* SIREN *

和製ホラーの最高潮。チキンとピザにかぶりついて、ロケットランチャーをブッぱな すアメリカンスタイルにちょっぴりものたりなさを感じた人。この指とぉーまれっ! 具体的にはスタート直後の裸一貫モードが、エンディングまで続くおそろしさ。

む り で す

種族:怖いもの見たさの管理人シマですが、こればっかりはプレイできず・・・!サイ レントヒルもエンディング後のハイパーモードで即死できるアクション音痴。ゆえ に、プレイ不可じゃのうと諦めていたらニコニコ動画に全プレイ記録をアップロード する神々しいプレイヤーが!しかもこのプレイヤーさん、巧みなカメラ操作と演出 で、観るものを魅了するプレイ記録を作り上げたのです!(主観モード、ノーマル モードの巧みなカメラ切り替えや、キャラクター(敵)の心情を紡ぐ言葉を引き出す ために敵近くでデッドオアアライブかくれんぼ等)ある意味、これは一つの映像作品 といっても過言ではありません。ゲームのリプレイを、鑑賞にたえうる品質にまで もっていく職人芸・・・!!アップロードそのものはギリギリスレスレ(多分) ですが、魅せようという気概に感動を覚えた次第です。

おっと脱線!

そんなSIREN1のリプレイを見ていて、この単語を抑えておけばプレイ中もなんとか 正気を保っていられるんじゃない?というオモシロ語録を、ニコニコ動画のコメント より抜粋。ホラーゲームは、複数のお友達と楽しくプレイしましょう!

SDK:主人公の一人、須田恭也のハンドルネームかつ愛称。SIREN後は、真っ赤なヘッ ドフォンから流れる楽曲「THE BUSTER」をガンガンにかけながら、異界ジェノサイ ダーとして屍人相手に無双乱舞を繰り広げる。そんな、KOIしちゃってる永遠の高校 生。煉獄の炎で焼き尽くせ!焔薙でコンボを決めろ!離れた敵は残弾制限ナシのミラ クル猟銃でスナイプ!スナイプ!

ウザ子:主人公の一人、安野依子の愛称(序盤は蔑称だが、後半になるとトキメキを 隠し切れない閲覧者が増え始める)愛する竹内多聞を追いかけて怪異に巻き込まれ る。序盤はその間延びした言葉遣いやマイペースな言動に苛立ちを隠しきれない人も 多いが、中盤より自らオトリとなって猟銃持ちの屍人を誘い出すなど活躍しはじめ、 EDにて竹内両親(屍人)をバットで殴り倒し、竹内を強引に引きずっていくという強 さを見せ観客をおおいに魅了した。なんというパウワ!(パウワは後述)

たもん:竹内多聞の愛称。オカルト大学講師、ヅラ疑惑所持者。今回の事件を予測し ており、開始時から銃器を所持している。過去に同じ村で起こった災害で両親をなく しており(実際は屍人となって生存していたのだが)、それが原因でヘタレ満開な EDを迎えることになる。序盤から終盤にかけては非常に優秀な屍人キラーなので、 格好良いタモンはそこでご堪能ください。

ツンデレ:盲目のヒロイン・神代美耶子を指す。須田恭也との遭遇当初は命令口調の 毒舌持ちだが、須田の「暖かい光」に触れることで心を開いていく。心オープン時、 すなわちデレ時は誰もが彼女にKOIをした(誇張表現アリ)。終盤で肉体を失うが魂 は須田の側に居続ける。また、須田がジェノサイダー化した原因は彼女。最終局面で 視界ジャックすると彼女の姿を見ることが出来る。

ぼぼこちゃん:主人公の一人、前田知子の空耳愛称。求導師・牧野慶のシナリオ時 に、知子の名前を呼ぶ時にそう聞こえる所から。彼女はあの、あまりの怖さに放送禁 止になったCMの女の子。ゲーム中にCMのシーンが丸ごと存在する上に、CM部分の前後 を知ることになるので、恐怖と哀愁を同じぐらい感じることが出来る。のちに家族と 再会。なかよし家族として四方田春海の前に立ち塞がることになる。

