No. | 作品名 | 評価 | コメント | 転載許可/評価公開可 |
1 | 強殖装甲ガイバー | ふつう | 映像的なクオリティは申し分なかったですが、脚本が追いつけなかったよう。アニメオリジナル展開も不足・蛇足がほとんど。あんな中途半端なところで区切るくらいなら、ムリにアニメ化しなくたって良かったのに…。 | 転載可
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2 | 交響詩篇エウレカセブン | 名作 | 物語の決着含め、いろいろとツッコミを入れたいポイントが多々ありますし、3クールくらいに削ぎ落とせた話だったとも思いますが、そんな欠点も愛せる作品でした。 スカイアクションには悉く酔いしれ、2クール目のラストや、ドミニクとアネモネのラブシーン(たぶんここが自分的ピーク)には、背筋がシビれました。痛快。爽快。ボーイ・ミーツ・ガールで始まる作品は、これでいいんじゃないかな。 | 転載可
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3 | ゾイドジェネシス | 名作 | 作画は全体的に低迷していたし、脚本もリアリティに欠けること多数。けど、無駄に話を膨らませず、基本はきっちり抑えていたので(ゾイドバトル、伏線の回収など)、離れずにいられました。ムテキ団のような独特のギャグセンスもあったしw テコ入れが入ってからは俄然、勢いを増し、ミィ様&コト姉のブームと共に、ストーリーも尻上がりに盛り上がり。存分に堪能できました。惜しむらくはエピローグまで見られなかったことかなぁ…。 | 転載可
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4 | よみがえる空―RESCUE WINGS― | 名作 | 序盤の天災エピソードでは、事故死に作為的なものを感じたけど、以後のストーリーには、ひたすら魅せられるばかりでした。ユーモアのセンスも抜群で、ここぞという場面のセリフには、毎度毎度シビレましたね。よみがえる空というタイトルの意味が、最後に語られて終わる展開にもやられたなぁ。 航空機の質感、美術レベルにも、作り手の熱いこだわりを感じます。硬派な作品だけど、声を大にして人に奨めたい名作。 | 転載可
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5 | 蟲師(20話まで放映版) | おもろ | 基本的にオムニバスで、登場人物が極めて少ないのに(だからか?)、一話ごとの密度はえらい高かったです。気が付いたらEDを迎えていた、と感じた話も一つや二つじゃきかない。演出の精度が極めて高かったのかな。蟲に関係した人の幸不幸、人間模様を自然体で描いた逸品。 | 転載可
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6 | 闘牌伝説アカギ―闇に舞い降りた天才― | 名作 | 前半の風間杜夫@浦部、後半の津嘉山@鷲巣。二人の名優の存在抜きには語れないアニメでした。そして古谷徹のナレーションも。初めて聴いたときはどうしようかと思ったけど、中盤を過ぎた頃には、あのテイストがないと物足りなさを覚えるくらい、必須のものとなっていました。 アニメの総合的なクオリティも素晴らしかった。四人が卓を囲んで麻雀やってるだけの話を、よくこれだけのドラマに昇華できたものです。スタッフには惜しみない拍手を贈りたい。特に、25話のロンロンロン…!は神でした。怪作という言葉が相応しい作品で。 | 転載可
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7 | CLUSTER EDGE | 駄作 | 最後まで見た自分を誉めてあげたいw 前半10話の間に総集編が2回も入るアニメは前代未聞。回想シーンの量は、種死すら凌いでいたのでは(作品全体の1/3はバンクじゃね?w) 伏線の未回収から、ストーリーのオチまで、強烈なトンデモ作品でした。「パイロットが変更は認められます!」は今でも忘れられないw | 転載可
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8 | ガンパレード・オーケストラ(白緑青総括) | 駄作 | なんというか…普通につまらない作品でした。こういう作品は作っちゃダメだよ、という上質の見本かも。 | 転載可
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9 | かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ | おもろ | 女の子同士の恋愛というタブーを真正面から捉えた一作。作画クオリティも高く、揺れに揺れるキャラクターの心理描写が実に見事。キャラクターに全力を注いだ分、背景やモブキャラはかなりテキトーで、何度見ても犬は笑ってしまったなぁ。水谷優子さんの昔と全く変わらない演技にも懐かしさを覚えました。 | 転載可
