67.アイギスに一言どうぞ。
質問の2つ目と被ってしまうのですが、
友人・梔子丼にペルソナ3を勧められた、そのきっかけはアイギスでした。
その昔、幼少期を手塚治、松本零士、藤子・F・不二雄で過したロボ時間を思えば、
「機械が人間の心を持ち始める」がツボにならないはずはないワケでして・・・。
自分で言うのもなんですが、周囲がりぼん〜♪花とゆめ〜♪ときめきトゥナイト〜♪と
盛り上がっているのに、なんで火の鳥〜転生編〜(手塚治)とか読んでいるのかと。
戦場シリーズ(松本零士)も読んでたよ!コロコロとボンボンも読んでたよ!
今でもその時代のマンガの話題が噛み合いません。
「YOUの小学生時代は濃すぎるよ!」というのが周囲の判断です
大当たりだそれ☆反論できやしない☆
正直いうと、学校に通うというシチェーションがなければファンタシースターオンラインの
レイキャシール並でも問題なく愛せたね!もっとゴツくてもメカメカしくても愛せる・・・!!
(管理人はジェイデッカー(アニメ)→スーパーロボット大戦W(ゲーム)
のコンボでロボ熱が無駄に高まっております)
そんなロボを愛する暴走ぶりはさておき、はじめて遭遇した頃の
(キタローにしてみると10年ぶりなのですが、覚えていないのでほぼ初対面としてみましたヨ)
ロボ的任務優先口調から、徐々に丸くなっていく過程でロボ好きのハートをガッチリキャッチ。
理事長の裏切り、綾時との再会、修学旅行、
運命の日という一連の流れがアイギス真骨頂だと思っておりますよー!
ロボ口調ならではの感覚と認識のズレにはじまり、
周囲をドキドキさせながらの学校生活。
人間を知り、人間と生き、徐々に仲間達に溶け込んでいく。
最後のシャドウも倒しやったぜー!という絶好調!
だがそこから始まる激動の日々。
蘇る10年前の記憶、思い出した綾時・デスとの因縁、キタローに行った封印への悔悟の念、
そして自分が兵器であるということへの葛藤・・・。
機械だけども人の心を、という葛藤こそ!
ロボ好きプレイヤーの満・漢・全・席!!
橋のシーンのラスト「―――こわいよ」で打ち震えた魂に、悔いはない!
|