あにめ感想にっき

セラフィムコール

  1. 19991006
    ◎セラフィムコール(新)
     「2010年11少女物語」だった…ぉぃぉぃ(参:12都市12少女物語)。なるほろねー、だから水曜25時45分にこだわったわけだ、前もこの枠だったし。で、パロなのかと思ったら、それほどはそうじゃないみたい。声優さんも新人使うわけじゃないみたいだし、今日のは笠原弘子氏、なんも考えてないキャスティングと見えなくもないけど、まあ別にあってない訳じゃないからいいか。狙いとしてはセンジャーなんだろうけど、二番煎じ分、センジャーを目指した分落ちる感じ。なんつーか、こう、胸に来るとこが、残るものが…、まあ1話を見ただけでそうまで言うこともないか。あ、この様子だとED毎週変わるみたいね、はまるとお金に羽根が生えて飛んでいきそうなのではまらないように気をつけようっと。
  2. 19991009
    ○セラフィムコール(新)(10/6)
     最初に見たときも引っかかったんだけど、OP曲の「くじけそうな私を 嫌いにならない前に」って、文法的に変じゃないか?
     …や、いいのか? 今くじけそうな自分は嫌いなんだね、で「くじけてもいいか」みたいにならない前になんとかしたいと。しっかしあんまりきれいな日本語じゃないね。
  3. 19991013
    ◎セラフィムコール#2
     マジでぬいぐるみにされたと思ったら、そこはそれこれは深夜番組なわけで。でもマジでぬいぐるみの世界って部屋の中しないんだなぁとつくづく。
  4. 19991020
    ◎セラフィムコール#3
     今日は矢島晶子、と。ここまで来るとこの「直」なキャスティングは狙いとしか思えないねー。まあその点はあんまり言ってもしょうがないのでおいとく。ところで、今回のカメラワークのキャラごとにPANで移動せずぱっぱと画面切り替えでしゃべらす、というのは狙い? でも今回のはなんか微妙に絵が崩れていたので、ただ単に作業量削減かも知れないとも見えるが…。話は普通のおはなし、つーかキャラ、声、ストーリー全てをベタで行くというのはたぶんこの作品の狙うところなのではないかと思えてきた。でも2話は違ったよな…あれ?
  5. 19991027
    ◎セラフィムコール#4
     今回の演出も結構特殊な感じであった。3つか4つぐらいの時間軸が交錯していたね。で、それによって難解になってると言う感じはあまりなくて、時間軸の一番最後(美術館に行くところ)以外は常にその時間軸より少し先のことを知っているわけで、素直に、安心して、次の時間軸へ移るまでの経緯のドラマを見ることができるようになっていたと思う。
     と、それっぽい解説はここまでにして、今回の声優さんは、ん!?…知らないな、伊藤栄味子さん。…と、そそくさと声優リストを調べに行く…あぁ載ってないっ。やはり新人さんか? じゃあとりあえず新人さんと言うことで話を進めよう。しっかしセラフィムで有名どころ以外を使うとは思わなかった、かなり意外かも。やっぱ新人さんを使うと、一気にセンジャー臭くなるね。
     そして今回はこの系統では外せないスポーツ少女の話。ショートのせいもあると思うけど、そんなに女の子っぽい格好がいいとは思わなかったな、今までの動きやすそうな感じの方が似合っているような…。そもそもキャラものとして、この男の子みたいな格好が似合うように作られているのだから(言い方悪い)このままでもいいと思うのは当然なんだと思うんだけど。やっぱビキニなんかより競泳用水着とかの方がっ…失礼。
     んー、このセラフィムコールってやつはセンチメンタルジャーニーで気づき上げた土壌に於いて、センジャーじゃできなかったことをやろうとしている作品ではないかというのが、私の今のところの見解。2話の怪しい隠しカメラ野郎とか、今回のヌードモデル話とかはセンジャーじゃできなかった事だと思うよ、実際。
     なぜか一句(パクですが) 「今回も 友達なのね 今井由香」 彼女の女の子役にはなぜか主人公の友達というイメージがあるのだけれど。
  6. 19991103
    ◎セラフィムコール
     見ている途中の感想:今日のは特に変わった演出とかないね。家から出ないとかはまあいいとして。あのバーチャルシステムは「自分のデータ」のみから世界を構築するということはあの世界は自分が作りだしたものでしかないから、それを「夢」と例えるのはなんかいいセンスかも知れないな。そういや姉さんがいつもこの機械を使っていると言うことが「例えば、この世界を作り出した『原作者』とか」と言っているセリフからも見えていたりするのかしら。最後にバーチャルから帰ってきたときのさくらの「またそれで現実逃避していたの?」とのセリフはなんか現実っぽくていいかも。あァいかん、よかった探しができてしまう…、ここではちょっと評価を下めにしておく必要があるのに。とりあえず歌があまりにも雰囲気と合っていないのはいただけないのォ。まぁ長沢美樹なんで。(どういう意味じゃ)
