ひとこと
つことでシネマイレージカードを作ってみた。5月5日に見たコナンの分まで加算してくれたヨ。今夏はあと2本は見るし、6本なんて余裕だね。
そんな感じに2本見てきたわけですが、始まる前に流れたCMで、ナルトとハウルの動く城が共通だったけども、CMバージョンが違ってた。ナルトは割愛してハウルの話。主人公は“90歳の少女”とな…これは…さすがロリの神様。ロリ先生がかつて言っていた、「ばあちゃんはまたロリに戻る」の言葉が鮮明に思い出されましたヨ。引退をほのめかすようになってから、宮崎監督は自分好みのロリを描くことにこだわっているのだろうか…。
★★★
何だかとっても無難なつくり。妙な力が入っていないのはいいけど、おかげで目新しさもないなぁ。「ルパンコレクション」としてまとめられちゃったので、各キャラフューチャーもあまりされなかったし。
★★★
ジャングルの次はジャンガル。まぁ、夏だしな。
またハム増えた…つか世界ごと増やされた…しかも続いてしまった…これでは人間パートがまたなくなる危機がッ。
★★★
ミオさんから先週分の感想についてコメントを頂いたのでちょっと反応ー。今回もアップでわかりにくかったですが、いくらか手書き線があった模様。自分としては今回や前回レベルでなくとも、3D線より手書き線の方が俄然よく思いますです。というかただの3DCG嫌いですが。マイクロン伝説並の作画があれば全く問題ないですわ。自分としては、セル加工なしカメラワークなし3DCG<セル加工あり3DCG<カメラワーク有り3DCG<大陸作画<セル加工有りカメラワーク有り3DCG<<通常作画<神 こんな感じかな。TFスーパーリンクやSDガンダムフォースは非常に3DCG臭くて苦手なタイプ。
3DCG使ったアニメとしては、ゾイドシリーズとロックマンシリーズぐらいしか認めたくないかも。頭文字Dはまたちょっと違うけど。もっとも、ソレと気づかせずに使っているモノがあればそれが一番ですけど…。
ということで、インフェルノ話つづき。なんだか黄門様が出てきましたよ。容姿は老体になってないのがトランスフォーマーの寂しさではあるけど…つか老化なんてあるのか!? スパーク取り出して体取り替えればもう老体じゃないし…謎だ。
そか、そういう理由でデストロンはスーパーリンクできないんですな。いいこと言ってるつもりなグランドコンボイは、ひとりだけスーパーリンク形状が違うため、ミニメカ4体かもしくはウイングセイバーとしかスーパーリンクできないんだけどナー。
★★★★☆
[公式サイト]
永遠と見どころが続く映画のようだ。手抜きなし、どこまでもよい絵、よい動き。こういうのはふつう途中で息切れしたりネタ切れしたりしてしまいがちですが、どこまでも作りたいものが作れているような印象。テーマ性はそれほど感じないけど、実に楽しい映画ですね。感想としては「おもしろかったねぇー♪」が正しいような。
空飛ぶし、おもしろい姉ちゃん出てくるし、イキな親父も出てくるし、雰囲気としては宮崎アニメにも近いかも。つか、これも動く城じゃん…スチムの動く城。でも宮崎監督だとこんな女っ気の薄いアニメは作りそうもないので、ここでしか見られないのは確かであろう。
CMで言ってた「僕は、未来をあきらめない」は某「命を賭けて、かかってこい!」と同じでした…出ねえ。つか、そんな重い話じゃねぇ。これは…男のロマン映画…そしてレイの悲鳴アニメだ。わぁ! スカーレットの達観した考え方も好きです。そうだよな、他の誰が死んでもいいけど、社員を殺しちゃいかん。スカーレットが終始傍観者立場なのは、スカーレットは脇役でしかないからなのだ。話に絡もうと必死な姿を笑ってこその楽しみ。
楽しい映画でした。アタマ柔らかめにして見に行く方がよいでしょう。何だかんだ言って、期待しないで見に行く映画が一番楽しめる。
★★★★
[公式サイト]
いくら夏休みだからって、平日の昼間っから何でこんなにガキお子さんがいるんじゃー! 公開2週間だしもう少し少ないと思ったんだけどなぁ。でも向こうは知りませんけど、お子さんたちとお子さま映画を見るのは嫌いじゃないです。今回は背中も蹴られなかったし。リアル対象のお子さまたちの反応を聞けるのってここぐらいだしね。
で、そのお子さまたちの反応は…最初はポケモンが出る度に親切な名前解説ありががとう状態でしたが、話が進んでいくとどんどん静かに。話にのめり込んでるというより、よくわかってないのではないかと思えるような空気でした…。いつものミニ映画もなく、長すぎて集中力が保たないといった雰囲気も。KABA.ちゃんが出るシーンはギャグシーンなんですが、笑いひとつ起こらない冷めた感じでした…。ノリ悪いヨ!
そんな感じに今年のポケモン映画はちょっと大人向け風かも。私としては結構楽しめました。映画館音響によるレックウザとデオキシスの空中戦も盛り上がるし。
こういう映画のみキャラクターだと、友情を描くとご都合主義っぽくなっちゃうことも多いですが、今回はデオキシス襲来による「協力せざるを得ない状況」がいい感じに働いて、結構多いゲストキャラとの友情が巧く描けていた感じを受けました。
とは言ってもメインはむしろデオキシスとレックウザなので、サトシ一行は脇役…ほどでもないけどゲストキャラぐらいの扱い。ハルカなんて最初のヘタレ写真以外見どころないしな。まぁおかげでデオキシスとレックウザの物語がしっかり見えてくるという構図になってましたが。
つかこの映画、レックウザが実に楽しげにデオキシスとバトルしてる…。解説係の解説としては「なわばりを荒らされて…」とのことでしたが、最初はそうだったかも知れないけど、途中からデオキシスの自分と対等に渡り合える強さに惚れ込んで、その対等なバトルが楽しすぎてハマってしまった…ようにしか見えないです。デオキシスを倒しつつも、何かもっとやりたいような。
対するデオキシスは、そんな目的でこの世界にやってきたわけではないので、迷惑そうにレックウザをあしらってます。下手にレックウザが強いからついつい本気になっちゃって、レックウザさんを喜ばせちゃうんですが。つかアタックフォルム安定ー。アタックフォルムになられちゃうとレックウザさん手も足も出ず。
恒例のゲストへたくそは、ベッキーと上原多香子。ベッキーは…まぁいいや。上原多香子が声優と言えばッ!劇場版デジモンフロンティアなわけですが……成長してねぇ ○| ̄|_。はぁ。
そんな感じに人間キャラクターの扱いは結構薄いので「山ちゃんホントに感動しちゃいました」はちょっとキビシイかなー。