★★★★☆
妹尾家話の幕引き。大阪に帰ると父さんはまた無職かしら…。玉木グループに大阪支店あんのかなぁ。
あれじゃ「尺が余ったから踊ってみました」って感じですけども。
★★★★☆
はづき回。いい雪が降っておりますた。しんしんと降る雪を見ているだけでなんだか落ちついたりしつつ。
どれみは、おんぷ、ももこ、あいこと続いていたからこそ、はづきの可憐女学院進学については素直に受け取れたのではないかとか思いつつ。
しかしゆるゆると生きてきた身としては中学進学からそそくさと進路を決めている彼女らには少々違和感というか、劣等感を覚えるな…。まぁそういう人たちのために最後の砦・どれみがいるんだろうけど。
★★★★
女王様の正体がついに…。これも無印の頃から決まっていたことなんだろうけど、4年も引っ張るネタにしては薄すぎでしたな。みんなが言葉なく「どれみちゃんに従う」的な感じに作れていたのはイイ感じでした。
どれみたちが魔女界に別れを告げると同時に私たちもお別れになるんだな…とか思うといろいろと感慨深いです。次回・最終回はとうとうどれみたちともお別れです…。今まで4年間、本当にありがとう。ちょっと早いけど、今からそんな気持ちでいっぱいです。
★★★★★
画 面 を 直 視 で き ま せ ん で し た …。お兄さま、涙が止まりません…。
ここのところずっとみんなのサポートに回っていたどれみを最後にみんなで応援するという展開は巧いなぁとか思いつつ、何かセリフを聞く度に4年間が走馬燈のように流れ、みなのセリフにいちいち共感してしまう。そう、オレ達はみんなどれみが大好きなんだよ!
言っちゃえば普通の最終回でしたが、普通ゆえ、攻撃力は確実で、絶大。残り時間を気にしながら、最後までに私にあと何を見せてくれるのだろう、みんなとももうすぐお別れだよ…と、悲しみだか感動だか何だかわからないまま終わりまで。
そーいやどれみって、アニメ作品として、番組であり、商品であり、販促であり、アニメビジネスのモデルケースみたいなもんだったよなァ。視聴率を稼ぎ、自らも映像作品=商品としてふるまい、劇中のグッズや服をおもちゃとして売りまくり(しかも毎年番組が変わることで新グッズを売りまくる戦略もあったり)、さらにキャラ売りも忘れない。子どもから親、さらに大きなお友達までフォローした本作は、現代を代表するアニメ作品であった!と声を大にして言いたい。視聴者も、スポンサーも、TV局も満足させる番組作り…見事でした。さらにスタッフもきっと満足であったと思いたい。一視聴者として、この4年間実に楽しかった、本当にありがとう、と。Thank you so much と。
来週からは明日のナージャにバトンタッチ。この枠をどういう方向に持っていくのか今から楽しみです。継承なのか、ママレ、クレヨン王国みたく改革なのか。つか馬越氏キャラデでない時点ですでに随分と改革な気もしますが。(馬越嘉彦氏はママレード・ボーイ(1994)以降すべてのABC日曜8:30枠のキャラデを担当しています)
★★★★☆
前作と似たような感じの保守的な続編が多い中、前作の世界を使いつつ違うパターンの物語を形成しようとしているところがなんとも好感です。言ってみれば少女漫画セオリーの同居ものに近いですね。そこんとこも含めて期待できる感じ。なかなか心地よい世界です。
★★★☆
今回はあんまり萌えシチュがうまくはまってない感じ。それぞれが考えた結果でいろいろ起きているわけでもなく、あくまで偶然性なとこが強くて、その偶然を作り出すための前準備も制作者の意図が見えてしまうような粗い作りのような。
★★★★
もはや他人だろうが肉親だろうがどっちでもいいって感じですなぁ。その辺をうまく利用しないと本作のオリジナリティがあまりなくなってしまうので、簡単に処理して欲しくないところ。
★★★☆
古くてスマン。バイト決める話でふ。服を着ろとまでは言わんが、タオルぐらい巻いてくれ。
★★★☆
肉親関係を望んでいたはずなのに、いつのまにか肉親じゃない方を望んでいるふたり。マイクが頑張ってるのはわかるけど、明らかに誘われてるんだから乗ってやってもいいと思うのだが。壁を作るのとクールになるのはちょっと違うですよ。見た目仲良くても明らかに壁のある関係とかもあるわけだし。
