だらけ日記ログ 2002年9月

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2002年9月29日(日)「今日までの終了作品まとめ」

 結局土日でないと更新できないし。

  1. しあわせソウのオコジョさん
     動物ブームに乗っ取っり、小動物とそれを囲む人間達の物語。媚び媚びな子ども向けでも、萌え萌えのタク向けでもない普通のアニメでした。
    ストーリー見:★ 萌え見:★★ 燃え見:★★ ショタ見:★★★ ギャグ見:★★★ 悟り見:★ 妄想見:★ 声見:★★ 画質見:★★ 演出見:★★ 話題性見:★ レア見:★★
    総合必見度:★★

     特に見たから何、というわけでもない作品ではある。あまりものを考えずに見られるので、アニメに疲れていても特に苦になることもなく見られると思われ。作画レベルも安定していたし。
     (というか結構好きなタイプだと思います。<完全私信)


  2. 東京アンダーグラウンド
     ガンガン連載の人気(?)漫画のアニメ化。異能力を持った主人公達が悪の秘密組織と戦う…いたって普通のストーリーですな。
    ストーリー見:★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★★ ショタ見:★★ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★ 画質見:★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★
    総合必見度:★

     ストーリーの深みがほとんどないので、基本的にキャラ見になるわけですが、キャラもパターン通りの特に目新しさのない感じなので、何とかアンテナを多めに張って、萌えどころを作るのがこの作品を見続けるコツになるでしょうか。ストーリーで見続けるとあまりにてきとー&破綻した状態に辛くなるのは必至かと。一見ストーリーアニメしているところが曲者です、騙されないように。

  3. 天地無用!GXP
     天地無用!OVAシリーズの正式後継作品という位置づけで、ワタナベシンイチ氏が監督ということで話題になった作品。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★★ 燃え見:★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★ 画質見:★★★ 演出見:★★★ 話題性見:★★★ レア見:★★
    総合必見度:★★★

     結局「天地無用!の後継」なことは意識しない方がいい感じでした。でも天地無用!の世界観だけは頭に入れておく必要がありますね、特に樹雷まわりの宇宙の上下関係をしっかり頭に入れておくことが重要かと思います。
     基本的にはエロネタを見せる、というのが作品の意義のようでした。ストーリーはあるっちゃあるけど、行き当たりばったり感が漂います。毎度ながらナベシンの暴走がありますので、その辺を受け付けない人はあんまり見ない方がよいかと思われ。どうも視聴者を置いくフシがあるんだよなぁ。監督自身が楽しんでいるのは画面全体から伝わってくるけど。


  4. ちょびッツ
     CLAMP原作の人気漫画、予想通りのアニメ化。アニメオタク的には見なければならない作品的にアニメ誌に取り上げられていた作品。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★ ショタ見:★★ ギャグ見:★★ 悟り見:★★★ 妄想見:★★★★ 声見:★★★★ 画質見:★★★★ 演出見:★★★ 話題性見:★★★★ レア見:★
    総合必見度:★★★

     作画は安定しているし、アニメ化に際し望まれたことはすべてやってある感じ。特に冒険している部分はなく、普通に作ってある。いつもと違う田中理恵やくまいもとこの演技を観る(聞く)のもまた一興かと。
     1話1話見るのはいいけど、全体を通したストーリーの場合原作未完結の関係から結構適当な感じに終わってしまうので、あんまりそっちのことは考えない方がいいかも。
     あとパソコン用語をある程度知らないと楽しめないです。主人公の秀樹が知らないから問題ないでしょ、とか思いがちですが、パソコンネタの際、秀樹と共に納得するより、秀樹の無知ぶりを笑う方が推奨された楽しみ方だと思われます。


  5. シャーマンキング
     週刊少年ジャンプの人気漫画のアニメ化。最近はそんなに多くなくなった林原めぐみのOP&ED&ヒロインものとしても話題になったような。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★★☆ ショタ見:★★★ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★★☆ 妄想見:★★★ 声見:★★★☆ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★
    総合必見度:★★★

