あにめ感想にっき
― たまに手キャプがあるアニメひとこと感想サイトと見せかけたアニメ多量見生活者の記録 ―

[生見・今週分録画見] / [録画見]

今週のひとこと

 年賀状を描いていたら更新が止まる罠。とは言っても出す相手が4人しかいません…。みんなあんまり住所教えてくれないのよね。ネタがわかられないところにも出しにくいし。
 ひとことコーナーに唐突に書かれるネタの6割ぐらいは他サイト様のネタを勝手に続けていたり返していたりしてます。ぷらとーさんの急なMacIE発言はここを受けてのことなのか気になる。

 コレクター・ユイの再放送はBS-hiが6月〜でデジタル教育3が7月〜だった模様。自分のNHK再放送情報は、土曜日8:30〜のロックマンエグゼを見たあと、9:00〜の今日から㋮王!が始まるまでの衛星アニメ劇場での数分の情報しかないので、いまいち番宣に触れるチャンスは少ないです。教育3の番宣はどの辺でやっていたのだろう…。
 一応Safariのはあるとタレコミ。たしかに検索かけると見つかるね。>iCapture

 ieCaputureの方は何だかPHPエラーが出ててよく動かなかったけど、Safariの方は画面キャプチャの生成に成功。「~」がそのままでは動かなくて「%7E」とちゃんと書いてあげる必要があるみたいだったけど。英語でSafariのバージョンもなにもわかんないけど、とりあえず問題なく動いていた模様。まぁ文字コードをきちんと指定していないページだと文字化けしてましたが…それは海外ブラウザの都合かな…。(ちゃんと指定してやればいいともいう)

 BS-hiの「コレクター・ユイ」の再放送のあとは、「アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル」を放送するらしい。2期の放送はあまりの不人気でやんなくなったのかな…と思いつつ、公式サイトをよく見ると、デジタル教育3で2期を放送していたらしい…。

 デジタル教育3というのは、地上波デジタルでしか映らないチャンネルで、地上波アナログではデジタル教育1&2とほぼ同じものを流している中、デジタル教育3だけはアニメとかが多めに流されている…と。ついでに地上波アナログと番組編成が違うと言うことはテレビガイドとかにも載らないということで、すごい盲点チャンネルなわけですな。

 「コレクター・ユイ」の第2期の放送は毎週金曜深夜24:00〜24:50。今度の24日にやるのは「第19話 ひまわりの中の少女」と20話。このまま行けばBS-hiと同じぐらいの時期で終わりを迎える…ということはBS-hiが中ほどにさしかかったころに第2期をはじめた…それはBS-hiで2期放送を諦めたということなのか…? いやよく考えてみると、毎週2話放送してれば同時期に1期から開始すれば同時期に2期まで終わるよな。

 つかデジタル教育3での放送の冷遇っぷりが哀れで…。これまでの予告にすら載っていない…。

 まぁ地上波デジタルの教育テレビはほとんどSD画質(画質悪い)なので、そっちで放送されていてもあまり見る気はしなかったですけどね…。でもハイビジョン2期放送がないのは凹むなぁ。
 多大な協力を得て、MacIE問題を何とか回避…。結局Amazonリンクを出さないという解決法にしかたどりつけなかったのですが、それでもなかなかちゃんと動かず…。見せていただいた状況からして対応していない関数で詰まって、メインのレイアウトを作っているTABLE関係のタグが表示されないままHTMLが構成された結果のように見えましたが、どの関数で失敗しているのかはさすがにMac持ちじゃないのでそこまで調べるワケにも行かず。持ってたらもう少し調べたいところですけど、とりあえず全部エスケープで回避した…はず。

 どこかで各環境での表示確認サービスとかないもんかなーとちょっと思ったり。指定URLを各OS、ブラウザで見たときの状況を画像にして見せてくれるサービス。Standard版は各ブラウザの初期設定状態での見え方を見せてくれて(無料)、Professional版は各ブラウザの設定まで変更を指定して見ることができる(有料)とか。

 指定URLを受け取る>各PC、ブラウザでアクセス>画面をキャプチャ>サーバーにアップロード>画像URLを通知(または表示)…わかる人がやればそんなに難しいシステムでもなさそうな。串として使われそうな気もするけど。
 雪乃五月はうえきでは雪野五月でした。ぱにぽにはキャスト見忘れ。ガイキングは本当に誤植なんだろうか、確かに公式サイトは「雪野五月」表記だけど。もしかしてこのガイキングは雪野五月が雪野五月になる前―雪乃五月の頃にすでに作っていたアニメなんじゃないか疑惑。

