* さらば、過ぎ去りしゲーム達よ! * |
煮詰まれ!ゲーム列伝!
は、ネタバレ上等、悶え上等な、
シマゴンスケが過去にクリアーしたものの、
ネタにすることなく、専用フロアを作ることなく過ぎ去ってきたゲームを、
懐かしがったり思い出しちゃったり思い出し悶えたらいいじゃない!という
コンセプトの元に書き連ねちゃおうという場所ですので、 また、発売元にゲーム会社さまさまとはまったくもってなんの関係もございません。 この記述はなんかお約束らしいぜ!なんとなく!
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* スーパーマリオギャラクシー * |
恐ろしいゲームだった!(晴れやかな笑顔で) 百年に一度やってくるほうき星、降り注ぐ星くず。集めた星くずで生まれたスターピース。 それを狙ってやってきたクッパがまたしてもピーチ姫を連れ去った! 今旅だろう、無限の宇宙へ! 脳内麻薬、全ッ開!! 操作していて気持ちいい、旅をしてみて美しい。 ジャンプ!スピン!あらゆるアクションが楽しすぎる! 今度のマリオは宇宙だぜ! と、プレイ中を思い出すだけでニヤニヤしてしまう。 そんな楽しさ満点ゲームがマリオギャラクシーです。 wiiの本家・任天堂が、持ちハードの性能を全力に引き出して作りこんでいるので、 とにかく冒険の舞台が美しい!小惑星から小惑星を、重力の引きあいに任せて飛び移ったり、 遠くの星まで打ち出されるマリオの軌道が美しすぎたり、 ふかふかしているものはフカフカに、硬いものはとにかく硬く、 手に触れて質感を感じるかのように描かれています。 水が流れたり溢れていたりするステージもいくつかあります。 FF10が海の美しい青、ワンダと巨像が水の深さとそこに潜む何かを描くならば、 マリオギャラクシーは水遊びの楽しさです! また、アクションであるために落ちたら即死ポイントもゴロゴロ存在するのですが、 1UPが容易にできるためにゲームオーバーにはそうそうなりませんでした。 今回、特にオススメしたいのがwiiリモコンを2つ使った遊び方です! マリオなので基本は1人プレイなのは変わりませんが、 もう1人がwiiリモコンでスターピースを集めたり、 ビームで敵キャラの動きを止めたり、障害物を止めておいたり、 マリオのジャンプを手助けすることも出来ます!つまり 「いまだ!今オレがこいつの動きを止めているスキに!」 「わかったぜ!くらえ必殺スピン☆アタァアアアック!!」 という流れがマリオで出来てしまうというこのバカッぷり・・・!! では最後は例によって例のごとく、プレイ中の黄色い悲鳴をお楽しみください。 「うわー!うわー!超きれー!!」 「美しさは罪!」 「星の子おいしそう」 「ロゼッタの美声はステキすぎると思います」 「ルイージ無残・・・!」 「あっはっはっはっまた落ちた!また落ちたー!」 「あっ!岩止められた!すげええ!!」 「飛んでくる石は私に任せるんだー!!」 「えっ、えっ、子クッパ「お父さん」だって・・・!!か、かわゆ・・・!(悶絶)」 「宇宙の藻屑に、なったー!」 「やばい!玉乗り楽しすぎる!」 「笑いすぎて落ちたじゃないか・・・!!」 「緑の人気者ウザすぎる!やめて腹筋割れるからー!」 「今回音楽すっごい豪華だよねー。」 「ねー。」 「クッパ!クッパ!クッパ!(手拍子)」 「マリオ、行きまーす!」 「発ッ射ー!!」 関連ページ * スーパーマリオギャラクシー・公式ページ * |
* 転生学園幻蒼録 * |
恐ろしいゲームだった。 システムはシミュレーション、アドベンチャーパートで仲間とコミュニケーション。 関係次第によっては必殺技が増えたり消費パワーが減ったりし、 ステータスアップのミニゲームや腕試しのダンジョンもある・・・という ああなるほどサモンナイトみたいなちょっと時間かかるけど シナリオとキャラクターで魅せるものなのね!とはじめた所 一週間後にはエンディングだったんだぜ・・・! あれええええええ短い?!すごくサッパリしてる?! 戦闘は特に取扱説明書を読むこともなく、 苦労したり苦戦したりレベルの振り分けどうしようとか悩む事もまったくなく、 主人公こと雨宮猫太(命名:シマ/愛称:にゃーた)にボコボコ殴らせてポコポコ上げておけば、 洗濯炊事しなからでも超余裕でクリアーできるこのぬるさ・・・!!! というかスタートしてから取扱説明書を読むことなくサクサク進むのはいいこと・・・なのか? はっはっは、よく見たらこのゲームは2004年の発売じゃないカー、もう5年前のゲーム! じゃあしょうがな サモンナイト3は2003年でしたねそうですね!!! 結論:転生学園幻蒼録はキャラクターゲームです。 戦闘はミニゲームとしてお楽しみください。 と、いうワケで、戦闘は寝ながらでもクリアーできるしシナリオもとても短いので、 シンプル2000シリーズのつもりで遊ぶのが一番ではないかと思います。 世界観は日本の神話や古典とか古の血とか家柄騒動とか 学園上層部同士の対立で煽りを食らったァ!とか潜在能力とか神子とか薬物調整とか遺伝子研究とか なんかそんな夢見がちな単語をミキサーにかけてオッスオラ青春の影!! みたいな、高校生ぐらいに誰もが一度は夢見ては 10年後に思い出して悶絶死するようなそんな内容です。 濃い設定ってどんなだったかなーという要望に軽くお応えするそんな一品。 ただ、短いシナリオが災いしてか、 作りこんだであろう設定が活かしきれてないんじゃないかナ〜という印象はあります (キャラクター其々に通いつめないと、それぞれに事情が状態がまるで見えてこない等) 正直いうと、もうちょっと学園生活パートを楽しみたかったなというのもあります。 仲間が出揃ってから親交を深める時間であったり、ライバルと出会って反目する時間であったり。 ただし、シナリオそのもの続編である月光録に続いているようなので、 前後編で楽しむのがいいんじゃない?という次第。後、最後にコレは書かずにいられない。 友人こと梔子どのと幻蒼録について話してみた。 シマ「ところで兄上、転生学園幻蒼録というゲームをやってみたんだ」 梔子殿「兄の友人はその名前を聞くと発狂します」 シマ「どういう方向によ?!」 梔子殿「方向? 全 方 位 で す よ 」 シマ「・・・・全力でお察ししたであります!!」 関連ページ * 転生学園幻蒼録・公式ページ * |