二日目

2005年11月6日/21時■
呪われたさだめにより、魂を失った少女。人の掟では死は覆せない。 少女の命を取り戻すため、ワンダは天からの声との契約に応じた。 古の祠に安置された像の全てを破壊するために、 この地の巨像をすべて打ち倒すこと。 まずは、声に指し示され進む、第一の巨人の住む場所へ。
祠から出て、アグロに跨りしばしの移動。 陽のあたる場所で剣を掲げて、光の指し示す方向に進むと、 絶壁にブチあたる。アグロから降りて、よいせよいせと上っていくと・・ いたー!予想以上にでっけぇえー!! 思わず、見つかるまいと岩陰に隠れつつ、背中を見せたところを見計らい 背中から矢をブスッ!見つかった! トンでもない大きさでズドンズドンと追いかけてくるところを、 逃げて逃げて逃げまくり、見つけた弱点は頭の上!イヤー?! まずは足を狙うがいい、というドルミンの声に教えられ、 足をブスリ、座り込んだところをよじ登り、なんとか頭をグサリ! た、たおしたー!と思ったら・・・ヤラレター?!

ドルミンの声に導かれ、第一の巨像を倒したワンダ。 だが、巨像の弱点だった場所から飛び出したなにかが、ワンダを貫いた。 光と闇の中をくぐる様な感覚を覚え、意識を失い 、気づけば少女のいる祭壇の前に横たわったワンダ。 その姿を黒い影がひとつ、見つめていた。
その影も、ワンダが気づけば消えている。 見上げた祭壇に白い鳥が一羽羽ばたいていった。 第二の巨像は水辺のほとり、動きの鈍いもの。 谷をいくつか渡り、小さな森を抜け、海の側で対決する。 輝く急所、足の裏を、踏み潰そうと掲げた瞬間を狙い、弓矢で射る。

最初は倒れたときに潰されて死んだか、と思ってめちゃくちゃ焦りました。 巨像を倒すと祠の偶像も破壊される様子。あの黒い影はなんでしょう、 思わずICOを思い出します。さて、第二の巨像ウシスタイル。 攻撃の手である前足は、踏み潰そうと掲げてくるのでラクなのですが・・ 前からだと上りづらいので、後ろに回って後ろ足を弓矢でブスリ。 なんとこいつは弱点二つ。頭とケツにひとつずつなので、 背中を飛んだり撥ねたりしながら移動しました。ひんひん! コイツを倒しても、また現れる黒い糸のようなもの。 一体目よりもハッキリと確認できました。

貫いた場所から溢れる黒い糸、再びこえる光と闇の狭間、 か細く聞こえるのは、まるで誰かの鳴き声のよう。 第三の巨像は湖の上の天蓋。巨大な武器を携えたもの。
女の子の泣き声に聞こえるのがミソなのでしょーかっ。 今度もやられて戻ると、黒い影は二つに増えていました。 同一じゃなくって微妙に違うところが気になります。 オープニングでワンダが消した影とも似ているように見えるんですよねー! 第三の巨像は、硬いものを殴らせて、その振動で外装を剥がし落とした後に よじよじ上って腹と頭。順序としては腹→頭なのだろうけど、 気づいた順番は頭が先。腕から胴体に飛び移るというアクロバットは驚いた! 第三の巨像を倒して、今度は糸から逃げてみましたがやはりブスリ。 今度は女の子の普通の声で聞こえました。 ワンダの中の少女の記憶とかだったらどうだろうか。影も増えます三体目。

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