:ブラッド・ミューク・ボアル、ムローガのニンジャにひっくり返る:
世界中、いたるところが瓦礫の山ですが、
生き残った人々は今日も元気に復興を目指しています!
各地を遠征で回りながら、それぞれの都市の破壊され具合をみると、
土地土地のものを感じたりするわけです。
魔法都市ウェローは、北部の森を犠牲にしながらも
中央部の魔法研究棟を中心に魔術の底力をみよ!とばかりの意地を見せ、
城塞都市ゼレスはその堅固な守りを高く掲げ
(それでも鉱山都市バルクウェイが現状で一番安全となったのは、
地理的に妖精郷への通路に近かったのと、
おそらくは防衛にて戦力のほとんどを失ったせいであると想像してみた)
湾岸都市メゾネアは、その命である港を守り抜いています。
そして水上都市スクーレは、地下という立地から奈落、そして町の象徴である時計塔が残留。
どちらも1999年の災厄により半壊状態でしたが、
特に時計塔は復興を望む人々の手で修復がなされたようです。
災厄の時の「大きなのっぽの古時計〜」ムービーの時、
後半でなおったという鐘はスクーレのだ!と信じています!
(地下の精霊の川はについてはわかりません。
ですが、精霊郷のウルの塔を動かすシステムが失われた今、
無用のものとして捨て置かれているものと思われます)
・・・まぁ、一部は気の強い修道院長にアレコレ命令されてぇー!
と、Mッ気をギュンギュンいわせていますが。
ある日、遠征から帰還したら、
町のどこへいっても若者たちがツンツンされてぇー!
とか叫んでいて心底驚きましたとも!
一箇所、土台を今日の内につくっちゃうぜ!という若者がいただけで、あとはどこへいっても・・・!
お前らみんな、そんなにツンデレが好きか、好きなのくわー!
それとどうやら、コスモスはまだゼノサーガの世界に帰還してはいないようです。
大陸のあちこちで、銀髪の少女が魔物をボコボコにしているという噂が
いまだに流れておりますから・・・。
が!
そのコスモスが1999年に出会ったファーストコスモスだとは限りません!(ドーン!!)
もしかしたら、ゼノサーガエピソード3後の、
戦闘が終わってヒマこいてる所を次元シフトで遊びにきちゃったという可能性だってありますよ!
それと、仲間にしてからはや10年を超えたマール君ですが、
どこへいっても噂になりすぎです。
君はあの一年でどれだけ大陸を横断しまくったのかと問いたい、問い詰めたい。
むしろ団員に問い詰められればいい(夢、はいりまーす☆)
世界の命運をかけた戦いまで、2年を切りました。
黒の災いの時、別れたきりのメルヴィンが人知れず償いをはじめていました。
ボロをまとってもようやく心は錦の様子。
願をかけるようにヨモギシダの朝露を集め、いやな顔ひとつせずに復興に努めています。
ようやく、人になって帰ってきてくれたような、そんな安心感がありました・・・。
災厄まで5年と、残りの戦える数を数え始める頃。
世界がまた青く薄暗く染まってきました。
災厄までにまた一悶着おこるかもしれないと、ガクブルしながらすごしてきましたが、
この調子ならば誰も死なずにみんなで最後の戦いを迎えられそうです。
空を覆いつくす黒い影の夢を見る子供たち、あの子らによい夢を取り戻すために!
さて、おまちかねの一般職のお時間です。
みなさーん
新しい月9がはじまりましたよー。
もー、メリアンがモテてモテて困っちゃう、略してMMKなのが原因です。
ラマタ→メリアン
サロサレム→メリアン
ムルムネロ→メリアン
とにかく、夫婦になってからも魔術師が転がる転がる。
新人育成で補助を担当しているせいか、とにかく釣れる釣れる。
なんですかーこれは。新感覚のネオロマンス月9ですか?
ここまで凄い恋愛模様になると、昼ドラ的な空気も感じそうなのに、
まったくそんなスメルどころか狼煙も上がらず、
これって高橋留美子のマンガだっけ?というドタバタ感覚しか湧き上がらないのは何故・・・!!
それはきっと、冗談のように魔術師からはメリアンの話題しかでなかったり、
ラマタの突撃かっさらいブリがギャグにしか見えなかったり、
娘のメルレーンが謀ったかのよーにっ
クリティカルやらローテーションの妙(適当に組んでるのに)で星をかっさらうからであり、
正直、重苦しいどころか、混迷の世に花開いたドタバタ劇場じゃないかこれー!
