2000/Feb/11 | look
2000/02/11:佐藤 竹善
「Chikuzen Satoh concert tour 2000 "FACT OF LIFE"」中野サンプラザホール
01.Wind Of ChangeSLTファンとしての自分を取り戻すのに、それまで観ていた某グループのアカペラライブから頭を戻すのに、普通の状態では苦労しました。
02.僕が希むしあわせの形
03.十三夜の月
04.You need a hero
05.LET ME IN
06.夢みたものは
07.Promises Promises
08.Bella Notte(Salt&Sugar)
09.もみの木(Salt&Sugar)
10.CHANGE THE WORLD
11.WHATCHA' GONNA DO FOR ME?
12.WHAT YOU WON'T DO FOR LOVE
13.EARTHBOUND
14.WHAT MORE CAN I TELL YOU
15.Echoes
16.My Humble Wish
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EN-1.THE WINGS OF TIME
EN-2.BACK IN LOVE
アカペラライブ、週末だけといえど3週間も観ていたんで。
ところが声を聴くだけで、ライブ会場に居合わせるだけで一気に竹善さんモードに戻れましたね。
ゴスを辛口で攻める私も、竹善さん達はそーんな辛口に攻めても「ああ良かった」となってしまうんだよなぁ…
中野の2階というのは実は初めてだったんですが、1列目ほぼ正面ブロックだったのもあって、凄く観やすいというのが正直な感想です。
実は、以前はかなりSLT好きだったという人とも話をしたことが(しかもゴスライブの後に)あったんですけれど「Catさんが絡んでから好きじゃない」というコメントがあったんです。
要するにCat Gray、そして沼沢尚という存在に出くわしたことで、彼らの音楽性が相当変わった(打ち込みが多かったチームが、ファミリーで生音を追及するグループとして機能し出した事を言う)のは事実で、そうなったSLTの音に関して私は嫌いにならなかっただけなんですけどね。
だからこそ今度は竹善ソロ(オリジナル楽曲でのソロ)とのSLTとの差別化を図って欲しいと思ったのも事実。
「Catさんと組む」と話を聞いた時に正直、そう思えてならなかったから。
ただソロの音を聴いて、「佐藤竹善」がやりたいものが、よりSLTの持つ大人の音楽というカテゴライズではなく、大人のロックをしようとしてるのでは?と思えたから「別物」と思えたし納得したのでした。