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▼前置きはいいから感想率集計結果表へ飛ぶ▼
まずはいつも通り感想率という名の作品別リンク集から。全調査するたびに過去最大になってしまってますが、今回は第6回より30サイト増えて、294サイト様からデータをいただけました。Excelの最終列が見えてきました…。OVERしたらどうしようとか、ちょっと考えたくありませんね…。
とりあえずいつも通り表の見方から。1行目の項目:
2行目はその作品の感想を取り扱っているサイト様へのリンクになっています。サイト名をそのまま書くと長くなってしまうので、サイト名は2バイトの略称になっています。通常のブラウザなら、その略称をマウスオーバー(マウスカーソルを略称の上に置いてしばらく待つ)することによって、サイト名およびそのサイトの取り扱い率が「光希桃AnimeStation/100%」のように表示されます。
各サイトのコメントがある場合もツールチップとして、一緒に表示されます。
感想率コメントの一括して読みたい場合は、こちらですべての感想率コメントを読むことができます。ツールチップをいちいち見るのが面倒という方や、長いツールチップが見切れてしまうブラウザを使っている方はこちらをご利用下さい。コメント一気読み機能なので、コメントのないサイト様へのリンクは張られないのですけど。
また、その略称リンクをクリックしても、新しいウィンドウを開く設定にはしておりません。新しいウィンドウで開きたいときは、InternetExplorerの場合は[Shift]キーを押しながらリンクをクリックで開きます。
前置き長くなりましたが、では、感想率結果表ですー。↓
今回はついに500KBに到達…。
コメント行きます。
1位と2位は集計中何度もトップが入れ替わるという歴代希に見る僅差でした。ひとりで一喜一憂しましたよ。序盤はずっとARIAがトップで、中盤は舞乙にしばらく固定…このまま行くのかと思ったらいつのまにかまたARIAがトップに返り咲いてました。
ということで、僅差を抜けて1位になったのは、
「ARIA〜The ANIMATION〜」。感想率:49.7%/187サイト
予想外(といっては失礼ですが)の佐藤順一監督作品感想率第1位といえば、第3回感想率調査のカレイドスターが思い出されますね…。
話題をかっさらっているわけでも、大プッシュされているわけでもなさそうな本作ですが、よほど現代人は癒されたいのでしょうか…。「アニメ視聴ラインナップに入れておきたい作品」と言えるのかも知れません。
ちなみに取り扱い作品数では舞-乙HiMEの189サイトに次いで、187サイトで2位。微妙な書く率の差で1位になってますね。まぁこれも微妙な差ですので、「舞-乙HiMEより語りたくなる作品」とも一概に言えないのが難しいところです。
惜しくも第2位だったのは「舞-乙HiME」(マイオトメ)。感想率:48.9%/189サイト
この結果が去年(第5回)の舞-HiMEの感想率・継続率2冠達成と比べ、微妙に落ちる感を表しているような気がします…。
とは言っても堂々の第2位、かなりの注目作であることは譲らず、といったところでしょうか。前作からの人気は上げるまでには至っていないものの、落とすところまでも行ってないという正統派シリーズ続編として成り立っているようです。
しかしケロロ軍曹※1といい、サンライズは「Z」プッシュしまくりですな…。舞-乙乙HiMEまで考えているのか気になりますヨ。
※1 DVDの第2シーズンが「ケロロ軍曹Z」としてリリース。一応「2」であるようですが、どう見ても「Z」。
第3位は「Rozen Maiden träumend」。感想率:42.3%/160サイト
くしくも舞-HiMEシリーズには2連敗ですが(第5回感想率調査参照:「Rozen Maiden」は5位)、こちらもシリーズ続編としては実に優等生。感想率数値的にも無印より数値が上がっています。
去年とは調査対象サイトが入れ替わっていたりするので、一概には言えませんが(そんなに大きく変わったわけでもなし)、充電期間中にファンを増やせたということも言えそうです。
あと上位2作品とは視聴可能地域(地上波版)が違うため、感想率的には少々不利でした…。この続きは継続率調査の方で。
第4位は「BLOOD+」。感想率:41.5%/167サイト
土曜6時の毎日放送/TBS枠の感想率歴は、
第1回(2003/05) 機動戦士ガンダムSEED 43.04%
第3回(2003/11) 鋼の錬金術師 45.99%
第4回(2004/05) 鋼の錬金術師 42.7%
第5回(2004/11) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 46.9%
第6回(2005/06) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 41.2%
となっており、この「BLOOD+」は全体としてはワースト2位、初回調査的には一番下でした。枠パワーで注目度は高くなっている感じですが、枠の流れからすると女子人気をうまくコントロールできなかったのかも知れませんね。
ぴちぴちピッチ好き的には喜多村英梨の復帰も嬉しいところです。
第5位は「灼眼のシャナ」。感想率:40.0%/156サイト
ツンデレの教科書みたいなシャナの出来に皆踊らされているようです。ツンデレを知りたい人も是非チェックですな。釘宮理恵キャスティングも見事でした。
第6位は「魔法少女リリカルなのはA's」。感想率:38.8%/137サイト
こちらも続編。前作の「魔法少女リリカルなのは」は感想率34.6%(第5回/9位)、数値的にもランク的にもかなり上がってきました。無印「魔法少女リリカルなのは」もそうだったけど、このシリーズはやたらと書く率が高い…(83.2%)。再放送たちが並ぶ下位ランクまで他の追従を許さない書く率です。…これは、一部で大きく盛り上がってる証拠になるんでしょうか…(見てる人はテンション高い)。
とにかく前作より遥かにパワーアップしたとの定評のある本作は、前作見ていた人は是非見てくださいませ。
第7位は「交響詩篇エウレカセブン」。感想率:37.2%/157サイト
7位まで来てやっと新作以外の作品が登場。でも前回の1位(第6回:46.7%/165サイト)から、数値的にもランク的にもかな〜り低下。あまり書くことがなくなってきたのか、書く率の低下もこの大きなランク低下に繋がっているようです。
第3クールに入って多少の方向転換が見られ、今後どう進むのか注目です。
以下コメント略。
調査期間中に開始した「かりん」「銀牙伝説WEED」「FNS地球特捜隊ダイバスター」「ガイキング」も感想率ランクには登録されていますが、対象外と思った人も多いし、感想率的にも安定していない状態だと思われますので、参考程度に考えてください。
下位ランクの方では会員400万人突破のGYAO無料放送作品も目立ちますね。新しい放送形態として注目です。
では続いて新番組継続率調査へ。
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