そんなKOIじゃった・・・(ウフフアハハ)(夢いっぱいモード)
そして、そんなドタバタ小劇場がもう一つ展開しておりました。
そっちはなんと、
ウルカーン(熱血騎士)→ミウ(大人の踊り子姉さん)→ジャリマーン(寡黙騎士)
ああ、矢印はプロポーズした方向です。
なにこの恋愛玉突き事故ー?!
しかも、騎士二人には両方から団長に相談されております。
しかも、どちらもプロポーズした後に、された後。
ウルカーンには「男だったら告白だ!」
(「ミウ殿!その、自分は・・・なんでもないでありますッ!」
「ハッキリしなさいよ!(蹴り)」)
ジャリマーンには「まずは友人から」
(「・・・ミウ殿、その、良い、天気、で・・・ありますな」
「ふふ、さっきも聞いたわよ、それ」)
二人の個性を尊重(夢ですが)しながらのアドバイスでしたが、
ものの見事に明暗が分かれてしまい、
おめでとうミウとジャリマーン。そんな光景。
ウルカーンの振られ方がこっぴどくて、モニター前で大笑いしてしまいました。
なにこの最終戦前に高橋留美子劇場ー!
(シマさんは高橋留美子的ドタバタ恋愛劇が大好物です)
そんなKOIのドタバタ劇を尻目に、ゆっくりと友情を深めた親友同士が、
フェルリットとアーネルディアでありました。
アーネルディアが補助することの多い戦闘編成で、
フェルリットも無事に星4つまで手に入れることが出来ました。
この二人、確実にラストバトルに連れて行くこと決定ですよ!
生真面目なフェルリット、温和なアーネルディア、
最終戦の後は一緒に旅が出来るといいね・・・。
友情といえば、振られマン・ウルカーンの直情ぶりに感動を覚えるバルドルや、
(「見かけによらず強いのだな」「貴公・・・友人いないであろう」「いるさ。・・・お前だ」)
(というやりとりのほかにも、魔騎士バルドルがウルカーンに恩義を!)
(きっと、ドタバタ恋愛事情の時に落ち込んだりもしたバルドルを、
ウルカーンが友情的に励ましたりしたんじゃないかと思います!夢です!)
実直さがウリの師匠ことジャリマーンに、ついていっちゃう弟子のキュリオ。
(「師匠、此度の遠征では助けていただきありがとうございます」)
(「何、気にする事は無い。我らは仲間ではないか。」)
(「このキュリオ、ご恩は必ず返します故・・・・今後とも宜しくお願いいたします。」)
魔騎士から騎士への憧れ、絵ヅラにすると魔騎士の大きさと迫力に、
騎士のレゴっぽい雰囲気も合わせて可愛らしく感じてしまいます。
これは、精霊降臨二組目に期待大でしょうか・・・。
それはともかくムローガの最終ニンジャは
最終にふさわしいステータスで堂々参戦であります。
「ムローガのニンジャ、キリアン参上。
・・・最初のキリ・ムローガより数え、私で終わらせる気でいます。
世界の終わり、この名にかけて止めてごらんに入れますわ!」
:団員記録:
(顔アリは●付となっちょります)
●ブラッド・ミューク・ボアル(452→459)
全アラクルハードモードを乗り越えて、団長は今日も大陸を駆け抜ける!
一番必死だったのは、災厄後に成長期間の長い新人を集める事でした。
最後の切り札として入団を許可したキリの血族たちの、
ムローガのニンジャに椅子ごとひっくりかえったに違いありませんよ!!
●マキ・シスチャ(29→36)再会の踊り子
メゾネアで出会った小さな女の子が、立派な踊り子に!
恐ろしいのはその底力、成長期の終わりに無事星5つのレベル5ゲット。
計算違いで2年オーバー状態での最終戦となりそうですが、
それでもいっこうに構いません。
マキとイゴールと、一緒に戦ってきた仲間達とエンディングまでいくのですから!
精霊郷を経験したメンツは、これでマキをいれて4人になってしまいました。
○アーネルディア・インジャルボ(25→32)アーチャーと魔騎士の血をもつ聖騎士。
母と叔母の鎧から鋳造し、己で鍛えた銀の鎧。
精霊郷で鍛えられた世代のくせッ毛聖騎士。防御に!癒しに!大活躍ー!
聖騎士がモテモテなのは運命です。そして今、
そんな彼女に精霊の加護が・・・!!
KOIよりも友情を選んだ聖騎士、最終戦への戦力として逞しく成長しました!
○バルドル・ウェリンデール(23→30)アルヴェンとガルモルディアの長男
精霊郷で鍛えられた魔騎士。若いながらもあの戦いを経験した世代です。
当時は最年少でしたが、現在は同じ年の親友ができそうなぐらい。
ウルカーンの直情で熱いところを眩しくおもっているような具合。
漫才コンビとして最終戦を是非駆け抜けていただきたいッ!
