2004年9月22日（水）「じゅうさんにちめ」Tweet

　もう半分ぐらい過ぎてしまったのか…予定は…あんまり進んでないなぁ。のに今日も予定にないことしてしまった…。

　吉住センセのページなどを新規作成。別に小銭の亡者のつもりもないですが…。

　自己解析すると、

　絵を描くの面倒…＞でも文字だけは殺風景で寂しい＞スキャンとかキャプチャとかで何とかしたい＞作品・商品レビューとか、紹介ページでいいや

ということなんだと思う。開設当初から「画像でごまかせ」は基本理念で、画像があれば、何となくそれっぽく見えるということを信じて疑わないのです。

　画像があるということは、

• サイト／ページのイメージが、レイアウトや配色で工夫するよりはるかに残りやすい
• イメージが伝わりやすく、文章がつたなくてもそれなりに伝わる
• ろくな内容がなくても内容があるように思える（作った方もナ）
• 文字ばかりではなくなるため、文字ばかり読まなくてよくなり、読みやすい（最後まで読んでもらうのは難しいものです）。
• 文章の補佐的画像であれば、何について語っているのか伝わりやすくなる

ぐらいはメリットがありそう。デメリットとしては、

• 画像分重くなり、表示に時間がかかる
• 画像を用意するのが面倒（描く、スキャンする、キャプる、拾う）
• 画像自体を覚えてもらっても、検索じゃ引っかからないため、そこからのリピーターがあまり期待できない
• 版権ものはそれなりにヤバい

ぐらいかな。画像を貼ることの重さ増加は昨今のブロードバンドから言えばあまり気にしなくてもよさそうになってきました。（でも転送量問題があるのでそれなりには気にするべきかも）

　ということで、自分的に気にするのはふたつめの「面倒」ってところだけだったりするのです。ここの だらけ日記 にしたって、トップに置いてる分が全部文章だけになったら、「重いなぁ、何か画像ネタないかしら？」とか思ってしまうぐらいで。

　そういう意味では「絵」自体を見てもらいたいわけではないんだろうなぁ。看板絵とか、日記用とか、年賀状用とか、ネタになる絵以外はほとんど描こうとも思わないところからも。…いや、絵単品じゃ勝負できないことを知っているからか…。絵も文も中途半端で持ちつ持たれつしてる、というかさせてるのがこのサイトでした。

　だからせっかく労力費やして描いた画像はできるだけ使う。この前の

この画像にしたって、

　まず当初の予定の各話紹介ページで使う。

　ママレトップページの看板画像に使う。

　ママレトップページの最新情報に使う。

　ストーリー紹介のサムネイル画像に使う。

　CGページに載せる。

　だらけ日記のネタにも使う。下描き状態すら使う。

　１枚の絵で何カ所更新できるんだぐらいの大活躍ぶりです。ついでにまたここで使ってるし。「そのページ自体の印象」だから、画像の使い回しもそんなに多くなければ有効かと。「文章ばかし」を解消できればよいのだ。まぁ今日なんかはまだ買い物ネタの画像がたくさんあるので、わざわざ貼る必要もないと思いますけど。

「いろいろいいこと書いているのに、何かうちのサイトはショボく見えるなぁ…」

　とか思う方は、適度に画像を使うことをオススメします。

　このページの画像と文字とかの飾りを外すと、
　こんな感じに。こんなんでよさげサイトとはなかなか思えないですよね。

　サイトはまず、見た目ありきで。リピーターをつかむのは内容だけど、まず読んでもらうには見た目重要。その先にどんなによいことが書かれていても、誰かが読んでくれなければ伝わらない。テキストやレイアウトだけで見た目を作ることは可能だけど、やっぱり手っ取り早いのは画像なのだと思う。