     結構長く続いた(2001/7〜)けど、とりあえずの最終回。ショタばかしかと思いきや女の子も結構豊富で、萌えどころにはそんなに困らなくできていたのは評価すべきかと。当初林原が鼻につくかとおもった恐山アンナも原作者推奨(らしい)力を得て、なかなかキャラが立っていい感じに。
     ハオが出てきてからは強さばかりを求め強くなっていくばかりの典型的ジャンプ展開して、せっかくの楽々を求める葉の魅力がちょっと薄れていったのは残念でした。
     ハオ前に切る勇気があるなら、それはそれでいいかも知れません。それやるとジャンヌ(堀江由衣)が見られませんけどね。


  6. .hack//SIGN
     メディアミックス激しい.hackシリーズのTVアニメ進出版。ネットゲームの世界で物語を展開していく。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★★ 燃え見:★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★ 画質見:★★★ 演出見:★★★☆ 話題性見:★★★☆ レア見:★★
    総合必見度:★★

     .hackの世界を表すひとつの断片として意味を持たされたアニメ。あまりに広くメディアミックスしたため、アニメの持つ内容の意味自体はかなり薄く、アニメのみではほとんど何もわからないという、ちょっと取っつきにくい作品。真にこれを楽しめる人は、しっかとメディアミックスに手を出している人であろうと容易に想像できたりするわけで。
     単品で見ようと思ったら、まずネットゲームの知識は必須…ではあるが、あまりそれに囚われると厳しい。回によって「ネットゲームであることをネタにしている」場合と「ネットゲームであることを忘れさせようとしている」場合とがあり、いまいち何を見せたいのか掴みづらい。
     あと特徴的なのはBG音楽ですね、かなりの音量で(セリフが聞き取りにくいほど)ほとんどずっと流れています。この演出が鼻につく人もいるようです。
     絵は高レベルですが、基本的に動かず、ほとんど会話のみで物語が進行していきます。ネットゲームっぽいといえばネットゲームっぽい様な気もしますが、なんか、飽きます。
     ちゃんと見る人以外は見ても何も得られないかと思われ。


  7. 藍より青し
     ヤングアニマル連載の人気漫画のアニメ化。テレ東以外で深夜アニメということでエロネタも期待されたが…。
    ストーリー見:★★ 萌え見:★★★☆ 燃え見:★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★★ 声見:★★★★ 画質見:★★★★ 演出見:★★★ 話題性見:★★★ レア見:★★
    総合必見度:★★★

     まぁ、ハーレムアニメです。キャラデザ、キャラ設定、声のいずれかが気になるなら見ればよいかと。作画もかなりの高レベルで安定していた優良作品ですので安心してください。
     ストーリーは設定を考えたら見えてくるようないたってセオリー通りに展開するので、とにかくキャラ見、萌えシチュエーション見するのがよいかと思います。
     川澄声が苦手な人は見ない方がよいです。


  8. フォルツァ!ひでまる
     中田英寿が関わっていた動物サッカーアニメ。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★★ 燃え見:★★★ ショタ見:★ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★ 声見:★★ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★ レア見:★★★★
    総合必見度:★★

     子どもたちにサッカーを楽しんで欲しい、との願いが込められているようなアニメ。まぁ、普通に楽しめます。正しい子ども向けアニメですね。

  9. Totally Spies!
     フランスかなんかのアニメだっけ。アメリカぽくもあり、日本ぽくもありの、基本的には洋モノアニメ。
    ストーリー見:★ 萌え見:★★ 燃え見:★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★ 悟り見:★ 妄想見:★★ 声見:★★★ 画質見:★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★★
    総合必見度:★

     全部見た訳じゃないので大きなことは言えないけど、何かとっても古いモノを見せられているような感覚になる、燃えようにも適当すぎて燃えられないストーリーと、萌えようにもすぐ崩れるキャラたちでなかなかつらいところ。まぁ私は洋モノ嫌いですけどね。
     まぁ1回ぐらいは見ておいたほうが今後のためかも。


  10. GROOVE ADVENTURE RAVE
     少年マガジン連載の人気漫画のアニメ化。「少年マガジンに移植されたワンピース」とかも言われるらしい。途中で延長があったりしたけど、人気的には微妙っぽかった。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★★ レア見:★★★
    総合必見度:★★

     すべてが普通…そんな感じ。最後が適当な位置で終わるので、TVアニメとしてきちっとするなら、キング編が終わったところでばっさり切るのがよいでしょう。
     つかどーでもいい話をかなりだらだら続けるスタイルを確立しているので、見続けるとかなりダレます。凝縮して映画1本とかの方が潔かったかも。