 雪野五月に改名されたのは2003年5月らしい(うちのにっきにも当時のコメントが)ので、それ以前…ってだいぶ前だなぁ。でもアニメのお蔵入りは日本アニメーションの「冒険者」とか、亜細亜堂の「かいけつゾロリ」とか例がないわけではない、と。

 これまで6話放送されていまだ修正されないということは何かあるのではないかと思っちゃうんだけどな…。個人的には雪野五月より雪乃五月の方が雪野五月って感じです(意味わかりません)。
 3億円なくてもCATV(地デジ&BSデジタル&CSアニメ局)+プラズマテレビ+HDDレコーダー5台+半ひきこもりな光希桃です。本部屋は埋めるほど蔵書がないですね…。

 無理して夢を叶えてみても、結局は時間との戦いに変わりなしといったところ。時間は、買えない。

 ニートを減らすには娯楽を規制するのが結構有効な気がしたり。見なきゃいけないアニメ、やらなきゃいけないゲームを抱えて仕事のできない人ってそれなりにいると思うんだがなぁ。あと単純に仕事をしないとやることがない状態を作っておく意味もある。有り余る時間を潰す方法がなければ仕事ぐらいするでしょうよ、ヒマつぶしに。

当日分直飛び:[土曜深夜][日曜日][月曜日][火曜日][水曜日][木曜日][金曜日][土曜日]


生見・今週分録画見

    土曜日 △

  1. ◎BLOOD+「白い霧にさそわれて」

    ★★★

     子どもたちがサイバイマンに…。グロいものが近づいてくる姿はまさにTOD…文字パネルを探してしまうやな癖。

  2. ●MAJOR―メジャー― 第2シリーズ「野球部 始動!」

    ★★★

     まぁ目の前で野球やられて黙ってられるキャラじゃないよな。

  3. ◎地獄少女(MX)「零れたカケラ達」

    ★★★

     地獄が天国でいいんでしょうか…という話。あんな偶然はさすがにないと思うけどなー。そもそももはや「恨み」じゃないのに聞き届けるシステムというのはどうなのか、と。

  4. ◎あたしンち「父、ちんちくりんっ」「教える、教えない」

    ★★★

  5. ◎ガイキング―LEGEND OF DAIKU-MARYU―「激突!誇り高き決闘」

    ★★★

     かァ、雪野五月に変わったよ! やっぱ誤植だったの? なら誰か早々に教えてあげようよ…。少なくとも本人とか…。
     騎士のじさまは殺してしまうのか…。じさまが持ってた騎士道は下の世代には引き継がれていないということか…。ちゃんと引き継がれていたら、失敗した結果を持ち帰っても、決闘で決着をつけようとかしそうなもんだしなぁ。
     ダイヤが何の気なしに「デート」と言った真意がわからんな…。でも照れてたり積極的になったりしてたルルはかわいくあり。
     OPの「ガイガイガイ大空魔竜ガイキング」のとこ、どうも「ダイダイダイ大空魔竜ガイキング」に聞こえちゃうんだよなー。「ダイ」って20回言ってみて?「ダイダイダイダイダイ…」「じゃあ、これは?」「ダイキング…ハッ」そんな感じ。(わかりにくいわ)

  6. ◎ふしぎ星の☆ふたご姫「パールちゃんの祈り☆クリスマスの奇跡」

    ★★★

     宍戸再び。結局グレイスストーンはないという結論にはならないような気がするんだけど。ないってことでいいの?

  7. ◎韋駄天翔「学校バトル!炸裂、韋駄天クロス!」

    ★★★

     対面からジャンプしたときはまさか…と思いましたが、幻の大技MTBバージョンでした。ドッキングしたあとの自転車漕ぎにどんな意味があるのかはわかりませんけど…。そらとレイラさんがあんなに苦労した技を一か八かで成功させられてもなー。

  8. ◎今日から㋮王!ゲスト総集編(BS)

     途中まで流し見。ゲスト対談まで総集編作る根性はなー。というかマ王はスケジュール遅らせすぎじゃないの? いくらNHKが許してくれるからと言って、そこに甘えてナアナアになってるんじゃないのかと思えてきたよ…。

  9. ◎ロックマンエグゼBEAST「シンクロナイザー」

    ★★★

     次回のサブタイトル「ビヨンダード2」は前のサブタイトル「ビヨンダード」と意味が違いすぎるだろ…。「ビヨンダードへ」ぐらいでいいんじゃないかなぁ。

  10. ◎トランスフォーマーギャラクシーフォース「ギャラクシーコンボイVSマスターガルバトロン最終決戦!」

    ★★★☆

     マスターガルバトロン様の強さって、ライガーコンボイでもちょっと及ばなくて、ソニックコンボイでなんとか届くぐらいの強さじゃなかったっけ? スーパーモードぐらいで戦おうとしているギャラクシーコンボイ総司令官はあまりにも無謀だと言いたい。
     ヤケになってギャラクシーコンボイに戦いを挑むというのも、戦い自体はそれなりに燃えるとしても、必然性が薄いというか、マスターガルバトロン様がかっこよくないよね…。
     見どころはむしろ平和になってついウトウトしているギャラクシーコンボイ総司令官かなー。

