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▼前置きはいいから感想率集計結果表へ飛ぶ▼
まずはいつも通り感想率という名の作品別リンク集から。全調査するたびに過去最大になってしまってましたが、今回は第７回より30サイトほど減って、268サイト様からデータをいただけました。（今回はあまり気にせずデータを集めたので、感想率以外の調査のみ参加のサイトも多く、調査自体の参加サイト数は275サイトとなっています）
とりあえずいつも書いてる（というかコピペ）、表の見方ー。１行目の項目：
２行目はその作品の感想を取り扱っているサイト様へのリンクになっています。サイト名をそのまま書くと長くなってしまうので、サイト名は２バイトの略称になっています。通常のブラウザなら、その略称をマウスオーバー（マウスカーソルを略称の上に置いてしばらく待つ）することによって、サイト名およびそのサイトの取り扱い率が「光希桃AnimeStation／100%」のように表示されます。
各サイトのコメントがある場合もツールチップとして、一緒に表示されます。
感想率コメントの一括して読みたい場合は、こちらですべての感想率コメントを読むことができます。ツールチップをいちいち見るのが面倒という方や、長いツールチップが見切れてしまうブラウザを使っている方はこちらをご利用下さい。コメント一気読み機能なので、コメントのないサイト様へのリンクは張られないのですけど。
また、その略称リンクをクリックしても、新しいウィンドウを開く設定にはしておりません。新しいウィンドウで開きたいときは、InternetExplorerの場合は[Shift]キーを押しながらリンクをクリックで開きます。
前置き長くなりましたが、では、感想率結果表ですー。↓
今回も500KBに超えてます…。
コメント行きます。
作品個別コメントは後述しますが、全体の印象など。まず目に付くのが「涼宮ハルヒの憂鬱」の独走状態でしょうか。最終的な数値こそ50%台に落ち着きましたが、最初の方の段階では60%を超えて、まさに「アニメ感想系サイトはこの作品を中心に動いている」状態なのでしょうか。ここ１年は50%を超える作品が出ていませんでしたからね。
独走状態もそうですが、２位以下になると数値がガクッと下がっているのも特徴的です。過去の調査では２位以下もしばらく40%台が続くのが定例でしたが、今期は60タイトル以上も新番組あり、正味100番組近い本放送がある中、それぞれが趣向にあった作品のみを見る視聴スタイルに変化していく様がもしかしたら見えているのかも知れません。
傾向分析はしていませんが、「アニメ」というくくりだけではもう広すぎるとも言えそうですね。
ということで、上位作品コメントに移りましょう。
感想率第１位、「涼宮ハルヒの憂鬱」。感想率：59.0%／193サイト
いやもう、ダントツ。感想率で20%、サイト数で30サイトの大差をつけ、堂々の第１位です。
人気小説待望のアニメ化、京都アニメーション制作、こだわりの公式サイト、度肝を抜かれた第１話、時系列シャッフルされまくりのシリーズ構成… 等々、話題には事欠きません。
原作未読者を落としていったのではないかとも思いましたが、この様子だと大丈夫みたいですね。
感想率第２位、「ひぐらしのなく頃に」。感想率：38.4%／132サイト
原作は同人ゲーム…でいいのかな。キャラもの…とみせかけて、ミステリー(?)系。激しく怖いです。
この調査は最初の「鬼殺し編」が終わってちょっとの段階なので、今後の印象がどう変わっていくかも楽しみなところです。
第３位は「Fate/stay night」。感想率：37.4%／129サイト
原作はPCゲーム。原作知識のありなしでいろいろとモメ事を多く目にするような気がします…未プレイはちょっと肩身が狭いかも。
２位の「ひぐらしのなく頃に」と同じく、スタジオディーン制作。開始から４ヶ月経っても話題作の位置をまだキープできているようです。
第４位は「ARIA The NATURAL」。感想率：36.5%／142サイト
前シリーズに引き続き、おおむね好評のARIAの第２シリーズ。取り扱いサイト数的には第２位ですが、前作より、取り扱いサイト数の割合、書く率が下がっている様子。
やはり前作より少々落ちる感があるということなんでしょうかね。
第５位は「桜蘭高校ホスト部」。感想率：35.8%／141サイト
人気漫画のアニメ化。でも上位陣のような原作人気や前作人気で上がってきた感でもなく、原作未読の心をきちんと掴んだ結果のように思えるかも。男性ファンもちゃんといるみたいだし。
素直におもしろい作品ですね。取り扱いサイト数もARIAに続いて３位。感想はさほど書かれないけど、見らている作品です。
第６位は「スクールランブル 二学期」。感想率：33.0%／132サイト
前シリーズに引き続き高値安定。でも前シリーズを見ていない場合はちょっと入りにくいかな。
取り扱いサイト数的には、感想率２位の「ひぐらしのなく頃に」と同率４位。微妙な差ですがtvkでは裏番組にあたる「Fate/stay night」より上だったり。
第７位は「ZEGAPAIN」。感想率：31.2%／119サイト
ここでやっと夕方のアニメが登場しました。やはりもうベースは深夜ですね。
謎をちりばめる系のロボットアニメ。設定考証などで感想はそこそこ書きやすそうな気配ですね。
以下コメントかいつまんで。
プリキュアはシリーズを続ける度に感想率が順調に下がっていってますね…。最近話題の「MUSASHI」は調査時期のせいか、取り扱い４サイトで99位。Gyaoでの配信も始まって、今ならもう少しあるかも知れませんね。
地上波初登場の「SAMURAI7」は、過去の終了番組評価調査ではさほどふるわない結果になっていましたが、感想率11.6%で37位。結構多くの方がチェックしている模様。
いろいろ期待がかかっていると思われる「NANA―ナナ―」は12.9%で33位。一般的にもアニメファン的にもさほど注目されていなのでしょうか…。この時期は野球もあるし、不安定な日テレ深夜は敬遠されている…だけでもないだろうな、これ。
12位の「BLOOD+」は半年前の調査と比べると、15%ほどダウン。やっぱり人気を維持できてないのかしら…。
こんなところで終了。まぁ、リンク集としてお使い下さいませ。
では続いて新番組好感度調査へ。
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