No. | 作品名 | 評価 | コメント | 転載許可/評価公開可 |
1 | 交響詩篇エウレカセブン | おもろ | 日曜朝には重たい話が多かったけど、最終回1時間スペシャルで盛り上がって帳尻あわせちゃいました、みたいな。今期は最終回の盛り上がりが明暗を分けた感じ。懲りないレントンも情けないホランドもキライじゃなかった。でも印象に残ってるのはドミニクとアネモネばっかり。結局子供残して出てっちゃったレントンは父親と同じことしてますよね。 | 転載可
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2 | おねがいマイメロディ | 殿堂入り | とにかく視聴者の期待の斜め上を走り続けたことに最大限の敬意を示して殿堂入り評価。夢を叶えるクロミと阻止するマイメロという設定の妙、一人々々のキャラを丁寧に活かした脚本、そしてしっかり組上げられた構成が合わさってこそ詰め込まれた小ネタの爆発力も最大限の効果を発揮するというもの。絵もかわいいし。 | 転載可
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3 | よみがえる空―RESCUE WINGS― | おもろ | 盛り上げるためのお約束を排した構成でディティールの説得力を活かす丁寧に演出されたエピソードを好感。命がけの仕事の重さを充分に表現していた。「ひょうたん島」の使い方は見事でした。でもロープウェイパニックを2話かけて淡々と見せたのは空回りだったような。 | 転載可
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4 | 蟲師(20話まで放映版) | 名作 | 原作を最大限に尊重した作画と演出、練り込まれたシリーズ構成、非の打ち所のない名作。 | 転載可
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5 | おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ | おもろ | 5段階評価とは別に、審査員特別賞かなんかあげたい。ミュージカルナンバーにのせておバカなネタを畳み込む、一撃離脱アニメだったけど、印象は強烈だし、なにより他のどのアニメにも似ていない。 | 転載可
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6 | 闘牌伝説アカギ―闇に舞い降りた天才― | おもろ | 緊張を極限まで高めてギャグに突き抜けるという、なんか超えてはいけない一線を超えてしまったようなアニメ。最終回の切り方も思いっきり潔かった。原作者的にOKだったんだろうかというのが唯一気になるところ。 | 転載可
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7 | ガラスの仮面 | ふつう | 消化しても消化してもまだ原作があるというあたり、さすが未完の大河マンガ。いくら駆け足になってもファンのツボは外さないとこが嬉しかった。舞台化されたりドラマ化されたり、何度も利用された原作だけど、このアニメ化が決定版ということでいいんじゃない。 | 転載可
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8 | かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ | おもろ | 女の子になって女の子と恋したい、というのは持て余した男性性を否定した一つの到達点であるわけで、去勢願望とでも言うのか、自分の内なる男性性を否定するための女性化だから、無自覚なエロはあっても「女の体を手に入れたい」というエロ妄想にはつながらない。その上でキスシーンを随一のエロさで描く萌え演出は名作級だったと思うけど、メロドラマパターンの使い方を間違えてるとしか思えない言い訳めいたご都合主義な展開はどうにも馴染めなかった。別に二股野郎でいいじゃん、という開き直りがあった方が面白くなったのでは。最終回でミソつけて、あざとい商売っ気で名を残すのは自業自得なんだろう。ただゆかりんとほっちゃんが騒ぎまくるオーディオコメンタリーってのはかなり魅力だなあ。 | 転載可
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9 | 怪~ayakashi~JAPANESE CLASSIC HORROR「四谷怪談」 | ふつう | | 評価公開
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10 | 怪~ayakashi~JAPANESE CLASSIC HORROR「天守物語」 | 見切り | 原作のB級レディースコミック的解釈にちょっと耐えられなかった。 | 転載可
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11 | 怪~ayakashi~JAPANESE CLASSIC HORROR「化猫」 | おもろ | 和風テクスチャに明治の無惨絵みたいな絵柄、デザイン的に処理された画面の生む映像の魅力で引き込まれた。 | 転載可
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12 | 舞-乙HiME | おもろ | 今期は最終回の盛り上がりが明暗を分けた感じで、1時間スペシャルが有効だった。アリカの無垢な善意に憎悪を燃え上がらせて対抗するトモエはシリーズ前半使ってネタ振った割にはドラマを支えきれないし、ニナは情に負ける。で、非人間的な悪意の象徴が身体を乗っ取ってラスボスになる。ちょっとこのパターンは食傷気味、かな。マシロとニナはそれぞれドラマを背負ってたけど、二つのドラマを結ぶアリカのドラマがどうにも影が薄かったのでシリーズとしての盛り上がりに欠けた。エルとの楽しい思い出も回想シーンで初めて見るシーンだったりするし、セルゲイも世界を破滅に導く危険な三角関係を作るにはキャラが弱かった。ナギも石田彰キャラってことで保ってたけど、オトメシステムのある世界設定が中途半端だからやっぱりストーリーを支えるメインにはなれなかった。ハリボテ設定な世界が戦争に巻き込まれて行くドラマは浅薄でしかなかったけど、ただバトルの見せ方はさすがだった。前シリーズとは対称的に最終回でこれだけ盛り上げてキチンと終わらせてくれたんで、途中さんざん文句言った割に終わってみると印象は悪くなかったりもする。 | 転載可
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13 | びんちょうタン(9話打ち切り版) | ふつう | 空気のようにずっと続いてたら名作になれたかも。 | 転載可
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14 | Rec | おもろ | 王道なロマコメでそれなりに面白かった。ただ最後のエピソードは無理矢理ケンカさせた不自然さが気になるし、松丸クンの暴言はかなり引いた。 | 転載可
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15 | ふしぎ星の☆ふたご姫 | おもろ | なんだか方向性はグラグラしてたし、ネタで見てる方が多かったけど、1年見ればキャラに愛着も湧いてしまう。 | 転載可
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16 | 陰からマモル! | 見切り | | 評価公開
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17 | Canvas2~虹色のスケッチ~ | 見切り | | 評価公開
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18 | 灼眼のシャナ | おもろ | 吉田一美が日常性の象徴として最後まで存在感を見せていたことで、学園ものパートと異世界バトルものパートのバランスがとれていたのがこのアニメの一番の見所だった。Fateの迷走とか見てると余計そう思う。 | 転載可
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19 | 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 | 見切り | | 評価公開
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20 | ノエイン もうひとりの君へ | おもろ | 仏像戦艦とかバトルアクションとか、作画や絵作りのセンスのキレッぷりは最後まで楽しめました。ノエインに代表される怨嗟にみちみちた未来を拒絶するということと、ノエインがユウの中から生まれたことを否定するということは別だけれど、なんだか両者の区別のつかない描き方だったような。恨みつらみ時空を作ってしまうユウの中の可能性はそんなことはしないって叫びだけで消えるもんだろうか。子供の頃大事だったことも忘れてしまう、というエピソードもあったりして、その場での決意の固さなんて案外アテにならないもんだという含みも読めないことはないけれど。 | 転載可
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21 | マジカノ | 見切り | | 評価公開
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22 | パピヨンローゼ New Season | 見切り | | 評価公開
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23 | タクティカルロア | 見切り | | 評価公開
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24 | 落語天女おゆい | 見切り | ありもの素材をアレンジする手際に期待したけれど、設定の使い方のぞんざいさに見る気なくしました。 | 転載可
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25 | 地獄少女 | ふつう | 柴田一に全然共感できなかったのがなによりネックだった。 | 転載可
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