  11. ◎遊☆戯☆王・デュエルモンスターズ(再)「舞VSマリク闇のデュエル」

    ★★★

     今度こそ実験ネズミに。勝てないのがわかってる上に死亡フラグを背負わされる舞さんは哀れやね…。

  12. ◎シュガシュガルーン「クリスマスには恋するハート」

    ★★★☆

     相思相愛ならお互いに「取らない」から大丈夫なんじゃないかしら…。


    金曜日 

  13. ◎とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ!「とっとこクリスマス!ライドオン」

    ★★★

     ハムメインか…。

  14. ◎ケロロ軍曹「ケロロ メリークリスマスが言えなくて であります」

    ★★★

     シャア専用ツリーは1stだけですか…。ゲルググは入れていいのかな。


    木曜日 

  15. ●魔法少女リリカルなのはA's(TVK)「夜の終わり、旅の終わり」

    ★★★

     ラス前だと言うに、なのは独特の崩れ顔のつぶれ絵に。
     どうみてもクロノパパだった仮面の男の正体を彼女らに変えてきたところから、これはもともと考えられていたラストから変更があったのではないか疑惑が拭えずにいる。つまり今見せられているストーリーは何かから逃げた結果なのではないかと、そういう疑問がね。都合よく分離する闇の書の闇の部分、都合よく考えられる回避方法…そういうのがいちいち逃げの設定なのではないかと思えてしまうのですよ。もっと何だか後味の悪いオチがついてこそなのはだと思うんだけどなぁ。
     まぁ、残り1話。あとはまた友だちが増えて終わりみたいな感じになりそうな。

  16. ●舞-乙HiME「仮面舞踏かい?」

    ★★★

     胃弱かよ! 軽いなぁ。ローマの休日ネタを挟みたくなるのはわからんでもないが、挟んだら負けだと思う…。

  17. ●ノエイン もうひとりの君へ(TVK)「スレチガイ」

    ★★★

     世界解説。説明ゼリフばかりで難しくもあったけど、それなりに謎の小出しが過去にあったので、理解できないほどではなく。

  18. ●Paradise kiss「ステージ」

    ★★★★

     母さんがその写真を飾ったのは、何より紫のこれ以上とない笑顔が嬉しかったんじゃないかなーと思う。

  19. ●SHUFFLE!(BS)「明かされた真実」

    ★★★☆

     亜沙先輩の秘密が明かされる。そう繋がるのね。でもその問題を解決できるのって、稟くんじゃなくて、母さんのような気がするんだけどなぁ。「母さんのため」にやっていることなら、その母からのアプローチがあってこそだもんなぁ。

  20. ●かりん(BS)「みつかっちゃって 恥ずかしい」

    ★★★

  21. ●銀牙伝説WEED(アニマックス)「絆の向こう」

    ★★★

     ロケット裏切り。何で敵と真っ向勝負しか考えてないのかなぁ。救うだけなら少人数でもできそうな気がするし、今回やってたからなぁ。

  22. ○劇場版・ポケットモンスターアドバンスジェネレーション「七夜の願い星ジラーチ」

     Hi-Vision放送と思いきやそうでもなさそうな画質…。初見感想はこっち まぁ、そんなもんです。見なくてもよかったかなー。

  23. ◎ポケットモンスターアドバンスジェネレーション「時を超えるハルカ!!」

    ★★★

     何の脈絡もなくタイムスリップかよ…。せめてセレビィが関わっていたりしないと納得しませんよ。…いや、まてよ。これはパラレルワールドへの転移と考えるとノエインになるわけで、つまり…これは「ハルカ」という名前を利用したパロネタだったんだよ!! な、なんだってー。 おそまつ。

