:ブラッド・ミューク・ボアル、王都入りでおのぼりさんと化す:

怒涛のイヴァリス越えから早一ヶ月。
騎士団にとっては強行軍。山を越えたら早駆けで王都を目指す御一行です。

鷹の目のヴェルが方角を示し、先頭はニトラナ・ニトリロ姉妹。
姉が先行し道を示せば、妹は全員が駆けられるようそれを修正する。
続いて団長ブラッドとアッシュが走り、
イータンはアルメフィアが搭載し、エルメットはモルイヴェンが搭載、
戦車と化した二人の機動力を、キラハとユマがカバーし、
ウィルフィレアの荷物を半ば強引にハリーが背負い、
ここでコケたらダサすぎだぜ、と愚痴りながらレオが最後尾に。
果てしなく続く夢です。

そんなんやって到着した王都は火の海となってました。
逃げまわる市民を誘導しながら、騎士団で戦います。手が足りない!
そんなときに、アルヴィとスルギの二人に遭遇。
おじいちゃん、王都騎士団と間違われて怒られるの図。
おじいちゃんの怒られ体質は当分治りそうにありません。むしろ治るな!
王都に散った四体の魔物は、若手中心に順繰りに倒していき、
最後の一体を古参+顔キャラの最強メンツでボッコボコに!
それでもまだまだ出てくる魔物たち。
とりあえず市民を中央に集めて防衛線を敷いていると、予言の災いの翼が!
どっからどう見ても、ザ☆悪魔なゾルート。悪魔らしい悪魔がきやがりました。
更に放たれる魔物を、騎士団だけでは倒しきれずに、
ブラッドの提案から、街の人に声をかけて回ることに。
ブラッドからの命令は唯一つ「街を守って生き残れ!」
安寧な日々だけを見詰める人にいらだつアッシュも、
すてた故郷の人にわだかまりを持っていたユマも、
必死に街を駆け回り、到着したヴィヴィも手伝って・・。
なんとかこの予言を回避した御一行でありました。よかった!

王都防衛線から一週間とちょっとの後、
国王ラーズラス12世より、本部を設置してもらったり。
ミレッタとオルガの弟子が入団希望でやってきたり(きっと今はモルイヴェンが鍛えている)
思い悩むアリアとヴィヴィの、諭すような会話があったり。
初めて交わした女神とブラッドの会話があったり。
握った小さな手は暖かかったことがあったりとか。
アッシュがスルギースルギーというあまりの煩さに、ヴェルに的にされたりだとか、
評判の食事処「山賊亭」のウィッペル三世に会ったり。
塔のように詰まれた料理日記と、「ありがとう」という言葉が伝えられたり。
幼い修道女を失った修道院が、外界との接触を絶ったり。
綺麗な女性が、各地を回って人々に世界の危機を伝えたり。
フィニーの王都案内があったり。
記録室を覗いたり、
墓地を散策したり、
一つ一つの墓標を丹念に見詰める団長がいたりとか したらいい。(夢が混ざりました)

ところで、規則の街フェルミナですが、
騎士団が出立したのを知って、早馬を飛ばしてくれたかと思うと、
メイホークがめちゃくちゃ愛しいシマがいます。
それと、入街証明書一つで拷問をかける秘書ショパンに、
もぬすごいボス属性を感じるのですが。
気のせいかしら。
気のせいかしらね。
なぜ7を思い出すのかしら。
特に大聖堂のあたり。

さて、おまちかねの一般職のお時間です。
今回、怒涛の災厄ラッシュ、イベントラッシュに、
ゲシュタルトボードを確認するスキがなくなったので、
もしかすると、イベント中はあまり変動がないかもしれないな、と思っていたら
王都災厄後に、ハリーがウィルフィレアにプロポーズをしていました。
いやもうえらくビックリした!実は、この当時のボード模様だと、
既に成立夫婦が二組存在し、ダンゴ状態のそこを隠れ蓑にしてKOIする若者増殖。
夫婦の気配に当てられて、 ラブワゴンならぬラブ騎士団になっておりました。
その翌年、二人は結婚。同じ年に長男ハーウィ誕生。
更に翌年ハリーが安定期に入ったので、なんだか子供が生まれて責任感が増したように見え、
もうシマはメロメロです。子供だ子供だと思っていたら、嫁さん貰って子供ができて、
いまや騎士団の主戦力。始まりが母キリから父ハルビへのダブル告白ストリームかと思うと
感慨も強制的に深まるというものです。

