高村名直(たかむら ななお)■
異種族系街サイト担当として生誕。
恋人を作ることも無くうろつく観察専門だが、典型的な遊ばれキャラ。
宅地開発で追われた七尾の赤狐。日進とは何の関わりもない。
妖怪担当だが、琉琉河も江南も妖怪みたいなもんなのでここに。
「・・あまり遅いとね、ばあちゃんが心配するから・・さ。」
江南聡一郎(えな そういちろう)■
純和風キャラクター、サイト満天花降人形堂(※)所属
年齢二十歳で常に着物着用だった。ある種伝説の受とまで言われたキャラクター。
(プレイヤーの否定を切って捨てるかのような参加者全員同意だった。)
黒髪に黒目、色白。いうまでもなく少女向けホモサイト専用だった。
170センチ50キロ。一人称は一応俺。静かな性格。あんまり怒らない古本屋の店員。
「人形でも、人間でもかわりなんか・・ないだろう?」
琉琉河(るるか)■
満天花降人形堂所属、和風世界に褐色の肌の異色キャラクター。
作られてから20年の人形で、なんとうなく面白そうだからと籍を置く事になった。
褐色の肌に肩に流れる濃い金色の髪、琥珀の目。
170センチ50キロ。一人称俺の能天気な性格。詳しくは専用サイトにて。
「茶が美味しくのめるっつーのは特権だとおもわねー?」
フォックス・グロウ(---)■
旧幻想学園にて、土系魔法使いとして稼動していた2nd(※)16歳男子
弟と生き別れていたり再会したりで身辺は色々騒がしかった。
ツッコミ担当。従兄弟のおお暴れに隠れて地味だった格闘技能系
前ワケ橙かかった薄茶髪と同色目。170センチ55キロ。一人称俺。
終盤は年齢を加算して17歳に。
「お前黙れよ!落ち着け・・・よっ!(チョップった)」
フォウチューン・グロウ(---)■
旧幻想学園にて、光系魔法使い候補生の14歳男子
フォックスとは兄弟。立場弟。騒がしい従兄弟は好きではない。
純魔法系。ショタ担当。前ワケ橙かかった薄茶髪ロングと同色目。
160センチ43キロ。一人称は序盤僕だったが結局俺。喋るより動く派。
終盤は年齢を加算して15歳に。
「兄さん、兄さんが落ち着いたほうが良いと思う。」
アロウ・ヤマネコ(---)■
旧幻想学園にて、木系・補助純魔法系の魔法使い。3nd(三年生)
フォックス、フォウチューンとは父方の従兄弟同士。
短い群青色の髪と目、才能は無くとも努力するがまったく見せないタイプ。
180センチ65キロ。一人称は僕。激しくアグレッシヴ。
終盤は年齢を加算して19歳に。
「はっはっはっは!僕にすべて任せておいて大丈夫だぞ♪」
ミカヤ(---)■
1998年、S.A.G.A.Sにて稼動していた錬金術師魔法使い(どっちだ)
ファンタジー初参入でのキャラクターであり、魔法使い系の初代キャラ。
別名「マッドアルケミスト」の名を遺憾なく発揮し、時折夜の酒場にて薬を持ち込み
空を飛んだり性転換したり全てを金に変える放射能を吐かせたりと、
笑いと混沌の渦を巻き起こした無属性系。銀細工師という一面もあった。
実家から時折ヤバイ材料で作った絶品料理が送られてきていた。
一人称は私。165センチ45キロという軽量ボディ。薄茶のロンゲと琥珀の目。
「さて今日は、この水色のカプセルいってみよーかっはい!(押し込む)」
高谷天理(たかや てんり)■
クラスメイトシステム星浜学園にて初体験。
のんびり大型犬系の男子、当時165センチ50キロ、薄茶の髪に薄茶の目。
二年生の時に彼女ができたが、ハートの送り忘れにて(※)
システム的破局を迎えたアフォ男。後日謝り倒して復縁したわんこ男子。一人称は俺。
「今日も晴れて気持ちいいなぁ〜〜♪」
有島アリス(ありしま ありす)■
天理と同じくクラスメイトシステム、旧聖MYにて稼動していた。
