英雄伝説ヒロイン・ヨシュア追撃記 2006年5月25日 |
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進展が少なかったので書く事のなかった追撃記にようやく、
ヨシュア帰還の報を告げられる管理人ことシマです。
ごきげんよう!ごきげんよう! ツァイスの後、王都とロレントとボース地方での実験に付き合った御一行は、 それぞれ、ゴスロリ+大鎌+巨大メカ+殲滅天使+幼さゆえの残酷さの心底腹の立つおガキ様 (そんな感想をいだくイベントでした)(注43)と、 怪しい幻術姐さん(ここは思い出メインで姐さん薄かった)と、 非情ぽいくせにハートフルでキャッチーなイベント満載の 元ロランス少尉☆ザ☆レオンハルトの三人でお送りしました(注44) 幼女で実験台だったらなんでも許さるれ時流と思うなよコンチクショウ。 そんな物騒な感想はシマだけではなく、 英雄伝説を薦めたマイブラザーも同様の思いを抱いていたらしく、 プレイするモニターの前で、 割るの割らないのとケンケンガクガクするわけで。 無論、その対象はモニターだったりするわけで。 物騒極まりない夜更かしゲームタイムを送っちゃってたりするわけです。(注45) さて、その次の幻惑姐さんは、なんとシエラ姐さんとエステルのお知り合い。 しかも、シエラ姐さんにいたっては恩人ときたもんだ。 なので、そんな恩人繋がりで過去の思い出話になったロレント攻略。 両親と幸せに暮らすという、過去の夢から覚める手段が、 ハーモニカを探し出して演奏するという演出はリトル憎らしい・・。 最後の実験イベントはボース地方。前回からひっぱってひっぱって来た、 アガットの妹さんがついに明らかに!お亡くなりになっていました。 生きてたらそれらしい人に会うだろうし、もしかしたらーと思っていたら! ラヴェンナ村の中で一軒だけ不審なカギかかってる家があると思ったら! そゆことかー!ティータとアガットはどんどん兄妹モードに突入していくので、 最終的にマリーとサンソンぽくならないかなぁ(注46)と期待しています。 そうそう、そんな注目に付け加え、ロランス少尉ことレオンハルトさんは、 実はいい人というフラグをガンガン立てまくって プレイヤーを動揺させる達人であることを理解しました。 こ、これがファルコムの罠かぁああ! そしてついに、ヤツが帰ってきた!我らのヘタレが帰ってきた! 罠に掛かった御一行、攫われたエステル、巨大な飛行戦艦でザッツ勧誘。 レオンハルトから語られた過去を胸に大脱走するエステルの前にヤツが! 秘書が!足撃たれてのた打ち回るあの弱キャラがー! 再会のヘタレっぷりに思わず腹筋が痙攣しますよ!(注47) 押し問答の末に倒されるけど、その時ヒロインが帰ってきた! これまでもちょくちょくカプア空賊団と一緒に登場し、 末娘ジョゼットの心配だけど直球で心配するのは腹が立つー!攻撃を受けてきたヤツが! 一味の協力を得て、戦闘員の衣装を拝借して戦艦に乗り込んでいたヨシュアが! 颯爽と悪漢を殴り倒したあとにヘルメットを投げ捨ててから振り向くという漢技を披露。 ハイ来たー!!ホイ来たー!!(注48) すげぇ!ヨシュアが男らしい!そんなヨシュアははじめてみたぜ!(注49) レオンハルトお兄ぃと守るの守らないのとケンケンガクガクと言い合った後、 用意した小型飛行艇に乗って脱出。このまま、脱出してパーティが組めるのだろうか。 安心して一緒に戦ってもいいのだろうか・・・そんな不安をふと覚えた管理人は、 とりあえずヨシュアにネコミミとネコシッポを装備させておきました。 うーん、ヒロイン度☆急上昇。やはりヨシュアはこうでなければ。 うむうむ、と男らしく満足げに頷くエステルの姿が思い浮かびます。 やっぱり彼女は変わらなかったと、魔眼にゃーん、漆黒の牙!にゃーんと、 殺伐とした脱出ライフを視覚的に和ませてくれるヨシュア(注50)も目に浮かびます。 そんな二人(注51)でしたがカンパネルラの演出に屈することなく 空賊一家に脱出を手伝ってもらい、無事たどり着いた砂浜で、 今まさに砂丘を創造せんとす!とばかりな甘い再会シーン。 すごいぜエステル、すごいぜヒーロー。ヨシュアを泣かせたら世界一だ。 抱きしめているから泣いてていいよなんて、 ヒーローの所業だ…! 本当にここのカップルは、男女逆転していますね! そんな所が大好きです! そんなカップルとは別ですが、オリビエとミュラーの幼馴染親友コンビが気になります。 ミュラーの家名、ヴァンダールとは!(注52)そしてこれから宿敵と対決だっつーのに、 国に帰っちゃったオリビエとか!抜けるのはいいが クォーツを返したまえー!脱退した理由はナンデスカ、 射手は三人もいらぬ!て言いながら装備品をケビンに渡しちゃったからですか! 星の杯とかちょう気になるワードだったんだからいいじゃないかー!(注53) なんだよう!次にあうときは敵同士ってなんだよう! 実はお偉いさんで次期皇帝候補とかいうオチじゃないだろうな 子安声ェー!!(注54) 現在のストーリー:
