英雄伝説ヨシュア観察日記 2006年５月10日
上に戻りますヨ
悪のフラグだ、悪のフラグだ、とさんざんモニター前でのたまっていたリシャール大佐が、補佐官含めて悪全開になりました。美味しいところを持っていく国家権力など、ライバルか敵かどっちかである！という持論に基づき、あの補佐官あきらかにミァンだミァンだ（注17）といい続けていたかいあって、見事にラスボス決定です。おめでとう悪の華！いいぞう悪の華！こんな風に「あっ！コイツ絶対悪だ！絶対裏で越後屋悪よのぉとかやってる！」とか「コイツ絶対後で死ぬ！これが有名な死にフラグだぜ！」（注18）とかそういう先を想像してワクワクするのは大好きです！ヒントと伏線は山盛りそして大公開コンボを！心から！愛している！さて、そんな悪の華咲き誇るのはまぁいいとして、本命カッポーのＫＯＩにまいりましょう。学園祭でＫＯＩに目覚めちゃったエステルからの、しまった！意識しちゃったけどヨシュアが何時もどおり過ぎてうわーん！というトキメキ具合がたまりません。ヨシュアからしたら暖簾に腕押し、豆腐にクギ。そんな日常に慣れすぎて、エステルが今更そんなトキメキに陥っていることなど想像もつきません。それ以外にも、ロランス少尉の正体がもしや！という事にいっぱいいっぱいで、そんな事態でなくなっているようです。誰だよあの正体！（注19）黒髪に琥珀の瞳とみたぜ！そして魔眼持ち！いいなぁ黄金の魔眼。周囲は面白い人たちだけどまっとうな人間ばっかだから、そんなマモノぶりが強調されてて大好物ですよ！まれびときたる五年前、パパンとヨシュアの抱えたヒミツとは！（注20）なんだか帝国出身臭もムンムン発散しつつ、目指せ天下一武道会（注21）優勝！現在のストーリー：アガットの薬をゲットした後、天才天然カメラマンドロシーの写真を元に、レイストン要塞へＧＯ。悲しい中間管理職シード少佐に追い返された後、輸送船に乗って偽装大侵入。おじいちゃんを救出後、シード少佐（注22）に助けられ脱出。アガット・ティータ・おじいちゃんは逃亡の旅へ。エステルとヨシュアは女王陛下に事の真相を伝えるべく、王都へ。城内侵入の手段が武術大会優勝ということになり、一人参戦だったジンのチームに加わる。オリビエもついでに加わる。	注17:ＰＳゲーム・ゼノギアスの重要キャラクター。上官のラムサスを陰で操り、あくどい手管と悪の微笑でいぢめる名レディ。ワンレンカットといい副官の椅子といい、実にそれっぽい・・！でも、上司のリシャール大佐は別に傀儡だったり捨てられてたりコピーだったりはしない様子。注18：なにかあったらなんでも死にフラグだ！とか言っていればいいと思っている風味。何でもかんでも死にフラグにするなよ！て言われたら、なんでもかんでもモエって言うなよぅ！て返す御予定。注19：予想１・兄。予想２・元上司。予想３・自分と同系統に作られた怪物。黄金の魔眼を持つ魔物。…て文字にするとかっこいいなぁ！美味しいなぁヨシュア・・！（ギリギリギリ）注20：序章で会話していた二人の秘密とは。何かを話せないまま隠しているようですが、総括した結果、ヨシュア＝ヒロインでいいじゃね？という結論になりました。注21：ドラゴンボールではありません。注22：カシウスパパの子供たちならばこの状況を変えられる…。苦労人な中間管理職にそう思わせたのは、物語の随所に見られるカシウスパパの功績とその人望。十年前の大戦を勝利に導いた稀代の戦略家であり、退役後は遊撃士として名をはせる。数多くの依頼を請負い、有能な新人を育てた人物…なのだが、実の娘に言わせると、チャランポランオヤジになってしまう。でも、本心は認めているし、家族からの評価というのはそのぐらいでいいのかもしれない。かも、しれない。