当時、有栖川有栖の小説を地元で探していたが見つからず、
その衝動でこの名前になったことは公然の秘密である。
帰国子女ゆえに全員より二歳年上、という設定だった。
170センチ55キロ、オレンジ色の髪と目というビックリカラー。
肩までのロンゲでひょうひょうとしたお兄ちゃん。
一人称は俺。天理の母方の従兄弟。
「いよーう天理、まーだ犬やってんのかおまいは〜」
高谷天未(たかや あまみ)■
クラスメイトシステム星浜学園にて、高谷天理の後釜として活躍。
しかし入学して一ヶ月二ヶ月後に閉鎖という運命になってしまった。
天理の三つ違いの妹だったが、兄よりかは激しくしっかりしていた。
160センチ45キロ、ショートボブの黒髪黒目(ただし色はモスグリーンだった)
一人称は私。
「はいはーい?なにか御用ですか〜。」
日村英介(ひむら えいすけ)■
アリスの後輩にして、クラスメイトシステム(※)旧聖MYに稼動僅かに稼動。
当時、有栖川有栖の小説を地元で探していたが見つからず、
その衝動でこの名前になったことは公然の秘密である。
180センチ60キロ、短い黒髪に黒目。『太陽と花と風』という花屋の跡取息子。
朴訥とすた印象の、男子にしては整った手をしている、という設定だった。
アリスとは生まれた時からの付き合い。一人称は俺。
「・・・・いまなら、向日葵がきれいですよ。」
※ 背中に鋼鉄板めいた翼を持つ、飛行種。
世界と世界を跳躍し、旅を続ける流浪の民の一人。補助系が得意。
こんなけったいな設定なので、琉琉河同様登録サイトに困るタイプ。
ちなみに、本気の飛行速度は音速を超える。まさに特化型の見本。
※ 護法とは、当時のシステムにあったお宝システムで、
登録時にメイン資質に選べば選択可能であった。
また、イベントで手に入ることもあった。
※ トランスファーメンタルパワーとは!
自分の中の純粋なエネルギーそのものを何の抵抗もなく、
モノや人に移すサイキックパワーであったのだ!(解説風)
※ 種族は人間、一応世界を守る組織のお偉いさん。
最終的には神剣クサナギをタナボタゲッツ。
憧れの人と腐れ縁の間で右往左往する人生を送る。
※ 10の意思をもって神に祈りを捧げるもの、とされているのがエイジ。
ガッツと呼ばれるステータスがもっとも高く、更に二回使えるのはエイジだけだった。
ALTシーズンでは完全補助系の術師が三人しかおらず、
広域に渡る回復、数ターンに及ぶリジェネ的鬼回復など、
回復技にのみ特化していたのは安芸だけだった。
そのためかどうかは知らないが、戦闘では最初に潰される回数が多いという運命に。
※ 満天花降人形堂は、人形と人間という二つの種族?を分けて
人形師によって作られ、店に預けられる人形たちと
それらを買うためや、興味をもってくる人間たちとの関わり合いをメインに据えたサイト。
現在は完全閉鎖されている。人形も人間も一定の職業を選ぶ事ができた。
※ 一年生は15歳から1st、そこから二年ごとに上がっていき
6年まで学年が存在したのが旧幻想学園システムだった。
生徒は魔法使いの卵かつ傭兵で、外部からの依頼をとって仕事をしていた。
※ クラスメイトシステムとは、
PBB(プレイバイビービーエス)と略される方法を使ったネットゲームで
BBSへの書き込みにレスをして話を進める、というもの。
時間の経過が現実世界と一緒で、進級や卒業イベントが存在した。
1998年初参加。以後延々と参加を続けている息の長いサイト群である。
※ 当時クラスメイトシステムでは、
カップルはお互いに週1でハートを送りあわないと
システム的破局を迎えてしまうという措置があった。今もそうかもしんない。