★★★★
2人とも恋を自覚。「肉親と他人の間で揺れ動く」というのが文字面でなく、ちゃんと画面的に伝わってきましたデス。お互いに「ライバル」という見方をしないというのはある意味新鮮です。同居ネタのためだけに「肉親かも知れない」という設定を使い切らず、こういうところに生かしてくるのは巧いなぁ、と。
★★★☆
海へ。3人とも気持ち的にタイムリミットを設けている感じ。確かに残り話数はそんなに多くないけど…(違
★★★☆
マイクに言い寄っていた二人が揃って脱落。2人ともいなくなるとマイクは非モテやなぁ。
★★★
とりあえずは最大のライバルとしてお互いに認識しているはずなのに、結構油断しすぎかも。簡単に二人っきりになれすぎです。
恋愛同盟はぬけがけ禁止の意味と同時に、家族を続けていくためのルールでもあると認識。
★★★☆
ニーナの過去話。
でもついつい、バランスの悪い居場所を目指してしまうところはあると思う。「自分しか」いられない場所ってそういう所だし。
★★★★
今まで気にもしていなかったというのはうかつとも言うべきか…。前回「他に帰る場所がない」と告白してしまっただけに、ただのやさしさから「ここにいていい」と言われていると思っちゃうんだろうなぁ。
★★★☆
どっちが妹でも関係ないようなラストやな。
★★★★
いろんな意味でよいアニメ。よいデコとも。本物(ゲーム内だが)を見て、知識を得て、知識の応用を考え、実践 という流れもよい。
前情報だと、どうもキャラが多くて心配してたんですが、それは2チーム編成するためのものだったようで、3対3は結構いいバランスだと思いました。
でも相手チームは結構ヘタレが揃っている感じで…。何かイライラしているガリレオ博士、思いこみの激しそうな少年1(MRRの誠とか)、自分じゃあまり何かしそうもない少女(MMRのアリスとか)、普通な感じでひらめき力も薄そうな少年2…大丈夫かいな。主人公チームは心配性の博士、ひらめきの少女(ヒカリアンのミナヨ)、行動力の少年1(MRRの太陽)、知識の少年2といった構成で結構よいバランス。あんまり一方的なゲームになってもおもしろくないかもー。まぁ「考え方の癖」とかが出てくればいいかな。
★★★☆
化石。特にアイデアとかがないのがちょっと物足りないかな。再三メシの話を気にするガリレイチームが不憫でした…。
んで、結果は結果と。例えシーラカンスを救おうとも、化石を持って帰った方の勝ち、少なくとも化石を持って帰った方が負けになる事はありえないし。シーラカンスを助けて、化石も持って帰るぐらいじゃないと、善意は特に意味もなく終わる例え。
★★★
聖なる水って…そんな言い方せんでも。ミッション自体に頭を使う部分がほとんどないのがいただけないよなぁ。一番「そーなんだ!」と思ったのが電気ウナギの話というのがなんとも。
ユリーカストーンは最後に勝っていた側に移動すると…てことは、最後以外の毎回の勝負の結果は食事制限にかかるだけで、他は別に関係ないんだよな…。まぁメシは大事ですけども。
ガリレオ・ガリレイ両博士が同じ話をすると言う事は、どちらかが嘘である可能性が高く、どちらかがどちらかの博士をコピーした悪側とかいう設定かなぁ。博士本人も知らなそうだけど。
テープの方は残量確認したけど、HDDの方はあんまり容量確認をする習慣がないわけでして、土曜深夜のアニメラッシュをとったら容量が足りなくなって6分しか入っていない罠。
当然その時クラギアを生見していたわけですがー、容量切れに気づいたのは7時25分…冒頭と、予告だけか…。青側から見て、2連敗、2連勝か…阪神かしらね。ミッションに負けると、予告まで奪われるのかしら…。
来週は電気(送電)の話っぽい。科学っぽいところ期待ー。
★★★★
電気だけど、科学の話よりも社会の話がメインだった…。総合学習。
街の人たちはプログラムの内なんでしょうか。ガリレオガリレイ両博士以外の人ははじめて出てきたと思うが、誰も気にしてないみたい。
★★★★
料理対決。このミッションのユリーカはどこへ行くのか…。
セルフツッコミもなかなか楽しかったです。
★★★☆
確かにユリーカ情報に沿うなら大きい花火にする展開になるけど…玉を分解して大きいのに作り替え〜の、どこからともなく大きい玉用の筒を用意したりと、なかなかの強引展開。もうちょっと納得のいく展開も出来そうなものに見えましたが。
