英雄伝説ヒロイン・ヨシュア追撃記

2006年5月30日
上に戻りますヨ
塔の入り口を越えたら、そこは異次元でした。 雪国じゃなかった!あからさまなオーバーテクノロジー& メカ敵&ピカピカ光る内装! ハイ来たー!ホイ来たー! 1000年ちょいぐらいの超高度文明の遺産はこうでないと! 同人類によるテクノロジー、知識があればなんとか動かせる同系統の機械。 ヒューマン型生命体の高度文明はこうでないとねー!(注58)と、 ひとしきり騒ぎながら執行者をボコスカウォーズ(注59) おつかいやなんやらをしていたらオリビエが帰ってきました。 予想していたとはいえ心底驚いた。 アホ=ちゃんとすると美形、の伝統を 全身から発散させて帰ってきやがった・・! うおー、これはやばい、これはやばい、 おもわずセーブデータを確保するほど熱かった。 なんだこのイベント。 王大女として立つ事を決めたクローディア姫殿下と、 鉄血宰相を倒す意思を硬めたオリヴァルド殿下。 言葉と言葉の格闘技、隙を見せたら即アウト、リングの外まで飛んでいけ!な 交渉バトル。こ、これが時代の風か・・!(注60) いいなぁ、覚悟を固めたオリビエをアホが強いのはツボだなぁ。 よーしVSボスにオリビエつれてっちゃうぞー(注61)

リベル=アーク内部を攻略していく間に、 解析されていくデータクリスタルを読んでいくと、 どうやら環ことオーリ・オールは自意識を持ったなんかの機関だったらしい。 で、そいつが自分を害する全てを排除するために、 住人の精神干渉まで行うようになったために、 リベール王家の祖、セレスト・D・アウスレーゼが極秘裏に 封印施設を作って、オーリ・オールを時間と空間から切り離して封印した、 と言うことらしい。 で、オーリ・オールというのは女神からもたらされた七つの至宝の中で、 空間を司る位置づけということらしい。

ここまで情報が出てくるところを考えると、 もしかしたら、宗教としてあがめられている女神ことエイドスは、 古代ゼムリオ文明時代には、なんらかの形で人類と接触していたんじゃなかろうか。 現代の女神信仰の中心である七曜教会も、 実は古代文明のアーティファクトを研究していることだし。 七曜教会の前身は、古代文明がその発展の礎にした、 なんらかのオーバーテクノロジーの研究グループ(注62)で、 高次元に住む波動のようなものがもたらしたもの(注63)か 異星の文明船が空から漂着したもの(注64)を 「女神の恩寵」と隠語として呼んでいたりしたら

トキめくなぁ!

現在のストーリー: 四本の塔に陣取った執行者をそれぞれ撃破し、 ついでにそれぞれの気になるエピソードもチェキラりながら、 ついに解除だ第二結界。 これにより姿を現した空中都市リベル=アーク。 大規模なアーツ使っちゃダメよ波動により、 リベール全土でオーブメントが使用不能。 今で言うところの電力供給不能。 通信も生活もままならないなかで、 限定的に使えるようになるアイテムを博士ことラッセルじいさんが開発。 軍施設とギルド本部に徒歩で設置してまわり、 占拠された学校を開放したり、 閉じ込められた工夫たちを救出したり、 大物を釣り上げたり、やりたいほうだいにやっていたらば 王都が襲撃されたよママァン。 女王陛下が連れ去られようとしたその時に、 パパンの虎の子、シード&リシャールの鬼軍人コンビが助けにきてくれたよー!(注65) 形勢逆転、なんとか執行者御一行にお帰り願ったエステルたちだが、 その隙にエレボニア帝国から戦車師団がやってきたよー! 時代遅れの蒸気機関を極秘裏に開発した戦車は、あからさまに蛇の手先チック。 交渉に向かう王大女クローゼ。 そこに現れるあの男。 やはり貴様か子安(オリヴァルド殿下・ザ・オリビエ)ー!! いつもの口調もなりを潜めて、口勝負でやりこめんとすな殿下っぷり。 そこにタイミングよくパパン登場。 どうやらこっそりパパンと一計を画策し、 この状況になったらオイシイトコドリダゼ☆とやらかしたらしい。 そんな殿下と幼馴染ことミュラーも同行決定。 鉄血宰相との対決を決めたオリビエは、 最後のモラトリウムとしてリベル=アーク行に飛び乗るのであった。 うまいことやりおったー!

さて、リベル=アークになんとか潜り込んだ御一行は、 オーバーテクノロジー都市(注66)を乗り越えて進む。 かつてこの都市を捨てた原因を、攻略した異次元塔(注67)から持ち出した、 データクリスタルより読み出しながら。

後最後に、出発前に怪しい決意を固めたヨシュアと、それに付き合って つかれきった顔をしたケビンの二人。 なんですか。二人そろって疲れ果てた顔って何事ですか。 何の準備をしてきたんですか?!(注68)

注58:怪しい模様と怪しいテカリと怪しいメカが徘徊していないとね!

注59:タコ殴り、とも言います。

注60:本気出したアホは格好よい。殿下モードのオリビエが格好いい。 なんだこれ、どんな幻だ。どんなトラップか、思わずトキめく王族っぷり。 くあー!そうきやがったかー!コントローラーを握りながら、 モニター前でひっくりかえるぐらいだったよ! その後、部隊を率いてやってきたミュラーの叔父さん (オリビエは先生と呼んでいましたぜ!)と会話する中で、 最も困難な鉄血宰相打倒を宣言するこの男前。 や、ヤヴァイ、なんだこの男前オリビエ&ミュラーコンビは・・! (大絶賛悶絶中)

注61:前作でも連れて行っています。 ロングレンジからの魔法と攻撃補助にどれだけ助けられたか・・!

注62:研究機関とは別に、教会としての機能もあったのではないかな、という推測。 それを考えると、現在の教会も同じ事をしているのかもしれない。 教授も、元教会の研究者であったというし、 身食らう蛇と反目、もしくは一部癒着があってもおかしくないかな、とは思っています。

注63:ゼノギアスです。
注64:ゼノギアスです。

注65:かたや前作のラスボス、 かたやラスボスを倒したパーティを追い込んだ男。 そんな二人が組んだら無敵プリキュアに違いありませんよ!

注66:現在の文明スタイルは、 過去にあったものを追いかけることで産み出されているんじゃなかろうか、 という推測とかしちゃったりしなかったり。

注67:四本の塔の本来の姿は、空間拡張!異次元貫通!なカンジのダンジョンでしたよ。

注68:腕の刺青を入れなおすとか(そりゃワンピース)爆弾を仕込むとか考えてしまいました。 いやー、一番ありそうなのは爆弾だね!「君も悪い男やね」て何事?!何事?! どんな男同士の会話!(興味しんしん)そういえば、パパンから託された手紙も気になります。 どんな男同士の会話ー!(興味しんしん)