●イゴール・ナヴァロ(41→48)薬草に長けた、元殺しの仁義持ち戦士。
人殺しをやめた、元大量殺人者。
顔キャラもゲシュタルトボードでくっつけよ!と
そんな念を激しく無視してございます。
とっくの昔にステータスは衰退期、1ゾロが並ぶ現状ですが、
マキと一緒に見せたいのです、精霊郷の後の戦いを最後まで・・・!
○ウルカーン・リンメイ(23→30)最終戦への期待高まる騎士
キリセットに引っ張られてきた熱血☆直情騎士だったのですが、
その突撃っぷりを巫女に軽やかにスルーされてしまいました。
それでも、バルドルに戦うものとして友情を感じられているらしく、
恩を返すとまで言われています。
ステータス的にはもちろんバルドルの方が上です。
ですが、同じ年齢としてお互いに無いものを補っているのでしょう。
・・・具体的には、性格の積極性とか?
●マール・メイカーン(21→28)モールモースの騎士
実直に成長を重ねる期待の星、最終戦に連れて行くこと決定の伝説少年
仲間にしてから10年を過ぎましたが、
大陸中に彼の武勇が響きまくっているのはなぜだ。
「本当はまだあったヴィーナスアンドブレイブス」とかですか?!
○フェルリット・リンメイ(19→26)決戦に控えて魔女を。
メリアンとキルセットに鍛えられながら、遠征中に築き上げた友情。
王都での夜会話でもアーネルディアに恩義を感じていたフェルリット。
アーネルディアとの間に精霊ファフニール降臨でございます。
どの精霊がおりるかランダムだと思っていましたが、
どうやら強者数値の高いほうの精霊が降臨する様子。
夜の森に導いたのはフェルリットでしたが、
本当に導かれたのは彼女かもしれません。
○サロサロム・ベラキル(23→30)決戦に控えて魔術師を。
魔術師が聖騎士に惚れてしまうのは、もうこのデータ内部で定説でいいよね?
複雑な、きっとこのデータ最後の月9展開をありがとうございます!
同じ人にKOIをして、ラマタとは複雑怪奇な感情をもっていたらいいと思います。
直情だけどおばかなサムライと、直球だけど理屈屋の魔術師。
ううん、組み合わせだけでもかなり・・・!!
○ジャリマーン・ヴォイロ(21→28)三人目の騎士
実直さが売りの、まっとうに騎士らしい騎士の彼。
そんな彼が、巫女の華麗なダンスにKOIするなんて、いったい誰が考えたね?
同期の鼻・サロサロム談
(夢です)
:入団者:
1107年入団者
○シダシネム・マリオルス(21→27)勝気な魔術師
傭兵の噂を聞きつけて、魔術師を仲間にしてみると、
かなり自信がありそうなやつだった!
彼にとっての研究対象は、今のところ騎士団内部の人間関係です。
人はそれをデバガメと呼びます!
1111年入団者
○メルレーン・インジャルボ(15→17)最後の家系聖騎士
抜け目なく、星を稼いでいく抜け目の無い聖騎士ことメルレーン見参!
家庭はいつもどっちらけ、修行の時のパパは格好いいのに、
ママのことになるとどうしてあーなのかしら。
そんなことも考えるおしゃまさんでしたが、
流石に魔術師シダシネムにプロポーズされた時は動揺しておりました。
そらそーだ!
1113年入団者
○キュリオ・ヴァロス(15)最後の家系魔騎士
最後に受け継がれた最強の血筋、成長は後になろうとも、
今から既に参戦できる実力を備えております。
が、今はやはり先輩が眩しいお年頃。
落ち着いたジャリマーンの指導を受け、師匠弟子として健やかに過しております。
どのぐらいかというと、思わずジャリマーンと夜に友情会話をするほどに。
○キリアン・ムローガ(15)最後にして最強の家系ニンジャ
最後に受け継がれた最強の血筋、成長は後になろうとも・・・って
あれぇええええ?!
何このステータス?!
HP:38
攻撃:29×2
素早さ:21
自己回復力:27
攻撃補助:25
よーし大分育ってきたぞーってな若手騎士を軽々と飛び越えましたが?!
いきなり参戦どころか、いきなりラストバトル決定のステータスでした。
キリアン、そしてムローガ・・・恐ろしい子!!(白目でオネガイシマス)
:派遣者:
今回はなし
:退団者:
1107年退団者
ムルムレロ・クリッド(27)二人目の魔術師
魔術師は聖騎士を愛する。そんな法則を完全なものへとしてくれた彼。
今回はその進化が発揮される事はありませんでしたが、
引退後は、王都で子育てしたり離婚されたりしたラマタを、
いろんな意味で支えてくれたんじゃないかと思います。
だって、同じ人にKOIしちゃったんだもんね!
