トワイライトタウン
ロクサスとアクセルとソラの思い出で、おなか一杯夢一杯。
具体的にはロクサスとアクセルとナミネの三人に倒れた街。
いつでも夕焼けの橙色に染まった街。ハイネとピンツとオレットと、
そしてロクサスで走り回った街。
サイファーとフウとライとビビに感動した街。
サイファーの「モギャー!」て子安声を絶賛する街。
この街をかけまわるおおよそ一時間で、
KHUをクリアしたぐらいの心持になるのはなぜかな!
ちなみに、この街のあちこちにあるアルバイトは、
アクションの基本になる要素がたくさんあるので、
一通りこなしておいてよいかもしれない。
一番やったアルバイトはポスター貼り。記録は最短1分14秒。
ディズがなにかへの復讐のために、
ロクサスをソラと同化させるために作った街。
現実世界ではないようで、8/6現在進入不能になっている。
不思議な塔
ロクサスからソラにチェンジする主人公。
トワイライトタウンの三人と、なんだか切ない別れをしたあと、
列車に揺られるままに不思議な塔の前にきちゃったヨ。
むかーし悪者として追放されたピートをスルーして、
大魔法使いイェン・シッド(ミッキーのお師匠)にノーバディ講習を受け、
三人の妖精から新しい服を貰って再出発です。
この三妖精に衣装をもらうシーンは、
ディズニーアニメ「眠れる森の美女」のあるシーンがモチーフになっているので、
一度映画をみてみるともっと面白いかと思われます。
そうそう、良く見ると着替え前のソラは、
前に着ていた服が小さくなって生足魅惑のマーメイドとなっております。
なんか変だなぁ、と思ったらば!
ホロウバスティオン
チップとデールとの再会、新しくなったグミシップに乗り込んで、
まずはホロウバスティオンへ!
ワールド音楽はそのままに、ぐねぐねと張り巡らされた配管や、
遠くに見える歪んだ城の面影をのこす場所に、
かつて他のワールドに避難していた人たちが、
どんどん戻ってきて復興をしているようでした。
そんな中、レオンもユフィもエアリスもシドも元気でしたよー!
どうやら、ソラが復活したのと同時期に、全員がソラ達の記憶を取り戻した様子。
記憶の鎖をほどくというのは、その関係者たちの鎖も一時分断するということなのかッ。
おそろしいのう記憶と心。殆ど巡回することなく、次のワールドに旅立ってしまいましたが、
絨毯みたいなハートレス軍団と頑張って戦って欲しいところです。
ビーストキャッスル
デブハートレスが、つえー!!
コイツに何回コンティニューをさせられたかわからない!このマップから、本格的に△
ボタンを使わないとクリアーできない現象なので、
いい練習になったというべきか、なんというかッ。
今回の冒険は、13機関に心をのまれかけたビーストのお話。
目覚まし時計の信念がすごいぜ!
前回は、ベルがプリンセスとして攫われていたけど、
あれからまだ二人の問題は解決していなかった模様。
愛し愛されて、魔女の呪いが解けてイケメンになってしまうのかな。
ビーストのままのほうが好きだ!っていったら鬼かな?
だってゲストキャラとの連携技、ビースト格好いいんだよ!
ザ・ランド・オブ・ドラゴン
ディズニー映画、ムーランの世界だよー!映画そのものが
ディズニーの中ではマイナーなせいか、
映画のストーリーを一通りなぞった印象。
しまった!映画を先に見ておくんだった!
1の時に召喚ででてきてくれたムーシューは、ここの出身だったようす。
ディズニーキャラは、そろいも揃って表情ゆたかでかーわいいなー。
ムーシューとかいい例だと思う。
物申すところといえば、ムーランの兵士姿「ピン」の時より、
素のムーランのほうが鬼のように強いんですよ!
ムーシューをかなりコキ使って炎が!炎が!
ビーストキャッスルと同じく、連携技はちょうカッコイイ!!
オリンポスコロシアム
コロセウムじゃないよ、コロシアムだよ。
前回は、コロシアムに直接乗り込んできたハデスをボッコボコにしたけれど、
今度は直接冥界に殴りこんできました。
メガラのお願いでハデスに物申しにいったけど、
こんな所でFF10の渋ことヒゲことアーロンさんと遭遇です。
ディズニーキャラのハデス、FFのアーロン。
スクウェアもうちょっと歩み寄れみたいな邂逅だったよ・・・!
FF10をクリアーしていると、
思わずニヤッとしちゃう台詞がゴロゴロしていましたよ。
アーロンの「ここを出るまでガードになってやろう」に
ソラが「ガード?別にいいよ!」と言うところが大好きです。
そういえば、前回のオリンポスコロシアムにはクラウドがいたけれども、
無口系ニヒルキャラは(同じプレイスに)二人もいらねぇよ政策なのかしらー!
お話のほうは、人質にとたれたメガラを救うべく、
ヘラクレスがとどめを刺す前に闘技場を離れたのが災いし、
闘技場は全壊。日頃の連戦でくたびれはててたのもあって、
すっかり落ち込んじゃいました。
こんな時にアーロンさんは、チョイ役かのように肝心な時にいないんだから・・!
それと、ここで13機関の一人、水を操るデミックスに会いましたよ。
ロクサス、帰ってこいよ〜て台詞がもうのたうちまわる、のたうちまわる。
半分諦めているけど、それでもまだ待っている気配。
ソラ達はもちろんなんのことだかわからないワケで・・。
切ないなぁ、切ないねぇ。軽快な物語の中に、そっと忍ばされる切ない気配。
それがキングダムハーツ2。