はるみちゃん:主人公の一人、四方田春海の愛称。神代美耶子と友達。色んな人の愛 と奇跡で、どうあがいても絶望の中の唯一の希望となる。前田家から脱出する彼女の シナリオは、ゲーム中ほぼ最大の恐怖をプレイヤーに感じさせる。
なお「しほうでんしゅんかい」もまた四方田春海の愛称である。 屍人を誘い出し罠にかけるイベントから、かの有名な諸葛亮孔明にひっかけてそう呼ばれる。 (例:待て!これはしゅんかいの罠だ!)

アイマス:語源は他ゲームのタイトル「アイドルマスター」の略称より。主人公の一 人、美浜奈保子の愛・・・称?年齢もごまかす落ち目のアイドル(アイマスの他、アイ ドル、ドッキ☆土器とも呼ばれる)。銃器を手に入れることにより、竹内多聞・宮田司郎と続く無双 ルートを開いていく。中盤にて、永遠の美と若さを求め脱落。その後は屍人として美 と全然関係ない方向に躍進する。髪の毛もふもふ。

校長(もしくはロリ校長):教師・高遠玲子の宿命の敵。学校ステージのほぼボス。 生前は度量のあるいい人だったらしいが、屍人化した後は見る影もなくなってしまっ た。名台詞は「はるみちゃんのにおいがするよ〜」

クチビルゲ:教師・高遠玲子の頭脳屍人化した姿。屍人ながら、生徒である四方田春 海への愛情溢れる行動に誰もが涙した。ある時はバール片手に学校内無双、またある 時は多数の屍人を巻き込んで爆発炎上する。亡くした娘の面影を晴海に見て、守ると 約束する死亡フラグを裏切らない活躍ぶり。最終局面で晴海が生還することができた のは、彼女が体を張って守りきったからである。せ、せんせぇええええ!

双子:恩田美奈(姉)・理沙(妹)の二人を指す。序盤に二人とも屍人になるが、比 較的人間の姿を保った頭脳屍人として進化する。お姉ちゃん、妹、とわけて呼ばれる ことも多い。主に宮田に殴られ、宮田に解剖され、宮田に銃で撃たれ、宮田に生き埋 めにもされるが、そんな非道を極められても彼が力尽きるとき、あの世に優しくいざ なったのはこの双子姉妹だっだ。多分。

ネイルハンマー:ゲーム内最強の武器。エクスカリバーとも呼ばれたり呼ばれなかっ たり。医師・宮田司郎がシナリオ中数々所有する武器の一つ。宮田はこのほかにも銃 器や爆薬、果てには対ボス最終兵器も手に入れていく。それらの武器を惜しげもなく 振るいまくる宮田は、最終決戦の須田をのぞくとおそらく最強なんじゃなかろうか。

ゴルゴ:猟銃を持ち狙撃してくる屍人。色々なもので気を引いて、その隙にすりぬけ るのが常套手段。狩人・志村晃は羽の生えたゴルゴとしてのちに活躍する。

ヘレン!:竹内多聞が鈍器を振るうときの掛け声。空耳的だがどうしてもそう聞こえ る。

○○無双:○○の部分には人名が入る。例、宮田無双、竹内無双、アイドル無双、先 生無双等。武器を持ち、屍人を見敵必殺(カタカナでサーチアンドデストロイと読む こともある)していく様を、KOEI社の歴史アクションゲームにたとえてそう呼び習わ す。(類似語:デストロイ○○)

パウワ:牧野と知子のシナリオ辺りから使われ始める単語。段差の下にいる人を引き 上げる時や、道具を使って道を開いたときや、神がかりなプレイで観客を魅せるプレ イをした時に叫ばれることが多い。ニコニコ動画では、中盤から終盤にかけて画面が 見づらくなるほどシャウトされる。用法としては「パウワ!」「なんというパウワ ・・・」等。語源はパワー。

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