GO UP HILL

※この文章は過去、web上にあげられていたものを再録したものです。
なお、ライブレポート集のインデックスページは、此方になります。

続きを読む "[1998/09/26]ゴスペラーズ坂ツアー -衣・食・住-＠渋谷公会堂 "

周囲からの徹底した「ネタバレ厳禁ガード」が堅い中（だってえ、メールで尋ねるものの「凄いです」だけ返ってくる←をい、どう凄いのぅ？）アルバムでのツアーに初参加（この事実が凄いことだと思う…）して参りましたぞ、渋谷公会堂。

相変わらず…、あまり客席マナーが良いとはいえないんだけどね（苦笑）
というかつねづね思うのが「自分が行くところほどマナーが良いところが多い」のと、たぶん「ライブ猛者らしいマナーに慣れた感じの人が少ない」ことがその理由。じゃないかと思う。←そう思える理由ね。
だからわけが判らず興奮して、つい呼びかける声のタイミングを全部、外してるんだろうなあ…。それはいただけない、会場の空気全体の出鼻を挫くだけだもの。そこはこれから追々直して行けたらいいし、課題だと思う。
で、全然関係ないときにメンバーの名前を呼ぶのはマジ、メンバーも周囲も苦しい。苦しかった。心底イヤな顔をした某メンバーを近くで（でも10列目酒井さんサイドで）観て、10列目で目の悪い私でも判るもんだから、これって相当なもんだと思うんだわ。
その後のメンバーの切り返しは好きだけどー（苦笑）好きだから思わず苦言というか提言、青少年の主張（爆）
それ以外は、ん、とねえ。楽しかった。面白かったです。
が、そんなに踊らなくても「魅せる」ことは出来ると思う節もあり。
でも、しっかり踊るのが私の悲しい性なんだけどねえ、「ウルフ」じゃあちゃんとジャンプしてるわ、「Vol.」ではしっかり腕をブルブル回して歌ってるわ、他にも初めてなのに「愛の歌」でのジャンプ一番は逃さずジャンプしてるわ（自爆）
たぶん「踊らなくとも魅せられる」は、前の方ほど初心者が多いのか踊るのに外す人が多いのが、ちょっと痛いほど目に付いたからかもしれないわ。
感動の度合いはこっちが高かったけど、心底、面白かったのは翌日のMC（判る人だけ爆笑、サカイスト必須）、ということで締めます。

●この日いちばん不覚にも…ギュッと来た曲：「Promise」
恋愛モード全開の曲は苦手なんですが、最後のこれには参りました（感服）

■songlist

01.イントロ'98
02.或る晴れた日に
03.終わらない世界
04.Something in my soul
05.今日が終わる前に
06.t.4.2.
07.Ooh, Baby Baby〜JOIN 2 JOYS
08.S.H.D.のテーマ*
*「S.H.D.」：「Soul Heaven's Door」（FM NORTH WAVEでやっていたゴスペラーズのラジオ番組）のこと。
いろんな曲のサンプリングをして作ったため著作権に引っ掛かるという理由から、リリースは無い（であろう）という幻の一曲。
09.未来
10.参宮橋
11.虹〜Mr.Bassman
12.侍ゴスペラーズ
13.MO' BEAT〜靴は履いたまま
14.in the Soup
15.八月の鯨
16.傘をあげる
17.渇き
18.五つの鍵の伝説
19.夕焼けシャッフル〜そして僕は恋をする〜夕焼けシャッフル
20.BOO〜おなかが空くほど笑ってみたい〜
21.Vol.
22.Higher
23.愛の歌
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EN-1.GOD BLESS YOU〜カレンダー〜ウルフ
EN-2.PROMISE
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EN-3.U'll Be Mine