2002年9月22日(日)「地雷除去2」
2002年9月23日(日)「爪先に魂を込めて」
2002年9月29日(日)「今日までの終了作品まとめ」
2002年10月3日(木)「月はじめ更新はまだだったり」
2002年10月4日(金)「月はじめ更新終了」
2002年10月11日(金)「振り返らずに明日を見よう」
2002年10月12日(土)「視聴環境」
2002年10月17日(木)「ブラウ座」
2002年10月18日(金)「今日も駄文で。」
2002年10月19日(土)「怪傑。A-Bリピート」
解決。どうやら % が悪さをしていたようで、つまり
padding:1px 4%;
の部分が1行で収まる文だと、上手く解釈できてなかった様子。つことで少々不本意だけど、
padding:1px 21px;
に修正。21pxというのは推奨環境である800x600ウィンドウの際に、この日記のTABLEが70%で560px、TDのpadding指定が15pxで両サイド合わせて30px引いてTDの横幅は530px、それの4%だから約21pxです。実際はHTMLの方でTABLEにPADDING指定を入れているから微妙に違っているかも知れないですが、まぁだいたい。
text-indentも最初に考えましたが、ここで使っているindex.cssというスタイルシートファイルはここ以外にも日記のログやらなんやらで使っているので、indentをつけると過去ログが無駄にindentされてしまうという罠が待っています。それに正しい書式ではあるけどいちいちPタグで段落作るの面倒ですからな。昔なじみの<BR><BR>でそのように見えるのならまぁそれの方が。 ----------タグ話はここまで----------
気づいてる人はあまり居ないと思うけど(夕方ぐらいにはUPしてありました)、とりあえず満月CG完成。手抜きもいいとこですが。後ろは一応フルムーン。My Selfのジャケ絵ですね(バラしてどうする)。実はRD-X2を導入してはじめてのモニタ見描きですが、…楽ですね。今までだとテープやデッキの痛みを気にしつつ一時停止描きでしたが、そこはあまり気にしなくてよさそう…ってのもありますが、実際一番役立ったのはA-Bリピート機能でした。
皆さんも知っての通り、ビデオ、HDD問わず一時停止の画像というのは再生時と比べ、あまりきれいではないですね。解像度が半分になってしまうようというか。それだと細かい線の判別が難しく、場合によっては再生してみてその一瞬にて確認する、なんてこともしてました。
そこで登場するのがA-Bリピート機能です。今回は1〜2秒その画が流れるというシーンでしたので、特に便利でした。シーンの最初でAチェックを入れて、切り替わり前にBチェックを入れてループ再生します。すると再生してるのに、同じ絵がずっと流れるというおいしい状況に。これで線がきれいなまま見られるし、一時停止限界(ビデオだと7分ぐらいが一般的かな。一時停止しっぱなしだと停止もしくは再生に戻ってしまう状況)もなく、ずっと絵が出たままということになります。なんとも便利です。こういうとこはデジタルのすごさを感じますな。
でこのA-Bリピート疑似一時停止(勝手に名前を付けたり)は、さすがに1コマループとかだと画質悪いつか処理が追いついてなさげな動きするけど、そうね、3〜4コマぐらいあればなんとか見られるようになるのではないかしらとか思います。つまりよっぽど早く動いているシーンでもない限り使えるってことでひとつ。
お絵かきがまたひとつ楽になりました。
ネスケだと1行で終わる文のインデントがおかしい問題を何とか解決しようといろいろ考えてみましたが、いい方法は見つからず。やっぱバグでしょうな。2行以上書いたら直るって時点で動作がおかしいです。
ところで、ホムペやってて漢字などにふりがなをつけたい、とか思ったことありませんか。私はあります。できればすべての漢字にふりがなをつけたいくらいです。見やすさ、読みやすさ、とっつきやすさにはやっぱりこだわりたいので。
ふりがな(ルビ)をつけるタグは現在IEの独自拡張である
<RUBY>ふりがな対象<RT>ふりがな</RUBY>
という書式しかないですが、これははっきり言って嫌いです。IEのみの独自拡張だから、ということもありますけど、何より対応していないブラウザのことを何も考えてない部分が気に入りません。
対応しないブラウザだと、対応外タグは無視されるので、< >で囲まれた部分のみ見えなくなります。つまり、ふりがなをつけた文章は