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10 | IGPX | 駄作 | レースアニメとして欠点が多々見受けられましたが、設定はおもしろかったし、シーズンの後半にはきっちり盛り上げていた。個人的にも好きだったし、期待していた。けど、物語を完結させられずに放映終了という事態には、この評価を下さざるを得ません。局側の都合に巻き込まれただけかもしれない。それでも、IGPXという作品は、決勝レースが描かれなかった未完の作品として記憶に残るのみです。空しさしか込み上げてこないよ。 | 転載可
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11 | 舞-乙HiME | 殿堂入り | エンターテイメントの最高峰。 シリーズ続編の話を聴いたときは、えー…と思っていたけど、いざ始まってみれば、次週を待ち遠しく思う日々が続くばかり。豪腕でまとめきった前シリーズの反省を活かしたのか、中盤以降も緊張感が途切れることなく、天井知らずで最後まで駆け抜けました。ババアにもしてやられたなぁwシリーズ2作品目が前作を超えるというのも、希有な例でしょうか。サンライズの底力を感じますね。 話し出したらキリがなく、語り尽くせぬほど言葉が浮かびますが、最高におもしろかった。これで充分なのかも。アニメを好きで良かったと思える瞬間です。 | 転載可
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12 | びんちょうタン(9話打ち切り版) | 名作 | 癒しだったのか、痛々しかったのか。たぶん、その両方だったと思いますが、とにかく胸を突かれた作品でした。穏やかな世界観ながら、薄幸な姿になんど胸を痛めたことかw 小さな幸せを喜び、感謝すること。その大切さをしみじみと伝えられた作品です。あと、ナレーションはいらなかったと思います。 | 転載可
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13 | Rec | おもろ | OP曲の破壊力は強烈だったけど、映像付きでみるといいモノに見える不思議。本編でも淡い彩色が、花Q漫画特有のベタっぽさを消しつつ、良い部分だけを残していたよう。二人の恋模様も楽しく見られましたが、終盤で何度も浮き沈みする展開に、詰め込み感が残ってしまったかなぁ。 | 転載可
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14 | Solty Rei | 名作 | ハードボイルドと萌えの共演。中田譲治にツンデレキャラを演じさせただけでも、価値があったと思いますw 冗談はさておき、娘の正体から、世界を構成する秘密まで、先が見えないオリジナル作品らしい、よく練られた物語でした。若干、作画面で辛い時期もあったけど、あのラストを見られれば満足です。GONZOテイスト全開な作風もツボでした。 | 転載可
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15 | 陰からマモル! | おもろ | 良くも悪くも、阿智太郎らしい作品w 後腐れのないバカさと、深入りしないラブコメのバランスが程よく、頭を空っぽにして楽しめる軽快さが好きでしたよ。 | 転載可
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16 | 灼眼のシャナ | おもろ | 決してつまらなくはなかったんですが、これといった思い入れもない作品でした。それなりにおもしろいとも思ったはずなのに、手応えが感じられず。うーん。キャラクターはしっかり立っていたし、脚本もそれなりだったのに、どこが魅力に欠けていたんだろう…。終わってみれば、プール話がピークだったでしょうか。 | 転載可
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17 | ノエイン もうひとりの君へ | 名作 | 第一話の作画を見たときはどうしようかと思いましたが、じわじわ惹かれ、ノエインの正体が判ったあたりから、俄然おもしろくなってきました。ファンチルばりの思わぬ伏兵。アトリも最後にあんな美味しいポジションが待っているとはねw 最終話を見終えたときは、劇場版を見たような錯覚に陥りました。「もう一人の君へ」というサブタイも、これほどしっくりくるフレーズはなかったと思えます。名作。 | 転載可
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18 | タクティカルロア | おもろ | ミリタリー&エロのシンプルな物語に、スタッフの強いこだわりと、軽快なノリを感じていましたが、終盤で突然の路線変更。残り話数も少ないというのに、大風呂敷を広げ始め、結局、畳む気なんかさらさらなかったオチには、参ったというしかない。二兎追う者は一兎も得ず。開始当初の勢いをそのまま駆ることになんの問題があったのでしょうか…惜しまれます。 | 転載可
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