     見たあとの感想:と、評価はあまり高くなかったんだけど(そういうことにしておいて)、予告見たら次回は「妹のさくらの話」ですとォ!? ってことは今日のこれと対ですか、すげー。つまり今回の世界が狭く、登場キャラ数もごく限られているというのは、“ふたつの世界を繋がりやすくするため”! こ、これは次回を見るまで今回の記憶は頭に残しておかなくちゃ…。久しぶりに気持ちのいい驚き。評価急上昇。とは言っても来週の如何によってはがた落ちだけどね。
  7. 19991110
    ◎セラフィムコール「村雨 桜 〜夢の中の姉へ〜」
     やべー、超難解(ふたつあわせたとき)。前半部、あまりに前回と全く同じものを見せられて、うんざりしていたのだが、これはこの話が「前回と同じ時間軸上で起きている」と言うことを強調するのに非常に効果があったと思う。つまり前回と比べ昨日でも明日でもない全く同一の時間を、紫苑の視点ではなく桜の視点から描いた、ということであるはず。しかしそれなのに最初の同一の部分を過ぎると、前回こちら側が「現実」と思っていた世界(事象)と今回「現実」として見られる世界が一致しない。前回でさえ、だんだん現実と夢のどちらなのか分からなくなっていったというのに、これではさらに大変だ…。いや、これはもうどちらが現実で、どちらがそうでないか何てものを考えることさえナンセンスなのかも知れない。「夢の夢」というさらに深い世界だって考えられるのだから。
     これって、ビデオとテレビを2台ずつ用意して“ザッピング”しながら見ないとマジで解読するのは難しいと感じた。作品毎に「保存」している場合は無理だと思うが(してないけど)。とりあえず現段階でてきとーに書いちゃう変な妄想、「あの機械は2人が思っているような代物ではないのでは?」。あの2人はあのように「お互いを完璧に構築できる」存在であるから、もし、容姿などの外的要因が解決されたとすれば、2人は完璧に入れ替わることが可能とも言える。あの機械がネットワークを介しているとすれば…。いや、やっぱこれは妄想であろう。
     ある方が言っていた「夢と現実の違うところは、連続しているか、していないかである」。現実である以上、今は過去の上にしか成り立たず、未来は今の上にしか成り立たない。夢は、常に「それまでの現実」のみから構築され、次の夢も「それまでの現実」から構築され、「現実」というものを介さなければ、夢と夢は繋がることはない。つまりまぁ、その辺が解読のポイントではないかと。
     翔太郎が母さん狙いというオチは別に最初っから予想できる事項なんでどーでもいいことだね。実際その「どーでもいいこと」で翻弄される2人を描くのがテーマだったんだと思うし。
  8. 19991117
    ◎セラフィムコール#7「(キャラ名忘れ…^^;)<私>と言う逆説」
     あちこちで評価がた落ちのセラフィム、私としては全然評価落ちてないんですけど。もともと「そんなもん」と思ってたって事かも知れないけどー。というわけで6話でよく言われているらしい「使い回し手抜き論」に関して、私の思うところをひとつ。
     村雨姉妹の5話及び6話はそれ1話1話について評価を下せるものであると同時に、5話と6話を2つあわせることによる意味、それがこの2つの話での基幹であったと思われる。だからとりあえず、5話がよくて6話が悪いという論はこの場合ナンセンスでしかない。2枚の絵が1つに合わさることからして、これらが2つで1つであるという意味があるのは明かだし。
     6話がダメだという意見の方はだいたい5話の絵を並び替えただけの手抜きとしか思えない演出がお気に召さないようだった。実際作画スタッフはあんまり仕事がなく、かなり楽だったと思うが、ここはとりあえずそれはおいといて。「ほぼ同一の世界に存在する2人の少女の相違」を表そうとしたときに、今回の5,6話の表現は本当に「有ってはならないモノ」だったのだろうか? 2人の世界をほぼ同一のグラフィックで描きつつ(実際全く同じ絵なのだけれど)、そこにある微妙な「違い」、それは2人の少女が2つの違う人格であることを示していると同時に、それが「微妙」であるが故、2人がかなり「近い」存在であることを示していると思う(2人の「理想の姉」「姉に隠れている妹」というのは所詮「役割」という意味が大きいと言う話は…前したっけ?)。ただ「同じものを見せる」わけではなく「同じものを見せる意味」が少なからずあるように思える(弱いな私…)のだから、こういう演出はあっていいんじゃないのかなぁ。少なくとも私は見ているときこれが手抜きだとは気づかなかったとか言う話もあるし(爆)。