対応たいおうしないブラウザだと、対応外たいおうがいタグは無視むしされるので、< >で囲かこまれた部分ぶぶんのみ見みえなくなります。
というバカ文になってしまいます。そこを回避するためにふりがな部分には()をつけてなんとか見られるようにするのですが、今度はふりがながちゃんと表示されるブラウザがバカっぽくなるという何ともしがたい状態になります。本当に何でこんな規格なんでしょうか。
つことで自分としては、
<RUBY VALUE="ふりがな">ふりがな対象</RUBY>
みたいな規格が理想です。こうしておくとふりがな自体はRUBYタグに含まれ、対応外ブラウザでは表示されない部分になり、対応/非対応が問題なくなります。これの発展として
<RUBY TARGET="ふりがな対象">ふりがな</RUBY>
なんてのもいいかも。対応外ブラウザでも逆に「ふりがなのみ」を表示できて読めるという仕掛けです。VALUEとTARGET両方指定しちゃうとエラーになっちゃうけどね。
問題はタグ内の文(IMGのALTとかAのTITLEとかと同じ扱い)になるので、スタイルの指定が難しいところですな。ふりがな対象のスタイルを受けて、小さいフォントで表示するとしか普通に考えるとできそうもありません。まぁRUBYのスタイルを拡張して、
RUBY { ruby-size:**px; ruby-color:#***; ruby-line-height:**px; ruby-text-decoration:underline; }
とかRUBYタグようのスタイル文が新しく入ればいいんですけど、TEXT系のスタイルシートを全部入れなきゃいけないというとても現実的とは思えない状態になってしまいます。
…ん〜、なかなか難しいですな。まぁ実際はありもしないタグなので、まとまらないまま終わっておきます。駄文、だぶん…。
(しかしタグとスタイルシートがわからない人にはわけわかめ文になってしまったな…)
日記に更新記録ばかし書いてても仕方がないですな。つことで駄文。
ママレ補完計画の方でアクセス解析を始めたことは以前書きましたけど、詳細を見てるとNetscapeのあまりの少なさに驚きます。IEでのアクセスが332あるのに対して、ネスケは10ですよ…。つか10の内Netscape7.0が3で、その内2は自分だし、Netscape Navigator3.01が1あるんですけど、それも私という…。つまり軽く50倍の差があるわけです。
ホント世の中IEばかしになっているんですなぁ。まぁアクセスの9割がYahooからのサイトの情報じゃ大してアテになりませんけど。
ネスケユーザーももっと増えて欲しいところですな。最近はネスケばかし使っているし。今はまだ「ちょっと惜しいソフト」な感じですけど、もうすぐきっと復活するんじゃないかと期待です。
私はA:hover{text-decoration-underline;}で<A NAME>にもマウスオーバー時に下線を入れてくるネスケ7挙動が好きです。
しかしこれだけ使用者がいないと、ネスケでもちゃんと見えるページにする意味自体を考えちゃうよなぁ。
あなた誰にアニメ視聴環境(録画機、モニタ)を追加してみました。基本的に「見られればいい」ので、あんまりこだわりはないんですけど。
てな感じでRD-X2の画質が気になるのはディスプレイが29インチなことが原因の最たる所であると再確認。17とか14とかなら2.2Mbpsとかでもあまり気にならないんだろうな…。現状は3.2Mbpsとかで録ると、解像度が半分になったような感覚があるんですよ。伝心まもって…の画質の悪さも気になったりするし、デジタルメディアを相手にしてる時はモニタが大きければいいってもんじゃないんですな。
いま小さめのモニターでビットレート低めで保存している人は、将来大きいテレビ買ったときあまりの画質の悪さに落胆したりするんだろうか。ちっちゃいテレビで見てる方が画質がいい感じに見えるってのも結構な罠だよなぁ。
つかDVDって片面120分ってのが一般的みたいですけど、ちゃんとしようと思ったら1時間(ビットレート9.2Mbps)しか録れないですよ。実際何故か可変でなく固定ビットレートだった守護月天OVAは9.2Mbpsでしたし。ついでにいうと9.2Mbpsでも画面の状態によっては足りないですな。
つかみんなあんなドットが見えるような画質で満足なんですかい? 映画館でミニパト見ながらイライラしてたのは私だけ?
