GO UP HILL

次だ。

てなわけで「ふぁぼられ選手権」続編です。このエントリーを読了し、簡単なルールを知った上で読むとよろしいかと思われます。読んでください。

さて。
自分が「ゴスコト」というBOT(@goskoto_bot)を作るにあたって、2001年から2002年にかけてホームページ作成のネタにと用意したコメント集というのがあります。で、そのコメント集の為に選んだコメントは相当パンチの効いたものが非常に多い。
パンチ力の証拠を明かすと、前回のTOP3篇にあった「MORE」の村上発言以外、このコメント集の為に選んだもの。という恐ろしい事実がある（自爆）
でも、それだけじゃあ。と思ってマジメなものも織り交ぜて300越えるtweetsが流せるまでにしたのが、あのBOTです。
だから上位に来るのは、ああいったパンチ力のあるものが来る。
そういったことが予想されたので、個人的に「ベスト10くらいの辺りが玉石混合なカンジして面白いかもね」と注目していました。

TOP3篇で明かしてますが、今回の3位のポイントが5ポイント(pt)です。その次の4ptには、実に15ものtweetsが入りました。15もあると、これがまた玉石混合です。
15全部挙げるのは大変なので、その一端を----------

◆「あの日二人で見ていた星座、僕が見ていた星座と君が見ていた星座は、本当に同じものなのだろうか？隣にいるのに、君の声が聞こえないよ。…こんなに、近くにいるのに」[安岡] …1996/10/27「高崎音楽祭」高崎少年科学館プラネタリウム ＊「予感」の曲中に入る科白。

☆1favが2ツ、2favsが1ツつきました。
BOTには、ちょいちょい「予感」の曲中科白を入れています。ここに、これが食い込んできました。これは自分が選んだ、というよりは他の人の推薦を受けていれたもの（記憶が確かなら）。

◆「北山は睡眠をよく取り、酒井は気を使い過ぎず、安岡は健康に気をつけて、村上は考え過ぎず、黒沢はもうちょっと考えるようにすれば、あと5年10年は余裕で続くと思う。ガンバ、ゴスペラーズ」[黒沢] …1999/12 FC会報vol.15

☆1favが2ツ、2favsが1ツつきました。
ね？ここへ来て、なかなか奥深い言葉が来ましたよ。確かに上位はパンチ勝負になるんですが、このあたりになると「ちょっと考えさせる」彼らの言葉が選ばれて来ます。

◆「何かにハマることと、何かに逃げ込むこととはパッと見似てても全然別物。何かを好きでいることと、その他の一切を切り捨てることとは区別されるべき。」[酒井] …2000/3/29 NACK5「THE GOSPELLERS SHOW」最終回 ＊次のtweetに続く。

☆1favが4ツつきました。
これは「未来は前進するマニアのものだ。」へと続くわけですけど、こういう厳しめ発言に☆がつくとは。

◆「「涙の理由を話せる時が来たら　約束は何も出来なくても　今日の二人はきっと嘘じゃないから　風の消した声を届ける」もう十分だ、それ以上何も言わないでくれ。俺の方が先に泣いちゃうもん。」[村上] …1999/8「ゴスペラーズ坂ツアー1999・FIVE KEYS」パンフレット

☆1favが4ツつきました。
ああ、泣いてくれ！自分も泣く。

◆「僕個人は食べることに興味がない女性はダメなんですよ。うまいものを食べたときに、「うまい」と言える人がいい。料理は下手でもいいんですよ。僕が作るから。」[黒沢] …2002/2「ef」

☆1favが4ツつきました。
この発言の良いところは最後に来る「僕が作るから」にあると思います。が、どうでしょうか？