ひとこと
押井守映画はあまり好きではないし、イノセンスは見なくていいかな。ワンピはその内見に行こう。まぁ良くも悪くも東映アニメなんだろうけどなぁ。
★★★
ホムンクルスとは人造人間のことだったのね。「早く人間になりたぁ〜い」なんて言葉が出るとは思わなかった(そこまで言ってません)。そういや当初は「賢者の石を探す」のが目的だった気がするけど、いつの間にか「賢者の石の作り方を探す」になっている気がするけど。いいのかな。
★★★
あっさり解決。コンクリートぐらいの粘度があれば、ビニールシートなくてもダンボールだけで作れそうな気もするなぁ。つか下に敷かれていた部分のダンボールが燃え残らないのは何故。扉のガムテープを剥がして侵入というのを見て、「じつは扉はこうやって開けたんです」とか言うのかと思ったヨ。
★★★
何か変な人でてきた。どうやら今探してる最強の兵器がユウマたちの世界を滅ぼしてしまったらしい。スナイパーストレンジャーなるむしろストレンジャーより強力な命を創り出してしまったことがなによりの滅びの原因だったわけですなぁ。つか自分で制御できないモンなんか創るなよ…。
★★★
レオンヘタレやなぁ。お前は何を聞いていたのかと。カレイドスターの男どもはヘタレが多いですね。たくらんだり思い込んだりやるべきことができなかったり。
レイラさんは肩のケガやから、肩に負担をかけないアクションぐらいならできるのかねぇ。
★★★☆
…なんだろう、2代目かなぁ。1代目まりかの妹かしら。1代目が死んだあとに生まれた子にもういちどマリカと名を付けたとか。やな親だ。
抜き打ちサバイバル試験か…食料は5日分あったとしても、マリカのように薬とか飲まなきゃならない場合とか5日分は持ってない…というか体操着に着替えた時点で薬とかはおいてくるだろうしな、いろんないみでアブナイ試験の模様。別にあそこまで抜き打ちでやる必要はないと思うけどなぁ。事前に調べられるのを恐れた程度なら、「今からサバイバル訓練を行う!」とか行ってから始めてもいいような。
初日、舞台挨拶付。混み具合はまぁいつもと同じ、客層も別に変わりなく。列の前の方は男ばかりだった気もする。8時35分開演。劇場には入れたのは8時前ぐらい。ここ数年は初回の時間も早く、結構早めに入れてくれるので寒いこともあまりなく快適です。
結局は広川太一郎アニメだったと…。まぁ、それだけではないけど。去年のダイジェスト構成はだいぶ改善されてたようです。映画館の音響を利用した部分はアクションシーンが多い分、ドラよりいい感じかも。
広川氏のオヤジギャグはMEZZOのソレと比べあまり多くなく、ストーリーの邪魔をしない程度に。
結局前回同様パー子の声がネックな感じはするよなぁ。どう聞いても人気アイドルには思えないからなぁ。パー子にはがっつり合っているわけですけども。
ストーリーは駆け足気味でしたが、パターン通りな話ではあるので、わかりにくいわけではなく。全国悪者連盟の皆さんにも正体バレてる気もするけどな…。つかもっとタコの墨は濃くてよかったと思うけどなぁ。
これはよい原作を持ってきた感じ。この話は確かに、大きく広げられるよい原作話です。原作だと、イチと別れて文明ができて旅立って、遺跡見つけて終わりなわけで、スケールにしてはかなりあっさりした感じがあったわけですが、そういうあっさりしてた原作ストーリーを広げて大冒険の大長編にするのがもともとの大長編のコンセプトだったわけで、25周年の原点回帰ネタとしてはよいものを持ってきたと思います。
去年のふしぎ風使いの大幅なフー子話アレンジと比べると、原作に広げられるネタが多く存在したため、今回のワンニャン国はさほど大幅なアレンジは必要なく、もともとあった、のら猫&のら犬、進化退化光線銃、遺跡、のび太像、宇宙脱出等を要所要所にちりばめることにより、原作の持つ良さをきちんと活かしていた様子。
映画オリジナル要素としては、2本の主軸があった模様。ひとつ目はのび太とイチの友情話、ふたつ目はズブの復讐心話。ひとつ目の友情ストーリーはイチが「犬」であるところの「忠誠心」を巧く使って、「時空伝」の名をただ過去に行く話にとどめず、「時を越えた再会」という感動話に昇華。ズブの方は完全な映画オリジナルの付加部分。原作でいえば、もともとワンニャン国の連中に悪い奴はいないという設定だったので、そのまま作ると、映画としてのボスがいなくて盛り上がりに欠けてしまう。そこで足されたボス役にズブの血統・ネコジャラーという位置づけ。ですが、ここにズブの「捨て猫」ステータスがつけられたことによって、ネコジャラーの「復讐」がペットとして生命をもてあそぶ人間に対してのメッセージ性が高まる作りになっているようでした。
全体を通して言えば、前回ほどダイジェストではないですが、やっぱり駆け足感は否めない感じ。ですが、原作短編を踏まえていると、ついていけないというほど早いわけではなく、感動にかろうじてついていけるように思えました。前述の通り、主軸のストーリーが2本あるのも、駆け足感をもたらしている原因の一つのように思えます。あと30分ぐらいあればなぁ。ボス戦がせわしないところでうやむやに終わってしまうのも、過去の威厳あるボスキャラたちと比べると物足りなさがあるところだと思う。まぁ「〜恐竜」もボス戦はさほど強力な敵じゃなかった気もするのでこれでもいいのかも知れないけどね。
何だか毎年言うことが同じだよなぁ。「もう〜年」とか「素晴らしい原作の…」とか「親子2代にわたって」とか…。まぁ“積み重ねた重み”がなく毎年単体である、という本作らしさという点から言えば、毎年同じようなコメントでもいいのかも知れない。
そして去年と同じにパーマンの着ぐるみは来るけど、声の人は来ない…なんでかしらね。パーやんの着ぐるみなら呼ばなくても事足りるのだが。
★★★
ダークロイドってあんなにいたんか…。あんなバブルマンにも平等な愛を与えるシェードマン様はやさしいですな。
★★★☆
新曲が。BBSが。かれんは…目立ってないなぁ。3人ようのバンクもいっぱい入ってたし…哀れだ。まぁこの曲の時はいつもかれんが必要というわけでもないからなんだろうけどな…。
新雑誌・ぼくドラえもん第1号の付録DVD。ドラのテレビアニメが始まるまえに作られたパイロットフィルムらしいです。ドラの秘密道具の楽しさが実によく伝わる、よい出来の作品だと思います。1話の中でテンポよくポケットからいろいろ出てくる秘密道具たちというだけでも、最近の1話1道具に慣れていた身体にはかなり楽しいですね。
パイロット版ということで、TVシリーズより前の制作となるわけでしょうが、出演声優さんの演技もドラ以外ほとんど変わらず、最初録り直ししたのかと思いましたヨ。ドラの声聞いて、やっぱり古いなと思い直しましたが。変わらないことは素晴らしい。
ついでに劇場予告編25本も視聴。10本目を超えたあたりから順番がどんどん曖昧になってくる。見たことは思い出せるんだけどなぁ。
そんなDVDが入ってたぼくドラえもんはもう第2号が出ているので、第1号を今から手に入れるのはちょっと面倒かも知れませんな。在庫はありそうですけど。とりあえず今日行った映画館では売っていた模様。