     6話までの絵が少々崩れていたことから見て、制作が結構やばい状況だったと思われることは確か。このことから6話は普通の作品に於いての「総集編」だったと仮定してみよう。アニメにおける「総集編」それは「『すでに使われているもの』から新たな『作品』を作り出すもの、やばい状況を改善するための時間稼ぎ」である(一部反論あり)。セラフィムコールの場合、それぞれオムニバスで関連性はほぼ無い、だから普通の「総集編」なんかはできるはずもないわけでして、「総集編」を入れなければやってられない状況を打破するのにこの5,6話は非常に「うまい」手であったように見えたりして。実際今日の7話は結構作画が戻っているように見えた。
     「アニメ」を見ているのだから「絵」にこだわるのは当然だけれども、それで「全て」を決定づけてしまうのはちと大人げないというか…。「同じ絵を使って違う話を作れ」という指令に対してなら、結構いい感じに応えていると思うのだけれども。
     と、話がかなりそれたけど、今日の7話の話。今日のは年増おばさん(違)の話。
    「未来」という設定を生かしたバーチャル世界と現実とを使う(ん?前にもなかったか?)ことで、過去の人と出会っちゃったりするんだけど、今回の話は「バーチャルマシンでの過去との出会い」と「思い出による過去」の二つの過去があった。例によって時間があちこち移動するわけだけれども、前の4話のように「演出上」というよりこの主人公の10才から25(?)までの15年間を限られた20分ちょいの時間に入れるにはこれしかないというような感じであった。いろいろと思うところを与えてくれたと思うが、上の文を書いているうちにだいぶ抜けてしまったというのは秘密。
     しっかし「円の正方形化」で月2000も論文が来るのか…。そう言えばコレ、「無限に続く(かのごとくの)アニメを見続けることになんの意味があるのか」のちょっとした答えでもあるかも。
     今回の5,6話についての論では一部橘遼さんのDiary of Animationでのセラフィムコールについての文を参考にした事を付け加えておきます。
  9. 19991124
    ◎セラフィムコール#8
     第1話のテイスト再びという感じであった。パロディ根性もそのままあり。でも前のは自社だけど、コレは他社だよねぇ…? まぁこのくらいならどこでもやるか。使用人の人たちが「お嬢様に付き合ってる」という感じではなく「お嬢様に付いていってる」という感じを受けるのが大物の予感。
     警官の兄ちゃんが話的にいなくてもいいような感じなのがちと残念かな。何か別の回に絡んできそうな風でもあるが…。
  10. 19991201
    ◎セラフィムコール#9
     キャスティングが何も考えていない…のはいつものことか。歌が須藤あきらだったら笑ったのになぁ(ぉ。(わかる人だけわかって下さい)
     キャラ設定的にはいろいろなものが作れそうな感じだけど、思ったより普通の話な印象を受けた。でもこういうのはいつでもあっていいテーマだよね、いろいろなところでことあるごとに描かれること。
     これを見て「何を語ることができるか」はだいたい見えているけど、私にとってそれは別に「語りたいこと」でも「伝えたいこと」でもないのでやめとく。(決して時間がないからとかじゃないですよ、ええ)
  11. 19991208
    ◎セラフィムコール#10「松本くるみ〜リアル・ブルー〜」
     キャラ的に、今日のキャラは今までで一番好きかも。同類によるところの親近感からだと思うが。声は…川澄か、気づかんかった、彼女の声にはだいぶ慣れたつもりだったのに…まだ覚えてないか…、「覚えられない声」は、実際「売り」にしていいところだと思うが…って覚えられてないのは私だけか。(^-^;
     声と言えば、くるみの友達はなんかおもろい、いいっすよ。今まで無かったタイプかも、少なくとも最近の記憶からは検索できないし。なんか耳に残るね。