王都で殲滅天使レンと、ロレントで幻惑の鈴ルシオラと相対した御一行、
次に訪れたボース地方では剣帝レオンハルトと遭遇する。
アガットの過去、レオンハルトことレーヴェの過去。
過去に向き合った上での光であったり闇であったり。
一行はその後、ひと時の休息に立ち寄った宿で、
重症を負った先輩遊撃士クルツ(注55)
と再会する。
湖畔の研究所に潜入したが、返り討ちにあったという。
催眠を解除する事の出来るケビンを迎え、研究所に向かう一行。
そこで教授の罠にあい、ロボヨシュア三体を相手にしたが、
催眠ガスにより眠らされエステルが拉致されてしまう。
勢ぞろいした執行者、そして教授・白面のワイスマン。
ヨシュアの足取りを掴むために身食らう蛇に勧誘されたが、
一人残された部屋にてレーヴェの昔話を聞き、
きっぱりとお断りする事を決定。
それがいかなる闇であろうとも、追いかけることに変わりはなく、
それこそがエステルの太陽であるのだという。
その後、なんとか脱走を試みるが発見され、
間一髪のところを潜入していたヨシュアに助けられる。
邂逅する二人、さらに邂逅するレーヴェとヨシュア。
かつて兄弟同然だった二人の間に、深い溝を見る。
ヨシュアの工作により脱出の機会を得たが、カンパネルラの余計な演出と
エステルからのにゃんこ装備品プレゼンツ効果により無事脱出(注56)
たどり着いた砂浜で、エステルはヨシュアの心の在り処を突きつける。
異議なし待ったなしの決定的な証拠。流れる涙が物的証拠。
ヒロイン・ヨシュア、ゲットだぜ! |
注43:女狐ことレディ・カノーネを手玉に取ったり、
最初は純真無垢な少女を気取ったり、
殺戮しちゃうぜキャッホー☆的発言をかましたり、
キャラクター紹介で仲間かのように紹介されていたのにそうきたかー!
可愛さ余って憎さ100万倍じゃコルァー!(シャー!)(威嚇中) 注44:お〜とこには〜おとこの〜せかいが〜ある〜第二段。 男の世界ではないけれど、悲しみと憤りの果てに人類を試そうとしているなんて、 そんなセフィロス(FF7)な彼です。 注45:腹立つわー!と無駄に血糖値をあげる兄弟です。 注46:出典/不思議の海のナディア。 ガイナックス発のNHKアニメ。 マリーは4歳、サンソンは24歳。 ロリコンじゃないよ、元祖年の差カップルだよ。 放送当時はコンビだったか、エンディング後の後日譚で 成長したマリーとサンソンの結婚を知る、という形。 この二人に関しては吼えも叫びもしないシマ。 贔屓ではない、愛である。 脱線はしたけど、ヘタレヤンキー年上+丁寧がんばり年下という図は、よい。 注47:存在をすっかり忘れていたけど、 久しぶりに遭遇して緊迫感を台無しにしてくれる彼。 いいキャラだ。素晴らしいキャラだ。イヤー・オブ・小物賞をあげよう。 注48:まさかヨシュアがそんなクール系男前スキルを披露するなんて! いいなぁ、かっこいいぞう。なびく黒髪、振り返れば琥珀の瞳。美味しいやつめ! (じたんばたん)(反復横とび) 注49:長いSCのストーリー中、一番かっこE!と感じたのがこのシーン。 ちなみに、前作で一番ステキー!と叫んだのが、ドルマン市長事件で オレサマオマエマルカジリ!モードになったヨシュアです。 詳しくは5月9日を参考の事。 注50:このとき、エステルのレベルは60。ヨシュアのレベルは75。 この大差ならば再びの別れもある・・と考え、 アクセサリー装備をネコミミとシッポに決定。 素早くなるしヒロイン要素も上がるしいいよね! 実はそのネコミミ、オリビエも装着しています。 注51:表記としてはヨシュアエステルとなるのであろうが、 当サイトでは一貫した エステルのほうがヨシュアより逞しい前提でお話しております。 注52:元空賊砦にて、カプア一家と一緒にヨシュアが船を強奪したときの事。 回収に訪れていたミュラー・ヴァンダールとのやり取りの中、 ヨシュアはミュラーとオリビエの関係と、オリビエの正体について思い至ったようです。 で、ついでに蹂躙された村ハーメルの事も語られましたが、 オッスオラ殺意の波動!なヨシュアは回避した様子。 偉いぞボクッ子ジョゼット。 注53:巡回神父だから聖杯、ではなく星の杯で「せいはい」 と読むのがなんとも素晴らしい。メルヘンティックロマンティックな称号を、 まったく似合わない関西弁の青年名乗るのがまた。シマさんはアンバランス大好きです。 後、メルヘン好きです。 注54:子安声はなんでも企んでればいいと思ってます。 注55:この人は本当にヤムチャだ。 注56:戦いながら、クールにしながらゆれるシッポ、揺れる耳。 癒し効果抜群のラブリー黒にゃんこの爆☆誕です。 注57:教授の計画よりオリビエの方が気になります。 カァアムバアアック!!!マイ狙撃手――!!(号泣) |