みなさんデジタル絵に寛容なんですなぁ。私は…デジタル線も、デジタル色も、デジタル動きも嫌いです。
この時期になると、皆様のチェック力のすごさを感じますな。1話入魂というか、1話見てガシガシと斬っていく様は見ていてなかなか爽快です。
私なんかは見ての通り、見たらそのまま切れなくなる人でして。そんなにつまんないわけじゃないし、見てたら面白くなるかも知れないし、何よりおもしろがれないのが悔しいとかもあったりで。あんまおもろなくても半年我慢すれば大抵終わってくれるし、つい甘い評価して見ちゃいますな。見ない理由もそんなにないですし。見ないと死んでしまうわけでもないですが、見たら死ぬというわけでもなし。
最近はちょっと量が多すぎて、他の趣味まで手が回らなくなってるだけですし、アニメが少なきゃ少ないで、「アニメを見る」以外の趣味の割合がちょっと増えるだけでしょう。お絵かきとかフィギュア作りとか買い物とかデータ整理とか…まぁ結局アニメがらみですけどね。あぁ、あと勉強とかしないとね。
まぁつまらんアニメがなかったとしても、結局時間を無駄にする、っつーことです。まぁこの「無駄」ってのは「未来の糧になる」的な意味ですが。つっても未来の糧にならない時間は全くの無駄か、と問われれば「そうではない」と答えますけどね。
何にせよ、まだちょっと無理すれば見られる範囲だと思うので、そう簡単に見ることを諦めません。特に背負っているものもないこの状況下で趣味以外に何に一生懸命になるというのですか。
とはいってもこうアニメを見てるばかしの暮らしをしてると自分の時間は止まったまま、って感覚がありますな。進歩なし、未来=現在=過去。ホムペやってると過去なにやってたのログがあってまたつらいところですな。ホムペ5年半やってて、ホムペ閉鎖経験なし、増やしてはいるけど、コンテンツ廃止は1コだけ、完成したコンテンツ…なし。…まぁ、大きな変化はなしと。そーいやアニメも…とぎれた記憶が皆無だ。見始めてから、見続けている。
……ん〜、明日は、どっちだ…。
てなわけで今月から週のアニメが私的に56本になりそうです。60本も目と鼻の先、って感じです。
…気持ち的にはテランと五九とキョウとドラドラぐらいは切りたいところですな。しばらくはがんばるけど。
ところでもし「週に5本しかアニメが見られなかったら」何を見ますか? 私にとっては約1/10ですからな、かなり深刻です。(「もし」ですけど)
…たぶん、「ドラえもん」「激闘!クラッシュギアTURBO」「ワンピース」「名探偵コナン」「満月をさがして」のようなラインナップになるんじゃないかな、とか思います。
つまり自分にとって、この辺が主食で、他のはタクっぽいのはおやつみたいなもんっつーことですな。おいしいけれど、おいしいだけ。自分が自分でいるためには主食、基本を押さえないといけないというわけで、考えるとやっぱりこの辺の少年少女向けが自分の根底にあるんだな、とつくづく感じます。
まだまだおやつはおいしいですけどね。そろそろ食べ過ぎ注意報が出そうです。
するけど、ちとメモ。
長らく使っていたママレ補完計画のアクセスカウンターが9月末でサービス停止になってしまいまして、今月から新しいサービスのカウンターになりました。前のはデータをこっちにメールで送ってくれるタイプだったんですが、今度のはサービスのページで解析が出るようになりました。ついでに今までなかった「リンク先」情報が追加されてます。
ママレ補完計画2は、うちのサイト内唯一Yahoo!Japanに登録しているところです。
というわけで、Yahoo力ってすごいわねぇ。といいたいだけだったり。アクセスの9割がYahooからでしたよ。どおりでほとんど更新してなくてもアクセス減しないはずですな。つか、Yahoo唯一のママレサイトですし。(結局私が登録した後追加されたママレサイトはなかった…)
今まではYahoo力は半分ぐらいで、残りはこつこつ見に来てくれている人がいるのだろうか、とか思っていましたけど、結局のところそんなでもなさそうなので、まぁ、のんびりいきますわ。
ところでみなさん、今日発売のりぼんは買いましたか? 吉住ファンも満月ファンも全員サービスのOVAをゲットしなくてはならんですよ。声優ファンの方は…えとキャストは…雪乃五月、麻績村まゆ子、千葉進歩……ちと微妙かな。満月の方はTVと同じですので。
買うのが恥ずかしいとか思っている人は…頑張って。
ポイントは、 1.おどおどしないこと。(おどおどするとかえって目立ちます) 2.おつりのないようにすること。(410円か409円) 3.すばやく立ち去ること。 4.他のものにはさんで一緒に買わないこと。(すぐに去れない方がつらいものです) 5.「妹に頼まれて」など言い訳をしないこと。(逆に目立ちます)