  11. 円盤皇女ワるきゅーレ
     典型的な萌えアニメ。CS、UHF力を使い、地上波では表現が叶わないことをやってきたのが売りっちゃ売り。
    ストーリー見:★★ 萌え見:★★ 燃え見:★ ショタ見:☆ ギャグ見:★★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★★ 画質見:★★★ 演出見:★★ 話題性見:★★★ レア見:★★
    総合必見度:★

     萌え仕様ですが、萌えアンテナが立ちにくいというちょっと困りもの作品。「萌えの押し売り」ほどきつく作ってはないだけどね。記号だけあれば萌えられるわけではない、という見本にはなりそう。
     お姫様役の緒方恵美はなかなかの見どころでしたが。


  12. ぴたテン
     ブロッコリーの新アニメ。シュガーに続いて、タク狙い全開というより、ちゃんとした筋を作ってきており、新しい作品作りの形を提案してきている。
    ストーリー見:★★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★ ショタ見:★★ ギャグ見:★★★ 悟り見:★★★ 妄想見:★★★ 声見:★★★☆ 画質見:★★★☆ 演出見:★★★ 話題性見:★★★ レア見:★★
    総合必見度:★★★★

     端的に言えば、どうすればタク共から金を取れるかを考える会社なわけで。ただ萌えキャラを作るんじゃなくて、そこに深みを与える仕事を最近はするようになったらしい。
     そな感じでシュガー同様いい感じの仕上がりであったかと思われ。軽く見ていても、それなりに見ていても最終回まで見れば何か思うところがあるはず。わざわざ見て、とは言わないけど、見る機会があるのに見ないのはちょっと勿体ないかな。


 あとはあずまんが大王だけか…まぁ、それは放っといても見るでしょ。大王はせめて26話欲しかったですなぁ。つかできれば本当に3年間やって欲しかったかも…。週10分ぐらいで。

2002年9月23日(日)「爪先に魂を込めて」

 ここ2日で爪先小国を更新しまくり。あんまりTVを占拠できなくて、ビデオ見とか、お絵かきとかがままならなかったので、パソにずっと向かっていたのが原因。それにしちゃあんまり進んでないけどね。

 まぁこれ以上はあまり書きたい気が起きず、というのが正しいかも。それほどなんか書いておきたいソフトはないですな。悠木さんとこで既にレビューされてるソフトとかになると、わざわざ自分が言うことあるか、といわれると悩みどころだし。

 タイピング OF THE デートとかは書きたい気もするけど、DCの絵を取り込むのが面倒なので、ちょっと先送り気味。せめてDVDドライブがあれば、RD-X2(ハードディスク&DVDRAMレコーダー)経由でなんとかなるのかも知れないけどねぇ……ないし。

 あとはキーオブザマジックですかな。アレは……もはや起動すらしたくない感じ。レビューするにはそれなりにプレイしないといけないし。あの「変な仕様」を解析するのはなかなか面倒きわまりなく。そもそもキャラゲーでもないし「誰が間違って買うんだろう」って気はしてます。もともと誰も踏まない地雷に札をつける必要性はあまりないですな。

 同人ソフトはあまり扱っているサイトがないので、結構重点的にやってましたけど、あとリストにあるやつだと月姫打ぐらいかな。あとはもはや入手困難だし。月姫打はこの前の夏コミでマイナスディスクをゲットしたから、それの内容見てからかな。もうちょい先送り。

 つか最近あんまり買いたいタイピングソフトが出てこないですな。似たり寄ったりのソフトばかりだし、キャラものはあまりに地雷だし。キャラやるんならちゃんとその作品の世界観を表現して欲しいところです。つか、ハマっているキャラのものが出ないだけなんですけどね。ちょびッツなんて普通のところじゃなくて、もっとレアなところを出されたらかなりやばいです。地雷と分かっていても買ってしまいそう。まぁ、出ないだろうけど。その辺は同人系に期待するしかないかな、最近は同人タイピングソフトも下火だけど。

