5月9日に起こった2回目の巨大シャドウ事件
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5月9日(二度目の満月)○2006/10/14
クラスメイト友近と知り合ったり、古本屋さんに柿の葉っぱを届けたり、 神社のおみくじで大吉が出たり! 会長から、生徒会の助っ人に任命されたりもしたし、 ジュンペーからネットゲームを貰ったりもしたし、 運動部はいいけど文化部にも入れないものかと心底悩んだりしていたら、 あーっというまに次の満月近くなってしまいました。
まさに怒涛の新学期。それプラス転校生ライフ。 学校の構造を把握するために校内を駆け回ったり(誇張ナシ) 放課後にショッピングモールとか駅前をウロついて、馴染みの店候補を探したり、 セールの時間とか日にちとかチェックしたりするのがこんなに楽しいとは! そうやって行動範囲を広げて、いろんな人と話をしたりすることで、 コミュというものが生まれるようです。 人と接するといろいろドラマがあるんだというあたりが、いいなぁ・・・。 コミュはペルソナのアルカナ(注11)に対応しているらしく、 狙って習得する事もできるようですがそれはやらぬ!(カッ!)(注12) クラスメイトからすごい早さで仲良くなっていっています。 だってそんなフレンド友近君てば、 年上好みで先生にKOIしています。それはもう、ちょう応援する他ありません。

さて、昼間の学園生活は平穏と寝不足に包まれながら、 24時過ぎ影時間では人数も増えたので、タルタロスに突入することになりました。 前回、肋骨を数本持っていかれた真田先輩はお休みです(注13)
というかタルタロスってなんじゃらホイ?と思いながら学校の前にぞろぞろ移動すると、 影時間到達と同時にズゴォオオオ!! あ、ありえねー! 非常にありえないシマ好みの造形物IN影時間です。高ッ!天高ァー! このタルタロスからシャドウがモリモリと発生しているらしく、 中に入ると巨大な階段と、謎の機械。時計の形のセーブポイント、 そしてベルベットルームというミラクル異世界ダンジョン仕様。 ベルベットルームの存在は、どうやら主人公にしかわからない様子。 うーん、キタローはちゃんと皆に説明しているんだろうか。 ベルベットルームとか・・・少年のこととか・・・してない予感がギュンギュンするぜ。 よもやこやつ、事態が面白くなった所で情報開示して、 ますますラスボス属性を上げるわけじゃあるまいな。

まずは三人。キタローとゆかりんとジュンペーで行きます。 実戦済のキタローがリーダーに任命され、援護メカを併用した会長のナビでレッツ突入。 どんなダンジョンかなぁと思ったら、あっちこっちに血溜りがギャー!! うわーん、こわいよー!だがこの昼間と影時間のギャップがいいー! シャドウはマップをうろついているので、背後から近づいてブスッとやります。 今のところ小剣オンリーでやらかしていますが、弓矢だとどうなるんだろう。 階層がとても沢山ある様子なので、上へ上へと目指しますが、 あっというまに疲労困憊です。どうやら影時間は消耗が激しいようで、 当面はフラフラしながらちょっとずつ攻略しなければならない様子。 満月が近づいているので、早く上がらないと依頼が果たせないよ!!(注14) 疲労や風邪が最大の敵という最下層「世俗の庭テベル」を、 装備品を変え変えなんとか行き止まりまでクリアー。 10年前の計画書などを手に入れながら、その翌日は満月。なんともギリギリ感覚がつのります。 コミュ上げもたいがいにせねばならないね!この調節振りもリーダーの手腕にかかっています。 さて・・・
災厄のときが きた(注15)
シャドウというものは、普段はタルタロスから出てくることはあまりないようです。 たまーに出てきては、影時間に適正があるけれどもペルソナ能力のない人々を襲い、 その精神をむさぼるのだとか。で、食べられてしまった人は現実世界で言うところの 無気力症となってしまうのだとか。影人間と呼ぶのだそうですヨ。 その無気力症の人が満月近くなってやたらめったら増えるな・・・と危惧していた所で 学園島と本土を結ぶモノレールに巨大シャドウの反応が! 機械の動かない影時間なので、徒歩で線路を歩いてモノレールに乗り込みます。 ゆかりんの「・・・覗かないでよ」にはここかー!と感動しきり。 オープニングにちょこっと入ってたシーンはここか!という発見です。 今後もチョコチョコでてくるのかな。会長がふっとばされるとか、 アイギスがーアイギスがー♪(注16)

動かない列車の中には、象徴化している人たちと、やはりシャドウがわらわらおりました! どうやら車両の奥に誘われている様子。うーん、やはりここは慎重にいこうと判断していたら、 ジュンペーがキレたー!うおおいまてよーぅ!一人じゃ危ないよーぅ! 慌てて追いかけるキタローとゆかりんですが、やっぱり罠だったァー! 分断されたままシャドウを撃破し、思ったより先に進んでいたジュンペーと合流。 やっぱりリーダーに任命されなかったのを気にしてたのかな、 と二人のケンカを見ていた(他人事)その時に ガッタン!

あれ、モノレール走ってる・・・

しかも速度上がってるー!!このままいくと前にある車両に激突するか、 駅に激突大惨事・・・!!会長ってばどうしようかて、後七分?! ま、まじでー?!うそーん!!いやもうマジで七分なんです。 移動するのも戦闘するのもメニュー開くのも含めて七分。 走れ走れー!残り時間を気にしながら、対に到着最前列! そこに居座るシャドウオブジョイトイ(注17)制限時間以内ときました。

ギャー!

余計な手ごまをちょろちょろ呼び出すボスをなんとか残り十数秒で下し、 それでも止まらないモノレールをキタローが停止! どうやって止めたのかは、ゲームの謎として残るかもしれません。 だって選択肢が「適当に」「夢中で」の二種類しかないんだもの! 前世がペルソナ罪罰のたっちゃんか、電車でGOマスターのどっちなんだ!
ジュンペーの暴走ぶりや、ゆかりんの不安やら、 そもそも特別課外活動部の費用は桐条グループから出てるのかなァとか、 色々謎はつきませんが・・・ともあれコレにて一件落着! スンマセンモノレール会社の人(注18)
注11:ペルソナはそれぞれタロットカードの大アルカナ22種に対応しており、 それぞれに特徴を持った能力を持っているようです。キタローの初期ペルソナは愚者。 愚者と聞いて「うおおお合体事故ペルソナが?!」と思いましたが、 今作は愚者もちゃんと通常アルカナ入りしているようです。ちえっ。

注12:関係>>>利害であったほうが面白い!というか そこまで狙ってやるということ=情報の検索=激しくネタバレの危険性巨大 という三段コンボなのでやらぬ!!(カッ!)

注13:ディアで治りきらないダメージを受けて、一ヶ月近く療養という事は相当の怪我! と、いうことでそんなうっかりさんな先輩にキュンときただめなプレイヤーです。

注14:イゴールに見込まれたということで、エリザベスから依頼を受ける事になりました。 時間制限付なので、いろいろドキドキですよー!

注15:ヴィーナスアンドブレイブスです。

注16:この時点では未登場の人造人間さんです。ロボです。 それだけで愛しています。

注17:だってエロスだったんだもん☆

注18:案の定、翌日のニュースでオーバーラン問題にされており、 会長が迷惑をかけてしまったと気に病んでいました。 そんな会長が好きです。