の5つぐらいかな。これでもダメという人は、これをふまえつつ、普段行ったこともないような本屋やコンビニに行きましょう。旅の恥はかきすて、というやつです。ヲタ系ショップで買うのもありですが、その場の雰囲気に慣れていないとかえって浮きますので要注意です。
あとは開き直って、発売日の漫画雑誌や単行本を大量購入してみるとかもありでしょうな。ただの漫画好きオタクに見られるでしょう。どっちが恥ずかしいかは微妙かと思いますけど。(つか発売日は今日だし、今日発売の漫画雑誌って少女誌ばかりですが。(りぼん、なかよし、ちゃお同時発売))
つか、気にするほど、人はあなたを見ていません。「欲しいから、買う」。何の問題もないです。
結局土日でないと更新できないし。 - しあわせソウのオコジョさん
動物ブームに乗っ取っり、小動物とそれを囲む人間達の物語。媚び媚びな子ども向けでも、萌え萌えのタク向けでもない普通のアニメでした。 ストーリー見:★ 萌え見:★★ 燃え見:★★ ショタ見:★★★ ギャグ見:★★★ 悟り見:★ 妄想見:★ 声見:★★ 画質見:★★ 演出見:★★ 話題性見:★ レア見:★★ 総合必見度:★★ 特に見たから何、というわけでもない作品ではある。あまりものを考えずに見られるので、アニメに疲れていても特に苦になることもなく見られると思われ。作画レベルも安定していたし。 (というか結構好きなタイプだと思います。<完全私信)
- 東京アンダーグラウンド
ガンガン連載の人気(?)漫画のアニメ化。異能力を持った主人公達が悪の秘密組織と戦う…いたって普通のストーリーですな。 ストーリー見:★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★★ ショタ見:★★ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★ 画質見:★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★ 総合必見度:★ ストーリーの深みがほとんどないので、基本的にキャラ見になるわけですが、キャラもパターン通りの特に目新しさのない感じなので、何とかアンテナを多めに張って、萌えどころを作るのがこの作品を見続けるコツになるでしょうか。ストーリーで見続けるとあまりにてきとー&破綻した状態に辛くなるのは必至かと。一見ストーリーアニメしているところが曲者です、騙されないように。
- 天地無用!GXP
天地無用!OVAシリーズの正式後継作品という位置づけで、ワタナベシンイチ氏が監督ということで話題になった作品。 ストーリー見:★★★ 萌え見:★★ 燃え見:★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★ 画質見:★★★ 演出見:★★★ 話題性見:★★★ レア見:★★ 総合必見度:★★★ 結局「天地無用!の後継」なことは意識しない方がいい感じでした。でも天地無用!の世界観だけは頭に入れておく必要がありますね、特に樹雷まわりの宇宙の上下関係をしっかり頭に入れておくことが重要かと思います。 基本的にはエロネタを見せる、というのが作品の意義のようでした。ストーリーはあるっちゃあるけど、行き当たりばったり感が漂います。毎度ながらナベシンの暴走がありますので、その辺を受け付けない人はあんまり見ない方がよいかと思われ。どうも視聴者を置いくフシがあるんだよなぁ。監督自身が楽しんでいるのは画面全体から伝わってくるけど。
- ちょびッツ
CLAMP原作の人気漫画、予想通りのアニメ化。アニメオタク的には見なければならない作品的にアニメ誌に取り上げられていた作品。 ストーリー見:★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★ ショタ見:★★ ギャグ見:★★ 悟り見:★★★ 妄想見:★★★★ 声見:★★★★ 画質見:★★★★ 演出見:★★★ 話題性見:★★★★ レア見:★ 総合必見度:★★★ 作画は安定しているし、アニメ化に際し望まれたことはすべてやってある感じ。特に冒険している部分はなく、普通に作ってある。いつもと違う田中理恵やくまいもとこの演技を観る(聞く)のもまた一興かと。 1話1話見るのはいいけど、全体を通したストーリーの場合原作未完結の関係から結構適当な感じに終わってしまうので、あんまりそっちのことは考えない方がいいかも。 あとパソコン用語をある程度知らないと楽しめないです。主人公の秀樹が知らないから問題ないでしょ、とか思いがちですが、パソコンネタの際、秀樹と共に納得するより、秀樹の無知ぶりを笑う方が推奨された楽しみ方だと思われます。