 タイピングソフトのRPGツクールみたいなのがあったらどうなるのかなぁ。キャラや背景、問題(ソート可能)が差し替えられるような仕組みがあったらみんな作るんやろか。私なら…作るね、ママレタイピング。プログラムの心配がないならあとは全部自分でできるし…いや、音楽が無理ですわな。まぁそもそも「公開&販売不可」というシステムだったら作りませんけどね。

 ま、そんなものはないんですけど。

2002年9月22日(日)「地雷除去2」

 昨日忘れたキックオフ2002を追加します。

  1. キックオフ2002(BS)
     日韓共同製作のワールドカップに乗じたサッカーアニメ。基本的に作画は韓国任せで、日本人は脚本とかを担当していたらしい。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★ 燃え見:★★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★ 悟り見:★★ 妄想見:★★★ 声見:★★ 画質見:★ 演出見:★★ 話題性見:★ レア見:★★★★
    総合必見度:★

     作画は近年希に見るヘタレぶりでしたが、物語自体はちゃんとサクセスストーリーしていて、それなりに燃えました。作画が作画なだけに、絵から何かをつかむことが難しく、ほとんどをセリフから取らなければならないというある意味難易度の高いアニメでした。まぁそれでもわかる、わかりやすいストーリーではあったんですけどね。
     声は吹き替えて日本語ですから、声の演技的には問題ないです(そこの韓国のレベルがどうなっているのかはわかりませんけど)。ただゴールが決まるときの実況が決まって、「決まった!?ゴォール!!!」しか言わないのははなはだ納得行かないところではありました。
     恋愛ネタが適当に扱われたところも、好み的にちょっと嫌でした。
     まぁ「見とく」分にはいいですけど、「ちゃんと見る」分にはちょっとお薦めできない作品ではありますね。作画のヘタレぶりを笑って許せる寛容な見方のできる人なら、それなりに楽しめるかと思います。あんまり言うと悪いけど、作画を笑うというのもこの作品の楽しみ方のひとつかと思います。それができないとあまりにつらい…でしょうな。


 洋モノでもなく、日本モノでもない微妙な空気の漂うのが韓国産アニメですな。すべての回がヤシガニ化する恐ろしさと楽しさ。

2002年9月21日(土)「地雷除去」

 Lesson1,Lesson3以外をパーフェクトにして、なんとか580万点台までは持ってこられました。今登録すると350位ぐらいでしょうか。見た感じ複数登録ができてしまいそうなので、納得のいくスコアが出るまではランキング登録は保留しますけど。Lesson1やってるとイラついてしょうがないので、Lesson1パーフェクトまでは結構遠そうですけどね。オールパーフェクトにした段階で50位圏内ならいいんですけど。

 ランキングといえば、しばらくやらないうちにゾンビ打のランキングが21位に落ちてて、2ページ目になってしまっていますな。時間があればなんとかしたいところです。

 まぁタイピング話はこれくらいにして、9月も末になってきまして、ぼちぼちと終了番組が出てくるようになりました。というのも、今月から終了作品のレビューを始めた関係上、このままだと来月は頭からいきなり大変になってしまうわけです。そこで、終了作品レビューはこっちで小出しに書いて、月更新の際にまとめる、という形にしていこうかと。こっちのネタ切れ予防にもなりますし。

 とりあえず今日までに終わった作品は、ラーゼフォンと…ポケモンアンコール(^^;)ですな。たまらない内に小出しにしていきます。後で直すの面倒だから、そのままあっちに貼れる形で書いちゃいます。

  1. ラーゼフォン
     最初は夕方に放送していたけど、内容から深夜番組に転向、時間変更や中止が多発し、録る方としては非常に扱いにくい作品であった。
    ストーリー見:★★★ 萌え見:★★★ 燃え見:★★★ ショタ見:☆ ギャグ見:★ 悟り見:★★☆ 妄想見:★★★ 声見:★★★ 画質見:★★★★★ 演出見:★★★★ 話題性見:★★★★★ レア見:★★
    総合必見度:★★