  24. ◎冒険王ビィト エクセリオン「流氷のレイモンド!若人よこれが修行だ!」

    ★★★

  25. ◎こてんこてんこ「超強力!ダルマさんバリア」「スーパーまてんこ参上!」

    ★★★


    水曜日 

  26. ●BLACK CAT(BS-i)「偽りの猫」

    ★★★

     こんな捨てエピソードを最後に約ひと月休みになるのか…。

  27. ●ARIA The ANIMATION「その やわらかな願いは…」

    ★★★☆

     「過去への旅」と書くと某総集編みたいだけど…。
     行った過去がどれぐらい過去なのかはよくわかんないような。似た人とかはいたけど、AQUAの歴史ってどれぐらいあるんだろうなぁ。前回未来を予見しつつ、今回は過去となっている構成なのかな。むしろ過去を見せることによって、灯里やAQUAの未来をより鮮明に印象づける役割だったのかも。つづく先を思わせるということは、「視聴者に見せるのはここまでだけど、あとは見なくても大丈夫だよね?」ということになり、これは最終回への伏線なんだなーとつくづく。
     残すところ1話。期待して待つべし。放送時間変更にお気をつけを。

  28. ●涼風「喪失」

    ★★★★

     ラス前か…終わってしまうのがとても寂しい。
     なんとか最終的な津田死逃げガードまでたどり着けた大和クン。あとは大和クンが津田と同一視されている状態から、津田とは違うところを見せることができれば何とかなりそうな気がするね。それこそ「津田を抜く」という短距離走にたとえていいのかな。
     というかさー、大和クンは涼風がもうほぼ完全に落ちていることに気づきさえしていれば、もっと違うアプローチができるんだよなー。涼風のツンデレを理解しないままこの先進んでいくとするとすごく心配ですよ。
     次回の墓参りは故人への大和クン紹介になるんだろうな…。それって何か見覚えが…というかめぞん一刻!? 「一日でいい、いや一秒でいいから私より長生きして」とか言っちゃったらどうしよう。

  29. ●灼眼のシャナ(TVK)「ゆりかごに花は咲いて」

    ★★★

     もうツンはどこへやらのデレデレ祭り。せめて川澄の前ではツンをがんばってほしかった…。シャナはいちいち余裕がないような。そこで「勝手にすれば」といいつつあとでモヤモヤしてこそだと思うのだがなぁ…。(涼風の見すぎです)
     「悠二が傍にいれば…何でもできる」状態のシャナだというのに、悠二がいても役に立たないと言ってのけるのはどうなのだろう。
     直前の川澄告白のおかげで、田村ゆかりとのバトルはメインに成り切れず、ちゃっちゃと終わらせて続きを見せてくれ気分になっているのは、これまで引っ張ってきた田村ゆかり兄妹との話としてどうなのか…。いやバトルはそれなりにどーでもいいからいいけど。
     でもさー、シャナのライバルとしての川澄ってだいぶ弱いよなー。ちゃんと弱さを生かした話になっているといいけど…。

  30. ◎NARUTO―ナルト―「ナルト死す」

    ★★★

     サブタイトルに偽りありすぎだ。ナルトが死にそうになるシーンとか死んだと思わせるシーンすらねぇ。

  31. ◎アイシールド21「レギュラー決定!?」

    ★★★

     そりゃ何でもかんでも全員というわけにはいかないよなー。というか彼こそよほど主務に向いているような気がしたり…。主務だって一緒に戦っているチームメイトだと前にも言っていたような気もするし。
     衛姉ちゃんのチアリーダー姿は前OPから現行のEDまで出まくっているのでいまさら驚くこともなく…。というか今回の作画傾向ではいまいちかも。つか「オレ的にはアリ」の発言をまた聞きたかったのになぁ。

  32. ◎遊☆戯☆王・デュエルモンスターズGX「翔VS剣山!アニキへの熱き想いデュエル」

    ★★★

     剣山が最後に使わなかったカードの効果がよくわかんなかった…。早めに使えば引き分けどころか無限ループを回避できるようなカードに思えちゃったけど…違うの?
     ショウの融合モンスターも融合後と融合解除後でモンスター効果が変わっていないような…。錬金術としては1+1=2じゃ困るなぁ。
     次回はカイザーの話。どーでもいい理由で十代が本筋から外されているのがいくらなんでも強引と思えるように…。というか今回の十代といい、次回のカイザーといい、肌をさらしまくっているのはやっぱりサービスなんでしょうか?

  33. ◎甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜「抜け殻の都」

    ★★★

     パムの正体とか。他のパムも現役パムと動揺に役目を終えたという信号を送ってやることで森の民になれるのではないだろうか…。というか何で役目を終えた連中があんなに元気なんだろう。役目を終える基準って何だ?


