>< (twitter)
このやり取りが9/19(当日の過去log)なのですね。
文中の括弧書きのところは2010/9/9の中日-阪神戦、9裏2死から同点に追いつかれて延長12回引分。延長に入ってから退場で一人外野手がいなくなった為に外野に投手を入れた、というネタで野球バカの度肝を抜いた試合を指します。

ここらで本題に入ります。
これを9月、1ヶ月の間に食らっているのだと思うと「す、すげええ…」としか言えません。
(1)9裏、楽天に5点差をひっくり返されて逆転サヨナラ負け(9/4)
今にして思えば、この5点差ひっくり返された!てのが予兆となったのか。エース涌井が9裏に捕まって降板、後を受けた守護神シコースキーも止められず、楽天が5点差を大逆転してのサヨナラ勝ち。
(2)8裏、T-岡田に満塁本塁打を叩き込まれて逆転負け、どん様の涙(9/16)
TL上を「どんちゃん泣いてる」「岡田監督泣いてる!」というtweetが飛び交った、という試合です。今年のOrixが絶賛売り出し中のT-岡田に満塁本塁打を叩き込まれての敗戦。
Orixには交流戦中、中日が8裏に7点差を追いつかれて同点。延長でT-岡田にサヨナラ3ラン被弾で敗戦(2010/6/2)てのもあり「嗚呼、西武も同じヤツに打たれたのねー」と涙を禁じえなかったのです。

が、これで終わらなかったのです…【つづく】

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