< Sept 2010 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >

dramatic (1)

Pacific Leagueはleague優勝が決定したのですが、注目すべきは最後の最後にHawksに抜かれたLionsです。
埼玉西武Lionsの負け方が筆舌に尽くし難く、劇的なのが揃っていて涙目になるのです。それも、この9月が。
ちなみに埼玉西武、今月の勝敗は11勝9敗(参考資料:Sports@Niftyにあるチーム全成績[埼玉西武])。途中、Hawksとの直接対決3連敗を含む5連敗もありましたが、星勘定的にゃー大失速しているか?ってーと、そうではないと思います。苦しんでいるか?というと、苦しんでいるだろうとは思います。

今月の西武の負け方が半端ない。というのはtwitterでも、やり取りする中で話題に出てまして

@salon_de_pro ですね、西武は(1)楽天に5点差ひっくり返されてサヨナラ負け(2)T-岡田に満塁本塁打を叩き込まれて逆転負け(どん様の涙)(3)延長11回裏に小久保にサヨナラ2ラン、と劇的過ぎて…。中日は、ここまで激しい負け方してません(劇的なのは引き分けたし)>< (twitter)
このやり取りが9/19(当日の過去log)なのですね。
文中の括弧書きのところは2010/9/9の中日-阪神戦、9裏2死から同点に追いつかれて延長12回引分。延長に入ってから退場で一人外野手がいなくなった為に外野に投手を入れた、というネタで野球バカの度肝を抜いた試合を指します。

ここらで本題に入ります。
これを9月、1ヶ月の間に食らっているのだと思うと「す、すげええ…」としか言えません。
(1)9裏、楽天に5点差をひっくり返されて逆転サヨナラ負け(9/4)
今にして思えば、この5点差ひっくり返された!てのが予兆となったのか。エース涌井が9裏に捕まって降板、後を受けた守護神シコースキーも止められず、楽天が5点差を大逆転してのサヨナラ勝ち。
(2)8裏、T-岡田に満塁本塁打を叩き込まれて逆転負け、どん様の涙(9/16)
TL上を「どんちゃん泣いてる」「岡田監督泣いてる!」というtweetが飛び交った、という試合です。今年のOrixが絶賛売り出し中のT-岡田に満塁本塁打を叩き込まれての敗戦。
Orixには交流戦中、中日が8裏に7点差を追いつかれて同点。延長でT-岡田にサヨナラ3ラン被弾で敗戦(2010/6/2)てのもあり「嗚呼、西武も同じヤツに打たれたのねー」と涙を禁じえなかったのです。

が、これで終わらなかったのです…【つづく】

< 夏の収穫 | top |