     内容は…、テーマ的には普通かな、前回に続いて。劇中に漫画のコマをそのまま使っているのが、この回の特殊なところ。特に「新しい!」って訳じゃないんだけどね。あれを「漫画」にすることで、「リアル・ブルー」という“色”を出す必要が無くなったというのが巧めなところでしょ。
     しっかし、あんな内容で何週も連載したのか…、かなり「読み切り短編」っぽい作りなんですけど。いまいち「人気」がある感じを受けなかったり。まぁ出てたキャラは友達と、いそうろうの少年だけだから彼らの中でのマイブーム的漫画家なだけだったとしてもそれはそれで成り立つけどね。まぁあんまり漫画を読まない私が言ってもしょうがないか。こちとらアニメ派だし。
     2010年か…まぁ紙媒体でOKかな。そう簡単には無くならない…。<雑誌
  12. 19991215
    ◎セラフィムコール#11「橘うらら〜内なる世界の私〜」
     また難解だ…。眠くて頭が回ってないと言うに。話はだいたいわかった(つもり)だが、なんで劇やねん。…こういうときは深いとこなし、腐った感想で。この声、山本麻里安(あれ?なんか違うような…<漢字)さんってどっかで名前を見たような…っっっ思い出せない。でもとりあえず新人さんかのぉ、30分ずっとしゃべりっぱなしで大変でしたな。なんか今井由香のような岩尾潤子のようなちょっとツボに来そうでやばいぜふははは的声でした、あぶないあぶない。予告の段階ではへきる嬢の声に似てるなぁとか思ってたんですけど。
     ところで頭とかについてた○みたんのなんやの。セルの絵であれ描きますか…。 以上適当な感想。あとよろしく(ぉ>Wさん
  13. 19991222
    ◎セラフィムコール(終)#12「最終話〜セラフィムたちの聖歌〜」
     んー、こんなもんか。まぁあれだけいろいろやっていたものを「まとめろ」というのは酷だね、やっぱ。そりゃ「これまでそれぞれ勝手にやってきたように見えて、実は何か一本つながるところがありーの、今まで見続けてきたからこそ得られる何かがありーの」的な展開は確かに期待していましたけどー、やっぱ無理ですか…無理、だよなぁ…。
     いまいち「無駄な回」という印象が拭えない。見逃した回がある場合は「キャラの補完」としてはOKかもだが…、独自の世界観を持っていた各キャラクター(回)を汚すものに見えるような。
     でも「流しっぱなし」じゃなくてこういう「全体を通してのまとめの回」があるというのは支持したいところ。

     後番組は「ブギーポップ…」か…、なんじゃあの予告は…、声被ってしゃべりーの、ルーズソックスを履いた足の実写が出ーの、なんか(誰か)意識してねーか? そういやタイトルに「ポップ」入ってるよなぁ(これは偶然)。

仙界伝・封神演義

  1. 19991003
    ×仙界伝・封神演義(9/25,10/2)
  2. 19991009
    ▽仙界伝・封神演義
  3. 19991011
    ×仙界伝・封神演義(10/9)
     これも、まあ専門外だしなぁ…(専門ってなにさ)。
  4. 19991016
    ◎仙界伝・封神演義「四聖封神」
     タイトルで内容がわかる話。キャラ萌えしてないと見るとこねーかも。
  5. 19991023
    ▽仙界伝・封神演義
  6. 19991024
    ×仙界伝・封神演義(10/23)
     どうもねー感想書きにくい話なのですわ。
  7. 19991030
    ▽仙界伝・封神演義
  8. 19991031
    ◎仙界伝・封神演義#18(10/30)
     せっかく船頭の修行をして帰ってきたのに、即さよーならー ですか…哀れよのぉ…。
  9. 19991106
    ▽仙界伝・封神演義
  10. 19991107
    ×仙界伝・封神演義(11/6)
     何かいきなり総大将一派と戦ってるよ。でも特に書くことなし(つーか今日はそろそろ感想書きに疲れているの)
  11. 19991113
    ▽仙界伝・封神演義
  12. 19991114
    ◎仙界伝・封神演義#20(11/13)
     なんかすっげー間を飛ばされた気がするんだけど…。間にあった国と国との攻防とか全く無視モードでラスボス戦だしぃ…。でも真のラスは妲妃姉さんじゃなくて他にいそうな感じね。
  13. 19991120
    ◎仙界伝・封神演義「妲妃封神」
     聞仲(ぶんちゅう)ちゃんの過去を振り返りつつ、盛り上げに盛り上げて妲妃姉さん封神、と。まぁいわゆる盛り上げ方としては普通…。悪い訳じゃないけど「封神演義」としてそれで良いのかなぁ…。で、このあとも何か続くのね、話数あんまり無いような気がしているのだけれど。