感慨と言えば、ついにレオが騎士団より去っていきました。
王都ヴァレイの西、バルセールの街。そこで魔騎士グルマールを勧誘した折に、
その場で退団となりました。王都には一緒に戻らず、きっとそこからティゴル谷へGO。
そのぐらいの清清しい別れっぷりではなかったかと思われます。
名残惜しそうに見送る若手組。考えてみると、
フリーを知っているのは団長とレオだけなわけで。
ニンジャ三人娘と、若武者は両親から聞いているかもしれません。
「狙った獲物は100発100中の鬼アーチャーがいたんだ」と
更にそんな話を聞いて、ヴェルが対抗心を燃やしたらいい!
(夢です)
その時入った若い魔騎士グルマールは、
一年間みんなの先生・ザ・モルイヴェンに指導を受け、
ガレス湾の集落で放浪魔騎士に手ほどきを受け、騎士団の主力へと駆け上りながら
二歳年上のニンジャ・キラハの猛烈☆アタック。
魔物を倒すたびに、お主は凄いな・・・と、
黒い鎧の中でドキバクしながらキラハに突撃する姿には、
もうほほえましくってシマさんニヨニヨしてしまいます。
プロポーズの時も、王都で絶賛隠居生活満喫中のモルイヴェンのところへ赴き、
「お師匠。・・・・ぷろぽぉずとは、いかような作法が必要か」と、
物凄い真顔で問えば、師匠モルイヴェンも物凄い真顔で自らの実体験を語り、
顔を出そうとしていたヴェルが物陰で聞いて笑いをこらえていたら良い(夢です)
そしてプロポーズ当日、花を買いに王都の花屋に向かったら、
(花束を貰ったらロマンチックかもね、と結局出てきたヴェルにアドバイスされたらいい)
「へぇ騎士さまが!女性にですか!」「ああ、いやその、・・そうなのだ。」
「だったらこ〜華やかな方がいいっすかねぇ!いやどうせ贈るのならばロ〜マンティックに!」
とかなんとか押しに押されて乗せられて、気がついたら大きな花束を抱えていたりしたら、いい!
そうか、キラハはそんな所がいいんだな。
(注:ちょう夢です)
惚れた要因は、タッグを組んで戦うことが多かったのと、
なんかもう全てを仕留めてくれるわ!と言わんばかりな手裏剣使いだったと思われます。
大器晩成の本領発揮で、もはや戦闘の鬼神と化した彼女に、
若きハルビの姿が重なります。彼の毎度毎度繰り出すエクストラアタックには、
何度、他団員の成長の機会がそがれたことかっ。

そして今回、最大級の出来事といえば、
新人魔法使いメシス・ネルムから、アルメフィアへのプロポーズです。
普通のプロポーズならば、諸手をあげて大喜びもするってもんなのですが、
この二人の場合はちょっと違う。
ていうかかなり違う。
アルメフィアには夫も子供(しかも三人)いるんですヨ
イータンの時もそうだったけれども、なにかあるのかアルメフィア。
魔法使いをギュンギュン呼び寄せるオーラでも発しているのか。
確かに三人目の子供、魔法使いイルメランは稀に見る才能を授かったらしいのだが。
魔法使いを活性化させる珍奇なミトコンドリアでも持っているのかいアルメフィー。
そんな具合に、現在絶賛恋愛模様入り乱れ中。ここの二人に次回も要チェキラ!

:団員記録:
(顔アリは●付となっちょります)
●ブラッド・ミューク・ボアル(382→388)はじめて通じた女神と会話。
小さい子も好きですが、女神も気になるおじいちゃん。
だって、出会って40年だって漸く同じ方向を見れるようになったのだもの!
●アッシュ・バルハン(25→31)団内指相撲大会で見事優勝し、
優勝商品の「レオの後釜」の座をゲットした男です。
フリーの時を教訓に、レオも考えたものです。やるな!(夢です)
小さな町から世界を守ると決めた両親を、認められないまま大人になった青年は、
いつか許せる日が来るのだろうか・・。野営の見張りで団長が語る日カモン!
●ユマ・ランカン(21→27)凄腕爆弾ニンジャ。金に踊る両親とその周囲を捨て、
王都を飛び出した少女は、逃げ出した自分を認めるものを見つけて帰ってきたよ!
今はもうわだかまりもなく、故郷の人と笑い会えるようです。
○アルメフィア・セルリッサ(25→31)夫が退団したその後で、
またしても魔法使いにプロポーズされるとは!どうする!来年は退団予定だぞ!

○ヴェル・ウルマルダ(23→29)キラーヴァルキリーは止まらない。
引退した夫が子供たちを育てるならば、妻は戦場で若者をスパルタです。

○ウィルファレア・ブロンソー(23→29)年下〜のサムライ〜♪を射止め神官。
列回復手としてはベスト3に入るその癒しが、若いサムライを射止めた様子。

○キラハ・ムローガ(18→24)キリとハルビの長女。
大器晩成な20年選手、地道に育てたその年月が、花開くときが来ました!
その才能は戦場だけにとどまらず、愛され上手という肩書きもあります。

○ハリー・ハインウッド(17→23)キリとハルビの長男。
父の刀に父のキノコ、キノコ侍今日も行く!
今は妻と子供のためにちょう頑張る!結婚して、第一子が生まれた直後に安定期突入。
その様子がまるで、子供ができてパパ本気!というふうに見えました。

:入団者:
1037年入団者
○グルマール・ヴァロス(17→22)噂の魔騎士。脅威のタイミング。
1036年の災厄後、衰退するモルイヴェンの後をどうしようかと悩んでいたら、
超絶期待の新人が、キター!1036年の騎士団の活躍を聞いてきちゃいましたか!
そして仕官先を探していましたか!いやぁよかったヴァレイ付近が平和ボケしてて!
○ニムリッサ・ニー(17→22)エルメットの後継者。
風のエルメットから、土のニムリッサへ、メシスと合わせて脅威のタイミング!
○メシス・ネルム(16→21)イータンの後継者。魔法使いは聖騎士がお好き。
土のイータンから、風のメシスへ。この絶妙具合から、
1036年は長く当たり年として語られるでしょう。
それはともかく、気づかぬうちにアルメフィアにプロポーズする彼。
魔法使いは聖騎士に惹かれるDNAでも持っているのか!

