正直気持ち悪いので、苦手な人は見ないでくださいまし。
それでも見る人はスクロール↓
いくらかつぶやいてましたが、コミケ前日に痛ネイル完成です。
爪につけるものと言えば? マニキュア…No!、ペディキュア…No!、プリキュア…Yes!!
右手
親指:キュアブロッサム
人差し指:キュアマリン
中指:キュアサンシャイン
薬指:ダークプリキュア
小指:キュアムーンライト
左手
親指:キュアドリーム
人差し指:キュアルージュ
中指:キュアレモネード
薬指:キュアミント
小指:キュアアクア
うーむ、我ながら痛々しい(うれしそうに)。
転写シートを使った痛ネイル作成はそんなに難しくないし、自分で全部やればそんなに高くないのでイベント的にやるのは結構おすすめかも知れない。
自分は腕を上げてる時間がなかったのでやってもらいましたが…正直お財布的には厳しかった。まぁいっぺんちゃんとしたところに行ってみたかったので特に後悔はしていませんが。
●つくりかた
1.まず、爪の寸法を測ります。
爪のカーブがあるので、定規ではなくメジャーなど曲線が測れるものを使ってください。爪の形に特徴がある人は形をうまくとらえるように測ってくださいまし。長さの方は爪全体に貼る予定でもない限りは適当でも大丈夫です。
2.測った寸法の台紙を作ります。
解像度設定のできるグラフィックソフトで、測った爪のサイズを用紙サイズにして作成します。
3.作った用紙を転写シートのサイズの用紙に貼り付けます。
転写シートの大きさの画像データに直接作るよりは、爪サイズの画像が並んでいる方が作りやすいかと。
10本並べたらちょうどA4の横幅サイズ(210mm)でちょうどよかった。
4.デザインを作成します。
ここはまぁ、てきとうに。
※枠線は見やすいようにいれてあるだけで、印刷時は使用しません。
5.用紙を左右反転します。
転写シートなので、画像データを左右反転して印刷しないと完成時に左右が逆になってしまいます。
失敗した時用に数セット作っておく方が安心。
6.転写シートに印刷
用意した転写シートに印刷し、十分乾燥させ、粘着シートを貼ります(シートの説明書通り)。切り分けておくとよいかと。←この状態で数日保存しても大丈夫そうでした。
7.爪を白くします。
転写シートは透明タイプと、白地タイプがありますが、爪に使う風なのは透明シートの方なので、下地に白色が必要です。マニキュアやジェルネイルなどで、爪を白くしてください。
マニキュアの場合は乾くまで十分待ってくださいね。
8.転写シートの粘着シートを外します。
※ここ以降の詳細手順を用意しました(2012/08/05) → Link
なんか油断すると忘れちゃいますが、ここ忘れると用紙が台無しになります。
9.貼り付け位置を合わせて、転写シートを爪に押しつけます。
あらかじめ転写シート台紙にカーブをつけておくといくらか押しつけやすいです。のりが付いているので貼れますが、厚紙なので、いきなりは爪全体には貼れません。一番ゆがんで欲しくない顔部を貼っておくのがよいでしょうか。
10.水を含ませたティッシュを転写シート全体を覆うように真上からまっすぐ押しつけます。
押しつけている間に、用紙がやわらかくなって爪の形にフィットしていきます。このとき、用紙がぶれないように注意してください。ぶれると切れたりゆがんだりします。
11.水分が全体に行き渡り、シートと台紙が完全に分離したら、ティッシュごと台紙を持ち上げます。
説明書にはスライドさせるように書いてありますが、爪の場合小さくて曲面なので、真上に持ち上げる方がきれいに貼れるようです。
12.余分な水分を取り除きます。
ティッシュとかでてきとうに。乾かしてもいいです。
貼りがうまくいかなかったときはこそげ落としてやり直してください。除光液を使うとマニキュアごと取れちゃうので注意してください。水をつけたコットンとかでこしこしこすると取れます。
13.表面にトップコートを塗って完成。
↑これはまだ塗ってないけどね。
お好みで普通のアートも付加するとよいかと。
転写シートを爪に貼り付ける大事な部分の写真が全然ないという…。興味のある方はこのあたりのブログを参考にしてくださいまし。
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