  14. 19991127
    ▽仙界伝・封神演義
     じつわ起きてたりしたんだけど、ほぼ音聞いてただけなのでまた見るね。
  15. 19991128
    ◎仙界伝・封神演義(11/27)
     これで最終戦かな。メインメンバー全員参加だし。
  16. 19991204
    ▽仙界伝・封神演義
  17. 19991210
    ◎仙界伝・封神演義(12/4)
     やっと見た。戦ってるだけだね。地上の方じゃ何かやってるようだけど、すでに地上のことは忘れ気味。(爆)
  18. 19991211
    ▽仙界伝・封神演義
  19. 19991212
    ◎仙界伝・封神演義#24「元師天尊、太公望に未来を見せるの事」
     太公望が思ったとおりな有様というのが如何とも面白くないところ。もっとすごい展開していいですよー。でもなんか元師天尊様は太公望に話を合わせているフシがあるような気がする。
  20. 19991218
    ▽仙界伝・封神演義
     やっぱ失敗なのー? 朝(しかも前番組は「マジックスクールバス」)というところから不安を感じていたような気もするが…。
  21. 19991223
    ◎仙界伝・封神演義#25「太公望、追憶の川に釣り針を降ろす事」(12/18)
     何かいつの間にか過去の話になっている…といった感想しか持てない私はちゃんと見ていないって事でしょうか? なんか新キャラでてるし。
  22. 19991225
    ▽仙界伝・封神演義(終)
     起きようとは思っていたのですけど、やはり前日の疲れというものが…ねぇ?
  23. 19991228
    ◎仙界伝・封神演義(終)「太公望、道を示す事」(12/25)
     やっと終わった。物語的には非常に「続く」なんですけど、「これの続き」としてやるならもういいです。
  24. 20000102
    ○仙界伝・封神演義#11「太公望、黄飛虎と出会う事」(9/10)
     この辺の日付だと秋の新番はまだ始まっていないのだけれど、そう言えば封神はもっと前からやっていたのだった。つー事でもう11話だったのねん。この頃はまだ今後あんな展開になるとは微塵にも思ってなかったな。くぅ。

千と千尋の神隠し

  1. 20010731
    ◎映画・千と千尋の神隠し
     …ぐはぁ、なんてものを作りやがる…いや作らせやがる…。「身の毛がよだつ」シーンだけでもいっこいっこに演技させすぎですわ…最初の方のオヤジが「むさぼり食う」だけでもどんだけ苦労してるんだか…それも指定がさ、「食べる」じゃなくて「食う」だよ、しかも「むさぼり食う」との指定で動画描いてるちゅー話を以前聞いたわけで。てことは他のシーンでも、「安心して、悲しくて、おいしくて、嬉しくて、泣きながらおにぎり食うシーンを描いて」とか「怖いけど、怖がってる場合じゃなくて、意志を伝えなくちゃいけなくて、でもやっぱり怖がってるシーン描いて」とかさ、従来のアニメーションじゃ作画に絶対そこまで求めないものが惜しみなくふんだんに入っている状態に。こういうのを「テレビじゃできない」っつーんだろうなぁとつくづく。世界がそんなに広くない分、そういう表情のきちんとした演技に集中できたよ。アニメも絵でここまで演技できるレベルになったんだねぇ…すげ。でも作画の方は死んでそうだ…1シーンに1週間ぐらい掛かってそ…。
     つーわけで作画ばっかり見てたよ…。内容は放っておいて基本的には萌えアニメ…いやロリアニメじゃん? 細足も靴下脱ぎも手を振らずに前固定ダッシュも、サービス、つーか狙いですな? くそぉ。あと萌えポイントはこけと「わぁ〜」ね。何げにいい演技してたよ、声。両親は相変わらず宮崎アニメしてましたが。
     絵的に一見派手だけど、世界があーなだけなので、世界になれてしまえば当たり前の絵なんだよね。すっと世界に入れたお子様は退屈だったんじゃないかと思ってみたり〜。
     眠気で書こうと思ってたこと一部忘れたけど、まぁそなとこかな…。なんだかんだ言いつつ宮崎アニメそんなに好きじゃないんで、大丈夫ですわ。こーいう「描けば描ける、描いた」より「(枚数的に)描けない、でも(その意図をできる範囲の方法で)描いた」のリミテッドなテレビアニメの方が好み。まぁ方向性ですよ、宮崎アニメの方が一般的に「いいもの」ができるのはわかってるけどさ。




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