4週連続といふもの。
ライブを週末に満喫する。その最終回=第4回は昨日の、esq@九段会館でした。
このペイジをご覧になる人はゴスファンが多めそうなので、そこを狙って言う。
ゴス的には『Vol.4』ジャケット写真ロケ地=九段会館(苦笑)………だから自然発生的に思ったりするわけですわ。
「ここの扉で安岡さん!?」だとか「ここの最前列の席だよな、酒井さんの座っておったの」とか「ここの張り出しの3階席だなー(納得)、黒沢さんの立ち位置♪<明快」だとか「ここの2階席だと思うんだけどな、村上さんのは」「この階段じゃん」「ここの通路なんだろうなあ>北山さん」だとかね、走る走る。
CPUにしてPenVの速度で総チェック。凄い速さで走りましたよ、本当にいいのかしらん(起爆)→絶対に良くないと思う(自爆)
曲順のメモを取りつつ、聴いてました。途中、気持ち良さに眠ってしまいながらも。
タイトル、忘れてるなあ(苦笑)
01.Brand-New Wind(オリジナル/スタレビ「In The Sun,In The Shade」)
02.抱きしめよう(オリジナル/esq「ジャンボリー」)
03.Will you still love me tomorrow?(リクエスト10位/C.King「つづれおり」)
04.Second light to the right(リクエスト9位/ディズニー映画)
05.カーペンターズの曲【曲名不明】(リクエスト8位)
06.夏の終わりに(オリジナル/スタレビ「RENDEZ-VOUS」)
07.旅立つ秋(リクエスト7位/荒井由実)
08.Send One To Love(リクエスト6位/S.Wonder)
09.Tea For Two(リクエスト5位/ニック・デカロ)
10.雨の中のオレンジ(オリジナル/esq「ジャンボリー」)
11.Burn Down The Mission(邦題「布教本部を焼き尽くせ」??<E.Johnの3枚目収録の曲)
12.It's only a paper moon(リクエスト4位/Nat King Call)
13.明日に架ける橋(リクエスト3位/サイモン&ガーファンクル)
14.Stay My Blue-君が恋しくて-(オリジナル/スタレビ「RENDEZ-VOUS」)
15.Love Space(リクエスト2位/山下達郎「SPACY」)
16.リクエスト没曲メドレー
17.Your Song(リクエスト1位/E.John)
18.READY TO LOVE AGAIN(オリジナル/スタレビ「STARDUST REVUE」)
19.R&R Blues(オリジナル/スタレビ「SOLA」)
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EN-1.悲しみにBye Bye(オリジナル/esq「ジャンボリー」)
EN-2.再会(オリジナル/esq「One and Only」)
EN-3.週末の天使(オリジナル/esq「自由の人」)
んー。
今回は最終日だった上に、ゲストでSLTにも参加してた佐々木久美さんですから、凄いんですよ。
なんなんだあああ「Love Space」というカンジでございやした。達郎さんを極めようかと思ったでないか(苦笑)あんなとんでもない「Love Space」でブッちぎられると。
因みに佐々木さんのことを「小学生でプロテスト合格、高校生で確定申告を行っていた」と、紹介する三谷さんが好きですねえ、やっぱ。達郎さんの紹介の時に「三ツ矢サイダーのCMソング」をフルで歌うところとか、達郎さんを知る人としてはツボ。ストレート高めに決められて三振するんだけど、でも爽快(爆死)といふ。
男女の二人組を見て「カップルと思うのは若い証拠、アベックになるとオジンなんですよね」だとか。こんなに喋れる人だったんですねえ…>三谷氏
と、ここまで書いて気がつく。…、このままこの文章、ライブラリにでも回そう(苦笑)そんなこんなで、携帯電話で昨日のゴス@千葉の報告を訊いてみたんですけど…(昨日帰りのY須賀線車内でゴスのツアーグッズのTシャツを着てる人に出くわしちゃって、三谷さん直後にはシンドイなぁと思えた勢いで)、いろんな意味で<ここポイント、爆笑してました。
だってさあ、だってえぇえぇぇ(発言不能)。
ま、とにかく先週のゴス@沼津に関しては、当日の感動の勢いでノーコメントを貫き通すことにしておきます(苦笑)深く詮索しないことが肝要です♪
なんだか私の方が全然年下なのに見ている視線が良くも悪くも「同級生がどんなヘマしでかしてるか(好奇心)」というのがある。…悪い。あるんだ、私には。
彼らがそんなファン嫌だと思っても、私の中の事実である。認めざるを得ないじゃないか(自爆)
下世話な言い方で失礼だけど、敢えて口にする。
それまでのこの人たちの最大のセールスポイントというのは、ともすればモー娘。に近いもんがある(起爆)。つまりは一種のお徳感みたいなもの。で、一回観たら「わーこの人たちは面白い」というもの。
だから失礼を百も承知で言えば、彼らのファンは大概のところ「ゴスって面白いなあ」と思って、ライブを観て来たんである。"たぶん"論で恐縮なんだけど、それってある意味、ゴスを支配していたと思う。
じゃあ歌はどうなのさ??となるでしょ?? これはね、絶対条件だった。必要条件の前に「歌が巧い」と思ったのね。で、惹かれたら、中身がこんな人たちでしょ??(爆笑)なんかねえ、やること結構タフなのに、それにも増して「しでかそうとする」。それがメチャメチャ面白いと思ったの。
面白いなあ、このポピュラリティーとマニアックとの狭間、ギャップ、それこそ、それが「ゴス」らしいなあと思えたの。
だから悪いけど、早稲田出身だとかは後から付いた不可価値に過ぎなかった、私のばーい。
「わあ、面白い事をするんだろうなあ」という期待感。これがある限り、たぶん(じゃないな)今のビジュアル戦略を見ても「痛いなあ」と思ってしまうんでしょう。うん。
自分たちをクールに、どこかで茶化しながら軽快に進んで行く。それが「ゴスっぽい」と思ってきた人は、絶対にしっくりなんて来ないもの。
となると、彼らに必要なのはファンの意識改革かもしれません(爆笑)
が、それはそれで新しいファンが付けば良いわけで、まあ巧く行っているんだとは思いますが、如何せん売上げに結び付かないというのが問題なんでしょうねー(傍観者の遠い目)。
メジャーなレコード会社ですから(皮肉)、SONYですもんね(皮肉満載<槇原氏のCD回収にはいちゃもん有り、絶対、モノの道理としてもちゃんちゃら可笑しいと思うわけ)。それに「良い音楽ではなく売れる音楽が欲しい」んだろう。とは素人でも想像がつくわけです。ビジネスですもの、音楽も。
明らかに、今のゴスは試行錯誤してシングルヒットを飛ばしたいんだと思うんですけど(でもって、○○したと思う節1度2度←辛辣やな>私)、完全に彼らを見る目はアルバムアーチストのものである。そこを打破したいんだろうけどねえ(傍観者の遠い目)
昨日はゴスを観てないのにゴスを語るというのは、やっぱりどうかなあ(起爆)と思います。本当に。
特に昨日は三谷氏を観てて、それにド感動していたのにィ<本当に。
まっさか!!根本さんと共作した「Stay My Blue」三谷バージョンは一生「しない」と思ってた。
たぶんesq→ゴスに話が移ってしまったのは、明らかに「九段会館」が全てだと思う(爆笑)