さよなら夜の一時○2006/11/22
帰ってきた幽霊少年○一ヵ月後
タルタロスも影時間も消えてキタローがちょっと笑って帰ってきたときから一ヶ月が
たちました。
プレイヤーことシマさん、その後がでてくるとは想定の範囲外だったのでビックリし
た!でも、よくよく考えてみたらその後の彼らがどうなるかっていうのが、一番大き
かったんだよね
だれもいない談話室○一ヵ月後
影時間の消失で、ペルソナ使いでさえもその間の記憶が薄くなったというか・・・あ
いまいになってしまっている様子。三年生とまったく関わりがなくなってしまったこ
とだとか、二年生トリオが仲良くなったきっかけをわすれてしまったりだとか、高校
生達はそれぞれ同学年の仲間で固まるからいいようなものの
(フーカは隣のクラスなので、あまり話題が触れそうにないと想像。
それは、序盤のフーカ登場時に「そういえばE組に・・・」ぐらいの認識だったので、
やはりクラスが違うというのも川の向こうとあっち側ぐらいな隔たりがありそうだ。)
そうではない三人。天田少年、コロマル、特にアイギスは「どうして一緒にいるんだったっけ?」と
首を傾げてしまっていそうです。周囲に聞ける人材がいない彼らはどうしてたんだろう・・
・。アイギスとかどういう扱いになっていたんだろう桐条的に。
インターフェース訓練中とかになってたのかなぁ。みちゅるさん預かりとかで。
どちらにしろ、仲間達全員が首をかしげながらそれぞれの生活に戻っていっただ
ろうと想像。卒業式を前に控えて、あいまいな記憶が徐々にはっきりとしていく過程
はどんな心持だったのだろう
(はい!以降、妄想ハイリマース!)
談話室で誰かと話をしていた思い出とか、交番に通っ
ていた記憶であるとか、歩いたことのない薄暗い夜の道を夢にみたりしてないか
なぁ、してるといいなぁ
(はい!妄想ココマデー!)
そんな穏やかであるはずなのにどこか曖昧で、なにかがひっかかっているような、
その最たる象徴がシマにとってあの静かな談話室でありました。
季節とともに音楽が変わるだけではなく、帰ってきたときには必ず誰かがいて
「おかえり」と声をかけてくれる玄関・・・!!いままであったは
ずのものが、ポコッとなくなってしまった寂しさと強烈な違和感。
キューンとすると同時にやってくるしょんぼり感。
キタローと共になんだか疲れてしまったようなプレイヤーです。
キューン。
疲労する二日間○一ヵ月後
単品で捉えると、それは究極の死亡フラグなのですが、なぜだか死にそうな気がしな
い。死ぬというよりまた幽霊のような少年に戻っていくような気がして、そこに
キューン。
卒業式前の日々の強烈な疲労は、屋上での彼岸にファーラウェイの伏線ともとれる
し、たんに一年間の疲労がつもりつもってという結果にもみえるし、わりといままで
をリアルに感じていたシマとしては夢の中にいるような手探りを感じました・・・。ホン
ト、不思議〜。日々をだれとも過ごさない、接点を持たないというのが、こんなにも
希薄にさせてしまうのか。このあたりはエンディングバトルの後で、目をショボショ
ボさせながらのプレイ。これから卒業式で、そしたらお別れかぁ。というのが当時の
偽らざる心情です。何に対してお別れだなぁと思っていたのかは、その数日後に「こ
んなんじゃねぇの」とここの下のほ〜うで思うこととなります。
さよなら幽霊少年○一ヵ月後
アイギスの破壊力はッ ペルソナ3随一ィー!!
まずはこれを叫ばずにいられません。もうね、アレ。カワイイとかいう単語にくくる
ことができないこの胸のトキ☆メキ。人はそれをキュン死と言う。それをあらわすか
のようなおわりでした。アイギスだけじゃないねん。全体の流れというか、もってい
きかたというか、君が涙を流すならそっとぬぐってしまいたい的なものであるとか
(キュン死スイッチはいりまーす!)
疲れたよパトラッシュもういいかい・・・?な
キタローであるとか、膝枕いいなぁ膝枕!であるとか、みちゅるさんが飛翔され
た!!であるとか、アイツと約束!であるとかちゃんときてるコロマルと天田少年で
あるとか。
ようするにまるごと愛・・・
あ、そうそう(以下妄想注意報!!)
卒業式に屋上と約束したものの、高等部の校舎
には入れないムドマハコンビが校門のところにいて、皆が出てきたところで「遅かっ
たじゃないですか」とかいってニコッ☆とかしたらいいというドゥリームカムトゥ
ルー。よーし誰もついてこれない夢(だめな管理人の象徴ですね!
生きてる?死んでる?○一ヵ月後
生きてても死んでてもどっちでもおかしくなく、またファンサイト詣でをさんざんし
まくった結果「つづきはあなたのこころのなかで・・・」(ネオロマンス風)になり
ました。
いいじゃないか!死亡も生存も、どっちであろうとも各々方ちょう考えておられてい
て、さらに解釈がすごくたくさんあって面白いんだい!(例:一ヶ月間の生存は猶予
であるか、キタローの根性であるかなど)死亡であろうと生存であろうと、プレイ
ヤーはあの花びら舞う屋上でキタローや皆とサヨナラすることに変わりはなく、その
後の物語は最後まで遊んだ皆の心の中にあればいいよ!
つまりは!倒れてベルベットルーム送りになった時にイゴールの言っている旅人の物
語。クリアーすることで無事にプレイヤーとイゴールの手に残ったし、めでたしめで
たしハッピーエンド!
クリアして、ちょっとキュンとしながらありがとー!と両手を振ってサヨナラできる
エンディングって、いいよね。
二周目即刻開始するがな!(ゲハハハハ!)
だがしかし個人的にはあのあと一ヶ月、二ヶ月眠りに眠って目が覚めた時には
心配を通り越したみんなに叱られるといいよ。
一人で最後にいっちゃって!みたいに。
水臭いぞおまえ!みたいに。
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