    火曜日 

  34. ●ガンパレード・オーケストラ「風立ちぬ」

    ★★★

     それでも死ぬの半分わかった上で連れ出すのはダメだと思う…。死人に口なしなので、あのあとどれだけ怒られてどれだけ問題になったかの方が気になったのに、そのままEDになってしまった。これで「きれいに終わった」と思っているのなら大いに間違いだと思うんだけどなぁ。
     「もう助からない命に最後の夢を見せてあげる」というのなら、病院から抜け出すシチュエーションより、幻獣の攻撃を受けて負傷してもう死を待つばかりの場合とか、タイムリミットがしっかり決まった状態の場合とかそういう風にしてあった方が後味がもう少しよかったんじゃないかなぁ。

  35. ●ガラスの仮面「ふたりの王女 後編」

    ★★★☆

     前回は素に戻ったセリフもいくらか聞けたけど、今回はずっと舞台。さすがにカメラワークまでは舞台ではなかったけど。で、まるまる2話かけて舞台をほぼ全部見せられたワケだけれど…それほど意味のある全見せだったのかはちょっと疑問かなー。これまでのような舞台上でのアクシデントや大きなバトルがあるわけでもなく、淡々と演技が上手くいっている様を見せられただけだし。
     マヤがやったことは亜弓さんに劇の主役になってもらうためにがんばったということだけだし、劇自体もさほど魅力のあるストーリーというわけでもなかった感じ。舞台好きでもない身としてはいまいちよくわかんなかったとも言う。
     終わってみればキャスティング逆の方がミスキャストであったことは明らかというか、マヤがあの嫉妬や憎悪の演技ができたかどうかの方がよほど疑問だったというか。才能の人と努力の人という面では今回のキャスティングしかあり得ないかと。つか最初にミスキャストだと批判してた人たちは、劇の内容をきちんと理解した上で言ってたのだろうか。まぁ確かに、亜弓さんならどちらの役であってもこなせた気はしますけどね…。
     とことん貧乏クジ姉さんと、どんな境遇でも光を見つける妹…って亜弓さんとマヤの関係をやりすぎだと思ふ…。

  36. ●Angel Heart「父娘の時間」

    ★★★☆

     これまでのエンジェルハートの中で一番おもしろかった。やっぱり笑いがないとなー。つかこの緩急のバランスがシティーハンター的な魅力であるはずなのに、ここまでずっと険しいままだったからなぁ。
     声優陣も勘を取り戻してきて、これからやっとこ楽しくなってくれるのかしら…。勘だけじゃどうしようもないところもありそうだけど…。

  37. ●CLUSTER EDGE「アゲートの叫び」

    ★★★

     いや「カールスの叫び」やん? アゲート神様に人間を絶望させてしまったらこの世が終わってしまう…。まわりの皆さんはこのみぞうの危機に早く気づくべきですよ…。
     監督脚本でないためか、奇蹟発動も普通に必殺技が出るようなタイミングでした。もっとはっちゃけてほしかったかなー。

  38. ●闘牌伝説アカギ―闇に舞い降りた天才―「偶機の魔法」

    ★★★☆

     そ、そこで終わるのか…orz。
     たしかにアカギさんはレベルアップしてるけど、以前の麻雀的な確率だけでなく精神的なモノまで利用した緻密な計算の上に成り立った打ち筋と違って、偶然を必然とするような打ち方になってしまった神懸かり的な麻雀はちょっとご都合主義っぽくて嫌かも。偶然を計算に入れている感じがね。
     というかアカギ自身の説明が入らないのがいまいちついていけない感を出しているような…。

  39. ◎BLEACH―ブリーチ―「62」

    ★★★☆

     これで一段落かな。最後にきて何もできない一護のまわりに、次々と助けが入るという展開で一護は何を思うのだろう。今回ほとんどしゃべらないからわかんないけど。
     ルキアの中から何か取り出す方法は、わざわざ双殛を使わなくても今回の方法の方が簡単でリスクも少なそうなんだけど、まず双殛を使う方法にしようと思ったのはなぜなのかね。何でもいいから義骸から出てもらって、ソウルソサエティに戻ってきてもらって、あとは闇討ちでも何でもすればよかったのでは…。本人も何されたのか分からない状態であれば別に大きな問題にはなりそうもないし、一護たちが出張ってくることもなかった…。
     全員と戦ったワケじゃないけど、もう隊長たちと戦う理由がなくなっちゃったので、次回からは共闘作戦になるのかなァ。

  40. ◎焼きたて!!ジャぱん「愛は西都も救う!!太陽の手VS炎の腕!」

    ★★★

     もう少し黒やんのマネがうまければな…。これじゃ子安も浮かばれん…(死んでないよ)。

  41. ◎アニマル横町「どき☆どき クリスマスの巻」「どき☆どき 不眠対策の巻」

    ★★★

     アニ横の芸風(芸風言うな)からして、サンタなんていないぶっちゃけが入るのかと思いきや、そこは否定しない方向の模様。いちいちモチで個性をアピールするあみが魅力ではあったかな。