- シャーマンキング
週刊少年ジャンプの人気漫画のアニメ化。最近はそんなに多くなくなった林原めぐみのOP&ED&ヒロインものとしても話題になったような。 ストーリー見:★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★★☆ ショタ見:★★★ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★★☆ 妄想見:★★★ 声見:★★★☆ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★ 総合必見度:★★★ 結構長く続いた(2001/7〜)けど、とりあえずの最終回。ショタばかしかと思いきや女の子も結構豊富で、萌えどころにはそんなに困らなくできていたのは評価すべきかと。当初林原が鼻につくかとおもった恐山アンナも原作者推奨(らしい)力を得て、なかなかキャラが立っていい感じに。 ハオが出てきてからは強さばかりを求め強くなっていくばかりの典型的ジャンプ展開して、せっかくの楽々を求める葉の魅力がちょっと薄れていったのは残念でした。 ハオ前に切る勇気があるなら、それはそれでいいかも知れません。それやるとジャンヌ(堀江由衣)が見られませんけどね。
- .hack//SIGN
メディアミックス激しい.hackシリーズのTVアニメ進出版。ネットゲームの世界で物語を展開していく。 ストーリー見:★★★ 萌え見:★★ 燃え見:★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★ 画質見:★★★ 演出見:★★★☆ 話題性見:★★★☆ レア見:★★ 総合必見度:★★ .hackの世界を表すひとつの断片として意味を持たされたアニメ。あまりに広くメディアミックスしたため、アニメの持つ内容の意味自体はかなり薄く、アニメのみではほとんど何もわからないという、ちょっと取っつきにくい作品。真にこれを楽しめる人は、しっかとメディアミックスに手を出している人であろうと容易に想像できたりするわけで。 単品で見ようと思ったら、まずネットゲームの知識は必須…ではあるが、あまりそれに囚われると厳しい。回によって「ネットゲームであることをネタにしている」場合と「ネットゲームであることを忘れさせようとしている」場合とがあり、いまいち何を見せたいのか掴みづらい。 あと特徴的なのはBG音楽ですね、かなりの音量で(セリフが聞き取りにくいほど)ほとんどずっと流れています。この演出が鼻につく人もいるようです。 絵は高レベルですが、基本的に動かず、ほとんど会話のみで物語が進行していきます。ネットゲームっぽいといえばネットゲームっぽい様な気もしますが、なんか、飽きます。 ちゃんと見る人以外は見ても何も得られないかと思われ。
- 藍より青し
ヤングアニマル連載の人気漫画のアニメ化。テレ東以外で深夜アニメということでエロネタも期待されたが…。 ストーリー見:★★ 萌え見:★★★☆ 燃え見:★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★★ 声見:★★★★ 画質見:★★★★ 演出見:★★★ 話題性見:★★★ レア見:★★ 総合必見度:★★★ まぁ、ハーレムアニメです。キャラデザ、キャラ設定、声のいずれかが気になるなら見ればよいかと。作画もかなりの高レベルで安定していた優良作品ですので安心してください。 ストーリーは設定を考えたら見えてくるようないたってセオリー通りに展開するので、とにかくキャラ見、萌えシチュエーション見するのがよいかと思います。 川澄声が苦手な人は見ない方がよいです。
- フォルツァ!ひでまる
中田英寿が関わっていた動物サッカーアニメ。 ストーリー見:★★★ 萌え見:★★ 燃え見:★★★ ショタ見:★ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★ 声見:★★ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★ レア見:★★★★ 総合必見度:★★ 子どもたちにサッカーを楽しんで欲しい、との願いが込められているようなアニメ。まぁ、普通に楽しめます。正しい子ども向けアニメですね。
- Totally Spies!
