○主要な人々
喜多　逸郎：ペルソナ３キタロー、７歳。事故後の入院中に半ば影人間状態になり、 影時間に逃走。くたびれた所に「ひろってください」と書いてあったダンボールに偶然ＩＮ。 そこをお仕事上がってエンペラー邸にスキップで向かっていたヒデヒコが、通りすがり拾得。

「なななななおりぃ――ん！こ、子供子供子供が！
　（ダンボールごと抱えて右往左往）」
「落ち着けヒデヒコ（脳天にチョップ一閃）」

引き取るべき親戚が一年間海外出張だっただめ、南条パワーでもって 一年間をヒデヒコ＆エンペラーに養育されることになった幽霊少年。 エンペラーの悪い所ばかり覚えていくので将来心配されている。

藤堂　尚也：ペルソナ１エンペラー、１９歳。
高校卒業後、大学生をしながら ペルソナ使い兼デビルサマナーとして、 たまきちゃんと葛葉キョウジ氏に師事しながら生活している。 （ペルソナ使い単騎では活動していくのに手が足りないために、 技術としてサマナースキルを習得中） 生息しているマンションは、 高校在学中にサトミタダシの洗脳ソングをデュエット（交渉）することを条件に 南条から巻き上げた物件。 セベク事件前は大人しい人物だったが、個性無駄にあふるるメンバーを纏める中で、 ストレス爆発・俺様覚醒。 限りなき俺様イズムを発揮するが、戦闘の指揮はきちんととる上に 締める所は締めるメリハリのある（？）人格へとクラスチェンジした男。 喜怒哀楽が顔に出にくい。が、恥ずかしいセリフを率直に 自覚して口にするので何を考えてるかは皆分かってくれている　　　はず。

上杉　秀彦：ペルソナ１ジャスティス、１８歳。
高校卒業後、マルチタレントとして売り出し中（公式設定） やたら広いエンペラーのマンション（南条から交渉により奪取）の一室を勝手に部屋にして生息中。 エンペラーも出たり入ったりなので、さっさと合鍵を作って渡してしまったのが運のツキである。 売り出し中で営業も入り、不定時に出かけて帰ってくるため、 キタローには会えたり会えなかったりする妖精お兄さんと思われている。 エンペラーには妾呼ばわりもされるヘタレっ子。でもちびっこ大好き。 コンビニのお菓子を山ほど買い込み、キタローとプリンを半分こしたり、 ショートケーキの苺をエンペラーに掻っ攫われたりしている。 そんなヘタレっ子。

南条　圭：ペルソナ１ハイエロファント、１９歳。
高校卒業後、海外留学中だが時々本家に顔を出すついでにエンペラー邸にも顔を出す。 エンペラーが子供を育てたいと言い出したときには、 貴様はまた何を言い出すんだといいながら即刻法手続きを秘書に指示した辺り、 ちびっこキタローの中の何かに気づいたのかそれともエンペラーに甘いのか（後者に100万ドラクマ） エンペラーとは、調和する２は完全な１に優るって具合の親友ぶり。 概ねツッコミ役だが、概ね海外にいるのでエンペラー邸は慢性的なツッコミ不足に見舞われています。 助けてゆきの姐さん！

周防　達哉：ペルソナ２サン、１６歳。
高校一年生のカリスマボーイ。 バイクの改造とバイトに明け暮れる日々を送る次代のリーダー。 当シマビルではあらゆるところに現れるバイトボーイとして活躍？予定。 寡黙ぶりではエンペラーと並びながら、我が道一直線なエンペラーより空気読めます。 この１年後、心を許す仲間が出来たり親友と再会しちゃったりするとは思うまい！