1111年退団者
○エレイン・ヴァロス(42)エルファレアとグウェインの長男
7年オーバーの引退になりました。友人の娘と入れ替わりに退団し、
妻の墓標に花を手向け、子供たちとようやくゆっくりした時間を得て・・・
遠征ばかりで構っていなかったので、お互いちょっとぎこちないといいですね(夢)
1113年退団者
○ミウ・ティッピ(34)1年オーバー、ダブル巫女二人目。
マキと一緒に新人っていいわネー☆とかいっていたら、
その新人騎士達と三角関係になるとは夢にも思うまい。
勢いで突っ走ってきたウルカーンを華麗に回避し、
実直さを奉げたジャリマーンの妻になりました。
年の差なんて関係ないぜ!ラック騎士団は年下→年上が大流行です!
○メリアン・インジャルボ(36)マルーシャとメトラシアの長女
6年オーバー。ここ7年は本当に怒涛の年でした。
前夫になるラマタと長女をもうけたものの、
遠征のたびにうっとうしい彼に嫌気が差して三行半。
そのまま突撃してきた新人魔術師を小脇に抱えて挙式とは、
いやぁホントにこの娘さん逞しくなったなぁ!
:戦死者:
今回はなし!
:寿命を迎えました者:
1107年没年者
○ウルシャナ・ウルシャ(巫女)
1999年の災厄前に、補充要員として踊ってもらった彼女。
マキ、ミウの三人娘で踊り倒していただきました。
なぜかあの時、出現率の低さに関わらず連続登場したのか謎でした。
1110年没年者
○ラマタ・シャガリ(サムライ)
以下に夢一杯はいりまーす!
別れた妻から花束を手向けられていました。
墓標に刻まれた文字は、愛する妻から夫への言葉でした。
ラマタと、メリアンと、サロサロム。
そしてラマタとメリアンの娘メルレーン。
「ごめんなさいねロム、この子からパパとは呼ばせてあげられないわ」
「まぁ、別れたくなるのはわかっちゃうけどなぁ。それでもね、ママ・・・」
「僕は・・・恋してる彼女に恋しちゃったんだよなぁ・・・」
「メリアン、拙者は」
思いついた台詞を並べるだけで、いまだかつてなく月9。
なんぞこれー。
しまった、この一団でまたドラマティック展開が脳内にっ!!
1111年没年者
○キリエ・ムローガ(ニンジャ)
まずこれだけは言わせてもらおう。
人、多ッ!!
最強の家系、ムローガのニンジャとして華々しくデビューし、
兄のラマタと同時に魔騎士を横からカッ攫った手際はまさしく・・・!
KOIに対しても最強です。そして貴方の娘はステータス的にも最強ですっ!
○カムリオ・シャガリ(サムライ)
まずこれだけは言わせてもらおう。
キリエの後とは言え、人少なッ!(泣いた)
暴走するラマタとキリエの陰に隠れて、あまり目立たなかった弟ですが、
どちらかといえばそのあり方の方がサムライらしいといえます。
二人を看取り、その後にひっそりと・・・とかいう夢。
1112年没年者
○アルウェリス・メンメル(僧侶)
小さいレムが大きくなるのを見守り、
修道院長になる所までは見られませんでしたが・・・。
雪の中の小さな修道院が、災厄に耐え切ったのも、
彼の力もあったことでしょう。
:成立夫婦:
○サロサロム・ベラキルと○メリアン・インジャルボ
1108年/ラマタに三行半つきつけたあとの挙式・・・。
騎士団内部もさぞすごい空気だったことでしょう。
でもきっと、そんな微妙さを打ち砕く団長の天然さがあったにちがいないですよ!
○ジャリマーン・ヴォイロと○ミウ・ティッピ
1110年/ウルカーンを回避した上で、ジャリマーンの求婚を受け入れた彼女。
いったいどんなKOI模様だったのか・・・決め手はプロポーズ後の行動だったというワケです。
:成立友情:
○フェルリット・リンメイと○アーネルディア・インジャルボ
1108年/精霊ファフニール降臨。お互いに背中を預けあう関係です。
フェルリットが恩義を感じたことに始まり、酒を酌み交わし(?)
同じ釜のメシを食らい、一緒に食事当番をし・・・。
友情率は女子の方が高い様子ですよ。
:生まれた子供:
今回はなし!
2007/06/29:第十三章:1106(後半)〜1113年(前半)(7年) もどる