第7回感想率調査(2005/11/15) ― サイトデータサーチ ―

■ 感想率ランキング ＞ 表
　　　　└コメント一覧		 ■ 新番組継続率 ＞ 表
　　　　└コメント一覧		 ■ 終了番組評価[本放送] ＞ 表
　　　　└コメント一覧[本放送]		 ■ 終了番組評価[追加番組] ＞ 表
　　　　└コメント一覧[追加番組]
■ サイト別きびしさランキング等 ＞ 表 ■ 協力サイト一覧
■ サイト別データ検索（サイトごとの評価、コメントが見られます）
検索ワードを入力してください。：

　検索に使用できるのは、サイト名、サイト名略称、サイトURL のみです。
　サイト略称とは、感想率調査で使っている半角２文字または全角１文字のサイト略称のことです。
　検索ワードには、大文字小文字の区別があります。

もけー日記

感想率データ

取り扱い作品数：10本 ( 294サイト中 194 位 )
感想数：5.62本 ( 200 位 )
レア指数：1.79 ( 47 位 )

新番組データ

不参加

終了番組データ[本放送のみ]

見切り数/評価数：0 / 6
平均評価点：3.00 ( 276サイト中 176 位 )
平均評価点（見切りマイナス換算）：3.00 ( 244 位 )
平均的評価指数：0.097 ( 100 位 )
※ただし平均的評価指数に追加番組の「Rozen Maiden」「鋼の錬金術師」「いちご100％」は含みます。

数作品名感想率コメント
1交響詩篇エウレカセブン10% 作画演出一流、脚本二流、シリーズ構成三流
2ゾイドジェネシス100% マニアックに偏りすぎない、出来のいい、レジスタンス戦記物
3おねがいマイメロディ100% 本来の視聴対象向けの部分と、黒いギャグの部分が、高レベルでバランスが取れている
4ぱにぽにだっしゅ！33.33% いかにも監督 新房昭之氏な映像
5ARIA〜The ANIMATION〜 100% 理想化された「水の都」の情景
6ケロロ軍曹33.33% 普通ぐらい
7トランスフォーマー ギャラクシーフォース75% 特に悪いわけでもないが、トランスフォーマーだから見ている、凡作
8ロックマンエグゼBEAST10% 
9地獄少女 50% 復讐シーンの工夫が足りないなど、凡作
10戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー（再）50% 話は、ディティールは粗いがアイデア豊富。作画も粗いが、動きは的確。変形の見せ場も自然かつ豊富で、バラエティ豊か。
新番組継続率調査：
コメントつきor評価公開の評価がないか、調査不参加です。
終了番組評価 評価詳細（コメント有りor評価公開可のもののみ）
No.作品名評価コメント転載許可／評価公開可
1創聖のアクエリオン名作 　テーマを表現する映像のパワーというのを思い知らされた作品。
　最初は、同じ監督の「アルジュナ」のようなオカルト自然信仰の垂れ流しがまた繰り返されるかと思って忌避していましたし、三段合体変形も「思い込みで何でも実現」するため各形態の違いを感じられず、厳しくみていました。
　しかし、理念的な部分は、奇抜ながらも、本質的には地に足の付いた人生訓で、映像でも上手く表現している。
　合体変形も、後半、色々と工夫して見せていたし、最後まで「合体=人間関係」というのを象徴して描いていた。		転載可
2かみちゅ！名作 　幾分非日常の入った、日常を表現する、作画と演出の細やかさを楽しむ作品。転載可
3極上生徒会ふつう 　最初は、あまりに野暮ったく古臭くてかえって味になっている画面や演出、プッチャンの存在とかを楽しめていましたが、結局は凡作というのが正直なところ。転載可
4ロックマンエグゼStreamおもろ 笑いのセンスが、結構よかったです転載可
5機動戦士ガンダムSEED DESTINY駄作 　前作SEEDが、控えめに言って凡作、率直に言って駄作だったのを、さらに下回った、愚作。
　こんなものが看板作品クラスとして一年間放送されたとは、あまりにも救いがたい事実。

問題１：制作進行上の問題
　予算、人員的問題などは、明らかに問題なさそうなのに、バンクによる大幅水増しと、総集編の連発。脚本や演出がどうこういう、はるか以前の問題。
　噂レベルでは前作から「メイン脚本家が脚を引っ張っている」と言われていましたが、今回はついに、放送終わり近くになって、公式サイトのサブ脚本家のコラムでその事がほのめかされたり、最終回直前に作画担当の個人サイトでその事情が直接書かれるにまでいたる。
　監督、プロデューサー等は、どうしてこんな状態を放置してきたのです？

問題２：作劇能力の問題
　前作以来、「有能さ」を描くための、具体的な理念、戦略戦術、政略、人心掌握などが全く描けず、その時点で負ける事になっている相手を無能に貶める事でしか表現できない、貧弱な作劇能力。
　政治、軍事、経済、科学などについても、基礎レベル程度の事すら、三流漫画や小説の内容を真に受けたような、稚拙な代物。
　こんな貧弱な作劇能力でも、前作SEEDは、過去のガンダムとその派生作品のストーリーラインをコピーし、正義の主人公 対 虐殺狂の悪という単純な対立図式にする事で、何とかまとめていました。しかし、今回は、直接的な模範例のないストーリー展開や、単純な悪ではない敵など、わざわざ明らかに手におえない事をして、自爆している。

問題３：物語を構築している社会・倫理モラルの問題
　物語上、正論に近いとされている、キラ・ラクスグループの一連の言動や扱い、ハイネの仲間論、アスラン脱走時の議長糾弾等を見ていると、物語を構築している社会・倫理モラルそのものが、酷く幼稚な代物と判断せざるを得ない。
　まともなモラルで考えるなら、キラ・ラクスたちの行動は彼らたちなりに平和のためにやっていたとしても、厳しく糾弾され報復を受けるのはやもえない事であるし、なによりも、度重なる武力行使以前にやるべき多くの努力を全く怠っている。ハイネの仲間論でなら、MS戦闘はおろか、野球やサッカーすらまともに出来ない。アスランの粛清は、アスランの方に問題行動が多くて、議長が悪人でなくても、当然の行為。
　しかし、この物語では、キラ・ラクスグループ等の独善と被害者意識や、ハイネの社会性ゼロな仲間論などが、正論として据えられている。
　実はこの問題、前作からでしたが、前作は単純な悪を敵に据える事で何とか取り繕っていました。しかし今回、無謀にも、理念や立場の相対化という試みをして、製作者的には「キラたちの主張も完全に正しいわけではない」としている部分は、「キラたちは100%近く間違っている」と見えてしまうという、珍妙な代物になっている。　		転載可
6バジリスク〜甲賀忍法帖〜名作 傑作である原作（漫画、アレンジ元の小説）のよさを極力損ねないでいてくれただけで、非常によくなってくれました転載可
7Rozen Maidenおもろ アンティークドールたちなどのキャラが立っていた転載可
この結果のURLは「http://www2.pure.cc/~mikimomo/home/omoituki/0511/search.php?n=349」です。
■ 感想率ランキング ＞ 表 ■ 新番組継続率 ＞ 表 ■ 終了番組評価 ＞ 表
■ サイト別レア指数 ＞ 表 ■ 協力サイト一覧 　
● 光希桃AnimeStationへ戻る ● 感想率特設ページへ戻る