フランスかなんかのアニメだっけ。アメリカぽくもあり、日本ぽくもありの、基本的には洋モノアニメ。 ストーリー見:★ 萌え見:★★ 燃え見:★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★ 悟り見:★ 妄想見:★★ 声見:★★★ 画質見:★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★★ 総合必見度:★ 全部見た訳じゃないので大きなことは言えないけど、何かとっても古いモノを見せられているような感覚になる、燃えようにも適当すぎて燃えられないストーリーと、萌えようにもすぐ崩れるキャラたちでなかなかつらいところ。まぁ私は洋モノ嫌いですけどね。 まぁ1回ぐらいは見ておいたほうが今後のためかも。
- GROOVE ADVENTURE RAVE
少年マガジン連載の人気漫画のアニメ化。「少年マガジンに移植されたワンピース」とかも言われるらしい。途中で延長があったりしたけど、人気的には微妙っぽかった。 ストーリー見:★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★ 総合必見度:★★ すべてが普通…そんな感じ。最後が適当な位置で終わるので、TVアニメとしてきちっとするなら、キング編が終わったところでばっさり切るのがよいでしょう。 つかどーでもいい話をかなりだらだら続けるスタイルを確立しているので、見続けるとかなりダレます。凝縮して映画1本とかの方が潔かったかも。
- 円盤皇女ワるきゅーレ
典型的な萌えアニメ。CS、UHF力を使い、地上波では表現が叶わないことをやってきたのが売りっちゃ売り。 ストーリー見:★★ 萌え見:★★ 燃え見:★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★★ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★★★ レア見:★★ 総合必見度:★ 萌え仕様ですが、萌えアンテナが立ちにくいというちょっと困りもの作品。「萌えの押し売り」ほどきつく作ってはないだけどね。記号だけあれば萌えられるわけではない、という見本にはなりそう。 お姫様役の緒方恵美はなかなかの見どころでしたが。
- ぴたテン
ブロッコリーの新アニメ。シュガーに続いて、タク狙い全開というより、ちゃんとした筋を作ってきており、新しい作品作りの形を提案してきている。 ストーリー見:★★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★ ショタ見:★★ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★☆ 画質見:★★★☆ 演出見:★★★ 話題性見:★★★ レア見:★★ 総合必見度:★★★★ 端的に言えば、どうすればタク共から金を取れるかを考える会社なわけで。ただ萌えキャラを作るんじゃなくて、そこに深みを与える仕事を最近はするようになったらしい。 そな感じでシュガー同様いい感じの仕上がりであったかと思われ。軽く見ていても、それなりに見ていても最終回まで見れば何か思うところがあるはず。わざわざ見て、とは言わないけど、見る機会があるのに見ないのはちょっと勿体ないかな。
あとはあずまんが大王だけか…まぁ、それは放っといても見るでしょ。大王はせめて26話欲しかったですなぁ。つかできれば本当に3年間やって欲しかったかも…。週10分ぐらいで。
ここ2日で爪先小国を更新しまくり。あんまりTVを占拠できなくて、ビデオ見とか、お絵かきとかがままならなかったので、パソにずっと向かっていたのが原因。それにしちゃあんまり進んでないけどね。
まぁこれ以上はあまり書きたい気が起きず、というのが正しいかも。それほどなんか書いておきたいソフトはないですな。悠木さんとこで既にレビューされてるソフトとかになると、わざわざ自分が言うことあるか、といわれると悩みどころだし。