  42. ◎capeta「バトル!」

    ★★★☆

     トップを気持ちよく走りたいという欲求と、トップへたどり着くための技術を習得するきっかけを得る話。見てるこっちも体が傾くようでした。ぶつかりそうになると緊張したり。燃えますね。
     抜かれた方の心情も気になったけど、その辺は次回の上位とのバトルでやるのかな…。楽しみ。


    月曜日 

  43. ●To Heart2(BS朝日)「満開の八重桜」

    ★★★

     たま姉動く。見方によってはタカアキをめぐる女子たちの様子を見に行ったとも思えるな。そして軽くジャブ。そのジャブを返してきたのはこのみだけ…。たま姉は他の連中は戦闘力低いと見なしたかなぁ。むしろ彼女たちの動揺っぷりを確認しただけかも知れない。
     次回は総集編。女子が全員揃ってきたとこでのまとめになるのかな。うまく作ってあればたま姉の意図が見えるってもんだけど…。

  44. ●ガン×ソード「バカがヨロイでやってくる」

    ★★★☆

     ラス前。ミハエルとヴァンは巨大ロボで子どものケンカしてる…本作らしくてほほえましいわ。同志包囲網がじりじりと迫る感じで同志にだんだん人間っぽさが出てくるという表現がよさげ。レイが作った約45分が大いに役立ってるという表現もいいですね。レイは同志の夢を断ち切ったとまではできなかったということになっちゃったけど、みんなの夢を繋ぐことは成功した模様。
     それぞれの因縁が一気に解決すると思われる最終回へ続く。

  45. ●Canvas2〜虹色のスケッチ〜(TVK)「無邪気なエバーグリーン」

    ★★★

     榎本温子が親で釘宮理恵が娘か…時代は進んだなァ。ただのロリをやってる釘宮だとちょっと物足りない気も。

  46. ◎名探偵コナン「ピエロからの写真メール」

    ★★★

     伏線張りすぎで犯人バレバレというか菊池正美声の時点で終了みたいなそんな感じ?

  47. ◎ブラック・ジャック「ロッカーのゆりかご」

    ★★★

     ロッカーに子ども捨てる事件とはまたずいぶん懐かしい話ですね…最近は全然聞かないニュースだけど、捨てられない工夫とかできるようになったのかなァ?
     オチとしては親の意識に目覚めてしまっていた女子高生に対してその別れ方で納得なのかはちょっと疑問かなー。ただのいのちだいじにならあれでいいんだけど…。

  48. ◎うえきの法則「佐野・覚醒!!の法則」

    ★★★☆

     サブタイトルで佐野がレベル2になるのはわかりきった話なので、前半のピンチシーンは「早くレベルアップしろや」な気分になってしまってちょっとそのサブタイトルというか先週の次回予告はよくなかったんじゃないかと思ったり。佐野のこれまでのパターンからして「それでも自分の能力内で何とかする」というのが佐野というキャラのイメージとしてあったのだから、「レベル2になって敵を倒す」というのはとても予想外でありつつ、されたら納得するしかない事態で、サプライズでやってこそ効果があるネタだと思うのよね。オレ的には「なるほど、レベル2になるのか…うまい展開だなぁ」とか感想を漏らしたかったところですよ。
     ということで佐野がレベル2に。手ぬぐいを鉄に変える力のレベル2って何だろう?と予想してみたけど、逆に鉄を手ぬぐいに変えるとかそんな陳腐なネタしか思いつけず。「レベル2」とい状態が一体どんなものなのかいまいちイメージできてないのも原因かな。今回神様の説明が入ってレベル2のなり方まではわかったけども…どうなるものなのかはまだよくわかんないですね。
     でも佐野のレベル2は能力的には単純だけど、戦略的にはいろいろ幅がありそうで、とても佐野らしい能力ですね。佐野一人じゃなくて、他の能力者とのコンビプレーとかも見てみたい気分になりましたよ。

  49. ◎B-伝説!バトルビーダマン炎魂「天国と地獄」

    ★★★

     ラス前…かな? EDの入り方にちょっと工夫があったみたい。アキュラスの命と引き換え(てないと思われる)のストライクショットが撃てないのでデジタルビーダマンに天からの光でクラスチェンジ……えー。それはこれまでアルマーダ様やブル、ベアーズがやってきたマシン開発を全否定する行為だと思うんだが…。せめてなぜそんなことが起こりうるのかの説明をしてください…。
     ところで爆風と共に画面からいなくなったモブのみなさんは生きているのでしょうか…?