     アニメ誌等を見ると分かるように、話題性は十分、今期、アニヲタを名乗るなら見ていなければならない作品のひとつであったことは確かであろうかと。しかし、そこに安心したのか、これだけ見て、毎回じっくりはんすう繰り返し見ていないとついていきにくい、視聴者に対し非常に小難しく、やさしくない作品になってしまったのもまた確かであるかと。
     世界をすべて謎なことで包んで、それが解ける仕掛けを入れながら話を作っただけ、見ていることでの小気味よさ的な部分はほぼ皆無といってよいかと。つまり「謎しかない」作品。
     一見のみできちんと観るのはほぼ不可能でしょう。観ようと思ったら、メモを取り、セリフや描写の解釈を1日中よく考え、それで何とかわかりそうになるんじゃないかと。基本的に繰り返し見ないと何も分からないんじゃないかな。
     とはいっても、問題なことがひとつ、作品には謎しかないので、繰り返し見るのは「謎解き」以外の何ものでもなく、その繰り返し見る行為自体が「楽しい」かと言われると非常に厳しいんじゃないかと思えるんです。しかもそこまでしなければ解けそうもない「謎」が「別に解きたくもない謎」であったりするので、もう何がなんだか。
     週50本とかの多量見体制で見ているような方の場合、繰り返し見はほぼ不可能だし、ラーゼフォンのみに神経を絞ることも不可能でしょうから、未見で今後、どうしても見なければならないというのなら、視聴前、視聴後に解説ページや解説本をしっかり読んじゃった方がいいかもです。
     見た感じ、2年後3年後まで語られる作品でもなさそうな印象なので、それぐらい先に見るというのなら、むしろ見なくていいのではないかと思います。


  2. ポケットモンスターアンコール
     ポケモンの再放送で、副音声に英語が入ったというもの。私は副音声で見て…いた。
    ストーリー見:★ 萌え見:★★ 燃え見:★ ショタ見:★★ ギャグ見:★★ 悟り見:★ 妄想見:★★ 声見:★ 画質見:★★ 演出見:★★ 話題性見:★ レア見:★★★
    総合必見度:★

     英語が分かっていて、前のを日本語でしっかり覚えているなら、それなり面白いかもしれないけど。
     見続けて英語力がついたかと聞かれると、はっきり言ってNoですね。わかるところはわかるし、わからんとこはわからん。まぁ、アンコール見る前と英語力は変わりませんわ。
     アチラの声を当てている方は、なかなか日本語版と似た声を出すお方らしく、そこを何回かは楽しめますが、英語のキャスティングはスタッフロールに出ないので、知識としては入らず。
     まぁ、見なくていいです。見ながら寝てしまう率はかな〜り高いですし。まぁ日本語版で録り逃した回を補完するにはいいですけどね。


 前にも書きましたが、終了作品レビューに関しては、目的の9割以上が私信です。見なくていい作品を「切る」手助けをしたいということなので、基本的に酷評です。まぁ(基本的に)全話見ての酷評なので、1話見ただけの酷評よりはいいんじゃないかと思いますが、どっちが非道い行為なのかについては微妙ですな…。途中で席を立つのと、最後まで見て「つまんなかった」言うのとどっちがダメージが大きいかってことですからな。

 とはいっても、私自身は「アニメ」というだけで楽しめる構造を持っていますから、酷評していても「楽しんでいなかった」というわけではないです。別に見たことを後悔しているわけでもないです。どんな作品でも「見られるなら」見た方がいいかとは思います。つまり、「見られないのに」見るほどでもないのではないかと。「見られない」という意味は広義ですけどね。

 見てなかった作品を誉められても寂しいけど、けなされても別に「あぁ、見なくてよかったのか」と再確認するだけで、むしろいいこと風情ですな。見てた作品をけなされるとむかつくけどね。(ぉ

 反論とかあった方が意見が総合的になっていいと思うけど、基本的に私信なので、「数年後に作品を見ようとしている人」が対象であることを忘れないで反論を書くなら書いてくださいな。具体的には内容的なネタバレ禁止。意味的には「新番組紹介」と同じですから。

 そんな感じなので、反論とかはなるべく公表していきたいなぁ。まぁそもそも感想とか反論とかがこないと思いますけどね。基本的に放っといてくれて構いませんので。

 …あ、キックオフ2002のこと忘れてた。…後日で。

2002年9月20日(金)「ええ計画」

 帰りにタイピングソフトコーナーに寄ったら、タイピング−E計画の廉価版が出ていたので、つい買ってみる。中古を探した方が安そうだったけどね。つか、これでまた売れ出したら、ランキングが盛り上がってくれないかという期待も込めてます。