今回のユリーカ情報は結構細かい情報まで出してましたな。
★★★☆
食物連鎖のはなし。とんちを効かせてもルールに従わなければミッションクリアにはならない、というのは料理の話で実証済。正解はキツネをつかまえることではなく、あくまで野ウサギを救うことだしな。むしろキツネと協力して捕らえることに成功したとも見えるけども。
★★★☆
それぞれの作戦がそれぞれ間違っていないところがライバルっぽくてええな。ついでに今回はミオがやたらかわゆく描かれてたような。
★★★☆
お互いにギアを使った追加科学情報があって科学番組みたいだった。もともとのユリーカ情報を考えると、「海風」という知識はむしろダメで、煙>塵>雨の核になるもの というミッションとの兼ね合いをしっかりとったミオの方に軍配ですな。環境問題は別にどーでもよくて、青空を見せるミッションなら、これでいいんです、ゲームだし、頭使って効率的にやった方が勝ち。
青の方は、頭のキレが悪いのもあるけど、基本的に貧乏クジなんだよな…。
次は最後のユリーカストーン(のはず)。途中でうまく回らなかった伏線から考えると、青チームがゲットして、ユリーカタワーが上手くまわらないなんて展開になりそう。もしくはタワーがさらに伸びるとか…。
★★★
ついに10個目だけどどうなるのか…と思ったら、案の定伸びたヨ…。こういう区切りの回もこんな作りだとすると、最終的に納得のいくまとめができるのか心配だなぁ。
★★★☆
「遭難だ!」とわ、またベタな…。でもこういう身近な科学の方がすんなり入ってくる感じ。火のおこし方や方角の調べ方など、ひとつの方法だけでなく、いろいろな方法を見せてくれるのも好感。こう見るとこいつら普通に頭いいよな。ひとりぐらいハワードのようなキャラがいてもおかしくないのに。
★★★☆
全部を退治するには合体でもしてくれないと一網打尽にできない…合体は効率アップでゲームらしい展開と思ったんですけど…どうやらダークチップ(違)のせいだったっぽいですな。そして相変わらず根本解決はミッションクリアと見なされないようで。
★★★
鳥から戻ってのケツ確認は確かにポイントでした…。
こういう番組とかだと枠外に情報が出る意味があるのか…とか思ったり。
★★★★
ミッションという名で特殊状況を一瞬で作れるのは強みだよなぁ…と思った。砂漠状況下なら普通でも水は探すし。レッドとブルーの遠く離れた一進一退の様がちゃんとあって、普通にハラハラした。
★★★☆
そーなんだプラネテス。プラネテスの1話をちゃんと見てないのでパロかどうかはわからず。でも宇宙話はもともと雑誌そーなんだ!にも載っていたことらしいしな。プラネテスが会社アニメしててややこしくなってるんで、こっちの方がわかりやすくなっちょりまふ。
しかし「科学雑誌で読んだことある」というところからの知識はどうだろう…。ユリーカかギアからの知識であってほすぃ。
★★★☆
前にも書いたかどうかは忘れたけど、そーなんだ!のゲーム世界は「未完成」なわけで、子どもたちがミッションをクリアしてユリーカストーンを集めることで完成するということになっているわけですが、それってつまるところデバッグしてるってことなんだと思うわけです。まぁメインターゲットの子どもなので、デバッグというより「モニター」な面も強いと思いますが。
で、今回や蚊の回などに出た黒いチップはいわゆる「バグ」で、きちんと取らないと完成しないものになりますね。つか前の蚊や、今回のロボットはミッションの邪魔をする存在として、ユリーカ情報を使った応用で倒せる敵というなかなかおもしろいモノと思われますけど、途中まで作ってみて「ちょいと難しすぎる」や「純粋に知識ゲームで行くべきだ」などの意見があり、結局取り去ることにしたんだけど、いくつか残ってしまった…みたいな裏話がありそうな気がしています。
しかし元々のミッションは、鉄類の入れてある倉庫から目的の星形部品を見つけ、サビを落としてはめれば終了…という何だかやたら簡単なミッションだったな…。つか今までの流れからすると、後先考えないで、とりあえずサビてるパーツでもぶち込んで場当たり的でも工場を復帰させればユリーカストーンくれたと思われ。