1999/Oct/23 | look
991023
つまらない今を嘆いても今日は右の偏頭痛でした。After Meを見に行けませんでした。
きっと永遠に何も変わらない
-----After Me「forever changes」
家で「アタマイタイ」と思いつつ、梅田みか著「愛人の掟」を布団の中で読んでいたら、つけっぱなしのミニコンポからゴスペラーズの新曲「パスワード」を、NACK5だけで3回ほぼフル状態で聴きました。
どうなんでせうか、年少組残り3人を生かしてくれ!!と思うのは私だけなのでせうか。コーラスシンガーにしちゃ贅沢で、ちと勿体無い?という気持ちが残る。
たまにはシングルでも村上×黒沢(敬称略)の掛け合い以外のモノが聴ぃてみたい、あのコーラスの中に安岡さんも酒井さんも埋もれさせたくない。と正直、思います。
ですが、やっと。
これは8月20日のスーパーカーのイベントライブからあったので大変といえば大変。端折らずにありったけを書いたら「暴言と賞賛が入り混じる」というキテレツな文章群に。
正直に書くと、正直な話、そうなってしまった。
ゴスのなどは横浜の酷評から始まり、沼津の称賛、東京の微細レポという同じライブを懲りずに5本も観た結果が顕著に出たものとなっている。
読む方は凄く大変だろう・・・、同じ書き手の文章とは思えないからだ。
LIVEというだけあるな、と思う。
ライブというのは、やっぱりその日限りの生き物なんだと思う。
人を食う魔物になるのか、逆に撃退してしまうか、それは自分次第の「生き物」なんだと。
ナマモノという考え方も有る。けど、もっと生物性を秘めたものの様な気がするのだ。
あの会場、あの人数、あの空気、メンバーのコンディション、見る方のテンションの高さ、そういう複数要因が有機的にも無機的にも絡まりあって、ライブというひとつの無形を作り上げる。
凄いね…