 ひとこと「懐かしい」ですね、エヴァ。−E計画自体は発売当時に秋葉原で店頭デモをちょっとさわった以来ですけど、エヴァンゲリオンという作品自体実に懐かしい。まぁ今さらエヴァ語りはしませんけど。

 ソフトの出来は発売当時のことを考えると実にちゃんとした作りなことに間違いはなく、最近の外れソフトよりかは俄然よさそうです。ちょっと癖のある問題が多いので、スコアを狙うのはなかなか厳しそうですけどね。

 つか、軽く一通りやっただけじゃ、ランキング500位圏内にすら遠く及ばず、って感じです。

 きついのはLesson1、普通にホームポジション練習なんですが、スコアがついているので、ランキングを狙うにはやらなくてはならず、パーフェクトボーナスまであるので、ランダム系の(単語や文章ではない)問題が出る都合上、非常に打ち間違いやすいという性質があり、パーフェクトだけでも厳しく、さらに時間評価もあって、大変です。

 それと、問題に英単語を採用している箇所も多く、すべて大文字で表示されるので、英語ですら打ちにくいのに、文字認識能力まで要求されてなかなかきついです。それと、ローマ字のみで表示される日本語問題もあるので、もう大変きわまりないです。読めねえ。

 ガイナックスのタイピングソフトは基本的にミニゲーム集なので、ゲームによって当たりはずれがあるんですが、このソフトは特にそんな感じではありますね。

 まぁランキングに入れるまでは頑張ってみようかな、とは思っておりますです、ハイ。

 ついでにドリラーA買っちゃいました。<私信

2002年9月17日(火)「休日の過ごし方」

 結局、キートン見て、小ネタ書いて終了でしたな。<休み。ママレ見た方がよかったか…は微妙かな。

 火曜が早出だったので、あまり夜まで作業できなかったのも原因のひとつかも。

 でもやはし休みが週3日あると随分と楽になりますね。ビデオ消化+αで何かできる感じ。せっかく今のところゆるりとできる生き方してるんだから、もっと楽々にしててもいいのかなぁ。らくしすぎだけど。

2002年9月15日(日)「何も予定のない休日」

 最近週末にしか更新できてないような。

 ビデオの溜めも消化しきったし、明日は国民の休日なので、なんか大きな更新でもしたいなぁ、とか思いつつ、なにもしないで終わる可能性もかなり高かったりします。

 気分的には絵が描きたいよーなところもあるけど、今のところ特にホムペに必要な画像はないですから、ただ書くのもつまらないかも、とか思っていたり。

 あとは溜まっているタイピングソフトレビューとかかな。丸1日あれば数本のレビューが書けそうだし。爪先小国にはカウンターつけてないので、どれだけの人が見たがっているのかさっぱりわからんのですけどね。

 あとは満月の絵を整理して、D-Pixedのお絵かき講座を少し進めるとか。(これは1日じゃ書き切れません)Netscapeで見ると、スタイルシート解釈の違いで少々崩れてるんだよな、今。

 んでライフワーク化してるママレ。補完の感想の処理とか、まだ終わっていない各話データとか結構することは山積み。

 そーいや見に行ってなかった、ベイブレとぼのぼのの映画はまだやってるんだろうか。あんまり土日祝日に見に行きたくもないが…。

 あ、それに日記もどきの更新っつー線もあるなぁ。これも早めに語っておかないとアニメ界の状況が変わってしまったりするから油断ならないんだよなぁ。

 広げた風呂敷をたためなくなってるのは何より私か…。すべて自分にしかできず、自分がやるから意味があるコンテンツなだけにたちが悪い。まぁホムペなんぞ遊びの一環ですから、自分の生活に支障をきたさないように楽々に行きますけどね。ほら、期日のあるコンテンツないでしょ?

