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[1998/12/12]sg.「あたらしい世界」インストア@HMV横浜店

※この文章は過去、web上にあげられていたものを再録したものです。
なお、ライブレポート集のインデックスページは、此方になります。

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精神地盤が沈下していたので12月に浮上、やれやれ。

で、今度は新曲にあわせてのインストアツアー3本のうち2本目の横浜である。
いちばん離れたところで観ていたんですが、久しぶりに(学園祭ライブ、一本も出なかったもん)彼らを観たんで、観れただけでも、というカンジが最初の感想です。
ごめん、あまりレポらしいことが書けませんが「遠くからでも観れただけで良かった」んです。
でも、この日、歌う前に「あたらしい世界」のPV流れたんですよ。
黒沢さん登場シーンで全員、どうして笑う!?
…いや、私も笑ったが(爆死)

この日の曲順は以下の通り。

01.愛のためだけに
02.This Chirstmas:酒井さんソロ
03.あたらしい世界

2006年のさちさん登場です。
流石にわかりづらいライブレポート(かつ短い!)ですので、過去の日記をサブテキストとして掲載しておきます。
1998年12月12日の日記です。こっちのほうが真面目に書いてます。

私が家を慌しく出たのは何を隠そう(いや隠すまい<反語)、午後2時半を回ってた。
12分ごとの横須賀線のtimingドンピシャに乗車。
9分後には横浜駅前相鉄口にいた。
VIVREまで歩くものの相変わらず妙にあふれる人波。
どうしてなんだ?!それを斜め前方に置いといて、黒のlongcoatを翻し、ずかずかと歩く。

で、CDを買ったのが午後3時。整理番号が212とは…。
落ち込みを含みつつ、人数整理をするという場所へ。
1 週間前に町田にいたmember、渋公オフ会でお会いした方、いるいるいる…。
見なれた顔ばかりがそこかしこ。
始まる前に、と写真を渡したり(町田の写真を持っていたので)、写真を見せてもらったり(ALTAのがもう出てきた!)で時間が過ぎる。とかしつつも、辺りで入場整理が始まったのは30分前、私が会場に入る頃がちょうど30分ごろ。
そのまえにやった馬場俊英さんも良かっただけに。なんか、こういう人気の差を少し考えて苦笑する。
8月にここで見た平岩英子さんがそうだったから、よけいに。

私の立った場所は、相当悪かった。
record棚が舞台(stage)を正面にすると斜めに走っている店内でもいちばん一般の人に近い場所だった。
おまけに後からのほうがstageに近い箇所。後ろの余裕があるのは良いけど。
このときばかりは身長171センチ、かつて「男じゃないんですか?」と18にして(私服でだった、名古屋でだった、人助けをしたときに見知らぬおばあちゃんに)言われたほどなので、このときばかりは産んでくれた親に感謝が入る。

で、風船を持って自己appealに励む女性ふたりなど元気な人の多い中、むちゃ冷静そうに見てしまうのはなぜだろう??
後のスケジュールが詰まっているから、の言葉にぼやき、「それじゃあ握手じゃなくてタッチだよな」と言ってしまった。
「手ェ挙げて」って、最初に握手する北山さんにでも言って、ハイタッチにしてしまいたかった>私。

でも正直言って、instoreでのゴスは悪くなかった。
村上さんの声の調子はいまひとつだったけど、黒沢さんの声の調子は良かったのか?新曲「あたらしい世界」の後半は聞き惚れてしまったし、見入ってしまった。
でも、PVが流れたときに笑い声が洩れたのが、その黒沢さんのとこだったのだ(悩)

実際に間近にmemberを見ての感想、どうしても村上さんがでかい(自分の身長near-equals男性の身長の認識で)。
存在感に圧倒されるというか。うーむ。やっぱleaderだよなあ、と。
あまりにも短い時間に、言いたいことは言えないままに、口をつくのは実にありきたりな「頑張ってください」。それしか私には言えなかった。
その言葉が時には苦しいというのに、どうしてそれを言ってしまうのだろう。

ここでは敢えて曲名とか出さずにむしろ、感想に終始しました。これからの人もいるんだし、と思ってしまうとこうなる。
短い時間だったとはいえ、実は9月以来の生ゴスペラーズだったのです。

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