72.理事長に一言どうぞ。
出会って早々うさんくさいオッサンだと思っていたけれども、
絵師・副島氏の思惑通りに眼が笑っていない真剣うさんくさいオッサンでした。
課外活動部を使い、滅びの果ての王になろうとした理事長がどうやって生きてきたのか。
そのあたりがハッキリするまではどうもペルソナ3の余白はまだまだ埋まりそうにありません。
後日談には色々とズレだとか、後付だとかはありますが
(最たる例が天田君の覚醒時期かと思われます。荒垣先輩の暴走が影時間外になった事で、
桐条財閥の危険性がますますアップした具合)
ちょっと電波がはいったものを集めていたとか、
風花ちゃんがドン引きするようなものを資料としていた様子。
さて、ここで管理人またアホな仮説をぶとうと思います。
幾月修司=ニャルラトホテプ
ペルソナといえばニャルラトホテプ!ニャ様の陰謀なくして世界の危機はなし!
というぐらいの悪の総帥。事態を最悪にするために、
人間界にこっそり紛れ込んで暗躍していても可笑しくありません。
とはいえ、理事長がそのままニャ様の自覚をもって行動していたわけではないというのが
このシマゴンスケの発する与太話であります!
注:ペルソナ1・2・3きみペ!を妄想してたら
つい釣り上げた事なので、まったく公式とは関係ない大嘘八百万石ですよ!
1.理事長は「自覚の無い仮面」である
結論から言うと、
「ニャ様の仮面の自覚は無いが無意識下で主人格である嘲笑うものの行動をとる」
というまったく簡潔にならない結論!
ニャ様の仮面という自覚はまるでないものの、
滅びとか崩壊とか世界の終末になぜーか心を惹かれてしまうソウルの持ち主。
しまったなんだそれ燃える(へんたい が あらわれた !)
1.理事長は「ニャ様の端末」である
結論から言うと、
「ペルソナ2罪の黒須淳たんと一緒でニャ様にいじられてしまうタイプ」
というまったく簡潔にならない結論!
おそらく、まったくもって本編でも後日談でも語られなかった彼の半生の中、
抱いてしまった一抹の絶望が現実の形となってニャ様降臨!
「やぁ、しゅーちゃん!ちょっと世界を滅ぼして皇子ってみな〜い☆」
「乗った☆」
そんな二人。フレンドリーにも程がある。
例としてあげたものは明らかにアホすぎますが、
淳たんほど全力で口説き落とされたでないにしろ、
世界の崩壊を真剣に信じて実行してしまうような、
そのきっかけの一つとして考えてもよさそうな気がします。
そしてそれは、
桐条鴻悦氏が「世の中崩壊させちゃうぞコラー!」と10年前の事故を
起こした理由の一つにしてもいんじゃね?ぐらいに思っています☆
桐条財閥での研究時代になにを見て、何を決めてしまったのか。
正直に言うと多分理事長の半生だけで物語が一つできるんじゃないかと思っていますヨ。
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