    日曜日 

  50. ●ぱにぽにだっしゅ!「危急存亡の秋」

    ★★★

     パロディ祭りでもう何が何だか。知らないネタが出るたびにちょっとずつ作品との距離が離されていくような感覚に陥ってしまって、いまいち楽しめず。投稿ネタのせいか、黒板ネタも場所も選ばずネタコンボも薄く、何か遠くへ行ってしまったなぁ…。

  51. ●はっぴぃセブン〜ざ・テレビまんが〜(TVK)「妖しき霊の星」

    ★★★

     ラス前。どうバラせばこういうことにならなかったかと言われると考えちゃうな。生徒会長がやった手段がいちばんキツかったかと言われるとそうでもないような気がするし。つかもうちょっとあやのの感情を煽るような伝え方はあったんじゃないかと思うんだけど…あやのが部長のそばにいこうとしているときにみんながどう思っていたのかね?とか、アパートに押しかけたときは…とか煽り方はまだまだいろいろありそうだったのに。まぁ結果あれで暴走させられてるのだから問題なしかも知れないけどさー、「もうやめて」ぐらいは言わせて欲しかった気分。

  52. ◎雪の女王「山賊の掟」

    ★★★

     むしろ川村敏江と氏家章雄に反応。これで東映アニメーションじゃなくてトムス・エンタテイメントだと言うからアニメ制作業界は不思議です。<この辺参照
     実を食ったことより実をもいだことが問題視される様子。アマンダが言ってた罰はつらいことはつらそうだけど、死ぬことはない感じかねぇ。

  53. ◎ONE PIECE時代劇スペシャル「麦わらルフィ親分捕物帖」

    ★★★

     まぁ、年末スペシャルだからいいか…と最初にお断りされてしまったのでそういうことにしておくしかないか…。
     キャラ遊びにしても中途半端だった感じ。劇中劇のような楽屋ネタが入るようなそんなノリを期待したけど、そういうことにはならなくて、セリフ回しもストーリー展開もいまいちズレているように思えてしまった。遊ぶときはもっとちゃんと遊ぼうよ。

  54. ◎ちびまる子ちゃん「『まる子、わたの種をもらう』の巻」「『まる子のお風呂みかん』の巻」

    ★★★

  55. ◎MÄR〜メルヘヴン〜「侵略者ファントム・ギンタ激闘の果てに…」

    ★★★

     とりあえず現状の力を見せておこう回。そんなもん描かれなくてもわかっているような…。

  56. ◎おねがいマイメロディ「賞がとれたらイイナ!」

    ★★★

     琴オオカミにちょっとときめいた。歌メイドは狙いすぎかな。ホラーでお色気なら水着じゃなくて風呂場じゃないかと小一時間…。
     脚本の意図がよくわかんないので、あのドタバタから生まれる奇跡のフィルムがどうしてもいいものに思えないのが難点かな。つなぐとちゃんと映画になっているようにしてほしかった気分。

  57. ◎金色のガッシュベル!!「呪いのタイムリミット 封印を砕け! 届けガッシュの想い」

    ★★★

     仕掛けがどのレベルでできたかどうかを見せずに進むのね…なるほど。封印が解かれて地獄の90分が始まる…ファウードの力が分からない状態での90分って恐ろしいなァ。

  58. ●ゾイドジェネシス「襲来」

    ★★★

     前回の引きでそんなに空飛ぶゾイドがあったのか…と思ったらそこがポイントだった模様。有象無象の中にはスパイ…という話も今回ちゃんとやってくれたし、いい方向で進んでいる感じ。
     ソラノヒトは同じ高さに降りて話をするのはダメだと思うよ。相手の言い分なんて聞かずに威厳を保っていこうよ。

  59. ◎ふたりはプリキュアMax Heart「銀盤の恋人たち?滑って転んで大ピンチ!」

    ★★★

     藤P先輩の意図がいまいちわかんないよなー。なぎさ視点なら信じられないシチュエーションが降ってきたということになるんだろうけど。藤P先輩というキャラクターが都合よく動かされている気しかしないような。これが敵の陰謀とかいうのならまだわかるんだけど。

  60. ●コレクター・ユイ(BS-hi)(再)「ユイの決意」

    ★★★

     来週は2話連続放送&第1期最終回。って告知されてなかったような…。まぁ感想率調査に寄ればコレクターユイの再放送を見ているのはウチだけみたいだし、冷遇されていて然りってことかしらね。つかこの人気のなさそうな感じだと、第2期の放送はないのかしら…? 大谷…。
     残すところ2話ですけど、あんまり盛り上がってないような…。考えてみると、これまでがんばってきたキャラが最終局面でいまいちキーマンになっていないのかも。グロッサーも犬飼博士も伏線は張り続けていたけど、別にキャラが立っていたわけでもないし。シンクロは影薄いくせに主張するし、ハルナはとってつけたような関係者だし…。戦っているのは、新しい敵の鉄仮面を含め、むしろ巻き込まれた連中ばかりという何ともやるせない展開のような気がする。まぁ大きな戦いというのは大抵そうなんだろうけど…ねぇ。

