ポートロイヤル2
ジャックスパロウははじまって早々、プレイヤーであるところのシマ魂に
新たなヒットを100キロストレートをブチこんでくださったわけですが、いかがなものか
「ノラ〜!」「もうだめだ〜」
もうこのオッサン大好き!
やはりパイレーツオブカリビアンを借りてこないとだめだと心底思うこの一時。
今度は13機関が直接手を出しにきたようすです。
よーしウィズダムフォームとドナルドが唸っちゃうぞー。
滑るようにショットでハートを撃ち抜いてやるぜ☆
と、懲りずに呪いの金貨を悪に使っちゃう13機関をおいかけるも、
逆に海の藻屑にされかけてしまいました。
「パーレィ!」がまたクセモノです。
きっと劇場でも披露されたのだろうなと思わしき、海賊の掟。
これを宣言されたら、どんな状況であろうと交渉に応じなければならないという台詞。
おそろしい、その隙を突いて→敵船に叩き込まれる→自船を乗っ取られる→一斉射撃→海の墓場へGO。
そんな鬼ひどいコンボを食らっちゃったソラ達とスパロウ。しかもスパロウは敵ハートレスの呪いで、
付の下でガイコツモード。恐ろしい、恐ろしいよ敵。
そうそう、海の墓場に流れ着いたときに、珍しくソラがセンチになっておりました。
いつ家に帰れるのかなぁ、とちょっとしょんぼり。明るく元気な子ですが、
ごくまれーにしょんぼりする時もあるわけで、そんな時はいい見せ方しやがるぜと
絹のハンケチをギリギリ噛み締めたりしながら熱暴走。大人と子供のわけかたが小憎らしいわ!
墓場から脱出し、奪われたコインを取り戻し、アンチフォームでハートレスを撃退し、
金貨を宝箱ごと海に沈める事で、一件落着。数百年後の探検隊に呪いがかかりそうですが、
ともあれ、めでたしめでたし。
ハロウィンタウン
戦えば戦うほど、ワールドを渡れば渡るほど、ホロウバスティオンからはるか北、
トワイライトタウンから少しの位置にある空間に、
暗黒歌舞伎町が顕現していく昨今、いかがおすごしですか?
暗黒歌舞伎町は勝手に呼んでいる名前ですが、
アレ絶対にヤバイ、というか絶対にラストダンジョン。
だってぼんやり見覚えがあるんだもん。
雰囲気というか、中心の暗黒アルタ前(ネオンの真ん中あたり)の辺りは多分、
黒服二人(多分、ロクサスとリク)が戦ったところじゃないかな?
そしてアクセルがロクサスに「俺は・・・悲しいぞ」て言ったところじゃないかな?
おっと、自分で書いててテンションが上がってきたかわいそうな子がいるヨ。
さて、そんな前座はさておき、ハロウィンタウンではナイトメアビフォアクリスマスの真っ最中。
オープニングでも、クリスマスタウンに迷い込んだジャックからはじまります。
なので、ハロウィンタウンもそこはかとないクリスマスの飾りつけ、
前回よりえげつないトラップが増えています。
なにこの開いたと思ったら叩きつけるかのように閉める鉄格子(ダメージ)とか、
水をぶっかけてくる噴水(ダメージ)とか、
本気(マジ)で落ちてくる断頭台(ダッメージ)とか、
気づかないでいつのまにかダメージがダメージが。
それにしても、今回はマレッセントあり、ジャックの紳士っぷりあり、
ソラの「七年前にサンタなんかいない宣言」ありで、
もりだくさんすぎて脳が焼けるかと思ったよ。
ジャックがクリスマスに憧れる一方、ドナルドもグーフィもどうかなぁという顔をするのだけど、
ソラがもう「サンタに会いたい!」という空気を全身から発していてね
(バタッ)
で、クリスマスタウンへの扉を潜って純白の世界に到着すると、渋がってたドナルドもうかれて、
ソラに続いて走っていっちゃってね
(ゴロゴロ)
ジャックもうかれて言っちゃって、
その後をグーフィがゆっくり追いかけていくのをカメラが引いてうつしていてね
(ズゴォーン)(ストライク!)
サンタクロースに浮かれるのがもう可愛くってね・・・!
ソラ達が向かった時には、クリスマスに贈る人名簿をチェックしていた時なのだけど、
ドナルドとグーフィはそこに記されていて、飛び上がって喜ぶのだけども、
ソラが聞くと、七年前に「サンタなんかいない宣言」をしているようだが・・・と言われて、
頭を抱えてガックリしてしまうのですよ(実は、そのサンタなんかいない、は七年前に
リクがソラに教えた様子。8歳でもういないと言い切っていたリクもまた)
かわいいなぁもう!
かわいいなぁもう!
かわいいなぁもう!(三回)
そんなかわいさに身もだえしながら、ブギーとマレッセントの共同戦線に立ち向かう御一行。
前回と同じく、今回もオモチャのようなギミックを用意して戦いを挑むブギー。
ゴルフのように打ち上げて、ストライーク!叩き落して殴り倒す!
前回と同じく、中身がボロボロになって倒れるブギー。
やはり悪役はこうでなくては。
ハロウィンにはハロウィンを、クリスマスにはクリスマスを、サンタのおじいさんに諭されたジャックは、
まだ納得しきってはいない様子だけども、ともあれ無事に、一件落着!
ハロウィンタウン2
スリル!ショック!サスペンス!
そのまま二つ目の事件に突入してしまったハロウィンタウン。
一回ワールドから出て、また入ってみれば今度は・・・。
フィンケルシュタイン博士の実験体が盗まれて、
サンタクロースのプレゼントも盗まれて、こりゃ大変!とのこと。
両方盗まれたものだから、サンタのプレゼントを囮に犯人をおびき寄せる事に下はいいけど、
作り方は良く狙う事って言われました。
・・・どゆこと?(ゴルゴ?)
良く狙って乱射しプレゼントを完成させたら(詳細は書かずに想像力の翼を羽ばたかせれ!の術)
クリスマスタウンの広場に
自らプレゼントの中に入って待機するソラ・ドナルド・グーフィ・ジャック。
本音を言えば、そのプレゼントは私が盗みたかった。どうやったら手に入るかしらと
一瞬真剣に考えてしまった。熱暴走したと分かっているが止められないこのトキ☆メキ。
そうしてやってくる犯人、近づいたところを箱から飛び出す一行!
なんとそこにいたのは博士の実験体!とりあえず殴って大人しくさせる御一行。
今回もまた、アンチフォームで下しましたとも。白い雪の上を暗黒が駆け抜けるトリャアー!
結局のところ、フィンケルシュタイン博士の実験体は、サリーと違って心を持たずに生まれたのです。
心を持たなかったので、心がほしくて、心がこもったプレゼントを盗んでいったのです・・・
というお話。闇の染まった心がハートレスになり、心を求めるのとは違い、
生まれたときから心がないから心を求めるという行動。
ここにハートレスとの違いと、ノーバディとの似通ったところをふと、感じたりしました。
最後はサンタのソリに乗せてもらったジャックで、締めッ☆