タイピング OF THE デートとかは書きたい気もするけど、DCの絵を取り込むのが面倒なので、ちょっと先送り気味。せめてDVDドライブがあれば、RD-X2(ハードディスク&DVDRAMレコーダー)経由でなんとかなるのかも知れないけどねぇ……ないし。
あとはキーオブザマジックですかな。アレは……もはや起動すらしたくない感じ。レビューするにはそれなりにプレイしないといけないし。あの「変な仕様」を解析するのはなかなか面倒きわまりなく。そもそもキャラゲーでもないし「誰が間違って買うんだろう」って気はしてます。もともと誰も踏まない地雷に札をつける必要性はあまりないですな。
同人ソフトはあまり扱っているサイトがないので、結構重点的にやってましたけど、あとリストにあるやつだと月姫打ぐらいかな。あとはもはや入手困難だし。月姫打はこの前の夏コミでマイナスディスクをゲットしたから、それの内容見てからかな。もうちょい先送り。
つか最近あんまり買いたいタイピングソフトが出てこないですな。似たり寄ったりのソフトばかりだし、キャラものはあまりに地雷だし。キャラやるんならちゃんとその作品の世界観を表現して欲しいところです。つか、ハマっているキャラのものが出ないだけなんですけどね。ちょびッツなんて普通のところじゃなくて、もっとレアなところを出されたらかなりやばいです。地雷と分かっていても買ってしまいそう。まぁ、出ないだろうけど。その辺は同人系に期待するしかないかな、最近は同人タイピングソフトも下火だけど。
タイピングソフトのRPGツクールみたいなのがあったらどうなるのかなぁ。キャラや背景、問題(ソート可能)が差し替えられるような仕組みがあったらみんな作るんやろか。私なら…作るね、ママレタイピング。プログラムの心配がないならあとは全部自分でできるし…いや、音楽が無理ですわな。まぁそもそも「公開&販売不可」というシステムだったら作りませんけどね。
ま、そんなものはないんですけど。
昨日忘れたキックオフ2002を追加します。 - キックオフ2002(BS)
日韓共同製作のワールドカップに乗じたサッカーアニメ。基本的に作画は韓国任せで、日本人は脚本とかを担当していたらしい。 ストーリー見:★★★ 萌え見:★ 燃え見:★★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★ 画質見:★ 演出見:★★ 話題性見:★ レア見:★★★★ 総合必見度:★ 作画は近年希に見るヘタレぶりでしたが、物語自体はちゃんとサクセスストーリーしていて、それなりに燃えました。作画が作画なだけに、絵から何かをつかむことが難しく、ほとんどをセリフから取らなければならないというある意味難易度の高いアニメでした。まぁそれでもわかる、わかりやすいストーリーではあったんですけどね。 声は吹き替えて日本語ですから、声の演技的には問題ないです(そこの韓国のレベルがどうなっているのかはわかりませんけど)。ただゴールが決まるときの実況が決まって、「決まった!?ゴォール!!!」しか言わないのははなはだ納得行かないところではありました。 恋愛ネタが適当に扱われたところも、好み的にちょっと嫌でした。 まぁ「見とく」分にはいいですけど、「ちゃんと見る」分にはちょっとお薦めできない作品ではありますね。作画のヘタレぶりを笑って許せる寛容な見方のできる人なら、それなりに楽しめるかと思います。あんまり言うと悪いけど、作画を笑うというのもこの作品の楽しみ方のひとつかと思います。それができないとあまりにつらい…でしょうな。
洋モノでもなく、日本モノでもない微妙な空気の漂うのが韓国産アニメですな。すべての回がヤシガニ化する恐ろしさと楽しさ。
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