  61. ●まじめにふまじめ かいけつゾロリ「グラモをおえ!」

    ★★★

     グラモ解決。転んでもただでは起きないブルル公爵ですけど、本物として買っている値段なだけに、損失は大きいんだろうなァ…それともグラモから回収できたのかしら?
     で、魔法の国の話にまた戻る、と…。いい加減しつこいなぁ…という気がしなくもない。ゾロリパパもわざわざ出なくてもなー。

  62. ●交響詩篇エウレカセブン「アストラル・アパッチ」

    ★★★☆

     あっさり本拠地侵攻成功。全員特に深手もなく、特の流れが彼らゲッコステートを導いているかのように。
     こうなるとドミニクの報告書を読んでなかったじゃ済まされないような。確実に判断ミスだよなー。


    土曜深夜 

  63. ●蟲師「重い実」

    ★★★☆

     時代設定がよくわかんないのですけど、年貢はないのかしら。基本的のよその民に売ったりしてない完全自給自足な村っぽい描写だったけど。それとも発病条件はできた米を食うと言うことではないのだろうか。
     前回や初回のような雰囲気はなく、おおむねギンコ視点で物語が展開。ギンコの方が悩んだり苦しんだりしてたような描写が多かった気がする。蟲師として、事件にあって、解決する方法を考えて実行してみた…そんな感じ。

  64. ●銀盤カレイドスコープ「キス・アンド・クライ」

    ★★★☆

     もうラス前か、あっという間だったな…。ホント駆け抜けた100日間。視聴者の13週じゃ初回から最終回の間は84日しかないのでもっと少ないのだけれど…。と思ったらこれは全12回か…さらに7日減って77日。タズサとピートの関係を味わう100日シミュレーションにしちゃちょっと少ないかな。想像はできても共感まで行けない時間かも。ただでさえホラー映画の中のような常人からは遠く離れた状態なのだし。
     最終的にはピートとの関係がメインということで、スケートシーンはかなりあっさり、しかも使い回し風味。次のフリープログラムに期待しますか。ピートがどのタイミングで消えるのかも重要なポイントだよなー。

  65. ●ラムネ(TVK)「フォークダンスとかさなる心」

    ★★★

     結局は後押しになっただけか…。お互いにさらなるステップに進むことにした模様。安定した微妙な関係から先に進むことによって、何かが壊れてしまう可能性もあるわけで、ここで失敗してくれれば引っ越ししていったあの娘も後押しした甲斐があるってもんですけど…、そうもいかないんだろうな。進み方まで安定しまくり。どちらかが強引な手でも打たない限り崩れそうもないのだけれど、どちらもじりじりとしか進もうとしない…。

  66. ●格闘美神 武龍「Ride on time」

    ★★★

     でもプロレス技を出さなければ(毛家居合拳を崩さなければ)勝てないような相手だったのに、発勁を温存して勝てたかと言われると少々疑問だよな。発勁の出し方もタックルを誘って相手の動きを止めてこそだったし、発勁を使わずにどうすれば勝てたのかおじいちゃんにはわかっていたのだろうか…?
     しかし気とか声とか見えにくいものを出してくるようになってしまうと、リアルファイト風味からどんどん遠のいてしまうけど、まだまだ超人ファイト(分身するとか音速を超えるとか技名を叫びながら殴るとか)にもなっていないわけで、中途半端なところに落ちついてしまいそうですよ。

  67. ●D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜(TVK)「ダ・カーポ」

    ★★★☆

     音夢だから諦められたというか、音夢との間にならスキマを見いだすことができたというのが正しいのかも。それ以上関係が進むことは諦めていただろうけど、相手が音夢であれば、今の関係ぐらいならなんとか続けられる幸せがそこにはあったのかも。
     記憶が奪われて、安定した状態から不安定になってしまったワケで、今感じられている幸せは来るかも知れない未来に対してあるものであって、彼女たちの多くは音夢との関係が確定したときやそれ以上のショックをまた受けなければならないという確定もあったりする…。アイシアのしたことは現状の幸せに囚われて未来の不幸せに目を向けなかった行為ということになるのかな。微妙な関係が延々と続く世界にしたいというのなら、その未来のない状態は幸せではないような気がするです。
     そしてこのダ・カーポを続けまくって、純一の相手がコロコロ変わっていくことになったとすると、今純一と音夢が味わっている何か大切なものを失ってしまった感覚を他のメンバーにも味わわせることに…。
     何かもう、純一が死んでしまうのが一番簡単な方法のような気がしてきたよ。



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