1038年入団者
●バル・バルブディル(15→19)王都ヴァレイ、山賊亭にてスカウト。
(シマは混乱した!シマは踊りだした!シマは足元の砂を掴んで投げようとしたが)

(そこに すなは なかった !!)

端的に、遭遇した時の大興奮ぶりを表現してみました。
バルが!バルが!バルディバル・ボアルが!!と大興奮しましたが、
流石に同姓同名ではありませんでした。ソリャソウダ。
だがしかし、顔グラフィックと戦闘中は紛れもなく
紛れもなくふとっちょ戦士でしたよ・・・!!

1042年入団者
○アルメール・ヤイック(15)アルヴィルとメルの長男。防御支援に期待の星。
父親の貰った杖、母に作ってもらった旅用の丈夫なマント。
両親譲りの知恵と慈愛っぷりで、今参戦!(魔法使いなのに世話焼き体質です)(夢です) ○エルヴァドル・アルローサ(24)短期雇用のアーチャー君。
即戦力として期待高まるアーチャー。本音を言えばアチャが好きだー!(ウェーイ!)

:退団者:
1037年退団者
●レオ・ガッタカム(40→41)23年間のダサい!天国もついに終わりの日が来ました。
無論、する必要はあまりなくとも武具継承をします。
「やれやれ、長年こきつかってくれたもんだ。
去る前にこれを置いていこう。
持っていればダサい真似もしないですむはずさ。」
皆!団長を頼むぞ!青空の下で大きく手を振り、良く通る大きな声でそう言って、
モルイヴェンを勧誘した遠征先から、山越えを敢行したそうな・・。
最後の夜は、それにふさわしい曲を歌ってくれたのさ、と夢が!夢が!

○エルメット・カルダネン(21→22)ファルリッサより受け継ぐ護符の二人目。
風のように現れて、風のように去っていく、そんな魔女でした・・!
○イータン・シャンルン(31→32)メルメネロの後継者。
妻より先に退団し、今はスクーレで子育て中。まさか妻が告白されているとは思うまい!

1038年退団者
○モルイヴェン・トゥレルコン(28→30)絶好調のラブラブ魔騎士。
これまた、妻より先に退団。あだ名はいつのまにやら「先生」
ヴェルだけ、こっそり「モリー」と呼んだらいい・・!

1042年退団者
○ニトラナ・ヴィラリ(18→24)キラナとニドニデロの長女。
前線を担ってきた姉妹は、姉妹揃って里へもどるのでした。
○ニトリロ・ヴィラリ(17→23)キラナとニドニデロの次女。
ハリー、アンタは男の子なんだから、団長ささえなきゃだめよ。姉妹揃って言いますよ!

:戦死者:
今回はなし!

:寿命を迎えました者:
1038年没年者
○ニドニデロ・ダムディール(魔法使い)二人目の本の継承者。
育てた本は受け継がれていくよ・・・!

1040年没年者
○ファナリッサ・メルギボア(魔女)護符の継承者初代。
親友と共に森を巡った旅も今、終わりを迎えたんだね。

1041年没年者
○ノオム・オルテリア(冒険者)あの合奏を今度は塔で。
親友バンゴを見送くる席で、ドンゴルの鉄球回しに歌を付けるドゥリ〜ム。
スクーレ近くの実家に戻る途中のヴィラリ姉妹が、ティゴル谷へ訃報を届けに行き、
それを聞いたレオが、一緒にいた時によく合奏した曲を弾いたらいい。
夢です。

:成立夫婦:
○ハリー・ハインウッドと○ウィルフレア・ブロンソー。
1037年/災厄後にハリーからプロポーズし、翌年に挙式。
誰も気づかぬうちに、超進展していたKOIでした。
○グルマール・ヴァロスと○キラハ・ムローガ。
1041年/互いを心配してケンカしながらも、この年挙式。
ハルビよ、キラハはあなた似のようです。
だって若い魔騎士の惹かれっぷりったらなかったYO!

:成立友情:
○ニトラナ・ヴィラリと○エルメット・カルダネンに精霊アマノミツルギ/1037
この当時、エルメットを搭載したニトラナが暴れまわっておりました。

:生まれた子供:
○ハーウィ・ハインウッド(サムライ)ハリーとウィルの長男/1037年
○エルファリア・ブロンソー(神官)ハリーとウィルの長女/1038年

2006/02/11:第七章終了→第八章: もどる