2002年9月7日(土)「ACCESSKEY」

 Netscape7.0を導入してみました。Netscapeは4.xから散々でしたが、入れてみた感じ、これまでとは大分良くなってきた感じ。スタイルシートの誤認識もかなり少なくなっている印象。つか、IE6も誤認識している部分もちゃんと対応している様子。まぁこれなら使用に耐えられるので、Netscape7.0以降ならうちのホムペ対応としてよさそうです。一番大きいのはTABLEの背景をちゃんと“TABLEの”背景としてくれるところですかね。おかげで爪先小国がちゃんと見えるようになってます。こうなるとIEの誤認識利用して作っていた部分もちゃんとしないとダメだと痛感したところもありますけどね。

 これからはNetscape7.0でも動作確認をしようかと思いますわ。

 …と思ったらいきなり変な動きをしてる…。1行に収まる文だと何故か左に寄った形になってる…。なんじゃこりゃ。バグか? 確かに日本語化に関するバグは多そうなソフトではあるけどな…。それと自分的によく使うホームボタンが大きく、次や中止の同列に置けないところとか、アドレスバー次や中止の同列にあって1行使えないところとかは使い勝手的に不満ですね。ちょっと動かせるだけでいいのに。こうなると全体的に「慌てて出した」感がありますな。まぁこれ以上シェアを広げられるわけには行かなかったんでしょうけど。

 これでうろうろ自分のページ見てるとIEがいかに寛容だったか分かる感じでもあるね。変な表示とかあると、スタイル指定とかタグとかが間違ってたりしたりとか。今のところ全然ダメってとこはないけど。

 んで、表題のACCESSKEYですけど、これは携帯のブラウジングとかで一般的になってる、キーボードや数字キーなどで指定したリンクに一発で飛べる機能のことです。新しいブラウザだから、実は対応してないかなーとか思って押してみたんですけど、なんか…何となく対応しているみたい。IE6も。(←え?) どうやら今まで気づけなかったようで。

 ブラウザでの使い方は[Alt+指定キー]というものだったらしく、Netscape7.0に関しては押せば直接リンク先に飛び、IE6だと指定リンク箇所がアクティブになるようです(そこでEnter押せばリンク先に行ける状態)。

 とりあえずこのindexだけ対応させてみました。だらけ日記へのページ内リンクに[d]、補完計画に[h]、foreverに[f]、CGページに[c]、あにめ感想にっきに[a]、最新分に[n]、爪先小国に[t]、あなた誰に[p]、日記もどきに[m]、掲示板に[b]、リンクに[l]、old logに[o]、をそれぞれ割り当ててみました。

 Alt同時押しだと便利かどうかは微妙ですけど、まぁ使ってみたりしてみてくださいな。設定で「単キーのみで反応させる」とかあったらそれなりに便利だったかも知れないですけどね。特にリンク箇所に飛ぶだけのIEは使えない機能な気もするな…。

 とりあえずいい使い道を考えてみることにしますわ。

2002年9月6日(金)「連打力」

 タイピングの速さは最終的に、指をいかに速く動かせるか、というところに落ち着くのではないかというのは一般的な結論としてある……のかどうかは知りませんけども、とりあえず重要な要素であることは確かだと思われます。

 んで、最近気づいたんですけど、利き腕とそうじゃない方の腕では指の動かせる速度がまるで違うんですね。特に薬指と小指は左右で速度差が顕著にある感じ。

 わかりやすいのは、中指と薬指を交互に連続して打鍵してみる形、俗に言うピアノ連打をしてみるとよいです。私は右利きですが、左で中指薬指ピアノ連打をしていると、だんだんスピードも正確性も落ちてくる感覚があります。

 つまり…鍛えられてないんですね。

 そういう風に動かす筋肉が発達してないわけです。私の打鍵スタイルだと、小指はほとんど使わないので、小指なんかはまるで動かないぐらい動かなくなっているわけです。

 なんか伸び悩む理由が見えてきた感じです。ついでに歳の若い方が速くなってくるのも納得です。彼らの方が簡単に鍛えられる柔軟さがあるわけですからね。子どもの頃ピアノの経験がある人とかも、そういう指の速さ的なところで有利なんでしょう。

 こうなると、若さ力がないところで、とりあえず鍛えるところから入らないといけないという結論になりまして、ここ最近暇なときはピアノ連打の練習してます。この練習だとキーボードがないところでも全然問題なくどこでもできるので、その点でもいい感じです。指の筋肉に疲労感が出てくるのできっと何かしら鍛えられているでしょうし。

 次のステージを目指してれっつらご。


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